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アンモニアボランが次式:LnM−X
(式中Mは鉄の如き卑金属であり、Xは陰イオン性の窒素−又はリン−基質の配位子又は水素化物であり、Lは中性の単座又は多座配位子である中性の補助配位子である)の触媒錯体と反応する時に水素(H2)を製造する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化のための触媒であって、官能化された固体担体;化学結合により固体担体上に固定化されたリガンドであって、構造(R1)(R2)P−N(R3)−P(R4)−Y−担体または(R1)(R2)P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−P(R6)−Y−担体を有し、ここで、R1、R2、R3、R4、R5およびR6が、独立して、脂肪族基、アリール基、アミノ基およびトリメチルシリル基から選択され、Yが担体の官能基またはその誘導体であるリガンド;およびリガンドと反応したクロム化合物を含む触媒;並びにその調製方法およびその触媒を使用したエチレンのオリゴマー化プロセスに関する。
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本発明は、元素周期表の第VIII副族の金属と式(I)の少なくとも1つの化合物との少なくとも1つの錯体を有し、その際、Pnはプニコゲンを表し;Wは両側の結合の間の1〜8つの架橋原子を有する二価の架橋基を表し;R1は式(I)の化合物の基−X(=O)OHと少なくとも1つの分子間の非共有結合を形成することができる官能基を表し;R2、R3はそれぞれ場合により置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表すか、又はプニコゲン原子と一緒に、存在する場合には基Y2及びY3と一緒に縮合されていない又は縮合されている及び非置換の又は置換された5〜8員の複素環を表し;a、b及びcは0又は1を表し;及びY1、Y2、Y3は相互に無関係にO、S、NRa又はSiRbcを表し、その際、Ra、Rb、RcはH又はそれぞれ非置換であるか又は置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表す触媒の存在でα,β−不飽和カルボン酸又はその塩を一酸化炭素及び水と反応させることによるアルデヒドの製造方法;並びにα,β−不飽和カルボン酸の脱カルボキシルヒドロホルミル化のための前記触媒の使用に関する。
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本発明において開示する1つの実施形態は、グリニャール化学によるハロゲン化ビアリール出発原料の効率的合成およびこの使用である。本発明のもう1つの実施形態は、水を含有する溶剤混合物中の気体一酸化炭素;または無水溶剤中の場合により酢酸を伴うギ酸塩、いずれかを使用する、3’−(2’−ハロ−ビフェニル−4−イルメチル)−1,7’−ジメチル−2’−プロピル−1H,3’H−[2,5’]ビベンゾイミダゾリル(TLMH)の触媒カルボニル化の反応である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表される置換ビフェニルアニリドを調製する方法に関し、ここで、該方法は、式(II)で表される化合物を、溶媒中で、塩基の存在下、及び、パラジウム触媒[ここで、該パラジウム触媒は、以下の群から選択される:(a)パラジウムの酸化状態がゼロであるパラジウム−トリアリールホスフィン錯体若しくはパラジウム−トリアルキルホスフィン錯体、(b)錯体リガンドとしてのトリアリールホスフィン若しくはトリアルキルホスフィンの存在下におけるパラジウムの塩、又は、(c)トリアリールホスフィン若しくはトリアルキルホスフィンの存在下における、場合により担体に担持されていてもよい金属パラジウム]の存在下で、式(III)で表されるジフェニルボリン酸と反応させることを含む。

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本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有する化合物のヒドロシアン化によって、少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法に関する。本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有し、2〜20個の炭素原子を含む有機化合物を、ゼロの酸化状態を有するニッケルの錯体を有機ホスフィット、有機ホスホナイト、有機ホスフィナイト及び有機ホスフィンよりなる群から選択される少なくとも1個の有機リン配位子と共に含む触媒系と、次式:


(式中、M1及びM2は亜鉛、ホウ素、アルミニウム、カドミウム、ガリウム、インジウム及び錫よりなる群から選択される元素を表す。)
のルイス酸型の助触媒との存在下でシアン化水素と反応させることによりヒドロシアン化させることによって、少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法を提供する。
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本発明は、少なくとも1種の金属酸化物前駆体が1種以上の対応する金属酸化物水酸化物を得るために加水分解処理にかけられ、そのようにして得られた金属酸化物水酸化物が金属−酸化物−金属化合物を形成するために縮合処理にかけられる金属−酸化物−金属化合物の混合物を製造するためのゾル−ゲル法であって、共有結合している不安定な保護基(P)と塩基(B)とを含む触媒の存在下に実施され、それによって保護基と塩基との間の共有結合が外部刺激への暴露によって開裂可能であり、そしてここで、かかる外部刺激への暴露後に放出された塩基がそのようにして得られた金属酸化物水酸化物中に存在する金属−水酸化物基の縮合を触媒することができる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】3−メチルシクロペンタデカン類の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式〔I〕で表される9−メチル−1,16−ヘプタデカジエン類(式中、X、Xは>CH−OH、>CH−OAc(Acはアセチル基)、>C=Oである)を、メタセシス反応触媒の存在下に反応させて一般式〔II〕で表される3−メチル−10−シクロペンタデセン類(式中、X、Xは前記に同じで、波線はシス、トランスの構造異性体を示す)とし、次いでこれを水素化反応させて一般式〔III〕(式中、X、Xは前記に同じ)で表される3−メチルシクロペンタデカン類とする。
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【課題】シクロオレフィン性基質と第二のオレフィン性反応物との間の開環クロス−メタセシス反応のための触媒を提供すること。
【解決手段】使用される触媒は、N−ヘテロ環式カルベン配位子で置換された遷移金属アルキリデン錯体である。基質は、第二のオレフィン性反応物のクロス−メタセシス反応の速度kCMが、開環メタセシス反応の速度kROよりも大きいかまたは等しくなるように選択される。この方法において、主なROCM生成物は、ポリマーではなく、モノマー、ダイマー、および/またはオリゴマーである。本発明はさらに、基質として三置換シクロオレフィンを用いて、末端が異なるオレフィン性生成物の選択的生成および/または最初のROCM工程に引き続くクロス−メタセシス反応について提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物またはそれらの塩のヒドロホルミル化のための方法に関する。式(I)において、Xは、C、P(Rx)、P(O−Rx)S、またはS(=O)であり、ここで、Rxは、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;Aは、1〜4個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;並びにR1は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールである。前記方法により、式(I)の化合物は、触媒の存在下において一酸化炭素および水素と反応し、当該触媒は、第VIII族の金属と式(II)の化合物との錯体を含み、ここで、Pnは、ピニコゲン原子であり;Wは、1〜8個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;R2は、基−X(=O)OHと分子間非共有結合を形成することができる官能基であり;R3、R4は、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;a、b、cは、0または1であり;並びにY1、Y2、およびY3は、O、S、NRa、またはSiRbcである。本発明による方法は、式(II.a)の化合物のヒドロホルミル化のための方法でもあり、ここで、W’は、隣接する結合との間に1〜5個の架橋原子を含む二価の架橋基であり、Zは、O、S、S(=O)、S(=O)2、N(RIX)、またはC(RIX)(RX)であり;RI〜RXは、独立して、H、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルなどであるか;あるいは2つの基RI、RII、RIV、RVI、RVIII、およびRIXが、共有結合の結合部分を形成する。
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【課題】 少量の金属触媒と温和な反応条件でα位アルケニル置換含窒素芳香族複素環化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともα位に水素原子を有する含窒素芳香族複素環化合物とアルキン化合物を、ニッケル触媒とホスフィン系配位子とルイス酸触媒の存在下で反応させ、当該α位をアルケニル化する工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニトリルゴムをメタセシス分解するための方法を提供する。
【解決手段】金属−カルベン錯体触媒と特定の遷移金属添加剤とを組み合わせて使用することにより、ニトリルゴムのメタセシス分解を改良することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、トリフェニルホスフィン配位子;一座配位ホスフィン配位子;一座配位ホスフィンオキシド化合物と遷移金属触媒を含む触媒組成物およびそれを用いたヒドロホルミル化方法に関する。本発明に係る触媒組成物を用いたヒドロホルミル化方法によれば、高い触媒活性が得られるだけでなく、n−またはiso−アルデヒドに対する選択性(N/I選択性)を任意に調節することができる。 (もっと読む)


(R1)(R2)P−(R5)CHCH(R6)−P(R3)(R4)であるP−C−C−P骨格構造配位子とクロム系金属化合物を含むエチレンの選択的オリゴマー化のための触媒系をここに開示する。また、特定の立体配列構造を有するリガンドを用いて三量体化又は四量体化のようなオリゴマー化反応の活性化及び選択性を大いに向上させる方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 有機合成学的に重要なクロスカップリング反応において、工業的に有用な触媒組成物、及びこの触媒を用いたクロスカップリング化合物の効率的製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル金属源、フッ素源、及び特定構造の含窒素複素環化合物またはホスフィン化合物を含有する触媒組成物の存在下で、一般式(2)もしくは一般式(3)で表される有機金属化合物と、一般式(4)で表される化合物とを反応させる。
−MY (2)
−M−R(3)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Mはマグネシウム原子または亜鉛原子を示す。Yはハロゲン基を示す。)
−Y (4)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Yはハロゲン原子、メタンスルホナート基、トルエンスルホナート基またはトリフルオロメタンスルホナート基を示す。) (もっと読む)


【課題】触媒の存在下、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させて一段階の反応工程で高い直鎖選択性を有するアルコールを製造する。
【解決手段】周期表第8族〜第10族の遷移金属を一種以上含む金属錯体、及びプロトン性溶媒の存在下で、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させてアルコールを製造するにあたり、金属錯体として、下記一般式(I)で表される有機リン配位子を有するものを用いる。


(式(I)中、Aは2個のリン原子間を少なくとも3つの原子を介して連結する二価の有機基を表し、R〜Rは、水素原子、炭素数30以下のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、又はアリーロキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】クロスカップリング反応等において、高い触媒活性を示すと共に繰り返し使用が可能であり、しかも濾過等により触媒と反応液とを簡単に分離できる、工業的に極めて有用な固体触媒を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール部位を含む有機化合物の末端部位、および遷移金属錯体部位を含む有機化合物の末端部位のそれぞれが多孔質材料の表面に共有結合により結合された固体触媒。 (もっと読む)


【課題】基材に芳香族ポリマーが結合した形の構造体を効率良く得る構造体の製造方法及び導電性基材であるかかる構造体を提供する。
【解決手段】
式(I)の芳香族化合物を重合触媒と式(II)で表される基を有する基材の存在下で重縮合することを含む上記構造体の製造方法。
【化1】


〔式中、Arは芳香環からなる二価の基であり、Xはハロゲン原子等であり、Yは酸素原子、硫黄原子、イミノ基等であり、nは0または1であり、Mは、水素原子、−B(OQ1)2(Q1は水素原子または炭化水素基など)などである)である。〕
【化2】


〔式中、Arは芳香環からなる価数p+1の基であり、Xaはハロゲン原子または−SO3a(ここにQaは置換もしくは非置換の炭化水素基を表す)で示される一価の基であり、pは1以上の整数であり、pが2以上の整数である場合には存在する複数のXは同一または異なる。〕 (もっと読む)


エチレン性不飽和化合物をカルボニル化するための方法であって、可動な水素原子を有する共反応物および触媒系の存在下で、前記化合物を一酸化炭素と反応させる工程を含む方法を提供する。触媒系は、(a)第8族、第9族もしくは第10族の金属、またはそれらの化合物と、一般式(I)の配位子と、(c)任意選択でアニオン供給源と、を組み合わせることによって得ることができる。本発明は、触媒系が少なくとも1つの水酸基で置換された芳香族環または環系を有するエンハンサー化合物を含み、25℃における前記水酸基のpKaが3.0よりも大きくかつ9.1よりも小さく、前記エンハンサー化合物が3−キノリノールを除くことを特徴とする。エンハンサー化合物と共に使用される触媒系は、反応物にかかる化合物を添加する工程を含む、エチレン性不飽和化合物をカルボニル化する触媒系の有効性を増強させる方法およびエチレン性不飽和化合物のカルボニル化速度を増大させる方法である。
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【課題】有機EL素子のドーパントとして用いた場合に、有機EL素子の発光色、駆動寿命及び駆動電圧の特性の改善を図ることのできるペリレン誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物と、下記一般式(2)で表される化合物とを触媒存在下で反応させることを特徴とする、下記一般式(3)で表されるペリレン誘導体前駆物質の製造方法。


[式中、R,R,R,R,R,R,R,R,R101,R102,R201及びR202は、水素又は有機基を示し、Yは臭素原子又はヨウ素原子を示す。] (もっと読む)


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