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Fターム[4F202AG07]の内容

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Fターム[4F202AG07]に分類される特許

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【課題】O−PETシート等を使用して凹陥部を有する容器を成形する方法を提案する。
【解決手段】加熱装置によって軟化させた延伸合成樹脂シートを雌金型の上に配置し、前記雌金型の内側凹部面と対向する外側凸部面が前記雌金型の凹部面形状と同じ形状の凸部面形状を有する雄金型を前記雌金型に圧入させ、前記外側凸部面で前記延伸合成樹脂シートの全面を均等に押圧する成形方法であって、前記雄金型を弾性部材で形成するようにした。また、雄金型を雌金型に圧入する工程の前に、予め真空成形法によって延伸合成樹脂シートを雌金型の内側凹部面に沿わせる工程を含むこともある。そして、雄金型の一部を構成する支持部材に対し、雄金型の外側凸部の表面に、弾性部材が所望厚さの層を有するように取り付けた。また、延伸合成樹脂シートはO−PETシートで、弾性部材は、シリコン系ゴムまたはフッ素系ゴムからなる。 (もっと読む)


【課題】
シート成形において成形された容器の離型が容易であり、安定的に生産することが出来るシート成形容器を提供すること。
【解決手段】
底部及び側壁部を側なくとも備える樹脂製のシート成形容器であって、前記側壁部は周状に形成された膨出部を備え、前記膨出部に少なくとも一の谷部が形成されたことを特徴とするシート成形容器とすること。 (もっと読む)


【課題】 金型の抜き勾配角を小さくして成形寸法のバラツキを小さく抑えると共に、離型時に発生する角部の膨らみを平坦面上に飛び出さないようにする。
【解決手段】 矩形の枠31なる成形品30において、射出成形金型の抜き勾配角を小さくして内径寸法のバラツキを小さく抑え、金型からの離型時にエジェクターピンで押し出す側の平坦面32の四隅の角部に、金型との離型時に角部に発生する樹脂の膨らみを平坦面32上に飛び出すのを防止する凹状なる切欠37の飛出し防止手段を設ける。そして、凹状の切欠37の中に膨らみが納まるようにして平坦面32上に飛び出すのを防止する。 (もっと読む)


【課題】アウターハウジングとアウターレンズとで構成されるサイドウインカーを製造するにあたり、該サイドウインカーを変形や樹脂漏れのない成形体とするための射出成形をおこなえるようにする。
【解決手段】第一金型(8)と第二金型(9)のあいだで、アウターハウジング(3)とアウターレンズ(4)を一次の射出工程で成形した後、これらの成形体同士を突き合せ、該突き合せ面に二次の射出工程で樹脂材(6)を射出して一体化して成形体本体を製造するにあたり、一次の射出工程で成形されたアウターハウジング(3)或いはアウターレンズ(4)の突合せ面に流路を形成し、該流路に樹脂材(6)を二次の射出工程で射出するようにした。 (もっと読む)


【課題】中空形状が極めて複雑な形状であっても、簡便な方法で、樹脂中空成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性若しくは加水分解性の樹脂(A)を50〜80重量部及び前記樹脂(A)と反応性を有さない非水溶性樹脂(I)を50〜20重量部混合した複合樹脂を用いて中空部に相当する形状の中子を射出成形して中子を形成する工程と、前記複合樹脂からなる中子を金型内に少なくとも一部分が外部と接触できるように配置し、前記中子の、外部と接触できる当該部分以外の該中子の外側周囲に、所望する中空成形体の外部構造を形成するように非加水分解性でかつ疎水性の樹脂(B)を、射出成形して、該中子と一体化された成形体を形成する工程と、前記一体化成形体を、加圧下かつ該樹脂(B)5の融点より低い温度下でのオートクレーブ養生により、該中子を除去して中空部を形成する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ワニ口式のブロー型を採用しながら、可動キャビティ型を型開きさせる外力に対する抗力を高めて、成形品質を向上させること。
【解決手段】 垂直なパーティング面201を有する固定キャビティ型200に対して、固定水平軸を第1支点O1として可動キャビティ型210が開閉駆動される。この可動キャビティ型を開閉駆動する型開閉駆動機構220は、可動キャビティ型に設けられた第2支点O2に第1端部222Aが回動自在に連結された第1リンク222と、第1リンクの第2端部222Bに設けられた第3支点O3に第3端部224Aが回動自在に連結された第2リンク224と、第2リンクの第3端部と第4端部との間に設けられた第4支点O4に第5端部226Aが回動自在に連結され、固定の第5支点O5に第6端部226Bが回動自在に連結され、第5支点を中心に回動する第3リンク226と、第2リンクの第4端部に設けられた第6支点O6を、5支点O5を通る垂直線の両側に往復移動させる移動部材230と、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の中空成形体を雄金型から容易に外すことが可能となる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形装置20であって、雌金型400と、雄金型500とを備え、前記雄金型500は、雄金型本体501と、前記雄金型500の頂部に配置され、前記雌金型400と前記雄金型500との間のキャビティ310に成形される中空成形体300を押し上げるための押し上げコア510と、前記押し上げコア510に設けられ、前記押し上げコアが前記中空成形体300を押し上げたときに前記中空成形体300と前記雄金型500との間に生じる隙間700にエアを吹き出すためのエア吹き出し口537と、を有し、前記射出成形装置20は、さらに、前記押し上げコア510を前記雄金型500の頂部方向に押し上げる押し上げ装置520、525を備える。 (もっと読む)


【課題】スライドコアを配置してアンダーカット部を有する樹脂成形品を成形する樹脂成形品の成形方法並びに成形金型において、スライドコアに設けたガス抜き構造におけるガス抜き方向を樹脂成形品の表面側とは反対方向に設定することで外観不良を回避する。
【解決手段】アンダーカット部を成形するためにコア型30に配置するスライドコア40は、傾斜ロッド41を挿通するロッド挿通孔42はガス抜きピン44と到達するまで長寸状に設定し、ガス抜きピン44のピン挿通孔45とロッド挿通孔42とを連通させ、ガス抜きピン44とピン挿通孔45との間、並びに傾斜ロッド41とロッド挿通孔42との間にそれぞれクリアランスd1,d2を設定することで、成形時にキャビティCに滞留するガスをガス抜きピン44の外周クリアランスd1及び傾斜ロッド41の外周クリアランスd2を通じて樹脂成形品1の表面側とは反対方向に導くことで、外観不良を回避する。 (もっと読む)


【課題】開口部を容易に形成し、開口部の形状が正確に形成することができるブロー成形品の開口部形成方法を提供する。
【解決手段】開口部10をブロー成形金型20内で形成するブロー成形品の開口部形成方法において、ブロー成形金型20は、キャビティー25の内外にスライド可能で開口部面に対して回転可能に円筒状の回転刃30を設け、回転刃の先端部33の一部に先端部から突出する突出部34を形成し、回転刃30の先端部33を若干キャビティー25内に張出して位置させて、ブロー成形を行い、パリソンの少なくとも表面が固化した後、回転刃30を、キャビティー25内から外側にスライドさせ、次に、回転刃30を回転させつつ突出部34がブロー成形品の外壁を切断して開口部10を形成するブロー成形品の開口部形成方法である。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、溶着用のボスを有する熱可塑性樹脂のブロー成形品の製造に際し該溶着用のボスが成形時のブローアップによって引き伸ばされ、溶着面が非常に薄肉となってその面精度が顕著に低くなるという点である。
【解決手段】
分割金型の該溶着用のボスに該当する位置内に突出させたスライドコアを、パリソンが該スライドコアに接触して後、該分割金型内に引っ込めることにより該ボスを厚肉な平面状の部分と、該平面状の部分よりも薄肉な非平面状の部分とになさしめるため、該溶着面の肉厚を厚肉に保って、面精度の低下を引き起こすことなく、熱板溶着に対しても必要十分な面精度を保持させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き用の流路を形成しつつもタンク強度が低下するのを抑制する。
【解決手段】射出成形用金型80の主型82とコア81との間に形成されるキャビティに対して射出用のゲート83から樹脂を注入し、当該樹脂製のライナ20の成形中に、ゲート83を経由して不活性ガス等の加圧ガスを注入し、コア81の一部を後退させてキャビティを拡大し、所定期間ガス圧力を保持しつつ冷却して固化させた後、加圧ガスを金型80の外部に排出して回収する。これによりライナ20の板厚内に形成される中空部は、ライナ20を透過したガスが当該ライナ20とFRP層との間に滞留するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備でブロー成形品の内部の所定位置に確実に内蔵部品を保持することができるブロー成形装置を提供する。
【解決手段】ブロー成形装置は、ブロー成形金型20と内蔵部品保持装置40を有する。内蔵部品保持装置40は、内蔵部品を保持し、ブロー成形金型から抜け出るように進退自在に構成される保持棒41を有する。ブロー成形金型20は、それぞれスライドコア26をキャビティー22に対して進退自在に設けるとともに、2つに分割して形成された型が互いに当接する当接面にそれぞれ駆動制御ピン28を設け、駆動制御ピン28とスライドコア26を連結部27で連結する。駆動制御ピン28によりそれぞれスライドコア26を駆動させ、ブロー成形金型20を締めるときに、ブロー成形金型20の型締め速度と、スライドコア26がキャビティー内部から後退してキャビティー面まで速度を同じにしたブロー成形装置である。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形用金型1のキャビティ面1aに開けたベント穴3及びそのエア配管4〜6が、パリソンの樹脂に由来する固形物により詰まるのを防止する。
【解決手段】型締め完了前後からパリソンが固化するまでの間、キャビティ面1aに開けたベント穴3を通してバキューム機構10によりパリソンとブロー成形用金型1の間のエア抜きをし、型開き開始前後からベント穴3を通して加圧エア供給機構9によりエアをキャビティ内に噴出する。樹脂や添加剤の分解ガスや低分子量ガスがベント穴3やエア配管4〜6に滞留せず、これらが固形物として付着するのが防止できる。 (もっと読む)


【課題】パリソンの下端を確実に塞ぎ、パリソンが潰れないブロー成形をすることができるブロー成形装置に関する。
【解決手段】ブロー成形装置は、ブロー成形金型20と、パリソン挟持装置30を有する。パリソン挟持装置30は、パリソン8の下端8bの内部に挿入されるパリソン内側挟持板31と、パリソン8の下端の外面を挟持するパリソン外側挟持板32を有し、パリソン外側挟持板32は、パリソン内側挟持板31の形状に対応した凹部32bが形成されるとともに、複数個に分割されて形成され、それぞれパリソン8の下端を挟持するようにスライド可能に形成されたことを特徴とするブロー成形装置である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品トリミング装置又は熱成形装置の型台に取り付けられる型を交換する際に装置の停止時間を短縮させることを課題とする。
【解決手段】型交換装置100に、型台310に対して横方向となる移送方向D11へ送り出し移送及び引き寄せ移送可能に複数の型M10を載置可能な型載置部U1と、所定方向D13から取付対象の型M1を引き寄せ移送して型載置部U1に載置させる型供給手段U2と、型台310の方から型載置部U1まで取出対象の型M2を前記移送方向D11へ引き寄せ移送して該型載置部U1に対して取付対象の型M1とともに取出対象の型M2を載置させる型引出手段U3と、型載置部U1から取出対象の型M2を前記移送方向D11とは異なる方向へ退避可能な型退避手段U4と、型載置部U1から取付対象の型M1を型台310の方へ前記移送方向D11に送り出し移送する型挿入手段U5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】半中空成形品のインサートの問題、中空成形品の寸法精度の問題、接合部の強度の問題等から解放された、内部にリブ、仕切壁等の付属物を有する中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】固定型(2)と可動型(20)とを使用して、一対の半中空成形品(T1、T2)を、その本体部(H、H)の開口部には射出成形用の接合部(S、S)を、その付属物(W)の突合部には融着用の接合部(M、M)を有するように射出成形する(1次成形)。一対の半中空成形品がそれぞれの金型に残っている状態で整合させ、附属物(W、W)の接合部の間に加熱体(31)を挿入して溶融する。加熱体(31)を待避させて、型締めして附属物(W、W)の接合部を融着すると共に、本体部(H、H)の接合部に溶融樹脂を射出して接合する(2次成形)。 (もっと読む)


【課題】 軽量で生産性に優れ、切削加工により種々の形状の型面の賦与が容易で、しかもドリル等による透水目的の開孔が不要な、透水性に優れるパルプモールド用透水性型を与えるパルプモールド用透水性型形成性組成物、並びに該透水性型内に抄紙液を充填し、水を型外に透過させて成形してなるパルプモールドを提供する。
【解決手段】 平均粒径1.4〜32.0mmの合成樹脂含有粒子(A)およびバインダー(B)を含有してなる、パルプモールド用透水性型形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】両側板の上端部に内方へ指向するように成形されたフランジ部の先端面のパーティングライン近傍の段差部に手指が接触されるのをなくして使用感を向上することができる樹脂製品を提供する。
【解決手段】図1(a)(b)に示すように、コンソールボックス21の左側板21bの上端部に一体に形成された左側フランジ部21fの先端面S2に対し、該先端面S2の中間高さ位置に設定されたパーティングラインPLによりも所定の距離Eだけ下方に離れた位置に突条部21jを前記パーティングラインPLよりも水平方向に張り出すように一体に形成する。前記突条部21jによって人の手指が前記パーティングラインPL近傍に成形された段差部21kに接触されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】作業ロボットによるハンドリング性が良好であってスループットを高めることのできる、簡易な構造を備える樹脂成形装置を提供する。
【解決手段】有底筒状の本体部12および円筒状の口頸部20を有し口頸部20の軸方向に延在するスリット部24により複数の螺旋片に分断された螺旋状の突条部22が口頸部20の周囲に設けられた樹脂製の中空成形体10を保持して、本体部12の外側に樹脂外装体をオーバーモールドするための樹脂成形装置200であって、口頸部20を嵌め込む第一凹部と、凹部周面に立設された、第一凹部の深さ方向に延在してスリット部24と係合するリブ216と、を備える樹脂成形装置200。 (もっと読む)


【課題】 電鋳液中における電鋳層の形成と、予め母型(又は他部材)の表面に付着させた粒子の電鋳液中への溶け出しとが同時進行することによって、工程数や製造時間の軽減を図り、通気孔の形成位置を安定化することのできる多孔質電鋳殻の製造方法を提供する。
【解決手段】 電鋳処理が開始されると、ホウ酸粒子2の存在部分を除く銀めっき膜5の表面にスルファミン酸ニッケル水溶液から析出したニッケルが電着してニッケル析出層9を形成する。それと同時進行する形で、ホウ酸粒子2はスルファミン酸ニッケル水溶液中に徐々に溶け出していく。やがて、ホウ酸粒子2はほぼ全部がスルファミン酸ニッケル水溶液中に溶け出し、それに置き換わる形で、通気孔10がニッケル析出層9に形成される。その後もニッケル析出層9及び通気孔10は銀めっき膜5上に成長を続け、多孔質電鋳殻11が完成する。 (もっと読む)


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