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Fターム[4F071BC08]の内容

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Fターム[4F071BC08]に分類される特許

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【課題】フィルム内の気泡やフィルム表面の微小凸欠点が極めて少なく、偏光フィルムの基材としての低位相差フィルムや液晶表示装置用の位相差フィルムとして使用する場合に表面性や均質性が良好である光学フィルムを提供する。
【解決手段】エチレン単位と環状オレフィン単位からなる共重合体であり、かつガラス転移温度が100〜180℃の範囲にある非晶性ポリオレフィンからなる光学フィルムであって、下記(i)〜(iv)を満足。(i)光学フィルムの厚みが1〜60μmである。(ii)光学フィルムの厚みムラが5%未満である。(iii)光学フィルム内に存在する長径が100μm以上の気泡が1個/m以下である。(iv)光学フィルム表面に存在し、フィルム長手方向の長さが100〜300μm、フィルム幅方向の長さが50〜200μm、高さが0.5〜3.0μmの形状をもつ微小凸欠点が5個/m以下。 (もっと読む)


【課題】透明性の向上した光学用アクリルフィルムを提供する。
【解決手段】アクリル重合体(A)とフッ素系樹脂(B)を含む樹脂組成物(C)からなり、アクリル重合体(A)とフッ素系樹脂(B)の質量比(A/B)が30/70〜99.9/0.1の範囲にあり、前記アクリルフィルムの端面から光を入射させ、該端面に対向する反対側の端面から出射した光の輝度が同条件で測定した前記アクリル重合体(A)のみからなるフィルムの輝度より大きい、光学用アクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、点状欠陥が少なく、光学特性に優れた光学用フィルムの製造方法を提供する事にある。
【解決手段】非晶性の熱可塑性樹脂を、樹脂供給部スクリューと、樹脂計量部スクリューでそれぞれ温度制御可能な機構を有する単軸押出機を用いた溶融押出法により製膜する光学フィルムの製造方法に於いて、下記(1)及び(2)を満たすことで上記課題を解決できる。
(1)該単軸押出機内の樹脂供給部スクリュー温度がガラス転移温度−70℃以上、ガラス転移温度+10℃以下
(2)樹脂計量部スクリュー温度がガラス転移温度−30℃以上、ガラス転移温度+50℃以下 (もっと読む)


【課題】 樹脂に対して製造工程を煩雑化することなく接着性を改善可能な樹脂製成形物及び樹脂製成形物の成型方法を提供すること。
【解決手段】 接着面を有する樹脂製成形物を成形する際、接着面の表面粗さが樹脂のみにより成形された場合に比べて粗くなるように、無機フィラーを混練した樹脂により成形した。 (もっと読む)


【課題】高い平坦性と精密なパターンが形成されたポリイミド膜を提供する。
【解決手段】本発明の1つのパターンが形成されたポリイミド膜の製造方法は、基材10上にポリイミド前駆体層を形成する工程と、そのポリイミド前駆体層のパターンを形成するパターン形成工程と、そのパターンが形成された前述のポリイミド前駆体層を加熱することによりポリイミド樹脂層16を形成する加熱工程と、その基材10及びそのポリイミド樹脂層16にフッ酸を含む溶液62を接触させることにより、基材10から前記ポリイミド樹脂層16を離脱させる離脱工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形体の指定の部位によってかさ密度の異なる粉粒体成形体を少ない工程で製造する方法および、その方法に用いる粉粒体成形装置を提供する。
【解決手段】粉粒体16を型用容器14に充填して充填体となす充填工程と、充填体を固化する固化工程とを含む粉粒体成形方法であって、型用容器が非通気性の非通気性壁部と、粉粒体を通さずかつ通気性を有する通気性壁部から構成され、充填工程において粉粒体を風送18により型用容器内に送り込む粉粒体成形方法であり、非通気性の非通気性壁部と、粉粒体を通さずかつ通気性を有する通気性壁部から構成された型用容器と、粉粒体を風送により型用容器内に送り込む風送手段と、型用容器に送り込まれて充填された粉粒体からなる充填体を固化する固化手段とを備えた粉粒体成形装置2である。 (もっと読む)


【課題】外科処置時の目の疲労や緊張を緩和すること。
【解決手段】外科用ドレープ10は、自身の表面から反射された光の光度を低減するための低グレア仕上げと所定の着色剤とを有するポリマーフィルムから形成される。表面反射光から選択された範囲の波長を吸収する半透明なポリマーの外科用ドレープを形成するために、着色剤、染料、顔料等が使用される。テクスチャ表面と着色剤を組み合わせて使用すると、輝度とグレアが低減した外科用ドレープが生成され、これにより目の緊張と疲労が緩和される。反射光の好ましい範囲は、好ましい順に、625〜700nm、520〜560nm、450〜520nm、400〜450nm、600〜625nm、および560〜600nmである。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂製の透明性に優れ耐熱性を有するレンズフィルムを賦形性良く、製造する技術を提供する。
【解決手段】ポリエステルを構成する全ジカルボン酸成分量100モル%中、2,6−ナフタレンジカルボン酸成分が80〜100モル%であり、かつ全ジオール成分量100モル%中、エチレングリコールが80〜100モル%であり、さらにその固有粘度IVが0.56〜0.90dl/gであるポリエチレン−2,6−ナフタレートから形成されたレンズフィルムであって、賦形の形状の140℃、30分における残存率(賦形の残存率)が70%以上であり、200℃、3分間の加熱後白化しないことを特徴とした耐熱性を有するレンズフィルム。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂製の透明性に優れ耐熱性を有する賦型フィルムを賦形性良く、製造する技術を提供する。
【解決手段】表面に規則的な形状を有する結晶性樹脂からなる賦型フィルムであり、該フィルムは、20℃/minの昇温速度にてDSCにて測定した結晶化度が50%以下であり、200℃、3分間の加熱後白化しないことを特徴とした賦型フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、厚み斑に優れ、高複屈折でその分布が非常に小さくかつ優れた透明性を有する、光学用途分野に有用な縦一軸延伸ポリエチレンナフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】極限粘度が0.4〜0.8dl/gの範囲にあるポリエチレンナフタレート樹脂から形成された未延伸ポリエチレンナフタレートフィルムを縦1軸延伸して得られた全光線透過率が90%以上、延伸方向の屈折率nxとそれに直交する幅方向の屈折率nyとの差であるΔnが0.25〜0.35、遅相軸の角度が±1°以下、延伸後の厚みが20〜100μm、フィルム幅が200〜1000mmの範囲であることを特徴とする縦1軸延伸ポリエチレンナフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージ作成時の、高速カット性と、紙とフィルムとの接着性を高めたフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系樹脂からなるポリ乳酸系フィルムの少なくとも片面に、表面比抵抗値が1011Ω/□以下の帯電防止剤層を有し、
パッケージ基材に接する面のヌレ張力が37〜45mN/mであることを特徴とする、パッケージ窓貼り用フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の厚さが薄く、末端加工性、電気特性及び機械的強度に優れたポリテトラフルオロエチレンの成形体を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリテトラフルオロエチレンの成形体であって、示差走査熱量計による結晶融解曲線上の340±15℃の温度領域に少なくとも1つ以上の吸熱ピークが現れ、上記結晶融解曲線から算出される290〜350℃の融解熱量が62mJ/mg以上であり、硬さ(シェアA)が70以上であり、変性モノマーに由来するモノマー単位を全単量体単位の0.06質量%を超えて1質量%以下含有するものであり、かつ、非溶融加工性であることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に微細パターンを有する、高光透過性フッ素樹脂フィルムの提供。
【解決手段】一方または両方の表面に錐体状、半球状、柱状、または放物面体状のいずれかの形状を有する微細な凹部または凸部から構成されるパターンを有し、該パターンのピッチが30nm〜5μmであり、凸部または凹部の幅が30nm〜5μmであり、アスペクト比が0.2〜15とすることによって、可視光線の光透過率が94%以上であり、かつ可視光線の反射率が3%以下である高光透過性フッ素樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムが本来具有する高強力や高弾性率および耐薬品
性などと共に、優れた高耐熱性と耐磨耗性を有するフィルム、その積層体、およ
びこれを用いた多層実装回路基板を低コストで提供する。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーフィルムを、該フィ
ルムの熱処理時に形態を保持し得る被着体と積層した後、前記フィルムの熱変形
温度Tdef 以上の温度で、Tm よりα℃(α=10〜35℃)低い温度までの温
度範囲で、前記フィルムの融解ピーク温度TA が、該フィルムの熱処理前の融点
Tm よりβ℃(β=5〜30℃)高い温度に到達するまで熱処理し、その後、熱
処理温度をポリマーのTm 以上でフィルムの融解ピーク温度TA 未満の温度範囲
で、前記TA がγ℃(γ=5〜20℃)増大する時間にわたって熱処理し、次い
で、被着体を除去してフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ易形成性及び耐熱性、ガスバリア性に優れたフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族グリコールから成る繰り返し単位を有するジカルボン酸が約0.2モル%〜約6モル%である共重合ポリエステル樹脂を含む二軸延伸ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの破断伸度が縦方向及び横方向において160%以上であり、かつ破断伸度の縦方向と横方向の比率が0.8〜1.2の範囲であり、前記フィルムの融点が180℃以上であることを特徴とする成型用延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】膜厚が薄く、ダイライン、表面粗さおよびフィルムシワが良好なアクリルフィルムおよびその製造方法を提供する。さらに、これを用いた光もれが起き難い偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、およびこれらを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が100℃以上のアクリル系樹脂を含有し、膜厚が20〜60μmであり、ダイラインの高さ及び深さが50nm以下であり、表面粗さ(Ra)が0.005μm〜0.2μm以下であり、かつシワ高さが5mm以下であることを特徴とするアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が不要で、対象物との剥離性が向上したシリコーンゴムシートを提供する。
【解決手段】下記の第一加熱工程(H1)および第二加熱工程(H2)によって形成されたシリコーンゴム1層からなることを特徴とする、シリコーンゴムシート。第一加熱工程(H1):液状シリコーンを加熱して半硬化シリコーンゴムを形成させる工程。第二加熱工程(H2):半硬化シリコーンゴムを更に硬化させる工程。 (もっと読む)


【課題】フィルムにナノスケールの特徴を生成し、かつ、当該フィルムの厚みの全体または一部にわたって1つの特定の系に応じたミクロ構造を付与する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、以下の工程を含む:特定の系および少なくとも1つの所定の厚みに応じて所定の温度でミクロ構造化され得る少なくとも1つのブロック共重合体を選択する工程であって、該所定の厚みが、その全部または一部について前記特定の系に応じたミクロ構造化が所望されるフィルムの厚みに対応する厚みである、工程;該ブロック共重合体を含むフィルムへの押圧により、該所定の厚みおよび該ナノスケールの特徴を付与し得る少なくとも1つの型を選択する工程(a);および、該型を該所定の温度に加熱しながら、該ブロック共重合体を含むフィルムを押圧し(b)、これにより、物品として規定される該フィルムが得られる、工程(c)。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の画像表示装置の表示性能の均一化及び薄型化に寄与する、新規な光学フィルム、およびそれを用いた偏光板、ならびに前記光学フィルムを簡易に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】均一な組成物からなる光学フィルムであり、そのフィルム表面にくぼみを有し、該くぼみの深さが5μm以下であり、かつ該くぼみの平均長径長が0.5〜100μmであり、フィルム表面における該くぼみの個数が25〜1000000個/mm2である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】自動車用または非自動車用用途において特に有用なカレンダー仕上可能な熱可塑性ポリマーアロイ組成物の提供。
【解決手段】エチレン/アクリル酸アルキル(またはメタクリル酸アルキル)を、ポリプロピレン、エチレン共重合体イオノマー樹脂、エチレン/アクリル酸グリシジルまたはメタクリル酸グリシジルの共重合体、および架橋されていないエチレンプロピレンゴムの配合物と配合することにより作成されるカレンダー仕上可能な熱可塑性ポリマーアロイ組成物。 (もっと読む)


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