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Fターム[4D048CC01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の保持、シール (548)

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【課題】ロウ材などの接合物質の使用量を低減でき、且つ構造耐久性の維持又は向上を達成することができるレーストラック形状のメタルハニカム担体の提供。
【解決手段】メタルハニカム体が金属製の外筒内に装入されてなり、且つ排ガス流れ方向での断面が直線部と曲線部から成るレーストラック形状である、排ガス浄化触媒用メタルハニカム担体であって、当該メタルハニカム体の直線部と当該外筒との間に支持板が配置され、1)排ガス流れ方向の上流部における当該外筒と当該支持板との間、及び排ガス流れ方向の下流部における当該支持板と当該メタルハニカム体との間のみが接合物質を介して接合され、あるいは2)排ガス流れ方向の下流部における当該外筒と当該支持板との間、及び排ガス流れ方向の上流部における当該支持板と当該メタルハニカム体との間のみが接合物質を介して接合されてなる排ガス浄化触媒用メタルハニカム担体。 (もっと読む)


【課題】本発明では、厚さを厚くしても、周長差に起因した亀裂が生じ難いシート材を提供することを目的とする。また、このような保持シール材を使用した排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の無機繊維を含む第1のマットと、第2の無機繊維を含む第2のマットの、少なくとも2つのマットを積層することによって構成されたシート材であって、前記第1の無機繊維の平均繊維長は、前記第2の無機繊維の平均繊維長よりも長いことを特徴とするシート材が提供される。このようなシート材を、第1のマットの表面が外側となるようにして、排気ガス処理体に巻回すことにより、シート材の亀裂発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく破断し難い触媒の支持構造を提供すること。
【解決手段】 排気ガスを浄化する触媒30を、ハニカム構造の担体31と、担体31の所定部分を覆う外筒32と、担体31の外周面と外筒32の内周面との下流側部分を固定するロウ箔33とで構成した。そして、触媒30の軸方向を、排気管21内の排気ガスの流れる方向に沿わせ、ロウ箔33の上流側端部を、支持フランジ27の触媒固定部27aの上流側端部に合わせて触媒30を支持フランジ27に固定した。また、触媒固定部27aの上流側端部を、担体31の軸方向の中央部よりも上流側に位置させて、ロウ箔33を触媒固定部27aの上流側端部に対応する部分から担体31の下流側部分にかけて設けた。さらに、支持フランジ27で触媒30の略中央部を支持して、外筒32の上流側端部を、触媒固定部27aの上流側端部に合わせた。 (もっと読む)


本発明は、微粒子を少なくとも一部含有する懸濁物(12)を多孔質体(14)に含浸させる方法に関し、この多孔質体は、この多孔質体の面のうちの一方(18)から他方の面(20)まで延在する多孔質壁(22)によって画定される多数の流路(16)を備え、この流路のうちの一部が一方の面で塞がれ、流路のうちの他方の一部が他方の面で塞がれる。本発明によれば、この方法は、懸濁物を製作することであって、懸濁物の粒径分布が、DV90/D細孔の比0.25未満を満たし、および懸濁物の粘度が、微粒子の一部を壁の細孔の表面上に堆積しつつこの懸濁物が壁の内部に運ばれるようなものである懸濁物を作製すること;多孔質体(14)の面のうちの一方(18、20)を、懸濁物を含む囲い(30)と連通すること;懸濁物を多孔質体の中に供給すること;この懸濁物が壁を通って流れるように取り入れられる懸濁物に力をかけること;壁を介して流体を通過させることである。
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【課題】組立性向上を図り触媒フィンの変形をなくすとともに脱臭路の機密性確保を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状平板により脱臭路45を形成した触媒フィン44と、触媒フィン44を収容する脱臭容器51と、触媒フィン44の両渦巻形状縁部それぞれに配置したシール部材56A、56Bと、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材56A、56Bを圧接する容器蓋54と、触媒フィン44と脱臭容器51との両者間に間隙を形成するスペーサー49とからなる。これによって、触媒フィン44は脱臭容器51へスペーサー49の作用によりスムーズに収容できるとともに間隙を所定値にでき、通路抵抗の増加を防止する。また、容器蓋54により、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材56A、56Bを圧接するという簡単な構成で脱臭路45の機密性確保ができる。 (もっと読む)


【課題】捕捉式浄化体と酸化式浄化体とを同一のケース内に備えることと、酸化式浄化体による炭化水素の浄化効率の向上を図ることとを両立することのできるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】この排気浄化装置(触媒コンバータ2)は、当該コンバータ2内部における排気の流れ状態を切り替えるバルブ装置6と、排気中のHCを捕捉することにより排気を浄化するHCフィルタ7と、HCフィルタ7を介することなく排気を流通させるためのインナーパイプ42と、NOxの還元とCO及びHCの酸化を通じて排気を浄化する三元触媒装置8とを備えて構成されている。また、バルブの開弁時には、インナーパイプ42の外側においてHCフィルタ7を通過して下流から上流へ向けて移動する排気の流れと、インナーパイプ42を通過して三元触媒装置8に流れ込む排気の流れとが形成される。 (もっと読む)


【課題】アイソスタティック強度の低い排ガス処理体を有する排ガス処理装置においても、製作時および使用時に排ガス処理体に破損が生じ難く、また使用時に排ガス処理体を適正に保持することが可能な保持シール材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、第1の表面および第2の表面を有する無機繊維からなる保持シール材であって、前記第1の表面に、溝状構造を有することを特徴とする保持シール材が提供される。 (もっと読む)


【課題】 悪臭除去を目的とした光機能触媒剤の粉末もしくは顆粒を風にあおられて飛散させない、かつ光機能触媒剤への光透過性と空気透過性にすぐれる固定方法と悪臭分解脱臭機能を効果的に発揮させる。
【解決手段】 秤量15g/m以上80g/m以下の紙、不織布、織布あるいは秤量100g/m以上600g/m以下のガラスクロス、ガラスマットで袋状にしたものに、光機能触媒剤の粉末もしくは顆粒をいれる。そのまま太陽光に当てるか殺菌灯で照射し臭気の分解を行う。あるいは紫外線透過機能を有する石英、ガラス、メタクリル樹脂からなる筒状もしくは皿状の容器に光機能触媒剤の粉末もしくは顆粒を収め、開口部を前述の素材でふさぎ臭気の分解脱臭を行う方法。または殺菌灯の周りに光機能触媒剤の粉末もしくは顆粒をじかに接触させるか袋に詰めたもので覆う方法。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保するとともに断熱効果を向上させ脱臭性能の維持を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状平板を渦巻状にして脱臭通路55を形成するとともにその表面に触媒を担持した触媒フィン44と、触媒フィン44をその外郭との間に間隙52を有して収容した有底筒形状の脱臭容器46と、脱臭容器46内の触媒加熱手段48と、触媒フィン44の両渦巻形状端部にそれぞれ施したシール部材51A、51Bと、脱臭容器の開口部を覆い両シール部材を触媒フィンの両渦巻形状端部に圧接する容器蓋49とを備えた。これによって、容器蓋49はシール部材51A、51Bを触媒フィン44の渦巻形状端部全体に圧接することができ、シール性を確保するとともに断熱効果を向上させ脱臭性能の維持を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってオゾンを安定して除去することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気浄化装置は、空気の流れを形成するための外枠部材1と、外枠部材1における空気の流れを促進するように配置された導入ファン5および放出ファン6と、外枠部材1の内側に配置された放電素子2aとを備える。放電素子2aよりも空気の流れの下流側に配置され、空気中に存在するオゾンを除去する作用を有するオゾン除去触媒11,12を備える。オゾン除去触媒11,12に対する放電素子2aの配置を変更するための駆動装置15を備える。 (もっと読む)


【課題】光再生脱臭フィルターに紫外光を照射する手段を備えた空気調和機で使用される空気浄化ユニットにおいて、フィルターのメンテ等の作業で安全かつ容易に取り外せ、LEDに触れることなくフィルター交換、洗浄作業ができる空気浄化ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】導光ユニット19は導光板保持部11と導光板12から構成され、導光板保持部11の少なくとも2箇所以上の対向した爪20を導光板12の溝21に嵌め込んで一体化して固定することで、導光板12を備えたフィルターユニット7が保持ユニット1に設けたLED4と分離可能な構成となり、フィルターユニット7自身、電子部品を保有しない状態で容易に取り外せ、LED4に触れることなくフィルター交換、洗浄作業ができる空気浄化ユニット18が得られる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの浄化性能を向上することができ、熱膨張によるマフラー各部の伸びを吸収可能で、且つ、容易に製造することができるマフラー構造を提供する。
【解決手段】 マフラー構造10は、外筒22と、外筒22内に配置された第2内筒27と、マフラー本体11内を第1膨張室14と第3膨張室16に仕切る第2セパレータ13と、第2セパレータ13に支持されて排気ガスを浄化する主触媒20とを備える。第2セパレータ13の外周部には段部13dが形成され、第2内筒27は、その一端27aが第2セパレータの段部13dに全周溶接されて密閉されると共に、他端27bが外筒22に密閉支持され、且つ、主触媒20は、第2セパレータ13に全周溶接して密閉支持されており、第2セパレータ13は、第1及び第3膨張室14,16間を気密に仕切ると共に、外筒22に対して軸方向に相対移動可能であるようにマフラー本体11に支持される。 (もっと読む)


【目的】メタル担体を構成する金属ハニカム構造体の排ガス出口側において平板と波板を部分的にロウ付けする場合、排気振動による応力を、ロウ付け接合部と非接合部との境界部に対して集中しにくくして耐振動性を向上させ、かつ冷熱サイクルに耐える接合強度を確保して耐久性を向上させる。
【構成】平板4と波板5を重ねた積層板をロール状に巻回して複数層に形成したハニカム構造体3をケース2へ圧入したメタル担体1において、各層の平板4の同一面における平板4と波板5のロウ付け部6の入り口側端部6cと出口側端部6dを各層間にで不揃いに配置するとともに、このロウ付け範囲L2を、ハニカム構造体3の全長L0に対して出口側0.5〜0.15の比となるようにする。 (もっと読む)


【課題】光が当たらなければ働かず、有害物質が表面に接触してこなければ分解できないという制約がある光触媒コート紙などの光触媒担持シートの脱臭などの環境浄化効果を充分に得るため、できるだけ拡げて広い面積とする。
【解決手段】光触媒を担持したシート1を折り畳んで表面積を増加させ、光触媒をコートした表面のほとんどが干渉することなく露出するようにした面積集積型の立体構造を持たせることにより、コンパクトで高性能の光触媒機能を持たせた機能性クラフトを提供した。 (もっと読む)


【課題】排ガスの圧力による触媒担体の脱落と熱応力による触媒担体の破損を防止する低コストの排ガス浄化用触媒担体を提供する。
【解決手段】排ガス通路10に配置され、外筒22に収納される排ガス浄化用触媒担体21であって、触媒担体21の外周面21cに複数の凸部21bを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハニカムコア体の外筒への取付強度を向上すると共に、ろう付け範囲を短くしてろう付けコストを低減し、耐振性を向上させたメタル触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 薄い平板63・・・及び波板64・・・を重ねてロール状に巻いて平板63・・・と波板64・・・をろう付けし、多数の網目状通路を備えたハニカムコア体65とし、このハニカムコア体65の外側面65a・・・を外筒61で覆うと共にこれらの間をろう付けしてなるメタル触媒30において、平板63・・・と波板64・・・の間のろう付け範囲を、ハニカムコア体65と外筒61の間のろう付け範囲よりも短くした。 (もっと読む)


本発明の目的は、内燃機関の排気通路を構成する配管に挿入して使用され、排気ガスが流入する側と、排気ガスが流出する側とを明確に区別することができるハニカム構造体を提供することにある。 本発明は、多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設された多孔質セラミックからなる柱状のハニカム構造体であって、その外周表面及び/又は端面に、上記ハニカム構造体に関する情報が表示されていることを特徴とするハニカム構造体である。
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【課題】 触媒全体にわたって均等に磁力を触媒金属粒子に作用させて、触媒金属粒子を確実に吸引固定できるようにしたことにより、シンタリング抑制効果を向上させた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 基体上の触媒担持層に触媒金属を担持させて成る触媒の周囲を緩衝マットで取り巻いて収納シェル内に充填して成る排気ガス浄化装置において、上記収納シェル、上記緩衝マット、上記基体のうちの少なくとも1つが磁力を具備する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒の表面積を大きく確保することのできる浄化装置を実現する。
【解決手段】 光触媒活性化作用を有する波長の紫外線を放射する紫外線ランプ12を、多数の連通孔30を備えた略円筒状の網状容器14で囲繞すると共に、上記網状容器14内に、光触媒を保持して成る多数の透光性の多孔質吸着材16を収納したことを特徴とする浄化装置10。上記多孔質吸着材16は、例えば、シリカゲルや多孔質ガラスで構成される。上記多孔質吸着材16と共に反射材42を、上記網状容器14内に収納するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上させることができるバルブ装置及び排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置は、シャフト孔10をもつ基部1と、シャフト孔10に挿通されたシャフト2と、シャフト2に設けられたバルブ3とを具備する。シャフト孔10は雌ねじ部13を備える。シャフト2はシャフト孔10の雌ねじ部13に螺進退可能に螺合する雄ねじ部23を備える。シャフト2の外壁部は径外方向に突出する少なくとも1個の外向き突起25を備える。シャフト2の軸長方向において外向き突起25に隣設してシール部材が配置されている。シャフト2を周方向の一方向または他方向に回動させて前記シャフト2を軸長方向の一方向または他方向に移動させることにより、外向き突起25をシール部材に圧接させる。 (もっと読む)


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