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Fターム[4G146MB02]の内容

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Fターム[4G146MB02]に分類される特許

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【課題】高温冶金操作を使用してタングステン酸ナトリウムを形成する方法が提供される。
【解決手段】タングステン含有精鉱(12)はシリカ(14)及び珪酸ナトリウム(16)と共にスラッギング炉(18)に導入される。高密度タングステン含有相(20)は重力により、るつぼ炉の底部に沈殿し、低密度のスラグ相(22)がるつぼ炉の上部に隔離される。高密度タングステン相(20)はスパージング炉(24)に導入される。メタンなどの炭素含有ガス(34)はスパージング炉(24)に導入される。スパージング工程により、粗の炭化タングステン生成物(52)が得られ、それが水浸出工程(54)に供される。液体部分(58)は晶出装置(60)へ送られ、結晶(64)が水(68)中で粉砕されるとともに好適な酸(72)による酸浸出(70)に供される。高純度の炭化タングステン(78)がその後に回収される。 (もっと読む)


式Mn+1AXnの前駆体を提供する工程、およびMn+1AXnを提供するためにMn+1XnをAと反応させる工程を含む、Mn+1AXnを形成する方法であって、式中、Mは早期遷移金属(Tiなど)またはその混合物であり、AはIII族もしくはIV族の元素(Siなど)またはその混合物であり、かつXはC、N、またはそれらの混合物である。Mn+1Xnは、Aと反応させる前に、MおよびXからのMn+1Xnの形成の間に、規則化および/または双晶化されてもよい(例えば、機械的合金化、熱処理などによって)。Aは、MおよびXからのMn+1Xnの形成の間に、または不規則型Mn+1Xnの規則化および/もしくは双晶化の間に存在してもよい。生成したMn+1AXnは、MXおよび/または他の残渣相を実質的に含まない。

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【課題】任意形状を持つダイヤモンドおよび立方晶窒化ホウ素(c−BN)の合成方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザーを多方向からグラファイトおよび六方晶窒化ホウ素(h−BN)に照射し、瞬間かつ局所的に高温高圧環境を作り出し、グラファイトおよびh−BN上の集光点の位置を移動させることにより、合成点5が移動し、ミリオーダーの任意形状ダイヤモンドおよびc−BNが合成される。またレーザー照射によりダイヤモンドおよびc−BNを合成し、ダイヤモンドおよびc−BNのコーティングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉末粒子が二次的に結合した癒着粒子が少なく、特に、焼結材料として好適な単球性に優れた高純度SiC微粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の高純度SiC微粉末の製造方法は、シリコンアルコキシドから調製したシリカの粒子径が10〜2000nmのシリカゾルもしくはシリカ懸濁液に、フェノール類とホルムアルデヒドおよびアンモニア水溶液を添加して重合し、シリカ微粒子を核としてその周囲をフェノール樹脂で被覆したコア・シェル構造のSiC前駆体を作製し、無酸素雰囲気下800〜1000℃で熱処理して焼成し、次いで、不活性雰囲気下1400〜2200℃で熱処理して珪化することを特徴とする。また、SiC前駆体を構成するフェノール樹脂とシリカ微粒子の割合が、体積含有率でフェノール樹脂がシリカ微粒子の33〜500%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 超微粒超硬合金の特性改善のために、合金での分散性のよい均粒で微粒な高純度の炭化バナジウム粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭化バナジウム粉末は、結合炭素量が15.0wt%以上、酸素量が0.5wt%以下で、水素気流中で処理された炭化バナジウム粉末において、Fsss平均粒径が0.49〜0.98μm、比表面積BET値が2.45〜3.95m/gである。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡って電波吸収特性をもち、薄型で複雑形状対応の電波吸収体を低コストで製造すること。
【解決手段】炭化ケイ素質の粒子内部と炭素を主体とする導電性無機物質の表面層とからなる微粒子であって、粒子の表層に向かって導電性無機物質の存在割合が傾斜的に増大した導電性無機物質の傾斜層を有し、導電性無機物質の傾斜層の厚さが1〜500nmであることを特徴とする導電性無機物質含有炭化ケイ素質微粒子および電波吸収材料。本発明の電波吸収材料は1〜300GHzの電波を選択的に広帯域で吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度で単分散の球状炭化ケイ素質微粒子。耐環境性、耐熱性、耐酸化性に優れた非晶質の炭化ケイ素質セラミックスの製造の提供。
【解決手段】平均粒径が50〜100,000nmの範囲で真球度が0.9〜1.0の球状炭化ケイ素質微粒子。(a)下記式で表される主鎖骨格を有するポリカルボシラン又は変性ポリカルボシランからなる有機ケイ素前駆体高分子を提供する工程;(b)前駆体高分子を貧溶媒と混合し加熱して溶解させた後、この溶液を冷却して前駆体高分子を析出させ、析出物を濾別して球状前駆体高分子の微粒子を得る工程;(c)球状前駆体高分子微粒子を酸素含有雰囲気中で不融化処理を行う工程;(d)球状前駆体高分子の微粒子を真空中、不活性ガス雰囲気中で焼成する工程。得られる非晶質の球状炭化ケイ素質微粒子を原料として加熱焼結する非晶質炭化ケイ素質セラミックス焼結体の製造方法。
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共重合体を含むシリコン組成物を提供する。共重合体は、一般式:H−[SiHCHxn[Si(R)HCHyn[SiH(R)CHzn−Hで示され、式中、Rは、メチル、フェニル、メトキシ、エトキシまたはブトキシ、Rは、アリル、プロパギルまたはエチニル、そしてx,yおよびzが0でないときx+y+z=1である。前述の共重合体を使用した炭化ケイ素系材料と、それによって生成された生成物の生成方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】高容量の負極活物質およびそれを用いた電池、ならびに高容量の負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】負極22は、リチウムと反応可能な負極活物質を含んでいる。負極活物質は、ヘリウム雰囲気中、あるいは133Pa以下の真空中で、原料をメカノケミカル反応を利用した方法により混合して合成されたものである。これにより、負極活物質に取り込まれるガス成分の量が低減することにより、負極活物質の真比重が高くなり、容量が向上する。 (もっと読む)


【課題】 炭化ケイ素焼結体の焼成時間の短縮を図る。
【解決手段】
(イ)炭化ケイ素粉末及び炭素源を有機溶媒に混合してスラリー溶液を調製する工程と、(ロ)上記スラリー溶液を乾燥させ造粒粉を得る工程と、(ハ)上記造粒粉を焼成して脱脂粉を得る工程と、(ニ)上記脱脂粉表面にバインダーをコーティングして炭化ケイ素焼結体用粉体を得る工程と、を備える炭化ケイ素焼結体用粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 容量および充放電効率を向上させることができる負極活物質、およびそれを用いた電池、ならびに負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】 負極22は、リチウムと反応可能な負極活物質を含んでいる。負極活物質は、構成元素として、スズと鉄と炭素とを含んでいる。この負極活物質は、メカニカルアロイング法などにより、スズと鉄とを含む合金材料と、炭素とを混合することにより形成されたものである。合金材料は、加熱処理されたものであり、スズ元素に対する鉄元素のモル比率が1以上のものである。これにより高い容量を保ちつつ、充放電効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、優れたサイクル特性を得ることができる電池、およびその材料として好適な物質を提供する。
【解決手段】 正極活物質層12Bは、コバルトと酸素と炭素、またはリチウムとコバルトと酸素と炭素とを含む物質を含有している。この物質は、リチウムとの電気化学的な酸化還元反応においてコバルトの価数が1以下、ほぼ零まで還元されるものである。炭素の少なくとも一部はコバルトと結合している。これにより、電気化学的、可逆的に反応可能なリチウムの量を多くすることができ、容量およびサイクル特性が向上するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 高純度で酸素含有量が少ない各種の炭化物粉末および工業的規模で効率的なその製造方法を提供すること。
【解決手段】 硬質材料用高純度炭化タングステン粉末は、高温の減圧雰囲気下で高純度化された0.5〜6.5μmの炭化タングステン粉末であって、Alが2ppm以下、Caが1ppm以下、Feが50ppm以下、Sが5ppm以下で、O/比表面積の値が0.118以下である。 (もっと読む)


炭化タングステンを処理するための方法が提供される。出発材料は、液相線によって上方に画定された、面心立方構造を有するγ相の単相領域を示す状態図に表されるW-C系の炭化タングステン粒子を含有する。粒子は、単相領域において均質化処理にかけ、その後、融解させて球状化することができる。次いで焼入れを行って、単相化構造を周囲温度で凍結させる。任意選択で、単相領域を広げるために、少なくとも1種の合金元素を出発材料に添加することができ、それによって、単相化粒子の焼入れ性を増大させる。 (もっと読む)


【課題】触媒や超音波照射を用いることなく、高純度の炭化ケイ素粉末、および、炭化ケ
イ素と炭素が均質に混合分散された不純物の少ない混合粉末を、簡便に製造する方法を提
供すること。
【解決手段】加熱して炭化ケイ素を生成する前駆体の製造方法として、有機ケイ素化合物
のオリゴマー、炭素または炭素化合物、および、水を混合し、かつ、触媒を添加しないこ
とを特徴とする液状前駆体物質の製造方法。この液状前駆体物質またそれを加熱して得ら
れるゲル状前駆体物質を1000℃以上の温度で熱分解することによって炭化ケイ素、ま
たは、炭化ケイ素と炭素の混合物を製造する。
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【課題】 本発明は、不純物が少なくシャープな粒度分布を有すると共に、優れた成形性を有する炭化ケイ素粉末を安価に得ることのできる改良された炭化ケイ素粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 シリカ還元法における炭化ケイ素粉末の製造法において、出発原料としてシリカ粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に該表面改質剤被覆シリカ粒子表面に炭素粉末が付着している複合粒子粉末を用いる炭化ケイ素粉末の製造法である。 (もっと読む)


【課題】原料の取扱い性に優れ、かつ特性に優れた炭化タングステン焼結体からなる切削工具用焼結体、およびそのような焼結体を用いた切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具は、一次粒子径が0.6μm以下で、かつ二次粒子径が0.6μmを超え35μm以下の範囲の二次粒子が、粒子全体の70重量%以上を占める炭化タングステン粉末を焼結してなる炭化タングステン焼結体を具備する。 (もっと読む)


ナノ粉末を合成するためのプロセスと装置が提案される。特に、有機金属化合物、塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物、亜硝酸塩、硝酸塩、シュウ酸塩、および炭酸塩を前駆体として使う、誘導プラズマ技術による金属、合金、セラミック、および複合材料のような様々な材料のナノ粉末の合成のためのプロセスが開示される。このプロセスは、反応材料を、材料の過熱蒸気をもたらすのに十分高い温度を持ったプラズマ流れが生成されたプラズマトーチに供給する段階と;前記蒸気を冷却領域にプラズマ流れを用いて輸送する段階と;冷却領域内のプラズマ流れに冷却ガスを注入して再生可能なガスの冷却面を形成する段階と;再生可能なガスの冷却面とプラズマ流れとの間の界面においてナノ粉末を形成する段階と;を有する。
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ハニカム構造体の製造方法であって、(1)平均粒径が2μm以上、ハニカムリブ厚×0.23以下であり、粒度分布の対数標準偏差が0.15以上0.40以下である炭化珪素粒子に水を添加し、混練して原料混練物とし(ステップS11)、(2)原料混練物を押出し成形法によって、押出してハニカム状の押出し成形体とし(ステップS12)、(3)押出し成形体を乾燥し(ステップS13)、仮焼し(ステップS14)、焼成する(ステップS15)。
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【課題】耐酸化性に優れ、様々な用途に適用できるようにその形態が制御された金属磁性ナノ粒子群及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性金属で構成されるコア金属粒子11がその表面を前記磁性金属と異種の金属の金属酸化物の皮膜12で被覆されてなる金属磁性ナノ粒子10が個々に分散したもの(図1(a))、及び/または前記コア金属粒子11が前記金属酸化物の塊22の中で複数分散してなるもの(図1(b))を有し、耐酸化性に優れることを特徴とする。 (もっと読む)


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