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Fターム[4F207AB07]の内容

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Fターム[4F207AB07]に分類される特許

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【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用多層押出発泡成形体を安定的に得る方法を提供すること。
【解決手段】 発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂(A)および、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂(B)を高圧下で厚み方向である上下方向に合流させる合流導入部を冷却することにより、溶融樹脂(A)(B)の合流面が冷却された状態で積層され、この積層溶融樹脂を大気開放することにより得られる多層押出発泡体は、発泡層と非発泡層界面の接着が安定化し、更に界面セルの肥大化が抑制されることにより、断熱性に優れた多層押出発泡成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡シートを作製する際にメヤニを発生させ難いポリスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの形成に用いられ、該ポリスチレン系樹脂発泡シートを形成させるのに際してサーキュラーダイ、又は、フラットダイから押出発泡させて用いられるポリスチレン系樹脂組成物であって、グリセリンとトリメチロールプロパンとの内の少なくとも一方がポリスチレン系樹脂とともに含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】通気性と強度とを両立させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を提供する。
【解決手段】PTFE微粉末および液状潤滑剤の混合物から、前記混合物の押出成形を含む工程によってPTFEシートを形成し、前記形成したシートを延伸して、延伸により生じたPTFEフィブリルおよび当該フィブリル間の空隙からなる多孔質構造を有するPTFE多孔質膜を形成する。このとき、押出シリンダーに収容した前記混合物を、前記シリンダーに接続された押出ダイスから押し出すことによって、前記混合物の押出成形を行うとともに、前記押出成形における、前記押出シリンダーの断面積Aiと、前記押出ダイスにおける前記混合物の流路の最小断面積Aoとの比Ai/Aoが30未満とする。 (もっと読む)


【課題】優れた艶消し外観を成形品表面に付与できると共に、表面の光沢度均一性も良好な成形品が得られ、しかも転写用として良好な離型性をも兼備した転写用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】艶消し層と支持層とからなる転写用ポリエステルフィルムであって、該艶消し層は平均粒子径が1〜10μmの粒子を5〜20重量%と、融点が70〜140℃のワックスを0.5〜2.0重量%含有し、艶消し層の厚みは含有する粒子の平均粒子径より大きく、かつ、艶消し層に対する支持層の厚み比率が3以上である転写用ポリエステルフィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】剛性・靭性等の機械的特性に優れ、且つ、押し出し成形品を切削加工した際に反り、変形の少ない、押し出し成形品及びその切削加工品を提供すること。
【解決手段】本発明のポリアセタール樹脂組成物の押し出し成形品は、ポリアセタール樹脂(I)と、平均粒径が50nm以上500nm以下であり、pHが9.2以上10.0以下である軽質炭酸カルシウム(II)と、炭素数12〜27の1価の脂肪酸(III−I)と、炭素数28以上の1価の脂肪酸(III−II)と、脂肪酸のカルシウム塩(IV)と、を含有し、前記軽質炭酸カルシウム(II)の含有量が、前記ポリアセタール樹脂(I)100質量部に対して、5〜50質量部であり、質量比([(III−I)+(III−II)]/(II))が0.020〜0.050であり、質量比([(III−I)+(III−II)]/(IV))が3〜15である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐電圧性、耐熱性、及び生産性を向上させる摺動性を有するフィルムキャパシタ用のシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルム及びその製造方法を安価に提供する。
【解決手段】 シンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押し出しした後、圧着ロール9と、冷却ロール10との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより、150℃において、最小値≧300V/μm、平均値≧380V/μm、標準偏差σ≦40の絶縁破壊電圧と、室温において≦0.50の動摩擦係数とを有するシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルムからなる厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 成形体を構成する各層間の剥離を抑制することができる、多層押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱可塑化した溶融樹脂を流れ方向に押出しながら金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形する多層押出発泡成形体の製造方法において、高圧下で発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂からなる積層溶融樹脂を得る工程と、積層溶融樹脂を大気圧下に開放して発泡剤を気化させることにより高倍化させる工程との間に、積層溶融樹脂を高圧下で断面形状を保持した状態で下流側へ所定長さ移動させて積層溶融樹脂の構成層間の接着性を改善させる接着工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表面に転写型を精度よく転写することができ、しかも形状ロールにおけるトラレ現象の発生を防止することができる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の組成を有する樹脂を加熱溶融状態でダイ59から連続的に押し出すことにより、表面76および裏面75を有する樹脂シート53を、表面76の樹脂組成が、熱可塑性樹脂100質量部および滑剤0.1〜2.0質量部を含むように形成する。次に、当該樹脂シート53を上ロール63と中間ロール64とで挟み込み、次いで、樹脂シート53を中間ロール64に密着させたまま搬送し、搬送された樹脂シート53を中間ロール64と下ロール65とで挟み込む。中間ロール64と下ロール65とで挟み込む際に、下ロール65に形成された凹版転写型69を樹脂シート53の表面76に転写する。 (もっと読む)


【課題】織布と樹脂フィルムの積層により形成される粘着テープであり、織布に煩雑な操作となるアンカー処理を行うことなく、織布と樹脂フィルムの剥離を防止することができる粘着テープであり、手切れ性に優れている粘着テープの提供。
【解決手段】ウーリー加工したポリエステル糸による織布を挟んで一方に高密度ポリエチレン及び低密度ポリエチレン層、他の一方に低密度ポリエチレンに、熱溶着樹脂を添加した層並びに低密度ポリエチレン層を、低温ラミネート形成法により積層体として形成し、その外側に粘着剤層を設けている粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンからなる成形品の厚みを極めて薄くすることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面エネルギーが16〜20mN/mの有機溶剤(A)をポリテトラフルオロエチレンファインパウダーに添加して成形用組成物を得る工程と、前記成形用組成物を圧縮繊維化成形して成形品を得る工程と、を含むことを特徴とする成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】混練押出機をコンパクトに構成する。また、200℃における半減期が10秒以上の過酸化物の残留量を抑制し、いろいろなメルトフローレートのポリプロピレンの処理に対応させる。
【解決手段】最上流側の混練翼部21で混練されるポリプロピレンの充満率を変更可能に設けられたゲート装置31(第1の流路絞り機構)と、ゲート装置31の下流側の混練翼部22で混練されるポリプロピレンの充満率を変更可能に設けられたバタフライ弁36(第2の流路絞り機構)と、を備えた混練押出機1を用いる。ポリプロピレンと過酸化物とを混練するに際して、ゲート装置31によってポリプロピレンの充満率を高めるとともに、最下流側の混練翼部22で混練されたポリプロピレンが所定温度未満の場合は、バタフライ弁36によってポリプロピレンの充満率を高めることにより、最下流側の混練翼部22で混練されたポリプロピレンを当該所定温度以上とする。 (もっと読む)


【課題】 重剥離力領域における剥離力のコントロールが容易で、平坦なフィルム表面においても良好な滑り性を有し、シリコーン離型層とポリエステルフィルムの界面での密着性不良の懸念がない、例えば、プリント配線基盤の絶縁層成型用、セラミック製品製造分野(セラミック積層コンデンサー等)、粘着剤層保護用として好適な離型フィルムを安価に提供する。
【解決手段】 フィルム表面のSi量が0.50g/m以下である、シリコーン成分を含有するポリエステルからなるフィルムの製造方法であって、幅方向の両端部にシリコーンを含有しないポリエステルを用い、中央部にシリコーン含有ポリエステルを用いて共押出された未延伸シートを少なくとも一軸方向に延伸した後、両端部を除去することを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軟質で可撓性のフィルム又はシート(Tgが23℃未満)であって、フィルム又はシートの加工工程でのフィルム又はシートブロッキングやロールへの粘着を防止できる(Tmが120℃より高い)フィルム又はシートの製造。
【解決手段】約23℃未満のガラス転移温度及び約120℃超の融解温度を有するフィルム又はシートは、最初に、基材コポリエステルが最大結晶化速度を有する温度における2000分間のアニール後に約1%より大きい結晶化度を示し且つ約220℃未満の融解温度を有する基材コポリエステル約50〜約95重量%及び基材コポリエステルと共に使用するのに適した可塑剤約5〜約50重量%を含むポリエステル組成物を製造し、このポリエステル組成物はフィルム又はシートに成形し、そしてフィルム又はシートの成形の間又はその後に結晶化を誘起して、軟質で可撓性のフィルム又はシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と木粉とを主原料とする押出成形用の複合ペレットにおいて,粒径の変化等に拘わらず安定量のペレットを押出機に供給すると共に,押出機のスクリュに対する導入を円滑に行う。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉を主成分とする押出成形用の複合ペレットと,カルシウム(Ca),マグネシウム(Mg)又は亜鉛(Zn)の金属を含む12ヒドロキシステアリン酸金属塩を共に攪拌する等して,前記複合ペレットの外周に,ペレット100mass%に対し0.03〜0.4mass%,好ましくは0.05〜0.3mass%の割合で12ヒドロキシステアリン酸金属塩を付着させ,このようにして処理されたペレットを押出成形装置による押出成形に使用する。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】加工安定性に優れる新規な熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】フルクトースと熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物、フルクトースを有効成分として含有する熱可塑性ポリマー用加工安定化剤、熱可塑性ポリマー100重量部に対して、フルクトース0.0005〜5重量部を混合する工程を含む熱可塑性ポリマーの加工安定化方法、及び、熱可塑性ポリマーの加工安定性を向上させるためのフルクトースの使用。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂及びその組成物の溶融流動性を改良する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に芳香族ビニル単量体単位(a1)、(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(a2)、その他の単量体単位(a3)から成りその質量平均分子量が5000〜150000である重合体(A)から成る流動性向上剤を含有し、溶融状態で、面間距離xが5mm以下の平行な2つの面の間隙を通過させることで形成したことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性、表面外観及び形状性に優れた異形押出樹脂成形品を与え得る異形押出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(B)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(C)及び無機フィラー(D)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体(a1)、及び、所望により、芳香族ビニル化合物を重合して成る重合体(a2)から成り(但し、(a2)の割合は(a1)と(a2)の合計量に対して90質量%以下である)、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)芳香族ビニル化合物を含む単量体成分を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


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