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本発明は、薬学的に活性な化合物、特にレニン阻害剤の合成における新規の有用な中間体である、式(I):


の化合物を製造するための、オレフィン複分解法に関する。
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【課題】炭素数4以下のアルコールを原料として、遷移金属を含む錯体と塩基の存在下、Guerbet反応を行うに際し、高収率且つ高選択率で二量化アルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】遷移金属を一種以上含む錯体および塩基の存在下で、炭素数4以下の原料アルコールを2量化するアルコールの製造方法であって、該錯体が、ホスフィン化合物由来の配位子を有することを特徴とするアルコールの製造方法。 (もっと読む)


本出願は、i)アミノホスフィン(P,N)およびホスフィン-アミノホスフィン(P,N,P)リガンドを合成するための方法、ii)水素化触媒などの金属錯体の調製におけるそのようなリガンドの使用、およびiii)様々な構造のアミノホスフィン(P,N)およびホスフィン-アミノホスフィン(P,N,P)リガンドに向けられる。特に、i)の方法は、式(I)の保護された第3級アミンを式Y-PR8R9の金属ホスフィドと反応させ、式(II)のアミノホスフィンを得る工程を含み、これは、その後任意で、式(III)のホスフィンとさらに反応させて、式(IV)のホスフィン-アミノホスフィンが得られる。 (もっと読む)


アルコールおよび/またはその反応性誘導体の液相カルボニル化による酢酸の生成のためのプロセスであり、ここではピンサー型配位子とロジウムまたはイリジウムとの錯体を含む触媒が用いられる。 (もっと読む)


本開示は、配位子安定化均一系金属触媒を使用し、式(I)R1R2HNBHR3R4の化合物を加水分解または加溶媒分解することによって水素を発生させるプロセスおよび方法に関する。

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1つ以上の供給流、反応環境および排出流を含む反応器システムにおいて、少なくとも1つのオレフィン性炭素対炭素結合を有する化合物を含む供給原料組成物と水素および一酸化炭素とを有機ホスフィン変性コバルトヒドロホルミル化触媒の存在下で反応させることを含む、少なくとも2つの反応ゾーンを含む反応環境で行われる(この場合、少なくとも2つの反応ゾーンは、より前の反応ゾーンおよびより後の反応ゾーンを含み、より後の反応ゾーンの温度は、より前の反応ゾーンの温度より少なくとも2℃高い温度であり、より後の反応ゾーンの温度は、140℃から220℃の範囲内であり、およびより前の反応ゾーンの温度は、少なくとも130℃であり、ならびにより前の反応ゾーンに入る水素の一酸化炭素に対するモル比は、0.5から1.65の範囲内である。)、および前記反応器システムに水が添加される、アルコール製造のためのヒドロホルミル化プロセス。
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本発明は、ルテニウムの酸化状態が(+II)であり、かつキラルなフェロセニルジホスフィン配位子がルテニウムに対して二座のP−P配位を有する、キラルなフェロセニルジホスフィン配位子を有するルテニウム錯体に関する。該ルテニウム錯体は環状であり、かつフェロセニルジホスフィン配位子と共に少なくとも8員環を有する。フェロセニルジホスフィン配位子は、タニアフォス配位子、タニアフォス−OH配位子、およびワルフォス配位子からなる群から選択する。このRu錯体の製造方法を記載する。該Ru錯体は、有機化合物を製造するための均一系不斉触媒反応のための触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】更に、オレフィン−メタセシス用の触媒系であって、安定であり、かつ高く場合により制御可能な活性を示し、かつ現存の触媒の代替として利用できる新規の触媒系を提供する。
【解決手段】式(I)で示され、式中、Mは、Ru又はOsを表し、L及びL′は、互いに無関係に、同一もしくは異なって、中性の電子供与体を表し、X1及びX2は、同一もしくは異なって、アニオン性の配位子を表し、Rは、水素、環式の、直鎖状のもしくは分枝鎖状のアルキル基を表すか、又は置換されていてよいアリール基を表し、Zは、金属に直接的に配位する硫黄含有の単位を表し、かつAは、単位Zをカルベン炭素と共有結合させる架橋を表し、かつnは、0又は1の数を意味する]で示される化合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】アセチレン化合物と一酸化炭素およびアルコールからメタクリル酸エステルを製造するのに適した触媒を提供すること。
【解決手段】触媒成分となる式(1)


(式中、R、R、R、RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子、フッ素原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基、フッ素原子で置換されていてもよい炭素原子数7〜20のアラルキル基、等からなる群から選ばれる置換基を表し、R、R、RおよびRは、水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、等を表す。)で示されるホスフィン等を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便に合成することができ、かつ不斉触媒活性に優れた遷移金属錯体を与える光学活性ホスフィン配位子を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔R1は水素原子又はアルキル基を示し、R2はヒドロキシアルキル基又はトリアリールメチルオキシアルキル基を示し;Ar1〜Ar4はアリール基(該アリール基は1〜5個の同一又は異なる置換基を有していてもよい)を示し、*1〜*4は不斉炭素を示し、*1と*2とがシスであり、*3と*4とがシスであり、かつ*2と*3とがトランスである〕で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ビス−ホスファイト配位子と;ポリ−ホスファイト配位子またはモノ−ホスファイト配位子;および遷移金属触媒を含む触媒組成物およびこれを用いたヒドロホルミル化反応に関し、前記触媒組成物は、触媒活性に優れ、それを用いたヒドロホルミル化反応により生成されるアルデヒドのノルマル/イソ(N/I)選択性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率で、エステル交換反応により目的とするエステル化合物を合成する方法及び該方法に使用できる触媒を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される化合物又は一般式PR(R;アルキル基、アルケニル基若しくはアルキニル基)で表される有機ホスフィン化合物と、(B)下記一般式(2)で表される化合物と、を含有するエステル合成用触媒を用いて、エステル交換反応により、目的とするエステル化合物を合成する。
【化1】
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【課題】低温反応によって、着色性の不純物を実質的に生じさせることなく従来製法と同等以上の収率で白色のN−フルオレニル−N,N−ジフェニルアミン誘導体を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】パラジウム触媒、第三級ホスフィン類及び塩基の存在下で、フルオレン化合物をジフェニルアミン化合物と反応せしめて、N−フルオレニル−N,N−ジフェニルアミン誘導体を製造するにあたり、第三級ホスフィン類が式(4):


で示される第三級ホスフィン類であることを特徴とするN−フルオレニル−N,N−ジフェニルアミン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体や各種化学品の原料などとして有用なアルデヒドを効率良く且つ高選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
ロジウム化合物、第三級有機リン化合物および酸性水溶液の存在下に、一般式(I)




で示されるアリルエーテル化合物を反応させることを特徴とする、一般式(II)




で示されるアルデヒドの製造方法(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数2〜9のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数3〜9のアルケニル基、置換基を有していてもよい炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、ベンジル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基を表す)。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を有する金属ヒドリド錯体の合成工程を短縮化した、より簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】MCl3・(H2O)m(式中MはRu, Rh, OsまたはIr である。mは0〜3。)を特定条件下ホルムアルデヒドと反応させた後、特定のカルボン酸および水酸化アルカリ金属を同時に添加して、式(2)で示される金属ヒドリド錯体を製造することを特徴とする金属ヒドリド錯体の製造方法。
MHkQnTpZq ・・・(2)
〔式中、MはRu, Rh, Os, Ir から選ばれた金属を示し、QはR1CO2で表されるカルボキシル基(R1は特定の置換基)を示し、TはCOおよびNOから選ばれた1種以上の原子団を示し、ZはPR2R3R4(R2、R3、R4はそれぞれ特定の置換基を示す。)を示し、k,n,p,qはそれぞれ特定範囲内の値を示す。〕 (もっと読む)


【課題】
本発明は、β−ケトエステルを用いたC−N結合の不斉生成反応を水性溶媒系で行う方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、キラルなホスフィノフェロセン誘導体、及び銀化合物とを混合させて得られる触媒の存在下で、アゾジカルボキシレートとβ−ケトエステル化合物とを、水性溶媒中で反応させることからなる、光学活性α−ヒドラジノ−β−ケトエステル化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】a)パラジウム、b)3級アミン及びc)水素以外の官能基を少なくとも1つ有するフェニル基を1つ以上有する3級ホスフィンの混合触媒下で、1,2−テトラメチルジクロロジシランと塩化水素とを反応させる下記一般式
H−Si−(CH32Cl
で表されるジメチルクロロシランの製造方法。
【効果】本製造方法により、低温下で塩化水素と接触しても触媒機能が失活することなく、1,2−テトラメチルジクロロジシランから高収率でジメチルクロロシランが製造できる。 (もっと読む)


【課題】従来法ではほぼ必須の工程であった光学分割の工程を経ることなく簡便に製造できる新規な光学活性ビアリールリン化合物を提供する。
【解決手段】例えば下記製法により製造される光学活性リン化合物。


(Zは酸素、メチレン等の二価基、R’はアルキル基等、R”はアルコキシ基、脂環式基、芳香族基等を表す。) (もっと読む)


1種又はそれ以上のホスホナイト配位子、ロジウム及びヒドロホルミル化溶媒を含んでなる、種々のノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を有するアルデヒドを製造するための触媒溶液を開示する。また、オレフィン、水素及び一酸化炭素を、1種又はそれ以上のホスホナイト配位子、ロジウム及びヒドロホルミル化溶媒と接触させることを含んでなる、種々のノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を有するアルデヒドの製造方法も開示する。ホスホナイトを基材とする触媒溶液は、一酸化炭素分圧、温度及び配位子(グラムモル)対ロジウム(グラム原子)を含む1つ又はそれ以上のプロセス変数を変動させることによって、ノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を操作することができる。 (もっと読む)


式Aの化合物のSまたはRエナンチオマの調製プロセスにおいて、式Bの化合物を、キラル触媒および水素源の存在下で、非対称水素化させるステップを具え、XはCH、酸素または硫黄であり;R、RおよびRは同一又は異なり、水素、ハロゲン、アルキル、アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノまたはジアルキルアミノ基を意味し;Rは、アルキルまたはアリールであり、用語アルキルは、選択的に、アリール、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカルボニルまたはヒドロキシカルボニル基によって置換される、1乃至6の炭素原子を含む直鎖状または分岐鎖状炭化水素鎖を意味し、用語アリールは、選択的に、アルキルオキシ、ハロゲンまたはニトロ基によって置換される、フェニルまたはナフチル基を意味し、用語ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を意味する、プロセス。 (もっと読む)


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