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Fターム[4D040BB02]の内容

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【課題】生物学的硝化脱窒装置の脱窒塔の高濃度のCODよる汚染問題を解決する。
【解決手段】アンモニア含有排水を混合槽5に供給し処理水と混合し薬液で調整した後、DHS硝化塔13で硝化し、メタノールを添加しUASB脱窒塔17に送り、UASB脱窒塔17で脱窒細菌で窒素を除去した後、処理水貯槽23に送り処理水を外部へ排出すると同時に、処理水の一部を混合槽5に戻す窒素含有排水処理方法において、UASB脱窒塔17内のメタノール量が過剰となり、UASB脱窒塔17の出口のCODが設定値を越えたとき、UASB脱窒塔17と処理水貯槽23とを循環させるための戻りライン31を取り付け、UASB脱窒塔17に脱硝塩供給装置33から硝酸塩を供給し、メタノールと硝酸イオンとで脱窒反応を起させ、CODを低下させる。 (もっと読む)


【課題】窒素含有排水を硝化菌により硝化処理する硝化槽の運転方法において、新たに立ち上げる硝化槽を短期間内に立ち上げ可能な硝化槽の運転方法を提供する。
【解決手段】稼働中の硝化槽から硝化菌を含有する汚泥が付着した微生物固定化担体を抜き取り、抜き取った微生物固定化担体を、硝化菌を高活性状態で維持可能な溶液で洗浄し、前記汚泥を含む洗浄液を回収し、新たな微生物固定化担体に前記洗浄液を含浸させ、硝化菌を含有する汚泥を付着させ、該微生物固定化担体を立ち上げ運転を行う新たな硝化槽に充填し、新たな硝化槽の立ち上げ運転を行い、洗浄された微生物固定化担体は、元の硝化槽に再充填し、元の硝化槽の運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全混合型の槽で、且つ被処理水を連続流入させる系で、硝化菌及び脱窒菌を含有する微生物群をグラニュール化させることができる窒素含有水の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、硝化部に被処理水を供給して、前記被処理水中のアンモニウムイオンを硝酸若しくは亜硝酸にまで酸化する硝化工程と、完全混合型の脱窒部に前記被処理水を供給すると共に、水素供与体を供給し、前記被処理水中の前記硝酸若しくは前記亜硝酸を窒素ガスに還元する脱窒工程と、を含む窒素含有水の生物処理方法であって、前記脱窒工程では、前記脱窒部内での水素供与体の濃度が経時的に変化するように、前記水素供与体の添加量に時間的変動を与える。 (もっと読む)


【課題】硝化脱窒によって発生するSSを含有するメタン排水を、後の排出ガス冷却用の噴霧処理に使うことができるメタン廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物のうち高含水率の廃棄物のメタン発酵処理1により生じたメタン排水を硝化処理および脱窒素処理2して排水中のアンモニア態窒素の濃度を低減し、得られた処理水を、該高含水率廃棄物以外の廃棄物を焼却または溶融により処理する際に生じる排ガスの冷却に供するにあたり、硝化処理および脱窒素処理からなる硝化脱窒工程の前段および後段でSS除去処理を行ってメタン排水中のSSの濃度を低減する。 (もっと読む)


【課題】
排水処理において生物窒素除去反応の効率を上げるべく、脱窒反応を促進させる方法を提供すること。
【解決手段】
生物処理による排水処理方法であって、硝酸態窒素から亜硝酸態窒素を経て窒素ガスへと変換する脱窒反応全体を、微生物間情報伝達物質の存在下で脱窒細菌を培養することによって促進させることを特徴とする、排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】流通過程において電子供与体物質が漏れ出して無駄に消費されることの無い電子供与体供給装置を得る。水と接触させたときに電子供与体物質を微生物に供給することができ、ポンプや制御装置を用いることなく電子供与体物質の供給量を制御することができる装置を得る。
【解決手段】微生物へのエネルギー源となる電子供与体物質3と、疎水性を有する非多孔性膜2aを少なくとも一部に備える密封構造の容器4と、親水性の非多孔性膜2bとを含み、容器4内には電子供与体物質3が充填され、容器4の外側表面の疎水性を有する非多孔性膜2aの部分が親水性の非多孔性膜2bで覆われているものとした。また、疎水性を有する膜2aと親水性の膜2bとを併用する代わりに、ポリ乳酸膜を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】ゲル状粒子からなる担体を担体収容槽に一旦収容し、この担体収容槽から担体が混入した水を担体移送ポンプを用いて目標の生物反応槽まで移送する際に、ゲル状粒子からなる担体を担体収容槽に収容する際の作業性を良好にできる担体供給装置を提供すること。
【解決手段】ゲル状粒子からなる担体を一時的に収容する担体収容槽1と、担体収容槽1に担体を移送するための水の供給を行う最終沈殿池S3に設けた給水ポンプP1と、担体収容槽1に収容された担体を生物反応槽S2に移送する担体移送ポンプP2と、担体収容槽1の上方に、水平方向に移動可能に、担体を収容したコンテナCoを高さ方向に異なる2点で支持してコンテナCoの吊り上げとコンテナCoを傾倒させることによる荷あけを行う、コンテナ吊り上げ・傾倒機構2とを備える。 (もっと読む)


【課題】N2Oが低濃度の場合でもガスを全量処理するため、処理効率が低下する恐れがあるため、N2O濃度の高い排ガスを選択的に回収することで、N2O処理効率を向上できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥により廃水を処理する生物反応槽1に設置された溶存酸素計8と、生物反応槽1にエアレーションされたガスを回収するための排ガス回収手段5と、排ガス回収手段5に設けられた制御弁6を開閉制御する制御手段7を備え、制御手段7は溶存酸素計8の計測値の少なくとも6時間以上の平均値を、溶存酸素計8の計測値の現状値が超えた場合に、制御弁6を開閉制御してエアレーションされたガスを回収するものであり、生物反応槽の溶存酸素からN2O発生量を予測し、排ガス中のN2O濃度が高い場合に排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】リン・窒素除去のための硝化及び脱窒の反応時間の短縮化を図る。
【解決手段】リン及びアンモニア含有水を空気を気泡として送風されている反応タンク1内に流入させ、反応タンク1内のリンの摂取を行う能力を持つポリリン酸蓄積細菌を含むとともにアンモニウムイオンを亜硝酸・硝酸イオンまで酸化する能力を有する硝化細菌及び亜硝酸・硝酸イオンを窒素ガスまで還元できる能力を有する脱窒細菌を含む活性汚泥混合液と混合し、さらに反応タンク1内のORP計、DO計、若しくはNH4計で測定される計測値を制御した後に、活性汚泥混合液を沈殿池6へ送り、沈殿池6に送られた活性汚泥混合液の一部を反応タンク1に返送し、返送された活性汚泥と新たなリン及びアンモニア含有水を反応タンク内へ流入させる嫌気・低DO・高DO活性汚泥法によるリン及び窒素除去方法を提供する。 (もっと読む)


可変式高度下水処理装置を開示する。可変式高度下水処理装置は、原水から流入するリンの放出が起こる嫌気槽、空気が供給されない条件で好気槽から搬送された硝酸性窒素の脱窒化が起こる無酸素槽、及び有機物の分解及び硝酸化が起こる好気槽を持つ下水処理槽と、嫌気槽と無酸素槽を区切り、嫌気槽と無酸素槽の相対的容積を可変させるために下水処理槽に移動可能に設置される第1可変膜と、無酸素槽と好気槽を区切り、無酸素槽と好気槽の相対的容積を可変させるために下水処理槽に移動可能に設置される第2可変膜と、第1可変膜と前記第2可変膜を位置移動させる可変膜移動ユニットと、好気槽に空気を供給する複数の空気ノズル部、空気ノズル部に空気を供給するエアポンプ、及びエアポンプと空気ノズル部を選択的に遮断するバルブを含む空気供給部と、及び好気槽の活性スラッジを無酸素槽に再供給するリサイクル部と、を含む。
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【課題】(亜)硝酸イオンを含む原水を、水素供与体の存在下に脱窒細菌と接触させて脱窒する方法において、低濃度原水を高負荷で処理する場合においても、処理効率を低下させることなく、高水質の処理水を安定に得る
【解決手段】pH4以上7未満で脱窒処理する第1脱窒工程と、その後、pH7〜8で脱窒処理する第2脱窒工程とを含むことを特徴とする脱窒方法。第1脱窒工程における脱窒処理をpH4以上7未満で行うことにより、低濃度原水の高負荷運転でHRTが短くなった場合であっても、担体やグラニュールへの菌体の過剰付着や粘質物の過剰生成を抑制し、高負荷時の処理性能の安定性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理水から高効率的にリンを除去できるとともに、放流水のpHを中性とする水質浄化方法及び水質浄化装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、独立栄養脱窒細菌(硫黄酸化細菌)を担持した硫黄又は硫黄化合物に通し、硫黄酸化細菌の脱窒作用により被処理水に含まれる窒素を除去する脱窒工程と、脱窒工程後、被処理水を鹿沼土に通し、鹿沼土の吸着・除去作用により被処理水に含まれるリンを除去するリン除去工程と、を備えることを特徴とする水質浄化方法。 (もっと読む)


【課題】アナモックス細菌を利用した従来技術の課題を解決し、処理水中に硝酸根が残留することなく、有機物とアンモニア性窒素とを有する排水を効率よく処理する排水処理方法及び排水処理装置の提供。
【解決手段】有機物とアンモニア性窒素とを含有する原水を浄化処理する方法であって、工程A:原水を、原生動物の実質的不存在下、細菌によって好気的に処理を行う細菌槽に導入して細菌処理し、該細菌により排水中の有機物を生物分解し、増殖した細菌を固液分離処理して除去する有機物の分解工程;工程B:工程Aで得た処理水中のアンモニア性窒素の一部を、好気的条件下、アンモニア酸化細菌で亜硝酸性窒素に酸化する工程;工程C:工程Bで亜硝酸化された亜硝酸性窒素と、工程Bで亜硝酸性窒素に酸化されなかったアンモニア性窒素とを含む被処理水を、脱窒槽内で、嫌気的条件下、独立栄養性脱窒細菌により上記処理水を脱窒処理する工程を有する排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 曝気動力の削減と、膜の目詰まりの防止を実現することができる廃水処理槽と及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】
廃水処理装置10は、原水が供給される脱窒槽12aと、脱窒槽12aと連通する硝化槽12bと、硝化槽12bの処理水を生物学的に処理する微生物を包括固定化した粒子径0.3mm〜2.0mmの包括固定化担体42と、硝化槽12b内に浸漬された、膜ろ過による固液分離を行なう膜ユニット14と、膜ユニット14の下方に配置され、散気管16を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄粒子および次亜塩素酸ナトリウムを含む水溶液を使用する電気分解方法に関する。
【解決手段】本方法は、直流電流を使用すること、鉄粒子が陽極(46)を構成すること、および水溶液の次亜塩素酸ナトリウム濃度が少なくとも1g/lであることを特徴とする。また、本発明は、電気分解方法、ならびに、原水は、飲用水またはいわゆる「工業用」の水、すなわち飲用には不適切であるが、清掃、洗浄、洗濯、トイレ用水、庭の水やりまたは灌漑など、家事、農業および工業用に利用できる水を提供できるように、後で処理できるような水を生成することを目的とする、原水の前処理方法および前処理設備にも関する。前処理設備は、電気分解装置および生物学的フィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥に含まれる脱窒細菌を大量に、かつ高濃度に培養する方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥を、培養槽中にて、溶存酸素2mg/リットル以下、pH6.0〜9.0、温度10〜40℃、外部炭素源としてROH(RはCH−及び/又はC−)を存在させた条件下において所定時間、NO−N含有液によって脱窒馴養することにより、当該活性汚泥に含まれる脱窒細菌を馴養集積せしめ、上記培養槽中にて発生するフロックを沈殿させる。 (もっと読む)


【課題】包括固定化した嫌気性アンモニア酸化細菌を失活させることなく、良好な状態で保存することができる嫌気性微生物固定化担体の保存システムおよび保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】嫌気性アンモニア酸化細菌を含む包括固定化担体により、アンモニアおよび亜硝酸を含有する窒素含有廃水を脱窒する脱窒槽11と、嫌気性アンモニア酸化細菌を含む包括固定化担体を保管する保管槽12と、を備え、脱窒槽11から脱窒処理後の処理水を、処理水ライン13を介して保管槽12に送水し、保管槽12内の嫌気性アンモニア細菌を含む包括固定化担体が処理水中に保存されていることを特徴とする嫌気性微生物固定化担体の保存システムおよび保存方法である。 (もっと読む)


CO捕捉装置の燃焼ガスからのアミン類およびそのアルカリ性分解生成物の大気中への放出(アミン漏れ)を除去する、または十分に減少させる方法であって、COは吸収区域における吸収剤とは反対方向の流れによって回収され、吸収剤は、環境に放出されるCOリーン燃焼ガスを与えるための、一または複数のアミン(類)の水溶液と、更に処理されるCOリッチガスを与えるための、再生カラムにおいて再生されるCOリッチな吸収剤と、吸収区域において再生利用される、再生された吸収剤とを含み、COリーン燃焼ガスは、ガス中のアミン(類)およびそのアルカリ性分解生成物を除去する、またはその量を十分に減少させるために、酸性水溶液により洗浄されることを特徴とする方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が図られた昇降式インペラを提供すること。
【解決手段】縦軸1に設けられたインペラ2が被処理水Wに浸漬し回転することで被処理水Wを撹拌する一方で、縦軸1が昇降可能に構成された昇降式インペラ10であって、インペラ2を回転駆動させるための回転駆動力を縦軸1を昇降させる動力としても用いる構成とすることにより、動力源を一つとし、インペラ昇降用の動力源を別途設ける必要をなくす。このため、低コスト化を図るようにした昇降式インペラ10を提供できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストが低く、長期間にわたって安定した廃水処理を簡便に行うことができる亜硝酸型硝化反応汚泥並びにその製造方法及び製造装置、並びに廃水処理方法及び廃水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌とを含む活性汚泥12のpHが6以下になるように、酸液タンク18から酸液を活性汚泥12に添加する。これにより、活性汚泥12中の亜硝酸酸化細菌を失活させて、アンモニア酸化細菌を優占的に集積させることができる。これにより、アンモニア性窒素の硝化反応を亜硝酸の段階で止めて、硝化反応時の酸素の供給量と、還元反応時の水素供与体の供給量とを低減することができる。 (もっと読む)


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