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Fターム[4G146AD26]の内容

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Fターム[4G146AD26]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、長期間にわたって分散性を維持したカーボンナノチューブを含む水溶液の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブを含む水溶液を製造する方法であって、カーボンナノチューブと分散剤を含む混合液に二種類以上の周波数の異なる超音波を照射し、続いて遠心分離を行うことで、安定して分散した状態を保持可能なカーボンナノチューブを含む水溶液を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型軽量化または省エネルギー化を図れる排気ガス制御装置を提供する。
【解決手段】
本発明の排気ガス制御装置(3)は、燃焼機関の排気ガスの経路に配設され排気ガスの流れを制御する制御弁(24)と、この制御弁と一体的に可動する可動軸(27)と、可動軸を摺動させつつ支承し可動軸の摺動面に摺接する摺受面を有する軸受(34、39)とを備える。前記摺動面または前記摺受面の少なくとも一方は、Si、Hおよび残部であるCからなる非晶質炭素膜(DLC−Si膜)を有し、このDLC−Si膜は付着する界面に臨む臨界部とこの臨界部に連なり表面側へ延びる表面部とからなる。その表面部はSi濃度が8〜30原子%である部分を有し、臨界部は表面部よりもSi濃度が低い。このようなDLC−Si膜が摺動部に存在することで、常温域および高温域における摩擦係数を長期にわたり低減できる。 (もっと読む)


第1のカーボンナノチューブ浸出材料と第2のカーボンナノチューブ浸出材料とを備えた陸ベースの複合材料構造体を有する装置。前記第1及び第2のカーボンナノチューブ浸出材料は、それぞれ異なる機能性を提供するために選択されたカーボンナノチューブ担持量の範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高強度な炭素繊維複合材、及びこの炭素繊維複合材を用いたブレーキ用部材、半導体用構造部材、耐熱性パネル、ヒートシンクを提供する。
【解決手段】炭素繊維と、樹脂とを混合後、焼成成形してなる焼成体にシリコンを溶融含浸して得られる炭素繊維複合材であって、X線回折法による、前記炭素繊維の炭素002面の面間隔d002が、3.36〜3.43であることを特徴とする炭素繊維複合材、及びこの炭素繊維複合材を用いたブレーキ用部材、半導体用構造部材、耐熱性パネル、ヒートシンクである。炭素繊維はピッチ由来の前駆体から焼成して得られた炭素繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】個々のカーボンナノチューブを基質上の予め選択した位置に合成する、化学蒸着を用いたカーボンナノチューブおよび炭素ナノ構造体の製造方法の提供。
【解決手段】蒸着マスクを備える基質上に、有機金属層を蒸着する。マスクを除去すると、有機金属前駆体のマスク上に蒸着した部分も除去される。有機金属層の残った部分を酸化し、炭素ナノ構造体の合成に用いることのできる金属成長触媒を基質上に得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑剤に対する濡れ性が高く、平滑な表面を有し、高硬度で緻密な水素を含む炭素膜を形成することを可能とした炭素膜の形成方法、並びに、該炭素膜の形成方法により形成された水素を含む炭素膜を有する磁気記録媒体及び磁気記録再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水素を含む炭素膜の形成後に、成膜室101内に不活性ガスを導入し、不活性ガスをイオン化して水素を含む炭素膜の表面に加速照射し、水素を含む炭素膜の少なくとも表層部を脱水素化する。 (もっと読む)


【課題】炭素系素材及び炭素系コーティング膜を表面にもつ部品等の所定部位を選択的にかつ効率的に物質除去し、所定の寸法、形状の除去範囲を獲得する。
【解決手段】グラファイト、グラッシー・カーボン、アモルファス・カーボン(ダイヤモンド・ライク・カーボンを含む)、カーボン・ナノ・チューブ、フラーレン、焼結ダイヤモンド、天然ダイヤモンドのいずれか又はそれを含む炭素系素材又はそれらの炭素系素材からなる部品若しくは部材において、任意に選択した表面部位に、原子状酸素3あるいは活性化酸素あるいは酸素系イオンのいずれか一つ又は複数を同時に、室温以上で処理対象素材の軟化点以下の温度のもとで付与することにより、所定の寸法、形状にまで,上記任意に選択した表面部位の上記炭素系物質を除去する炭素系物質除去方法とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合セラミックス材料の全領域におけるセラミックス繊維に、厚さ寸法がほぼ均一な被膜(すべり層)を、容易に形成することができる繊維強化複合セラミックス材料の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱分解で炭素を生成する有機材料を溶媒に溶解させた液体に、セラミックス繊維を浸漬する工程(S1)と、前記有機材料を溶解させた液体からセラミックス繊維を取り出し、前記セラミックス繊維を乾燥させ、セラミックス繊維に有機材料膜を形成する工程(S3)と、前記セラミックス繊維とセラミックススラリーとにより、所定形状の成形体を形成する工程と、前記成形体を焼成し、前記有機材料を加熱分解させ、セラミックス繊維に形成された有機材料膜を炭素質層となす工程(S4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低圧力下で効率よく多面体グラファイトを合成できる方法の提供。
【解決手段】少量の硫黄を含有させた炭素ターゲットを作製し、不活性ガス雰囲気中で回転させながら、このターゲットに表面にレーザを照射して多面体グラファイトの製造を行なう。このとき、不活性ガス圧力が、0.1〜0.5MPaと、従来法に比べ低い圧力であっても効率よく多面体グラファイトを合成できることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが分散されたアルミニウム材料製で、高い機械強度を有する複合材料を用いた線材を提供する。
【解決手段】アルミニウム材料中にカーボンナノチューブが分散し、前記カーボンナノチューブの前記アルミニウム材料に対する配合比が0.2重量%以上5重量%以下の範囲である複合材料を用いた線材であって、カーボンナノチューブを含む隔壁部と、前記隔壁部に覆われ、アルミニウム材料と不可避不純物からなる隔壁内部と、を有するセルレーション構造を有することを特徴とする線材である。 (もっと読む)


【課題】CNC製造過程で生ずる炭化層を低減して、CNC合成に必要なアセチレンガス等の炭化水素ガスや触媒金属を余分に消費することなく、製造時間の削減、低コスト化及びCNC合成効率の向上を図ることのできるカーボンナノコイル製造用触媒、その製造方法及びその製法により製造されたカーボンナノコイルを提供することである。
【解決手段】担持基板材料1上にスズ化合物溶液を基板表面に塗布して乾燥させた後、酸化処理により焼成して基板1上に酸化スズ層2を形成した中間触媒体を形成する。酸化スズ層2の形成後には、湿式触媒による触媒層の形成が行われる。触媒乾燥の後は600〜1100℃の温度で大気中での焼成処理が行われ、CNC製造用触媒層3が酸化スズ層2上に形成される。 (もっと読む)


本発明は、凝集形態でのカーボンナノチューブの製造のための触媒の新規な製造方法に関し、該触媒は、低い見かけ密度を特徴とする。本発明はまた、上記触媒、カーボンナノチューブを高い触媒比収率で製造するための使用および該方法を用いて製造されたカーボンナノチューブに関する。 (もっと読む)


【課題】より高性能なフッ素含有炭素材料(CF材料)を製造する方法および/またはより生産性の高いCF材料製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程:(A)所定の雰囲気ガス中において、基材60に向けて加速されたガス粒子を衝突させつつ、FとCを含む原料ガスを基材60上に堆積させて堆積物を形成する工程;および、(B)所定の雰囲気ガス中において、FとCを含む被処理材の表面に、該表面に向けて加速されたガス粒子を衝突させる処理を施す工程;の少なくとも一方を包含するCF材料製造方法が提供される。上記所定の雰囲気ガスは、HOを添加して調製された雰囲気ガスおよび/またはHOを主成分とする雰囲気ガスである。 (もっと読む)


【課題】生産性や歩留まりが高いCNTワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面にFe−Al層を有する基板上に、CNTを複数形成する工程と、複数のCNTの一部を引き出す工程とを有することを特徴とするCNTワイヤの製造方法であって、蛍光X線測定に基づき算出したFe−Al層の組成比Fe/Alと、蛍光X線測定に基づき算出したFe−Al層の膜厚とが、下記の条件1、条件2、及び条件3のうちのいずれかを充足することを特徴とする。条件1:組成比Fe/Alは0.52〜0.75の範囲にあり、且つFe−Al層の膜厚は4〜7.9nmの範囲にある。条件2:組成比Fe/Alは0.23〜0.52の範囲にあり、且つFe−Al層の膜厚は5.8〜7.9nmの範囲にある。条件3:組成比Fe/Alは0.52以下であり、且つFe−Al層の膜厚は5.8nm以下であり、且つFe膜厚が1.6nmより厚い範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高い導電性と高耐熱性を有する二層カーボンナノチューブを主として含むカーボンナノチューブ含有組成物およびこのカーボンナノチューブ含有組成物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の特徴を有するカーボンナノチューブ含有組成物およびその製造方法。
(1)透過型電子顕微鏡で観測した時に100本中50本以上が二層カーボンナノチューブ;
(2)外径の平均が1.0〜3.0nmの範囲;
(3)空気中で10℃/分で昇温したときの熱重量分析で、高温側の燃焼ピークが700〜850℃にあり、かつ低温側の重量減量分(TG(L))と高温側の重量減量分(TG(H))が、TG(H)/(TG(L)+TG(H))=0.75以上;
(4)カーボンナノチューブ含有組成物の体積抵抗値が1.0X10−2Ω・cm以下、1.0X10−4Ω・cm以上である。 (もっと読む)


互いに接続された孔を有する無機のマトリックス材料製のモノリス状テンプレートを製造すること、テンプレートの孔に炭素または炭素前駆体を浸透させて、マトリックス材料で取り囲まれた炭素含有グリーン体骨格を形成すること、および該グリーン体骨格をか焼して、多孔質炭素製品を形成することを含む、多孔質炭素製品の製造のための公知の方法。ここから出発して、多孔質炭素製の製品の安価な製造を可能にする方法を提供するために、本発明によれば、テンプレートの製造がスート堆積プロセスを含み、その際、加水分解性または酸化性の、マトリックス材料の出発化合物を反応ゾーンに供給し、該反応ゾーン内で、加水分解または熱分解によってマトリックス材料粒子へと変換し、該マトリックス材料粒子をアグロメレート化またはアグリゲート化し、且つ、テンプレートへと成形することが提案される。
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【課題】炭素微粒子としての品質がよく、粒子径分布が狭く、グラファイト化度の高い炭素微粒子の製造方法および炭素微粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリアミドイミド微粒子を出発原料とし、本微粒子を炭化焼成することにより、炭素微粒子を得る手法であり、より詳しい態様としてはポリアミドイミドと、ポリアミドイミドと異種のポリマーとを、有機溶媒に混合し、ポリアミドイミドを主成分とする溶液相と異種ポリマーを主成分とする溶液相に相分離する系において、エマルションを形成させた後、ポリアミドイミドの貧溶媒を接触させることにより、ポリアミドイミドを析出させポリアミドイミド微粒子を製造し、炭化焼成することを特徴とする炭素微粒子の製造方法およびそれからなる炭素微粒子である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温加熱の必要がない薄片化黒鉛分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、分散媒中に酸化黒鉛が分散してなる第一分散液中の上記酸化黒鉛を薄片化し、薄片化酸化黒鉛が分散してなる第二分散液を製造する工程と、第二分散液に周波数が100〜500kHzの超音波照射処理を施して薄片化酸化黒鉛を還元する工程とを含むことを特徴とするので、分散液を高温に加熱することなく分散媒中に薄片化黒鉛が均一に分散してなる薄片化黒鉛分散液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】光デバイス若しくは素子中に、又は光デバイス若しくは素子として、使用するのに適したCVD単結晶ダイヤモンド材料を提供する。
【解決手段】低く均一な複屈折性、均一で高い屈折率、歪みの関数としての低い誘起複屈折性又は屈折率変動、低く均一な光吸収、低く均一な光散乱、高い光(レーザ)損傷閾値、高い熱伝導率、高度な平行度及び平坦度を有しながら高度の表面研磨を示す加工性、機械的強度、磨耗抵抗性、化学的不活性等の特性の少なくとも1つを示すCVD単結晶ダイヤモンド材料であって、前記CVD単結晶ダイヤモンド材料の製造方法は実質上結晶欠陥のない基板を提供するステップと、原料ガスを提供するステップと、原料ガスを解離して、分子状窒素として計算して300ppb〜5ppmの窒素を含む合成雰囲気を作るステップと、実質上結晶欠陥のない前記表面上にホモエピタキシャルダイヤモンドを成長させるステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸基を有するカーボンナノチューブを1以上のエポキシドと反応させることによるヒドロキシアルキルエステル基を有するカーボンナノチューブの製造方法およびこのように官能基化されたカーボンナノチューブを含有する分散体および物質に関する。 (もっと読む)


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