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Fターム[4D048CA03]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒を静置する装置 (977) | 塔、槽 (30)

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【課題】従来の代替フロンガスの無害化方法であるロータリーキルン法や接触分解法では、分解した後の分解生成物の二次処理が別途必要であった。
【解決手段】750〜1073Kでパーフルオロカーボンをカチオン種としてカルシウムを有するゼオライトに接触させて分解し、分解生成物を当該ゼオライトに吸着させる。 (もっと読む)


【課題】 酸化物半導体による効果的な触媒作用を利用して、VOCなどの有害物質を効果的に分解除去することができる気体の浄化装置を提供する。
【解決手段】 被処理気体を分解して処理する浄化処理部20と、浄化処理部20から排出される浄化後の気体と浄化処理部20に送入される被処理気体との熱交換器10を備え、浄化処理部20は、被処理気体の処理空間を構成する処理容器22内に、多孔体からなる基材に酸化物半導体を担持させた触媒体31と加熱部32、24とを備え、触媒体31の端部は、処理容器22の壁に設けられた支持体34に固定され、支持体34と触媒体31との接触部において、被処理気体が通過・漏洩できない構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる窒素酸化物中に占める二酸化窒素の割合が高い場合であったとしても、効率良く窒素酸化物を無害化し得る脱硝装置及び脱硝方法を提供する。
【解決手段】二酸化窒素を含む排ガスが流れる煙道1に配置される脱硝触媒11と、脱硝触媒11の上流側に位置して、排ガスにアンモニアを注入するアンモニア注入ノズル12と、脱硝触媒11の出口NO濃度に応じてアンモニア注入量をコントロールする制御部14を備え、アンモニア供給路12aにNOを注入する一酸化窒素注入系統15を設けると共に、脱硝触媒11の入口側に窒素酸化物計測手段18及び一酸化窒素計測手段19を設け、制御部14は、各計測手段18,19で得られるNO及びNOの実測値から排ガス中のNO濃度を算出して、排ガス中のNO中に占めるNOの割合を常時0.25以上0.75以下とするべく、一酸化窒素注入系統15からのNOの注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒ハニカム層の閉塞状況を効率よく、かつ、精度よく検出できる閉塞状況検査方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒ハニカム層7aを備えた脱硝装置1における触媒ハニカム層7aの閉塞状況を検出する閉塞状況検査方法であって、触媒ハニカム層7aを挟んで一方に第一スピーカ13および第一マイク15を、他方に第二マイク17を配置し、第二マイク17を、触媒ハニカム層7aの面内に沿う経路29に沿って移動させ、第一マイク15が受信する音波と第二マイク17が受信する音波とに基づいて音波の減音量を検出し、減音量の分布に基づいて触媒ハニカム層7aの閉塞状況を検出する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースに余裕のない事業所であっても導入しやすく、且つ、導入コストを軽減できる、揮発性有機化合物処理ユニットの設置構造を提供する。
【解決手段】ガスを流通させる孔部が形成された導電性発熱体20に電極21が取り付けられている加熱部2、触媒体31がガス流路を備えている触媒部3、及び、加熱部及び触媒部を内部に支持する筒状のケーシング40を備え、加熱部及び触媒部がそれぞれケーシングの内部空間を軸方向に交差して区画するように配設されている処理ユニット1と、一端の吸気口51から他端の排気口52に向かって建物の内部空間に配設され、建物の壁に設けられた通気孔61を介して外部空間に排気口を開口させている長筒状のダクト50とを備え、処理ユニットがダクトの途中に、加熱部を吸気口側に向けると共に触媒部を排気口側に向け、ケーシングの内部空間がダクトの内部空間と連通するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス状流出物中の酸性化合物を富化させる方法を提供する。
【解決手段】以下の段階:− 酸性化合物と、水相を含む互いに混和しない少なくとも2つの液相、少なくとも1種の両親媒性化合物および少なくとも1つの促進剤混合物を含む組成物と、を含むフィードガスを接触器に供給する段階と、− 水、促進剤、および酸性化合物からなるハイドレートを形成するための所定の圧力および温度条件を前記接触器において成立させる段階と、− 水相に混和しない相に分散したハイドレートを、ハイドレート解離ドラムにポンプ輸送する段階と、− ハイドレート解離条件を前記ドラムにおいて成立させる段階と、− 解離から得られる、フィードガスに対して酸性化合物が富化されたガスを排出する段階とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニア分解反応に対して高活性を示し、効率良くアンモニアを水素と窒素に分解することができる触媒を提供するものである。
【解決手段】本発明アンモニア分解用触媒は、長周期型周期律表6〜10族の少なくとも1種の元素(A成分)と、長周期型周期律表2〜5族及び12〜15族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物及び/又は複合酸化物(B成分)とを含む触媒であって、この触媒をフィルム状に加圧成形し、1μmのビーム径を有するエレクトロン・プローブ・マイクロアナライザー(EPMA)を用いて、前記フィルム状触媒表面における任意直線上のA成分の特性X線強度を測定したとき、得られた測定結果から算出される特性X線強度の平均値(S)と特性X線強度の標準偏差(σ)が、0≦σ/S<0.15を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】還元性窒素化合物を注入し炉原子炉内構造材の腐食を抑制するプラントにおいて、還元性窒素化合物から生成するアンモニアを分離、分解処理する設備を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの処理に際し、次亜塩素酸ソーダの使用量を大幅に低減し、トリハロメタン類等の生成を抑制し、オゾン触媒塔に加わる負荷も低減し、装置及び運転コストを抑制する。
【解決手段】燃焼排ガス中の水溶性成分等を捕集する湿式集塵機2と、湿式集塵機に導入される燃焼排ガスに添加するオゾンを生成するオゾン生成装置14と、湿式集塵機に導入される燃焼排ガスに添加する次亜塩素酸ソーダを生成する次亜塩素酸ソーダ生成装置13と、湿式集塵機を通過した燃焼排ガス中のNOx及び/又は残留性有機汚染物質を分解して除去する触媒塔と、湿式集塵機からのスラリーを固液分離する固液分離機6、7と、固液分離された液体中の水銀を吸着する水銀吸着塔8と、固液分離された液体中の微量溶解成分を分解処理するオゾン触媒塔9と、水銀吸着塔及び/又はオゾン触媒塔からの排水を湿式集塵機に戻す循環ルート11とを備える燃焼排ガス処理装置1等。 (もっと読む)


【課題】硫化水素含有ガス中に含まれる硫化水素を吸収して不活化した吸収液の再生において空気利用率が高く、かつ、再生器の小型化が可能な湿式脱硫方法及び装置を提供する。
【解決手段】硫化水素含有ガスを湿式吸収塔において芳香族有機化合物触媒あるいは鉄化合物等を含有する吸収液と接触させて硫化水素を吸収除去し、この硫化水素を吸収して活性の低下した吸収液に酸素含有ガスを供給してイオウを分離回収すると共に、吸収液を再生し、再生された吸収液を前記湿式吸収塔に循環する湿式脱硫法において、活性の低下した吸収液中に酸素含有ガスのマイクロバブルを供給して再生するようにした。 (もっと読む)


【課題】 大気中に低濃度で存在する揮発性有機化合物を、太陽光により光触媒を活性化させて効率的に除去できる簡易な大気浄化用光触媒反応塔を提供する。
【解決手段】 上部に太陽光を受光する開口部を設け、内面に入射光を拡散させる反射鏡を設けた最外側筒状体と、その中央部に、上端が開口され表面に拡散反射光が照射される光触媒層を表面に設けた内側筒体およびその内側筒体を内包するように配置され上端が閉じられた外側筒体からなる二重筒体とを備えてなり、該内側筒体内の下部より揮発性有機化合物を含む汚染大気を流入させて光触媒反応により浄化された大気を外側筒体内の下部より流出させる大気浄化用光触媒反応塔である。その最外側筒状体は、最上部の開口部が傾斜した構造からなることが好ましい。この光触媒反応塔は、太陽光の届かない空間の大気浄化、特に自動車の排ガスまたは揮発性有機化合物を取り扱う事業所の排ガスの浄化に有用である。 (もっと読む)


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