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Fターム[4D071AA01]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 湿式ふるい (286)

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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】使用済み研磨材スラリーについて、簡易な再生処理により研磨材としての性能を再生させることを目的とする。
【解決手段】
ガラス材研磨用の酸化セリウム系研磨材スラリーの再生方法であって、次の工程を含む酸化セリウム系研磨材スラリーの再生方法。
第一工程:ガラス材研磨を行った後の使用済み研磨材スラリーから、研磨材よりも大粒子径の研磨屑を除去する工程
第二工程:ガラス材研磨を行った後の使用済み研磨材スラリーから、研磨材よりも小粒子径の研磨屑を除去する工程
第三工程:第一工程及び第二工程で研磨屑を除去して得られた回収研磨材スラリーに、金属フッ化物を添加して再生酸化セリウム系研磨材スラリーを得る工程 (もっと読む)


【課題】処理材料(ミルベース)と粉砕媒体(ビーズ)をベッセル内で攪拌して固体粒子を分散、粉砕する装置において、固体粒子をナノメートルサイズに分散、粉砕できるようにした実生産レベルで何ら障害が生じない装置を提供する。
【解決手段】ミキサー29内には、処理材料と粉砕媒体を攪拌するための撹拌羽根31があり、超音波発生装置30が設けられている。ミキサーの流出口27はビーズミル28の供給口6に通じ、ビーズミルの吐出口11はミキサーの流入口26に通じ、処理材料はビーズミルとミキサーを循環する。凝集したナノ粒子には超音波による衝撃が与えられるとともに上記粉砕媒体に衝突し、また粉砕媒体も超音波の衝撃波により運動されるとともに粉砕媒体間の衝突によりせん断力が発生し、固体粒子はナノメートルサイズに分散、粉砕される。 (もっと読む)


【課題】焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができ、この焼却灰中の粗粒子をセメント原料として有効活用することができる焼却灰の洗浄方法を提供する。
【解決手段】粗粒子と細粒子を凝集してなる焼却灰から塩素を取り除くための洗浄方法であり、磁力選別により除去可能な磁性を有する異物を取り除いた焼却灰に、この焼却灰の重量の1倍以上かつ10倍以下の水を加え、得られた混合物を攪拌混合することにより前記焼却灰を磨砕しスラリーとするスラリー化工程と、前記スラリーから粒径が0.5mm未満の塩素の濃度が高い細粒子を含む細粒子含有スラリーを分離する分離工程と、分離された前記細粒子含有スラリーに、塩酸、硫酸、硝酸、炭酸、二酸化炭素の群から選択された1種または2種以上を加えて水素イオン指数を3以上かつ10.5以下に調整する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】歯科用合成樹脂組成物、特に歯科用複合材料のフィラーとして好適な、妨害的な大きな粒子がない改善された粒度分布を有するガラス粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス粉末は、主成分として1.5μm以下の平均粒度を有する粉砕ガラスの粉末微粒子を含み、10μmを超える粒子サイズを有する粒子を含んでいない。その製造方法では、出発材料としてのガラスが、粉砕媒体を備えた微粉砕機内で所望の平均粒度まで粉砕され、ここで、粉砕媒体は出発ガラスと同じ材料あるいは同じ屈折率を有する材料から成り、ガラス微粒子と粒子の混合物が形成され、ガラス微粒子と粒子の混合物中に存在する10μmを超える粒子サイズを有する粒子は分離により混合物から取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】母材分を適切に分離抽出できて使用液量を抑制した使用済紙おむつの処理システムを提供する。
【解決手段】使用済紙おむつの処理システム101は、裁断された使用済紙おむつDを処理用液体Q内で攪拌分離する攪拌分離装置10を有する使用済紙おむつの処理装置1と、処理装置1で分離された再生用物質P中の母材分PLを抽出及び洗浄する洗浄装置40とを備える。洗浄装置40は、洗浄液体導入管74と、洗浄液体Sに再生用物質Pを拡散させる拡散槽41と、再生用物質Pから母材分PLを抽出する母材分分離手段42と、洗浄液体Sを洗浄装置40内で循環させる循環手段42L、43D、43E、44、46、47、49Dと、循環する洗浄液体Sの一部を処理装置1へ導く洗浄液体導出管47とを有する。而して、洗浄液体Sの大部分が循環すると共に一部が処理装置1で利用され、洗浄液体Sの消費量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で大きさの異なる2つの物質を適切に分離することができる攪拌分離槽を提供する。
【解決手段】攪拌分離槽10は、第1の物質Vとこれよりも小さい第2の物質Pとが投入された処理用液体Qを収容する収容容器10cと、第2の物質Pを通すが第1の物質Vは通さない孔が複数形成された多孔板10pと、攪拌部10tの下部から外側に延びて第1の物質Vを外部へ導出する導出管10dとを備える。多孔板10pは、収容容器10cの内部に傾斜させて設置され、上方の攪拌部10tと下方の沈殿部10sとに区画する。収容容器10cは、第2の物質Pを外部へ排出する排出口10hが沈殿部10sに形成されている。而して、導出管10dから処理用液体Qを導出させたときに、液位の低下に伴って沈殿部10sから攪拌部10tに向かう処理用液体Qの流れが生じ、多孔板10pに付着して孔を塞いでいた第1の物質Vを剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用者から出された状態で処理できる使用済紙おむつの処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】使用済紙おむつの処理装置1は、裁断された使用済紙おむつDと処理用液体Qとを受け入れて攪拌し、紙おむつの再生用物質P(紙おむつの母材分PL及び吸水性物質分PMを含む)とプラスチック分Vとを分離する攪拌分離槽10と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第1の回収槽11と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第2の回収槽12とを備える。而して、最初に攪拌した際の汚物の含有量が多い処理用液体Qを第1の回収槽11へ投入し、その後の比較的汚物の含有が少ない処理用液体Qで攪拌沈殿させた再生用物質含有処理用液体を第2の回収槽12へ投入することが可能となり、使用済紙おむつDの裁断前の予備洗浄を行わなくても再生用物質Pの抽出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径分布を有する非水系顔料分散体を製造する方法、及び該非水系顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物を提供する。
【解決手段】(1)顔料、水不溶性ポリマー、及び有機溶媒を含有する顔料分散体を、多孔質ガラス膜を用いて分級ろ過処理する工程を有する、非水系顔料分散体の製造方法、及び(2)前記方法によって得られた非水系顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物である。 (もっと読む)


【課題】四塩化ケイ素を亜鉛によって還元し、高純度シリコンを製造する亜鉛還元法シリコン製造において副生する反応排ガスを適正に処理・回収する処理装置を提供することを課題とした。
【解決手段】本発明は、亜鉛還元法によるシリコン製造に於ける生成排ガスの処理において、該生成排ガスを塩化亜鉛水溶液を循環した塔の上部から導入して吸収させるガス吸収溶解機構、該塩化亜鉛水溶液の循環機構、該生成排ガスを吸収した塩化亜鉛水溶液の濾過機構、該生成排ガスを吸収した塩化亜鉛水溶液の濃度調整機構、並びに前記処理を行った塩化亜鉛水溶液の保持機構を有する排ガスの処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 水洗処理を行う前に焼却灰中に含まれる異物を除去しても、再資源化する灰の回収率を高く維持することができる焼却灰処理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の焼却灰処理システムは、焼却灰から異物を除去するとともに、スクリーン上に留まる異物に付着する焼却灰を洗浄水で洗い落とす湿式スクリーン24と、この湿式スクリーンで異物を除去した焼却灰を、水洗処理して焼却灰中の塩素を除去する洗浄装置30、40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の分級除去のための装置類を改変することなく利用でき、汚染物質を吸着あ
るいは吸蔵した微粒子が粗大集合体を形成していたり、汚染物質またはその化合物が土壌
の粗大粒子に固着しており、従来の分級除去による浄化効率が低い土壌に適用しても高い
浄化効率を発揮し、かつ洗浄液の浄化処理および再利用が容易な汚染土壌の洗浄方法を提
供すること。
【解決手段】汚染物質により汚染された土壌と、液体と、該汚染物質を吸着する能力を有
する微粒子とを混合攪拌する工程と、前記汚染物質を吸着した微粒子を、所定粒径以下の
土壌粒子と共に分級除去する工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工事で発生した余剰泥土から、セメント系混濁液材料の一部として再利用可能な液状分を抽出してリサイクル配合液を作成し、地盤改良体等のセメント系地中施工体を造成する際に、余剰泥土に含まれるセメント分及び水セメント比を正確に把握することにより、高品質の施工体を造成する。
【解決手段】 工事で発生した余剰泥土を、土砂分離器を用いて再利用可能なセメント系混濁液材料と廃棄土砂とに分離する工程と、分離したセメント系混濁液材料に含まれるセメント分及び水分を、所定の実験により正確に測定して、セメント量及び水セメント比を把握する工程と、把握したセメント量及び水セメント比に基づいて、不足するセメント分及び水分を追加して、セメント系地中施工体の造成に用いるセメント系混濁液材料を製造する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】磨砕汚泥などの油分含有粒子を処理する方法および装置を提供する。前記方法は、処理溶液を粒子供給流に加えて処理済みスラリーを形成し、前記処理済みスラリーを機械的粉砕機にかけて平均粒径を縮小し、前記処理済みスラリーを磁気分離機にかけて鉄分スラリーを形成し、前記鉄分スラリーを熱分離機にかけて炭化水素部分を抽出して鉄製造流を生成する。この基本的製造方法およびこの方法に関連する装置には、多数の変更が可能である。例えば、油分含有粒子に分粒操作を行い、粒子供給流から相対的に大きな粒子を除去したり、炭化水素部分の容積を濃縮したり、または磁気分離機の分離強度を変えて鉄含有率を変えた鉄分スラリーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】篩いの目詰まりの発生を抑制して処理能力を安定的に維持し、製品の回収率を向上させる粒子分散液篩分システムを提供する。
【解決手段】粒子分散液を篩いにより篩分する篩分手段と、篩いの一次側から溢流した溢流粒子分散液を回収する回収手段と、回収手段で回収された回収粒子分散液を篩分手段の上流側に返送する返送手段と、を備える粒子分散液篩分システムである。 (もっと読む)


【課題】分級効率に優れた分級装置を提供すること。
【解決手段】微小流路、前記微小流路内に流体の流れ方向に形成された少なくとも1つの隔壁、前記隔壁により形成された複数の分割流路、前記隔壁の全部又は一部に形成されたフィルタ、前記フィルタに交わる向きに電界を印加する電界印加部、前記分割流路の少なくとも1つに荷電粒子分散液を供給する供給口、及び、前記供給口を有する分割流路とは別の少なくとも1つの分割流路に、分級された荷電粒子を排出する排出口、を有することを特徴とする分級装置。 (もっと読む)


【課題】汚染土を簡単かつ効果的に浄化する装置及び方法を提供する。
【解決手段】汚染土を洗浄水で洗浄する洗浄機1と、汚染物質を除去した粗粒土と、汚染物質が付着した細粒土が上記洗浄水に混濁した細粒土スラリとに分離する分級機2と、細粒土スラリを脱水して細粒土の脱水ケーキを生成する脱水機3と、脱水ケーキの表面に付着防止処理を施す付着防止処理装置4と、付着防止処理を施した脱水ケーキを加熱する加熱炉5とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率良く原材料から異物を除去できる異物除去装置及び異物除去方法を提供する。
【解決手段】異物除去方法は、異物除去装置S2を用いて原材料から異物を除去する。異物除去装置S2は、ホッパ2と、このホッパ2の内部に設けられた複数のローラ対31〜34とを有し、複数のローラ対31〜34は、それぞれ第1ローラ41〜44及び第2ローラ51〜54を互いに平行にして構成され、これら第1、第2ローラの間には所定の隙間が設けられる。異物除去方法は、複数のローラ対のそれぞれの第1、第2ローラを互いに逆の位相で回転し、各ローラ対の隙間から原材料を排出しながら、この原材料に含まれる異物を各ローラ対の隙間で捕捉する異物除去工程を含む。この異物除去工程では、複数のローラ対のうち何れかのローラ対の隙間で異物が捕捉された場合、この異物が捕捉されたローラ対の第1、第2ローラのみの回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】金属材料中に含まれるナノメートルサイズの微細な析出物等を大きさ別に分別した上で、正確に定量分析する方法を提供する。
【解決手段】金属試料を、電解液中で電解する電解ステップと、前記電解液から取り出した金属試料の残部を、分散性を有する溶液に浸漬する浸漬ステップと、前記分散性を有する溶液に分離された析出物等を、直孔を有し、かつ空隙率が4%以上のフィルタにより1回以上ろ過する分別ステップと、1以上のフィルタにそれぞれ捕集された析出物等またはフィルタを通過した析出物等のうち、1以上を分析する分析ステップとを有することを特徴とする金属材料中の析出物等の分析方法;ここで、直孔とは、一定の開口形状でフィルタ面を貫通しているフィルタ孔のことをいう。 (もっと読む)


【課題】分級効率に優れた分級装置を提供すること。
【解決手段】曲がり部を備える微小流路を有し、該曲がり部が、遠心力方向に目開きの異なる2種以上の開口を有する隔壁を備え、該隔壁の鉛直方向中央部の開口の目開きと、該隔壁の流路の底面及び上面近傍の開口の目開きとが、異なる大きさを有することを特徴とする分級装置。目開きの異なる2種の開口を有し、一方の開口が分級する粒子の上限を規定し、他方の開口が分級する粒子の下限を規定することが好ましい。 (もっと読む)


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