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Fターム[4F100JD14]の内容

積層体 (596,679) | 物理的性質・機能 (10,655) | 吸収、吸着(性質・機能) (1,382)

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【課題】吸湿後に電子レンジ等の家庭用加熱機器を用いて簡便に乾燥し繰り返し使用できる吸放湿剤を得ることが可能な多層繊維構造体、および該多層繊維構造体を用いてなる吸放湿剤およびその使用方法を提供する。
【解決手段】吸放湿性繊維と熱接着性繊維とで構成される吸放湿層と、有機材料で構成されるシート層とを含む多層繊維構造体であって、(1)前記吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)前記熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、(3)前記有機材料の融点が200℃以上であり、かつ(4)多層繊維構造体が熱圧着処理されている。 (もっと読む)


【課題】個々の層の接着性が良好であり、本質的に安定で、生産過程において変動する外部の影響によって左右されない吸収体コーティング、及び該吸収体コーティングが施された吸収体管及び内部にそれら吸収体管を用いるパラボラトラフ集熱器の稼動方法を提供する。
【解決手段】吸収体コーティングを、赤外域反射層(21)、反射層(21)の下方に形成される少なくとも1層のバリヤ層(24)及び反射層(21)の上方に形成される少なくとも1層の吸収層(22)から作製し、さらに前記吸収層(22)の上方に反射防止層(23)を含せ、また前記バリヤ層(24)と前記反射層(21)の間に少なくとも1層の接着増強層(25)が形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸着力の持続性が高く、吸着力が湿度に影響され難く、インクの密着が良好であり、印刷工程でのトラブルが発生しない静電吸着シート(iii)を提供する。
【解決手段】片面に記録層(D)を備えた樹脂フィルム層(A)を含むラベル層(i)と、剥離層(B)および支持体層(C)を含む剥離シート層(ii)とを、樹脂フィルム層(A)と剥離層(B)が接触するように積層した積層体からなる静電吸着シートであって、ラベル層(i)と剥離シート層(ii)との剥離強度が1〜50g/cmであり、且つラベル層(i)のガーレ柔軟度を1とした場合の剥離シート層(ii)のガーレ柔軟度の比が0.04〜0.95であることを特徴とする静電吸着シート(iii)。 (もっと読む)


【課題】ケナフ茎部の芯部分を利用して、そのままの状態では機能性材料をボードに含有させることが困難であり、あるいは機能性材料の性能が低下してしまう場合であっても、機能性材料をその性能を損なうことなく含有させることが可能なボードを提供する。
【解決手段】ケナフ茎部の芯部分の粉砕物であるケナフコアに機能性材料を吸収させて得られた機能性材料含有ケナフコアを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】版ベルトが有していた、発熱組成物が版ベルト以外の部分に付着するトラブルや、版ベルトの板厚等の構造上の問題を解消するとともに、伸縮性および柔軟性を有している包材上に発熱組成物を正確で且つ均一な形状に積層することを課題とする。
【解決手段】回転する筒状の版ドラム本体12に、積層用抜孔13が設けられてなる版ドラム10と、該版ドラム内側に設けられ、且つ発熱組成物3を版ドラムに供給する吐出口部20aを備える供給ノズル20と、前記発熱組成物が積層される基材シートS1を走行させるベルト状搬送装置6とを備え、前記ベルト状搬送装置は、前記版ドラムの下方に配置され、前記ベルト状搬送装置の搬送用ベルト33と版ドラムとが、前記基材シートの一部を版ドラム本体の外周面に沿うように面状に挟着保持し、該挟着保持された範囲内で前記供給ノズルから発熱組成物を版ドラムの積層用抜孔に充填し基材シート上に積層する。 (もっと読む)


【課題】耐オゾン性、耐候性、耐熱性等の耐環境性にも優れた電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】電磁波吸収シート1は、フッ素系ポリマー膜2と、電磁波吸収層3と、電磁波反射層4とが積層されることにより構成される。また、電磁波吸収シート1は壁等の被着体5に対して接着層6を介して貼着される。そして、フッ素系ポリマー膜2には、紫外線吸収剤又は紫外線散乱剤が分散され、フッ素系ポリマー膜2に紫外線遮蔽効果を付与するように構成する。 (もっと読む)


【課題】導電膜と基板との密着性に寄与する樹脂層の柔軟性、耐熱衝撃性に優れた導電膜の形成方法、該導電膜の形成方法を工程中に含むプリント配線板の製造方法及び導電膜材料を提供する。
【解決手段】(a)有機樹脂基材上に、ラジカル重合性基を有する化合物と、熱可塑性樹脂とを含有してなる樹脂層を形成する工程、(b)無電解めっき触媒またはその前駆体と相互作用する官能基を有する樹脂とラジカル重合性基を有する化合物とを含有する無電解めっき触媒またはその前駆体を吸着しうる樹脂層を形成する工程、(c)無電解めっき触媒またはその前駆体を吸着しうる層に、無電解めっき触媒またはその前駆体を付与する工程、及び、(d)無電解めっきを行い、無電解めっき膜を形成する工程、を含む導電膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 深絞り成形後も、ガスバリア性、防湿性、保香性、保味性、フレーバーバリア性、透明性に優れ、長期間に亘って高い酸素ガスバリア性を持続でき、成形性、耐ピンホール性、成形性、剛性に優れた包装材料を提供する。
【解決手段】 少なくとも、酸素吸収性樹脂層(a)の内側に、吸湿性を有したガスバリア性樹脂層(b)およびヒートシール可能な熱可塑性樹脂層(c)がそれぞれ積層されているガスバリア性多層フィルムであって23℃・50%RHで1ml/m・day・MPa以下の酸素透過率を少なくとも180日間持続することを特徴とするガスバリア性多層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス吸収能を有する積層体であって、特に、食品、飲料、医薬品などを包装するための包装材料として用いた場合に、積層体の一部を構成する接着剤層から発生する炭酸ガスを吸収し、包装されている内容物の炭酸ガスによる変質や、炭酸ガスにより内容物のペーハー変動を防止できるようにしたことを特徴とする、炭酸ガス吸収能を有する積層体の提供。
【解決手段】プラスチックフィルム基材上に無機化合物の蒸着膜層が積層されてなるガスバリア性フィルム層と、酸化カルシウムが配合されている樹脂組成物層の片面または両面にポリオレフィン系樹脂層が共押出しで積層されてなる炭酸ガス吸収能を有する多層フィルム層とが、接着剤層を介して貼り合わされていることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】低コストで、導電性、耐食性、耐水素吸収性に優れた電極用チタン材および電極用チタン材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電極用チタン材は、純チタン若しくはチタン合金からなるチタン材の表面に、厚さが3nm以上75nm以下であり、かつ、層中における酸素濃度が最大となる部位での酸素とチタンの原子濃度比(O/Ti)が0.3以上1.7以下である酸化チタン層を有し、酸化チタン層の上に、Au,Pt,Pdから選択される少なくとも1種の貴金属、および、Zr,Nb,Ta,Hfから選択される少なくとも1種の非貴金属を含み、貴金属と非貴金属の含有割合(貴金属:非貴金属)が、原子比で、35:65〜95:5であり、かつ2nm以上の厚さの合金層を有することを特徴とする。また、電極用チタン材の表面処理方法は、酸化チタン層形成工程と、合金層形成工程と、熱処理工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一度貼り付けた後に張り替えしたい場合、剥がしても発泡弾性体の破壊が起こらずに、さらに繰り返し使用が可能であり、剪断粘着力も初期とかわらないという特徴を有するシート材料、並びにそのシート材料を用いて、施工が容易であり、滑り止め性及び吸着性に優れ、容易にかつ糊残り無く脱着することができ、繰り返し使用が可能であり、特にコンビニエンスストアの棚などに用いることができる大面積の転倒すべり防止シート及び軽量物固定用シートを提供する。
【解決手段】中間層となる支持体(A)の両面に、SP剪断力が10N/25mm以上、発泡倍率が2〜5倍、厚さが0.3〜5mmの発泡弾性体(B)を積層したことを特徴とするシート材料、転倒すべり防止シートおよび軽量物固定用シート。 (もっと読む)


伸縮性ラミネート、伸縮性ラミネートの製造プロセス及び伸縮性ラミネートを含む使い捨て吸収性物品が開示されている。前記伸縮性ラミネートは、不織布ウェブ及びエラストマー材料のウェブを含む。不織布ウェブは、2つのスパンボンド繊維層と、1つのメルトブロウン繊維層とを含む。メルトブロウン繊維のいくつかは、一方の層のスパンボンド繊維により形成される隙間の中に存在する。
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熱可塑性ポリオレフィンポリマー組成物、ポリマーチップ、繊維、織布または不織布、フィルム、蓋、ラミネートには、ポリマー、ポリマーおよび非揮発性でポリマー相溶性のカルボン酸を含むことができる。熱可塑性ポリオレフィンポリマー組成物にはさらに、ポリマー、シクロデキストリン改質ポリマー、および非揮発性でポリマー相溶性のカルボン酸を含むことができる。そのポリマー組成物のカルボン酸残基が、そのポリマー環境の中にある塩基性物質と反応して、その塩基性物質の放出を抑制することができる。シクロデキストリンは、環境の中のその他の汚染物または臭気を吸収するかまたは捕捉するように作用することができる。
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伸縮性ラミネート、伸縮性ラミネートの製造プロセス及び伸縮性ラミネートを含む使い捨て吸収性物品が開示されている。前記伸縮性ラミネートは、不織布ウェブ及びエラストマー材料のウェブを含む。不織布ウェブは、3つのスパンボンド繊維層と、2つのメルトブロウン繊維層とを含む。不織布ウェブの、2つのスパンボンド繊維層を含む側は、エラストマー材料に取り付けられる。
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【課題】再生コラーゲン粉末を含有するコーティング剤およびコーティングシートにおいて、ホルムアルデヒド吸着性と、アンモニア、酢酸などの吸着性(消臭性)を併せ持つコーティング剤およびコーティングシートを提供する。
【解決手段】(A)マトリックス樹脂、(B)再生コラーゲン粉末、(C)アミノ変性シリコーンを含むことを特徴とするコーティング剤およびコーティングシート。このコーティング剤およびコーティングシートは、ホルムアルデヒド、アンモニア、酢酸などに対する優れた吸着性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかでかつ柔軟性に富んでおり、さらに、十分な強度を有する積層不織布を製造することができる積層不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】スパンボンドウェブからなる積層不織布の製造方法であって、(1)一または複数層のウェブを積層する第1の工程、(2)前記一または複数層のウェブに柔軟剤を付与する第2の工程、および、(3)前記一または複数層のウェブを、第1および第2の熱エンボスロールの間を通過させる第3の工程を含み、前記第3の工程において、第1および第2の2つの熱エンボスロールは、それぞれの歯が互いに噛み合わされておらず、第1の熱エンボスロールの凸部と第2の熱エンボスロールの凸部および第1の熱エンボスロールの凹部と第2の熱エンボスロールの凹部とがそれぞれ対向するように配置されている、積層不織布の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】作製の際に溶剤等の揮発性成分を必要とすることはなく、また非相溶性物質の分布を制御したポリマー部材を提供する。
【解決手段】ポリマー部材の製造方法は、重合性モノマーを重合して得られるポリマーに対して非相溶な非相溶性物質を含有する非相溶性物質含有重合性組成物層の両面に、重合性モノマーを吸収可能なモノマー吸収層を積層した後に、重合に付して、非相溶性物質が積層直後の非相溶性物質含有重合性組成物層とモノマー吸収層との界面には存在しない偏在構造を有するポリマー部材。 (もっと読む)


【課題】常温および標準圧力条件において使用可能なモータの燃料、潤滑オイル、油圧オイルおよび重質炭化水素溶剤より成る群から選択される液体を含む容器の壁の外面へ取り付けるための防弾用セルフシール多層防護デバイス、ならびに前記デバイスを装備する前記容器を提供する。
【解決手段】このデバイスは、壁に近い内側および外側の複数のゴム層を備え、外側の層のうちの少なくとも1つは、液体に接触して膨潤することによって壁の穿孔をセルフシールするための多孔質ゴムから製造され、これらの隣接する層のうちの少なくとも2つは、繊維構造体によって互いに接合される。繊維構造体は不織繊維を基礎とする少なくとも1枚のシートを備え、このシートは、液体を吸収し、かつシートに接触している多孔質ゴム層の表面全体において吸収された液体の拡散を促進することと、その膨潤を促進しかつ増大することにより、セルフシールを最短時間で得る。 (もっと読む)


【課題】第1樹脂層側の表面に太陽光等を受光した際の低蓄熱性に優れ、耐熱性、可撓性及び耐候性に優れ、エチレン・酢酸ビニル共重合体を含む部材との接着性に優れ、加工性及びその取扱い性が良好な積層シート及びそれを備える太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の積層シート(1)は、第1樹脂層(11)及び第2樹脂層(12)を備え、第1樹脂層(11)は、芳香族ビニル系樹脂を含み且つ示差走査熱量計で測定されたガラス転移温度の最大温度が140℃〜220℃である第1熱可塑性樹脂と、赤外線透過性着色剤とを含有する第1組成物からなる、厚さが10〜100μmの赤外線透過性着色樹脂層であり、第2樹脂層(12)は、第2熱可塑性樹脂及び白色系着色剤を含有する第2組成物からなる、厚さが10〜500μmの白色系樹脂層である。 (もっと読む)


複数の離散型伸長要素を備える有色ウェブ材料。有色ウェブ材料は、材料それ自体に組み込まれた着色剤、又は、ウェブ材料の少なくとも1つの表面上に配置された着色剤を含む。離散型伸長要素は、離散型伸長要素の、遠位端に、及び/又は、側壁に沿って、薄化部分を備える。一実施形態では、離散型伸長要素は、約500マイクロメートル未満の直径を有する。一実施形態では、有色ウェブ材料は、1平方センチメートル当たり少なくとも約95個の伸長要素を備える。一実施形態では、離散型伸長要素は、少なくとも約0.2のアスペクト比を有する。
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