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Fターム[4F071BC08]の内容

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Fターム[4F071BC08]に分類される特許

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【課題】性能の向上した偏光板、表示品位の向上した液晶表示装置を提供するための光学異方性の小さな光学フィルムを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が300,000以上であるセルロースアシレート、および、重量平均分子量が1,000以上である、膜厚方向のレタデーションを低下させる化合物を含有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、かつ耐熱性と熱安定性のいずれも良好なポリカーボネート樹脂を用い、優れた成形加工性を有し、成形時に着色(黄変)および不透明化を伴わない工業材料として有用な末端変性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主鎖構造が1,4:3,6ジアンヒドロ−D−ソルビトール、1,4:3,6ジアンヒドロ−D−マンニトール、1,4:3,6ジアンヒドロ−L−イジトールからのポリカーボネート樹脂であって、末端が変性されたポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部と、ヒンダードフェノール系熱安定剤(B成分)0.0005〜0.1重量部を含有してなる末端変性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】積層フィルムコンデンサを製造した際に、コンデンサ表面のフィルムめくれの発生が無く、優れた耐電圧性を示し、加工収率を改善できるフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面のフィルム表面に山脈状の突起を形成させるとともに、高さが250nm以上であり、かつ高さ250nmでの断面における短径2μm以上の突起構造の内、アスペクト比が5以上30以下である突起構造の個数が10000μm2あたり10個以上50個以下であるコンデンサ用二軸配向ポリフェニレンサルファイドフィルム。 (もっと読む)


形成要素が、少なくとも一つのポリマーを含む未硬化ポリマーフィルムと接触させられて同一のまたは異なった構造を持つ隆起および/または陥凹の好ましくは規則的なパターンを生成する、プロファイル形成表面を有するイオン透過膜の製造方法、特にこのような製造方法に従って製造できるイオン透過膜、少なくとも1つのこのようなイオン透過膜を含む膜配置、および、このような膜配置の少なくとも1つが使用される液体の電解透析脱塩のための方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法により製造されるセルロースアシレートフィルムの面質を顕著に改良することのできるセルロースアシレートフィルムの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】押出機で溶融したセルロースアシレート樹脂を、ダイ12から走行又は回転する冷却支持体14上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるセルロースアシレート樹脂フィルムの製造方法において、前記ダイ12から吐出されたシート状溶融樹脂16の幅方向両端部に静電気を帯電させて、該シート状溶融樹脂16の全幅のうちの両端部のみを、前記冷却支持体14上に密着させる密着処理を施す工程を含み、前記シート状溶融樹脂16が冷却支持体14と接触するときの該シート状溶融樹脂16の温度が200℃〜260℃であることを特徴とするセルロースアシレート樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 延伸後に広範囲において着色や光学ムラが発生せず、かつ、延伸において高位相差・高複屈折率を発現する光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 重合体フィルムを、不活性ガス雰囲気下で、当該重合体のガラス転移温度−10℃〜+30℃の温度で延伸処理することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱板による荷重を掛けてフレキシブルプリント回路基板に対してカバーレイフィルムを積み重ねるとき、又は加熱板による荷重を掛けてプリプレグを成形するとき、このカバーレイフィルム若しくはプリプレグが加熱板から剥がれ易いようにするための、且つ上記に引き続く後工程での取り扱い時や成形加工時に脆くて割れることのない特徴を有する離型シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る離型シート用樹脂組成物は、環状オレフィン系樹脂とエチレン・α‐オレフィン共重合体からなる樹脂混合物において、環状オレフィン系樹脂のガラス転移点が100〜250℃であり、樹脂混合物の熱機械分析によって得られた温度‐歪曲線での歪量が0〜12%の範囲における該温度‐歪曲線の二次微分曲線の最大ピーク位置の温度が140〜200℃であり、離型シートは離型シート用樹脂組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フイルムの溶液製膜に用いられるオーステナイト系ステンレス製の流延バンドのマルテンサイト化を防止する。
【解決手段】流延バンド95は、各回転ドラム93、94に巻き掛けられ、各回転ドラム93、94の回転に従動して走行する。各回転ドラム93、93の間には、複数のガイドローラ102が設けられている。各ガイドローラ102は、流延バンド95の上部の内面95bと接触し、内側から流延バンド95を支持する。各ガイドローラ102は、各回転ドラム93、94と略平行な金属ローラ部と、この金属ローラに巻き付けられたゴム部とからなる。ゴム部は、流延バンド95と各ガイドローラ102とが接触する際に、流延バンド95に加えられる垂直抗力を低減する。これにより、オーステナイト系ステンレス製の流延バンド95のマルテンサイト化が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向角、レターデーションのばらつきが小さく、且つ、経時保存中のレターデーションの変動、光弾性分布が小さく、液晶表示装置に使用した際の経時での表示むらが発生し難い熱可塑性フイルム及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明においては、前記熱可塑性フイルムを用いた偏光板、光学補償フイルム、反射防止フイルム、及び、これらを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面粗さ(Ra)が0.1μm〜1μmの熱可塑性フイルムを横延伸後、横延伸温度より1℃〜50℃低い温度で熱固定することにより、延伸後のボーイングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】
溶質成分や浮遊物を付着・堆積させにくい表面を有する相互侵入高分子網目構造体を得る。また、研磨レートが高く、ディッシングが低減され、研磨時のパッド寿命が延長された研磨パッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ニトリル基を有するエチレン性不飽和化合物重合体を含むことを特徴とする相互侵入高分子網目構造体。
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自立型のフィルムは、i)対向する表面を有するマトリクス層と、ii)ナノロッドのアレイであって、前記ナノロッドは前記マトリクス層を通過して、前記マトリクス層の一方または両方の表面に少なくとも1マイクロメートルの平均距離を突出するように配向されているナノロッドのアレイとを含む。この自立型のフィルムを調製する方法は、(a)基板上にナノロッドのアレイを提供する工程と、任意に(b)犠牲的層をアレイに浸透させる工程と、(c)マトリクス層を前記アレイに浸透させて、これにより浸透したアレイを生成する工程と、任意に(d)工程(b)が存在する場合、前記マトリクス層を取り除くことなく前記犠牲的層を取り除く工程と、(e)前記浸透したアレイを前記基板から取り除いて自立型のフィルムを形成する工程とを含む。選択されるナノロッドの種類および密度に応じて、この自立型のフィルムは、光学フィルタ、ACFまたはTIMとして有用である。 (もっと読む)


【課題】100nm以上の平均間隔を有し、かつ配列に規則性がない凸部が表面に形成された硬化膜を有する成形体、および該成形体を簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】表面に凸部が形成された成形体であって、凸部が成形体の表面に形成された活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる複数の突起であり、該突起間の平均間隔が400nm以下である突起が2つ以上集合してなり、集合した突起の割合が60%以上である成形体;表面に細孔を有するモールドの表面に活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を接触、硬化させた後、該組成物の平滑硬化膜の弾性率が1GPa未満となる温度にて硬化膜とモールドとを分離する方法;または表面にアスペクト比(深さ/周期)が3.1以上の細孔を有するモールドの表面に前記組成物を接触、硬化させた後、該組成物の平滑硬化膜の弾性率が1GPa以上となる温度にて硬化膜とモールドとを分離する方法。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム等を製造する際にポリエステルフィルムを支持体として用いる際に、高品質なフィルムを生産性良く効率的に製造することができ、得られた光学フィルムの表面が平坦で、光学用途に使用した場合の欠陥がなく、ディスプレイ用においてクリアな画像を得ることができる、優れた製造工程用支持体フィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルムを成形する工程において支持体として用いられるポリエステルフィルムであって、一方のフィルム表面のRaが5.0〜10nmの範囲であり、密度が1.405〜1.415g/cmの範囲であることを特徴とする支持体用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上である高接着性共重合ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、静摩擦係数が1.0以下、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、静摩擦係数が1.0以下、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧特性と素子巻き適性のバランスに優れた、非常に薄いフィルム厚である二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフ法で測定した重量平均分子量が、10万以上50万以下のポリプロピレン樹脂を主成分とする、二軸延伸されたポリプロピレンフィルムであって、該二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面の表面について、560μm×745μmの範囲内で表面粗さの測定を超深度表面形状測定顕微鏡を用いて行った際、該表面上の複数地点から超深度表面形状測定顕微鏡の照射源までの距離から決定された平均面からの突起部の体積が、2.0×10μm以上、3.0×10μm以下であることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレンフィルムを製造する。 (もっと読む)


光沢度とヘイズの両方を小さくしたポリエステルフイルムが得られる。そのフイルムは、少なくとも一つのタルク含有のサブ層と少なくとも一つのコア層を含む。サブ層はコア層よりも低い融点温度を有する。
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【課題】フィルムの走行性、接着性及び寸法安定性が優れると共に、フレキシブルプリント配線基板(FPC)やチップオンフィルム(COF)の自動光学検査システム(AOI)に適応可能なポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ジアミン成分として3,4’−ジアミノジフェニルエーテル及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物とから主としてイミド化によって製造されるポリイミドフィルムであって、粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ平均粒子径が0.05〜0.7μmであり、さらに粒子径0.15〜0.60μmの無機粒子が全粒子中80体積%以上の割合を占める粒度分布を有する無機粒子がフィルム樹脂重量当たり0.1〜0.9重量%の割合で、フィルム中に分散されていることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


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