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Fターム[4G146AD26]の内容

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Fターム[4G146AD26]に分類される特許

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【課題】基材上に複数のカーボンナノチューブ柱状構造体を備えたカーボンナノチューブ複合構造体であって、基材とカーボンナノチューブ柱状構造体との密着力が非常に高いカーボンナノチューブ複合構造体を提供する。また、そのようなカーボンナノチューブ複合構造体を含む粘着部材を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ複合構造体は、基材上に複数のカーボンナノチューブ柱状構造体を備えたカーボンナノチューブ複合構造体であって、該基材と該カーボンナノチューブ柱状構造体との間に中間層を備え、該中間層の厚みが1.0nm以上10nm未満であり、該中間層を備えた基材とカーボンナノチューブ柱状構造体との密着力が5N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温加熱の必要がない薄片化黒鉛分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、分散媒中に酸化黒鉛が分散してなる第一分散液中の上記酸化黒鉛を薄片化し、薄片化酸化黒鉛が分散してなる第二分散液を製造する工程と、第二分散液に液中プラズマ照射処理を施して薄片化酸化黒鉛を還元する工程とを含むことを特徴とするので、分散液を高温に加熱することなく分散媒中に薄片化黒鉛が均一に分散してなる薄片化黒鉛分散液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の諸性質を、それぞれの用途における要求特性などに応じて、成膜後に改質し用途適正を向上させてなるDLC被覆部材とそれの有利な製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に、膜厚3μm超の厚膜DLCを被覆してなる部材において、この部材表面における厚膜DLCを、水素が13〜30原子%で残部が炭素からなり、かつ共析金属微粒子を含む微粒子堆積層とし、この層の残留応力が1.0GPa以上、硬さ(Hv)が700〜2800の熱処理DLCの膜にて形成する。 (もっと読む)


複合材料は、熱可塑性マトリックス材料と、該熱可塑性マトリックス材料の少なくとも一部に分散されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ、グラフェン、フラーレン、またはそれらの混合物の形態をした炭素と金属粒子を含むコーティング組成物を基板に適用する方法に関する。本発明は、更に、本発明に係る方法によって製造される被覆基板に関し、および電気機械要素としての被覆基板の使用に関する。
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第1のカーボンナノチューブ浸出材料と第2のカーボンナノチューブ浸出材料とを備えた宇宙ベースの複合材料構造体を有する装置。前記第1及び第2のカーボンナノチューブ浸出材料は、それぞれ異なる機能性を提供するために選択されたカーボンナノチューブ担持量の範囲を有する。 (もっと読む)


炭素/炭素複合材料は、炭素マトリックスと不織,カーボン・ナノチューブ(CNT)浸出炭素繊維材料とを含む。織物材料を用いる場合には、CNTsを不織状態の元の炭素繊維材料に浸出する。炭素/炭素複合材料は、CNT浸出繊維材料上にバリヤコーティングを含む。製品を、これら炭素/炭素複合材料で作る。炭素/炭素複合材料の製造方法は、連続CNT浸出炭素繊維材料を型板構造体の周囲に巻き付ける工程と、初期の炭素/炭素複合材料を形成するために炭素マトリックスを形成する工程と、を含むか、或いは、別に、混合物を形成するために炭素マトリックス前駆体に短CNT浸出炭素繊維材料を分散する工程と、型内に前記混合物を載置する工程と、初期の炭素/炭素複合材料を形成するために炭素マトリックスを成形する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブを基板上に合成する方法であって、炭素源、酸化物化合物の前駆体源、および任意に触媒源を含む流れを前記基板上に生じさせることにより化学蒸着によって前記カーボンナノチューブを前記基板上に成長させる工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


複合材料は、巻取り可能な寸法のアラミド繊維材料を含むカーボンナノチューブ(CNT)浸出アラミド繊維材料と、アラミド繊維材料の周囲に等角に配置されたバリアコーティングと、アラミド繊維材料に浸出されたカーボンナノチューブ(CNT)と、を含む。浸出されたCNTは、長さが均一かつ密度が均一である。連続CNT浸出プロセスは、(a)巻取り可能な寸法のアラミド繊維材料の表面にバリアコーティング及びカーボンナノチューブ(CNT)形成触媒を配置することと、(b)アラミド繊維材料上にカーボンナノチューブを合成し、これによりカーボンナノチューブ浸出アラミド繊維材料を形成することと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、CrN層と、Me(C)層と、DLC層とを内側から外側に有するコーティングを備えた、好ましくは鋳鉄または鋼鉄製のスライド素子、特にピストンリングであって、DLC層が、金属を含まないかまたは金属含有下部構造と金属を含まないDLC上部層とから構成されている、スライド素子に関する。本発明はさらに、このようなスライド素子と鉄系かみ合い作動素子との組み合わせに関する。 (もっと読む)


【課題】水中で凝集せずに分散し、分散安定性に優れたフッ素化炭素微粒子を簡単な操作で製造することができるフッ素化炭素微粒子およびその製造方法ならびに当該フッ素化炭素微粒子が用いられ、耐摩耗性に優れためっき皮膜を形成する複合めっき材料を提供すること。
【解決手段】炭素微粒子をフッ素化させるフッ素化炭素微粒子の製造方法であって、フッ素ガス雰囲気中で炭素微粒子の凝集体を0.1〜80kPaの減圧下でフッ素化させることを特徴とするフッ素化炭素微粒子の製造方法、前記製造方法によって製造されたフッ素化炭素微粒子、および前記フッ素化炭素微粒子を含有する複合めっき材料。 (もっと読む)


複合材料には、マトリックス材と、マトリックス材の少なくとも一部分に配置された第1の一方向配列カーボン・ナノチューブ浸出繊維と、が含まれる。製品には、この複合材料と、複合材料の周縁部に配置された電極ネットワークと、が含まれる。電極では電荷のやりとりを行う。このような製品は、検知回路と電極ネットワークに対する電流供給源と共にシステム内に含まれる。このようなシステムは、複合材料における、ひずみ、疲労、損傷又は亀裂などの状態を引き起こす荷重を製品にかけること、及び、その状態の位置を監視すること、を含む方法に用いられる。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間で緻密な炭素材料が得られるというSPS法の利点を十分に発揮しつつ、硬さと物性値の向上を図ることができる炭素材料及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】型内に炭素骨材及びバインダーを混合した混合粉を充填する第1ステップと、上記混合粉を加圧しつつ、放電プラズマ焼結法にて焼結する第2ステップと、により作製される炭素材料であって、ショア硬さのHSD値が60以上で、熱膨張率の異方比、電気抵抗率の異方比、又は熱伝導率の異方比が1.5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
CNTを1m以上の長さにする技術。カーボンナノチューブ(以下CNTとする。)の用途を拡大するためには、その長さが短すぎるし、化学的製造は難解(現在時点の最長:20mm程度)である。この時、化学的に製造されたCNTには不純物(異形)が混在しているので目的形状のCNTとそれ以外を分別する技術が必要となる。
【解決手段】
外科手術的な手法(化学的でない)により、すなわちフェムト秒レーザー光により直接接続することによりCNTを1m以上の長さにする。このときウォーターコンベアー図3を使って、微小材料の位置あわせを可能として且つ連続的に溶接する。またこの周辺技術として化学的に合成するときできる欠陥形状のCNTと正規の形状を分別する発明として2種図4,5と自動濃縮技術図6を説明している。 (もっと読む)


【課題】高硬度で緻密な炭素膜を均一な厚みで形成することが可能な炭素膜の形成方法を提供する。
【解決手段】減圧された成膜室101内に炭素を含む原料の気体Gを導入し、この原料の気体Gを、通電により加熱されたフィラメント状のカソード電極104と、その周囲に設けられたアノード電極105との間で放電によりイオン化し、このイオン化した気体を基板Dの表面に加速照射するときに、マグネット109によって成膜室101内の励起空間に磁場を印加すると共に、この励起空間の周囲に配置されたマグネット109を周方向に回転させながら、炭素膜の形成を行う。 (もっと読む)


【課題】フィラメント状のカソード電極の寿命を高めると共に、高硬度で緻密な炭素膜を形成することを可能とした炭素膜の形成方法を提供する。
【解決手段】減圧した成膜室101内に炭素を含む原料の気体Gを導入し、この気体Gを通電により加熱されたフィラメント状のカソード電極104と、その周囲に設けられたアノード電極105との間で放電によりイオン化し、このイオン化した気体Gを加速して基板Dの表面に照射することによって、基板Dの表面に炭素膜を形成する炭素膜の形成方法であって、カソード電極104を回転させながら炭化処理した後に、この炭化処理されたカソード電極104を用いて、炭素膜の形成を行う。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料が大きい表面積を有し、かつ、基体に対し突出した構造を持つ、ナノ炭素材料複合基体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コバルト又はコバルト化合物からなる触媒を基体11表面に担持し、基体11を酸化雰囲気中で850℃以上1100℃以下の範囲で熱処理した後、基体11をオクタノールとオクタンチオールとの混合溶液15中で加熱することにより、節を有するファイバー状のナノ炭素材料12が基体11に生成する。合成の際、基体11を700℃以上900℃以下の範囲で加熱するとよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂等との複合化に於ける分散性、混練性や加工性に優れ、また導電性、補強等の機能発現に優れる微細な中空炭素繊維を提供する。
【解決手段】外径6〜20nm、アスペクト比2〜30のペンシル状構造単位集合体が互いに黒鉛基底面を介して連結した外径6〜20nm、アスペクト比10〜200の微細な中空炭素繊維であり、該微細な中空炭素繊維に加えられたずり応力に対し、隣接する構造単位集合体の黒鉛基底面間で滑りを生じ得る連結構造を繊維中に少なくとも1個内包することを特徴とする微細な中空炭素繊維。 (もっと読む)


本発明は、配合物が、100nmより大きく200nmまで、好ましくは120nmおよび200nmの間の範囲で平均寸法を有する微結晶の金属微結晶構造を有することを特徴とする金属およびナノ粒子、特にカーボンナノチューブ(CNT)を含む配合物材料に関する。 (もっと読む)


【課題】 スプリングプローブとしてのカーボンナノチューブカラム、及びカーボンナノチューブカラムを備えるスプリングプローブの作成及び使用方法を提供すること。
【解決手段】それぞれがカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブカラムは、導電性コンタクトプローブとして利用できる。カラムを成長させることができ、カラムを成長させるためのプロセスのパラメータは、カラムの成長長さに沿ってカラムの機械的特徴を変更するために、カラムの成長の間に変更できる。次に、カラムの内側及び/又は外側に金属を堆積させることができ、これによってカラムの導電性を高くすることができる。金属化されたカラムは、配線基板の端子に結合できる。コンタクトチップは、カラムの端部に形成できるか、又はこれに取り付けることができる。カーボンナノチューブカラムがコンタクトプローブとして機能できる電気装置を形成するために、配線基板を他の電子コンポーネントと組み合わせることができる。 (もっと読む)


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