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【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料及び医農薬原料の中間体として有用な、ジハロゲノノナジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される1,4−ジハロゲノ−2−ブテンとシクロペンテンを、メタセシス反応触媒の存在下で開環クロスメタセシス反応を行うことを特徴とするジハロゲノノナジエンの製造方法。


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を示す。) (もっと読む)


本発明は、100℃以下の温度で液体であり、少なくとも1種のカチオンQおよび少なくとも1種のアニオンAを含む非水性イオン液中で用いられるコバルトベースの触媒によるオレフィン性不飽和化合物のヒドロホルミル化方法であって、圧力下の反応の少なくとも1回の段階と、静置することによる相分離の少なくとも1回の段階とを包含し、触媒の再循環は、ルイス塩基、より特定的には、ピリジン誘導体から選ばれた配位子の使用を通じて、および同時に、反応後の段階におけるこの配位子の添加を通じて向上させられる方法に関する。この方法の後に、反応生成物を含有する有機相は回収され得、触媒を含有するイオン液相は、ヒドロホルミル化反応器に再循環させられ得る。
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本発明の対象は、一回N−アシル化された3−アミノカルボン酸エステルの、エナンチオマーを富化させたエナンチオマー混合物を、酸性の塩形成剤の添加により、脱アシル化し、かつ引き続いた結晶化によるさらなるエナンチオマー富化工程に供する、光学活性な3−アミノカルボン酸エステル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高選択的・高効率的にアリールアミン類を合成するに際し、強塩基を用いた際の副反応の恐れもなく、工業的にも優位な製造法を提供する。
【解決手段】塩基の存在下、トリーtertーブチルホスフィン等の3級ホスフィン基を有するパラジウム化合物とクラウンエーテル等の相間移動触媒とからなるアリールアミン類製造用触媒を用いて、トリフラートまたはハロゲン等の活性基を有するアリール化合物とアミン化合物とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の構造を有する置換ビフェニルの製造法であって、式(II)の構造を有する化合物を、塩基および以下:
a) パラジウムが酸化状態ゼロであるパラジウム−トリアリールホスフィンもしくは−トリアルキルホスフィン錯体、
b) 錯体リガンドとしてトリアリールホスフィンもしくはトリアルキルホスフィン存在下であるパラジウム塩、または
c) 担体に保持されていてもよい金属パラジウム
の群より選択されるパラジウム触媒の存在下において、トリアリールホスフィンまたはトリアルキルホスフィン存在下、溶媒中で式(III)の構造を有するジフェニルボリン酸と反応させることを含み、ここで、使用するトリアリールホスフィンまたはトリアルキルホスフィンが置換されていてもよい、前記製造法に関する。
〔式(I)中、置換基が以下:
Xはフッ素または塩素であり、
R1はニトロ、アミノまたはNHR3であり、
R2はシアノ、ニトロ、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-アルケニル、C1〜C6-アルキニル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルキル、(C1〜C6-アルキル)カルボニルまたはフェニルであり、
R3はC1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルケニルまたはC1〜C4-アルキニルであり、
nは1、2または3であるが、nが2または3の場合には、該R2基は互いに異なっていてもよい、
として定義される〕
〔式(II)中、Halはハロゲンであり、かつXおよびR1は上記に定義されたものである〕
〔式(III)中、R2およびnは上記に定義されたものである〕 (もっと読む)


2つ以上の流体を混合するための混合装置(100)。この混合装置(100)は、その長手方向軸(121)のまわりに回転可能なシャフト(120)と、同シャフト(120)に取り付けられ、軸方向に離間して配置されている、径方向に延びる第1および第2のインペラ(122,124)とを備え、第1のインペラ(122)は軸方向に第2のインペラ(124)に向けて流体を移動させるように動作可能な複数の湾曲したブレード(125)を含み、第2のインペラ(124)は軸方向に第1のインペラ(122)に向けて流体を移動させるように動作可能な複数の湾曲したブレード(125)を含む。
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本発明は金属錯体及びそれらの調製、特に、式中のMは第8、9、又は10族金属であり、Xはハロゲン化物、HCO、NO、CO2−又はカルボキシラートである、金属錯体MLnXmに関する。nは前記金属の配位数以下の数であり、mは1又は2であり、且つ該金属の酸化状態に等しい。配位子Lは、本明細書に記載する式(I)、(II)、(III)、又は(IV)の二座ホスフィンでよい。製造プロセスは、金属Mのアンミン化合物を錯体形成化合物、好適にはホスフィンと反応させることを含む。 (もっと読む)


【構成】本発明のオレフィンの二量化用触媒組成物は、ハロゲン化アルミニウムを、ハロゲン化第四級アンモニウムおよび/またはハロゲン化第四級ホスホニウムと、芳香族炭化水素と接触させた結果生じるイオン特性を持つ非水性媒質中に少なくとも一部溶解した、第三級ホスフィンと混合されたまたは錯化されたニッケル化合物を含む。
【効果】活性が高く、安定であり、かつ選択性が高い触媒である。 (もっと読む)


芳香族一級アミンを合成するための触媒的方法、この方法を行うための試薬組成物、およびこの方法に有用な遷移金属錯体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 水を溶媒に用いたビアリール化合物の製造において、円滑に反応を進行させることができ、かつ簡便に触媒のリサイクルができる製造法を提供する。
【解決手段】ビアリール化合物製造用触媒として、下記一般式(1)
PA(CH(OCHCH (1)
(式中、R及びRはそれぞれ独立にアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基又はアリーロキシ基を示し、R及びRは結合して環を形成していてもよく、Rは水酸基又は低級アルコキシ基を示し、Aはフェニレン基、オキシフェニレン基又はメチレン基を示し、nは5〜30、mは3〜300を示す。)で表されるポリエチレングリーコール構造を有する有機リン化合物と周期律表第10族遷移金属錯体を併用したものを用いる。
【図面】 なし (もっと読む)


アルキレンカーボネートは、(a)アルキレンオキシド、二酸化炭素およびホスホニウム触媒が反応帯域へ連続的に導入され、前記反応帯域からアルキレンカーボネートおよび使用済みホスホニウム触媒を含む生成物流が取り出され、(b)アルキレンカーボネートおよび使用済みホスホニウム触媒を含む流れが前記生成物流から分離され、(c)工程(b)において分離された前記アルキレンカーボネートが生成物として回収され、(d)使用済みホスホニウム触媒を含む流れの少なくとも一部が、精製されて、精製されたホスホニウム触媒が得られ、(e)精製されたホスホニウム触媒が、前記反応帯域へ、場合により、使用済みホスホニウム触媒を含む流れの別の部分との組合せにおいて再循環される方法において、ホスホニウム触媒の存在下における、アルキレンオキシドと二酸化炭素との反応により製造される。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス及び/又は炎症に関連する神経変性疾患の予防及び/又は治療において有効な新規化合物の提供。
【解決手段】式(I)で示される新規な化合物の提供。


(但し、Rは任意に置換された炭素環又はヘテロ環基であり、Rは任意に置換された5若しくは6員のヘテロ環基又は任意に置換された6員の炭素環基であり、Eは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルであり、Gは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルであり、Lは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルである。) (もっと読む)


【課題】医・農薬の中間体として有用である光学活性β‐ヒドロキシ‐α‐アミノカルボン酸誘導体のアンチ体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)
【化1】


[式中、R1は、置換若しくは無置換のC1-20アルキル基又は置換若しくは無置換のC4-12芳香族基を意味し、R2は、置換若しくは無置換のC1-20アルキル基又は置換若しくは無置換のC4-12芳香族基を意味する。]で表されるα‐アミノアシル酢酸エステル化合物を、酸の存在下、触媒的不斉水素化反応により水素化することを特徴とする、式(2)又は式(3)
【化2】


[式中、R1及びR2は、前記と同じ意味を示す。]で表される光学活性β‐ヒドロキシ‐α‐アミノカルボン酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


透過性を有し、かつポリマーから形成されるマイクロカプセルシェル内に触媒およびリガンドを含み、リガンドはポリマーリガンドであり、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムが提供される。また、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムの調製方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、カルベン炭素原子、および5員複素環内に含まれる、カルベン炭素原子に直接結合し、フェニル環によって置換されている少なくとも一つの窒素原子を有する5員複素環を含有し、フェニル環がオルト位の一方または両方に水素を有し、少なくとも一つのオルトまたはメタ位において置換されている、N−複素環カルベン配位子を有するルテニウムアルキリデン錯体に関する。本発明は、更に、オレフィンメタセシス反応および特に閉環メタセシスによる四置換環状オレフィンの製造にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの金属イオンMに配位結合された少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物Lを有する多孔質の金属有機骨格材料であって、その際にLは、Mに配位結合せず、かつ−SO3H及び−PO32並びにそれらの類似体からなる群から選択されている少なくとも1つの官能基Gを有する、多孔質の金属有機骨格材料に関する。さらに、本発明は、それらの製造方法並びにそれらの使用に関する。
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ビニルエステルを含むエチレン性不飽和化合物をカルボニル化するための方法、および3−ヒドロキシプロパン酸エステルまたは3−ヒドロキシプロパン酸を生成するための方法。該方法は、ヒドロキシル基の供給源、および触媒系の存在下において、前記化合物を一酸化炭素と反応させる工程を備える。前記触媒系は、(a) 第8族、第9族もしくは第10族の金属、またはそれらの化合物と、(b)一般式(I)の二座配位子:X(X)−Q−A−R−B−Q−X(X)とを組み合わせることによって得ることができる。 (もっと読む)


燐酸アルミニウム含有組成物の製造方法であって、ここでは、燐含有化合物を用いてアルミニウム源の一部を燐酸アルミニウムに変化させそして一部を(i)二価金属(MII)源を用いてアニオン性粘土および/またはAl−MII混合金属の(ヒドロ)オキサイドに変化させ,(ii)ケイ素源を用いてアルミノケイ酸塩に変化させそして/または(iii)二価金属源とケイ素源の両方を用いてMII−アルミノケイ酸塩に変化させる。 (もっと読む)


【課題】水中有機合成用の有機金属錯体触媒の原料となるホスフィン配位子として有用である、デンドリマー末端部に親水性基を有し、コア部にホスフィン骨格を有するホスフィン内包型両親媒性デンドリマーを提供する。
【解決手段】一般式(I)


(uは0〜2の整数、vは1〜3の整数、u+v=3、Gは一般式(II)


)で表されるデンドリマー。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】トリス(ヒドロキシメチル)ホスフィン修飾シリカゲルに固定化されたジクロロトリス(トリフェニルフェニルホスフィン)ルテニウム(II)等のルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。 (もっと読む)


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