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Fターム[4F202AG07]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 一般形状、構造物品 (7,435) | 中空体一般 (599)

Fターム[4F202AG07]に分類される特許

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【課題】 略円筒形で、複数のセグメントに分割可能な構成を有する成形型において、各セグメント同士を円筒形に組み立てるときに、各セグメント同士の位置精度を優れたものとし、かつ、組立作業をより簡素化する。
【解決手段】 平板状で、その表面が凸面状となっている第一セグメントおよび第二セグメントを、1個ずつ前記表面を外側に向けた状態で、その端面をサポートリングに固定し、隣接するセグメント同士を側面で結合することで、単一の円筒状の成形型として保持する。 (もっと読む)


【課題】幅の違うボックス等、多種類の収納箱等、車両用の樹脂成形物を、一つの金型内で製造し、収納箱のコストダウンにつなげること。
【解決手段】合成樹脂製の2個の分割部材または3個の分割部材の組み合わせで、嵌合し、組み付けられる樹脂成形物の成形方法で、当該成形方法は前記各分割部材である第1分割部材11と第3分割部材13と第1、第3分割部材の間にある第2分割部材12とを同一の成形金型内でそれぞれ独立的に成形し、第1分割部材11と第3分割部材13を各々仮保持し金型内を移動する移動型部材24、25の移動手段により、第1分割部材11と第3分割部材13を共通にした前記2個の分割部材の組み合わせと、前記3個の分割部材の組み合わせとの2種類の樹脂成形物31、32を得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】内部に空洞を有するモール本体の外面にクッション部材を射出成形して一体化したピラーモールを製造する際に、モール本体の変形や破損を防止できるようにする。
【解決手段】ガスアシスト射出成形により内部に空洞14を有するモール本体12を成形した後、第2の射出成形型32内にモール本体12を載置し、モール本体12の空洞14内に空洞充填用の液体を注入して満たした状態で密封する。この後、射出成形型32内に加熱溶融した熱可塑性ポリマー材料を射出してモール本体12の外面にクッション部材を成形する。この際、モール本体12は、空洞14内に満たされた空洞充填用の液体によって周壁(空洞14の周囲を囲む壁)が内側から補強されて、周壁の全体に亘って外圧に対する剛性が高められているため、熱可塑性ポリマー材料の射出圧力がモール本体12の周壁に作用しても、モール本体12の周壁の全体に亘って変形や破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 プレスの上下に駆動するテ−ブルの動きを利用して、横方向にパンチを動かし、成形品の側面に抜き落とし穴や、切り込み加工をおこなうことを可能とする、抜き型の開発。
【解決手段】 傾斜面をもたせた二つの部品の内、一方を水平に配置した状態で、もう一方を垂直方向より、互いの傾斜面を接触させて押し進めることで、水平に配置した部品を水平方向へ移動させる原理とした構造部品を、パンチを水平に動かす手段として利用し解決する。 (もっと読む)


構成部品を成形品に連結する方法は、成形される前記成形品の壁に隣接して構成部品を配置する工程と、前記壁がまだ少なくとも部分的に溶融している間に、前記構成部品の一部を前記成形品の壁の一部に重ね合わせる工程と、前記成形品の壁を、前記成形品の壁の一部と重なり合った前記構成部品の一部と共に冷却する工程と、を有する。成形品が形成された後に、成形品と関連する構成部品をしっかりと保持するために、構成部品の一部が、成形品の壁に隣接する2つの側面と重なり合うことが好ましい。その成形品は、容器であってもよく、必要に応じて他の物であってもよい。
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【課題】樹脂射出成形の方式により、弾性構造が成形されて連結し、製造工法が極めて成熟であるため、製品の不良率が極めて低く、且つ製品への適用の自由度が極めて高い樹脂射出成形製弾性構造を提供する。
【解決手段】二つのハーフ弾性構造11、11を対向に連接して構成され、各ハーフ弾性構造11は、内面111と、外面112と、を有し、その周縁に連結縁113が成形され、連結縁113がハーフ弾性構造11の外側に伸び、二つのハーフ弾性構造11、11のうちの一つの内面に収容空間114が形成され、二つのハーフ弾性構造11、11は、内面111、111が互いに対向するように設置され、各連結縁113が互いに当接され、各ハーフ弾性構造11が樹脂射出成形で製造されたものである弾性体10と、射出溶接方式により二つのハーフ弾性構造の連結縁113を連結する連結具20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 射出成形容器でありながら、ブロー成形容器のような袋状に略全体を囲んだ容器である軸部材を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂材料を用いて、射出成形法にて成形した軸部材であって、その軸部材の後部の内面に、軸心に向け突出する内周囲の略半周長さの内周リブを設け、この内周リブの両端側に、屈曲起点部を設けると共に、前記軸部材の後方部を閉塞した軸部材を第一の要旨とし、熱可塑性樹脂材料を用いて、射出成形法にて成形した軸部材であって、その軸部材の後端から前方に向けて、軸方向と略平行な縦リブ部を軸部材の外周囲方向に複数設け、その複数の縦リブ部間にその縦リブ部より薄肉となす薄肉部を設けると共に、前記軸部材の後端部を閉塞した軸部材を第二の要旨とする。 (もっと読む)


【課題】収納部が設けられた蓋体の成形が容易である粒体容器を提供すること。
【解決手段】多数個の粒体が収容される容器本体2と、容器本体2の口部12に開閉可能に装着され、多数枚の包装紙片Pが収納される収納部24が内側に形成された蓋体3と、を備え、蓋体3は、天壁部21と、天壁部21に連設された周壁部22と、を有し、収納部24は、天壁部21と対向して配置され、包装紙片Pを保持する保持壁部41A〜41Dを有し、天壁部には、保持壁部41A〜41Dのうち包装紙片Pが載置される載置面43A〜43Dを形成して成形後に直線移動によって引き抜かれる金型の移動経路上に位置する型抜開口部25A〜25Dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】設備費用を抑えながら、幅広い製品形状に対応できるプラスチック製品の製造方法を提供する。
【解決手段】口型ホルダ28を装着した状態のインジェクション型12の内部に溶融した熱可塑性樹脂を射出することにより、口型ホルダ28と一体となるような状態でパリソン30成形し、次に、このパリソン30が硬化する前に、パリソン30と口型ホルダ28をインジェクション型12から離脱させ、このうちの口型ホルダ28を保持することによってパリソン30をインジェクション型12からブロー型52まで移送し、さらに、ブロー型52の入口部に口型ホルダ28を固定することによってパリソン30をブロー型52の内部に挿入状態で保持するとともに、パリソン30を密閉した状態で、パリソン30の内部にブローエアAを導入することにより、成形空間58に応じた形状の製品100を成形する。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂に気体を吹き込んで樹脂製品を中空成形する場合であっても、材料の歩留まりがよい射出成形方法を提供すること。
【解決手段】射出成形方法は、ショートショット状態となるようにキャビティ50の一方から射出によって溶融樹脂Mを注入する第1の工程と、この第1の工程が終了する直前または第1の工程の後に、キャビティ50の一方から第1の気体を吹き込む第2の工程と、この第2の工程の後に、キャビティ50の他方から第1の気体の圧力より高い圧力を有する第2の気体を吹き込むと共に、この吹き込んだ第2の気体をキャビティ50の一方から排出する第3の工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造工程数を減らすことができ、さまざまな金型を組合せて使用できる、電子デバイスの中空樹脂パッケージの形成方法および形成装置を提供する。
【解決手段】チップ6が搭載された基板7を、第3の金型3の、第1の金型1の凹部13が形成された面と対向可能な面に配置し、第1の金型1と第2の金型2を接合させて形成するキャップのカバー部5a形成用のキャビティ内に樹脂材料を充填して固化させ、カバー部5aを成形する。その成形されたカバー部5aを第1の金型1の内側に保持した状態で、第1の金型1と第4の金型4と第3の金型3とを順番に積層して、カバー部5aを、第3の金型3に配置された基板7上に配置する。そして、カバー部5aが基板7上に配置された状態で、カバー部5aと第4の金型4との間に樹脂材料を充填して固化させ、カバー部5aの外周に位置する接合部を成形する。 (もっと読む)


【課題】ベントノズルの金型本体への位置決めが容易となる成形金型および樹脂成形品の成形方法を提供することである。
【解決手段】ベントノズル7の張出部30に係合部35があり、金型本体2には張出部30が挿入される空隙部40があり、空隙部40と外部との間には張出部30が所定の回転姿勢の場合に通過可能なベントノズル用孔21が設けられ、空隙部40内に係合部35と係合する被係合部41が設けられ、係合部35及び被係合部41の一方又は双方には傾斜部42があり、ベントノズル7は、ベントノズル挿入孔6に挿入され且つ張出部30が空隙部40内にあって、係合部35と被係合部41とが接した状態で一定の回転角度に限って回転可能であり、前記した状態でベントノズル7を回転することによって傾斜部42が推進力を発生して、ベントノズル7をベントノズル挿入孔6の軸方向に推進させる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板の賦形と打ち抜き、またはトリミングを1工程の型締めで可能とする繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板を、熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点以上の温度まで、非晶性の場合はガラス転移温度以上の温度まで予備加熱し、予備加熱温度よりも低い温度でありかつ結晶性樹脂の場合は融点以下、非晶性樹脂の場合はガラス転移温度以下の一定温度に保持された金型中で賦形し、金型中の切削機能部分にて打ち抜きまたはトリミングすることを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が向上した吸音部材を効率良く成形し得ると共に型製作費用を抑え得る成形型と、成形効率を向上させた吸音部材の成形方法を提供する。
【解決手段】第2型42における成形凹部48の成形面48Aに、該第2型42の外部と連通する開口部50を設ける。開口部50には、複数の排気口64を有するベント部材60が配設され、成形凹部48および型の外部は各排気口64により連通する。ベント部材60における各排気口64の開口総面積が、該ベント部材60を含めた成形面48Aの面積の1〜15%に設定されている。従って、成形素材から吸音部材10を成形するに際し、成形凹部48へ膨張する該成形素材により該成形凹部48の空気が型の外部へ効率的に排出されるので、該成形素材が成形面48Aに接触するタイミングを早めることができ、吸音部材10の吸音小室16を適切に成形し得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構により、キャビティ内に中空形状の部品を設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行い、二つの層の間にICタグなどの情報記録媒体を封入した、2層構造を有する中空形状の成形体と、その成形方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する中空形状の部品4の外側に、情報記録媒体3を取り付けた後、前記部品4を金型のキャビティ2内に設置して、前記部品4の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品4外壁とキャビティ2内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。具体的には溶融した材料の充填を、射出成形法で行うが、前記の液体封入により中空部の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルタイムで、接合部の形状に拘束されず、接合部の強度が十分に大きい中空体製品を成形できる成形用金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】1次成形において、中空体製品の一部を構成する第1半中空体と残りの部分を構成する第2半中空体が成形され、2次成形において、いずれか一方の半中空体を、他方の半中空体に対向する位置に移動させて、第1、第2半中空体のそれぞれの周縁部が加熱され溶融されて、型閉じにより周縁部が突き合わされて融着接合されることにより、第1半中空体と第2半中空体とから成る中空体製品を得る成形用金型及び成形方法において、キャビティ(雌型)側に設けられ、周縁部を加熱・溶融する第1加熱手段を有するように構成された中空体製品用の成型用金型により達成される。 (もっと読む)


本発明の一実施形態による成形装置は、複数の深絞り加工用圧縮型を備える。各圧縮型は、型キャビティ及び同型キャビティに対応する型コアを有する。回転支持構造が、型キャビティ及び型コアを互いに対して動作可能に支持する。圧縮型は、回転支持構造により形成される閉路を移動する間に開閉する。型材吐出機構が、各圧縮型に所定量の型材を順次導入する。熱源が、圧縮型を加熱し、型閉鎖機構が、加熱された圧縮型を閉じ、型キャビティ及び型コアの間において型材を圧縮して深絞り部品を形成する。冷却源が迅速かつ活発に圧縮型を冷却し、型開放機構が冷却された圧縮型を開く。取出装置が深絞り部品を圧縮型から取り出す。深絞り部品の形成方法も開示されている。本発明によるシステム及び方法により、深絞り部品の圧縮成形が容易になる。
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【課題】 簡単な機構により、予め表面に気体不透過層が設けられた中空形状の部品を、キャビティ内に設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行う技術を提供する。
【解決手段】 開口部を有する中空形状の部品の外側に、気体不透過層を形成した後、前記部品を金型のキャビティ内に設置して、前記部品の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品外壁とキャビティ内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。具体的には溶融した材料の充填を、射出成形法で行うが、前記の液体封入により中空部の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成されるリーンフォース材付きパネルの磁石式成形方法の課題は磁石の抜け跡が離型後のパネル面に穴となって残るし、磁石面に垂直な方向はしっかり位置決めがなされるが、それ以外の方向(上下、左右)は位置決めの基準がないためリーンフォース材のインサート位置のバラツキが大きくならざるを得ないという点である。
【解決手段】
成形用分割金型のキャビティー面から摺動自在に突出させた複数のスライド部材によって該分割金型内の該キャビティー面から離れた位置にリーンフォース材の独立した3方向の並進自由度を全て位置決めして該リーンフォース材を保持した後、該分割金型内にパリソンを垂下させて型締めし、該パリソン内に圧縮空気を吹込むと同時、或いはそれ以降のタイミングで該複数のスライド部材を各々該キャビティー面まで後退させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】多様な筒形状のアクリル樹脂成型品を製造できる方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成型品の製造方法は、円筒状のアクリル樹脂パイプ10を加熱炉に入れて加熱する加熱ステップと、加熱ステップで加熱したアクリル樹脂パイプ10を、所定形状のキャビティ45を有する成形型40に、両端部12が保持された状態にセットする型セットステップと、型セットステップで成形型40にセットしたアクリル樹脂パイプ10にガスを注入して、成形型40のキャビティ45の形状に沿うように膨張させるガス注入ステップと、を備える。 (もっと読む)


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