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Fターム[4F202AG07]の内容

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Fターム[4F202AG07]に分類される特許

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【課題】ヒートセット作業温度まで加熱される、複数の回転式に可動な金型を備えるブロー成形機を、金型の交換のために切り換える方法を提供すること。
【解決手段】本発明による方法では、金型が空のままのブロー成形機で、少なくとも1回の模擬作業サイクルを実施し、次いで、金型をヒートセット温度に比べて冷却するように、冷却媒体を金型キャビティ全てに同時に外部から供給する。機械制御部では、このブロー成形機は、空の金型を用いた少なくとも1回の模擬作業サイクルを、冷却媒体を外部から金型中に供給しながら、低減した回転速度で実施するプログラムルーチンを備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形品の外観品質を良好なものとする。
【解決手段】射出成形品の意匠面とならない部位から突出形成される捨てリブに対応して、キャビティの所定の部位にて捨てリブ部17が付設形成され、捨てリブ部17にゲート16を介して射出成形する。射出成形品の意匠面の端部がパーティングライン上に設定されており、該パーティングライン上に沿ったキャビティ面において、意匠面から内側へ偏倚して前記捨てリブ部17を付設形成し、捨てリブ部17とキャビティとが接続する接続部17aの意匠面100a側の一部または全部が湾曲形状に形成される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、チューブ型の予備成型物が、マルチパートブローモールドの中に取り込まれ、膨張させられ、適用される圧力差により形成される、熱可塑性材料から物品を製造する方法であって、前記予備成型物の形成の前に、少なくとも1つのインサートが、第1保持手段により前記予備成型物の中に取り込まれ、前記予備成型物の形成前に、前記予備成型物は、前記予備成型物の壁に貫通する少なくとも1つの第2保持手段により引き継がれ、前記第2保持手段はブローイングピンとして形成され、前記予備成型物の膨張及び再成型は、前記第2保持手段と共に圧力媒体の適用により開始される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の生分解性を損なうことなく、装飾性を備える肉薄容器及びその射出成形方法を提供する。
【解決手段】肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸してなるポリ乳酸の溶融樹脂を射出成形してなり、ゆず肌の外表面を備える。肉薄容器Wは、0.45〜0.7mmの範囲の厚さを備えることが好ましい。肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸させたポリ乳酸の溶融樹脂を射出する方法により得ることができる。キャビティ29は、ゲート32とキャビティ29の先端部との間に、ゲート32の周辺部よりも肉厚である肉厚部29aを備えることが好ましい。金型12に複数のキャビティ29が配設されている場合には、各ゲート32の開閉を電磁開閉弁により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形法を用いた中空構造体の形成には、樹脂の厚みを全体にわたって均一に制御すること、および複雑な構造体を形成することが困難だった。
【解決手段】 射出成形したポリグリコール酸樹脂からなる芯体の外周面に、密着して被覆するようにアルカリ耐性樹脂を射出成形することによって複合構造体を形成し、該複合構造体をアルカリ性溶液に浸漬し、前記芯体を溶出させることによって樹脂製中空体を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブローボトルのように開口部内径が胴体部内径よりも小さく、ガラス瓶のように厚肉で、且つ落下等の衝撃にも強い、耐久性と美しい外観を備えた化粧料容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10は、化粧料の抽出口となる首部材12と、首部材12を連結する開口部を有し、開口部の最小内径が首部材12の最大内径よりも大きい胴体部材11と、2つの部材をつなぐための連結部材30とからなり、胴体部材11の上端部には、首部材12を嵌入するための嵌入溝11bと、嵌入溝11bの周縁に胴体部材の側壁の面方向に突出する胴体凸部11cが形成され、首部材12には胴体部材11に嵌入したときに胴体凸部11cと隣接するように首凸部12cが形成され、胴体部材11と首部材12とは、胴体凸部11cと首凸部12cをまたいで胴体部材の上端部に対して溶融樹脂が射出されて形成される連結部材30によって溶着固定される。 (もっと読む)


【課題】冷却、固化させるために長時間を必要とせず、しかも、安定した成形を可能とする、中空部を有する成形品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】この射出成形方法は、成形品の最肉厚部を成形するキャビティの部分を挟むように配設された2つの第1の加圧流体導入部及び第2の加圧流体導入部21,22を備えてた金型組立体を用い、キャビティ内に溶融熱可塑性樹脂を射出し、キャビティ内の溶融熱可塑性樹脂に第1の加圧流体導入部を介して加圧流体を導入して中空部を形成し、加圧流体による保圧を行い、次いで、中空部内に第2の加圧流体導入部を介して加圧流体を導入し、中空部内に加圧流体を流しながら、キャビティ内の熱可塑性樹脂を冷却、固化させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも労力・コストを低減可能な、少なくとも1つの熱可塑性プラスチック成分を含有する複合またはハイブリッド構造体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】この方法では、少なくとも1つの方向転換板を有する射出成形機(1)を使用する。一実施形態では、2つの方向転換板(6、6’)と、3つの注入ステーションとを有する射出成形機(1)が用いられる。第1および第2注入ステーションを通じて、2つの成形部品(51、52)が射出成形される。これらの成形部品(51、52)は、各方向転換板(6、6’)を回転した後に互いに向き合い、第3注入ステーションを通じて、互いに結合される。その結果、複合またはハイブリッド構造体50が得られる。 (もっと読む)


【課題】ゲート部分の樹脂屑を抜き出す際の抵抗を抑え、樹脂屑の粉や割れ片の発生を抑制することができると共に、成形後の処理を円滑に進めることができる樹脂成形用金型のゲート構造を提供する。
【解決手段】金型10を構成する上型11と下型12との間には樹脂成形品を成形するためのキャビティ13が設けられ、両型11,12のPL面14にはランナー16が設けられている。キャビティ13とランナー16との間には、溶融樹脂をキャビティ13内へ射出するためのゲート17が連通されている。該ゲート17は四角錐台状をなし、その頂部側がキャビティ13に開口し底部側がランナー16に開口するようにランナー16からキャビティ13に向かって斜め下方へ傾斜状に形成されている。ゲート17にはPL面14側の第1傾斜面24と、その傾斜角度αよりも大きい傾斜角度βを有する第2傾斜面26とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形後の容器の金型からの離型性を良好とすることができ、同時に成形後の容器に高い付加価値を持たせることが可能な容器の製造方法及びブロー成形用金型と、その高い付加価値を有するブロー成形容器を提供すること。
【解決手段】減圧吸収パネル6を備え、該減圧吸収パネル6に突起7が設けられた容器1をブロー成形により製造する容器の製造方法であって、金型に前記突起7を形成するためのエア穴14を設け、該エア穴14を前記金型の外部に連通させ、ブロー工程後の金型離型時に、前記エア穴14から前記金型内にエアを供給する。 (もっと読む)


いわゆる「箱状頂部」処理によって熱可塑性ボトルの底部を形作るための型頂部支持部(3)は、上記型頂部(3)との間に介在するベース(10)と、型担持ユニットのフレーム(6)上に案内されるスライドボルスタ(11)と、を備え、このベース(10)は、二重動作シリンダアクチュエータの形態で形成され、そのロッド(14)は、上記型頂部(3)を支持する。アクチュエータのシリンダを閉じるベースプレート(17)には、ボルスタ(11)に迅速に組み立てる指部(18)が設けられている。このベースプレート(17)は、指部(18)の周囲で、一方では熱移送流体及び離型空気を型頂部(3)内に送達するノズルの気密な通過を可能とするように構成された穴部と、他方ではシリンダアクチュエータのチャンバ(21及び22)の供給ノズルを取り付けるための領域と、を有し、このノズルは、全て上記型頂部(3)の変位軸x−x’と平行に配置されている。
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【課題】
解決しようとする課題は、従来のブロー成形のパリソン内に発泡ビーズを充填する方法は通常のブロー成形機では実施できず専用の装置を必要とし、装置が高価であることから非常なコスト高になってしまい、また、中空成形品にチップウレタンを重ねて、中空成形品単独では形成が困難な嵩高のものを形成する方法は安価ではあるが、発泡体と中空体とが基本的に別体なので在庫管理の手間が2倍かかるという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される成形体に発泡体をインサート成形することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、従来の熱可塑性樹脂のブロー成形により形成される容器に高温の液体を満たすと、高温によって樹脂は軟化する上にブロー成形により形成される成形物の宿命ともいうべきピンチオフ部分の融着部位の強度的な弱点が露呈して、液体の自重による内圧力によりピンチオフ部分の裂けた箇所から高温の液体が噴き出すという極めて危険な事故を完全には防ぐことができないという点である。
【解決手段】
容器の成形用金型のパーティングラインに沿って少なくとも該容器の設置状態における側方および下方に該パーティングラインの全長の4分の3以上の長さを持つフランジを有し、且つ該容器の設置状態における水平面にほぼ平行で該フランジ3との干渉によって部分的に途切れる箇所を除き該容器の周囲の2分の1以上の範囲に複数の溝状凹部を設けることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で大掛かりな改造を必要とせずに既存の設備に対しても適用することができ、薄肉化されたボトルや多層ボトルの芯ずれに有効な延伸ブロー成形方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 有底筒状のプリフォーム20を縦方向に延伸する延伸ロッド21による縦延伸位置の途中に突出し延伸ロッド21とで挟圧するとともに、縦延伸方向と逆方向にばね14で付勢される押えロッド12をプリフォームの成形用底金型11に設ける。これにより、縦延伸の途中に待機させたばね14などで付勢した押えロッド12と延伸ロッド21とでプリフォーム20の底中心部を挟んで縦延伸することで、押えロッド12の動作を制御する必要もなく、簡単な構造で芯ずれを防止することができ、既存設備へも成形用底金型11に設けるだけで容易に適用することができる。また、押えロッド12を縦延伸の途中に待機させることで、成形用底金型11からの突出量Sも少なく、延伸ブロー成形完了後の成形品の取り出しの邪魔になることもない。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品にいわゆるヒケ(収縮)やクラック或いはボイド(気泡)が発生しにくく且つきわめて簡単な構成の樹脂成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】上型1と下型2とで内空間部3を形成する金型Aの該内部空間3に樹脂4を注入し、該金型Aを硬化炉Bに投入して加熱して該樹脂4を硬化させて後、該金型A内の樹脂成形品を取り出すようにした樹脂成形品の成形装置において、硬化炉B内の上型1及び下型2いずれか一方の金型外表面に断熱層5を設けて上型1と下型2との間に温度差を生じさせるようにした樹脂成形品の成形装置。特に、該金型Aで椀状の樹脂成形品を成形する場合において、上型1の凸状外面に断熱層5を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの成形体の接合における溶着不良の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を透過する成形体300aを形成するための射出成形装置であって、材料を注入するためのキャビティ310を形成するための雌金型400と、雄金型500と、雌金型と、雄金型のいずれかに設けられた、キャビティに材料を注入するための主ゲート407と、雌金型と、雄金型のいずれかに設けられたバルブゲートであって、キャビティの端部であってキャビティにより形成される成形体と他の成形体とをレーザ溶着により接続する接続部325を形成するためのキャビティ端部315に接続されたバルブゲート447と、を備える。主ゲートからキャビティに材料を注入した後、バルブゲートからキャビティに対し主ゲートからの材料の注入向きと反対向きに材料を注入することによって、主ゲートからの材料注入時に生じた非透明化部分を主ゲート側に押し戻す。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸ステレオコンプレックス構造を有しており、結晶化していると同時に透明であり、熱処理をしても透明性が維持され、ヘイズ値が増加しないポリ乳酸系成形体。
【解決手段】
DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ−L−乳酸とポリ−D℃乳酸を含むポリ乳酸系組成物を融点+20℃以下のシリンダー温度でインジェクション成形する透明で耐熱性のある成形体の成形方法である。 (もっと読む)


【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは医療用物品を形成する、回転成形システム。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形時においてプリフォームの温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】合成樹脂製ブロー成形容器を形成するための口部、胴部及び底部を有するプリフォームを圧縮成形するための空間を形成し、雌型と雄型とを備えたプリフォーム圧縮成形金型であって、プリフォームの口部上端部の肉厚を形成する空間幅、若しくは口部のカブラ下からネックリング上の肉厚を形成する空間幅に対し、プリフォームの胴部〜底部の少なくとも胴部の肉厚を形成する空間幅が1.18〜2.11倍とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は非一様な断面形状を有する中空棒状構造体製品を一体成形する製造方法に関するものであって、特に部材の材質が繊維強化プラスチックである場合に好適な中空棒状構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも繊維強化型プラスチックからなる中空棒状構造体の製造方法であって、
前記中空棒状構造体より小さい相似形状を有し熱膨張性を有する可とう性中子に、少なくとも一つの開口部を確保するようにプリプレグ基材を巻きつけて積層体とする賦形工程と、前記中空棒状構造体より大きく、相似形状をしたキャビティー面をもつ金型の内面に、一定肉厚からなる熱膨張性弾性体シートを配し、前記積層体を前記熱膨張性弾性体シートの内側に配置したのち前記金型を閉じ、前記金型を加熱することにより、前記可とう性中子および前記シートの熱膨張により圧力を付与しつつ硬化させる硬化工程と、硬化後、前記開口部より前記可とう性中子を引き抜く工程とからなる中空棒状構造体の製造方法。 (もっと読む)


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