説明

Fターム[4G169BE26]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | Pを含むもの (818) | ホスフィン (478)

Fターム[4G169BE26]の下位に属するFターム

Fターム[4G169BE26]に分類される特許

161 - 180 / 253


【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】トリス(ヒドロキシメチル)ホスフィン修飾シリカゲルに固定化されたジクロロトリス(トリフェニルフェニルホスフィン)ルテニウム(II)等のルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。 (もっと読む)


【課題】 医農薬品、工業材料の中間体として有用なアリールホモピペラジン類またはその塩を得る。
【解決手段】 アリールハライドと、ホモピペラジン誘導体を塩基の存在下、トリアルキルホスフィン類とパラジウム化合物からなる触媒を用いて反応させて得られる、下記一般式(IV)


で表されるアリールホモピペラジン類またはその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】ニトリルゴムをメタセシスにより分解するための触媒の使用を提供する。
【解決手段】置換または無置換のイミダゾリジン配位子とホスホニウム基を有するカルベン配位子との両方を有するルテニウムまたはオスミウム系触媒を用いたメタセシスによりニトリルゴムを分解するための新規な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アリル型アルキル化のためにFe(II)錯体を使用しながらの1つの方法は、経済的および生態学的な視点から大工業的使用を可能にするように、さらに発展させることが望まれている。
【解決手段】(i)構造要素C=C−C−X、但し、この場合Xは、カーボネートである離脱基を含むものとし、を有するアリル型基質(ii)活性のFe(II)触媒錯体、(iii)少なくとも1つの配位子、(iv)少なくとも1つの溶剤および(v)求核性試薬または前求核性試薬から得ることができる反応混合物の製造を含む。 (もっと読む)


【課題】保存安定性等取り扱い性が良く合成が容易な光学活性ホスフィン配位子の提供。
【解決手段】下記一般式の光学活性な2,3−ビス(ジアルキルホスフィノ)ピラジン誘導体。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、前記してきた状況における金属触媒が有する諸問題を解決することを目的にしている。より具体的には、本発明は、金属触媒を使用した際の金属触媒、特に有機金属錯体触媒の安全性、安定性、反応生成物に存在する徴量金属の除去、廃液処理等の問題を解決するための新規な基板結合型金属触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、基板の表面に硫黄原子を固定化し、次いで当該基板の表面にさらに金属化合物を結合させた後、これを有機溶媒中で加熱処理することを特徴とする表面に金属化合物が結合した基板を製造する方法、当該方法により製造された基板、当該基板からなる基板結合型金属触媒、当該基板の基板結合型金属触媒としての使用、及び当該基板結合型金属触媒を用いて有機化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】2−アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体を、安価で入手容易又は合成容易な原料を用い、簡便な方法で高収率且つ高選択的に製造することができる、2−アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体の製造方法を提供する。また、新規な2−アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体を提供する。
【解決手段】0価または2価のルテニウムを含むルテニウム錯体触媒の存在下で、ジヒドロフラン化合物とα,β-不飽和カルボン酸エステルとを反応させて、2−アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体を製造する。 (もっと読む)


ターンオーバー数の高いカルボニル化のための連続カルボニル化法、カルボニル化反応媒体、及びその生成物の流れに関する。この方法は、ヒドロキシル基の供給源及び触媒系の存在下、エチレン性不飽和化合物を一酸化炭素でカルボニル化する工程を備える。触媒系は、(a)二座ホスフィン、アルシン又はスチビン配位子と、(b)VIB族もしくはVIIIB族金属又はこれらの化合物から選択される触媒金属と、を含む。触媒金属の触媒活性濃度は、ACCF(生成物kg・時間−1・dm−3)として測定されると0.5未満に保持される。 (もっと読む)


本発明によれば、遷移金属、リン含有リガンド、及び環式有機リガンドを含む遷移金属化合物の形態の化合物が提供される。本リン含有リガンドは、遷移金属に配位する配位リン原子を有する複素環式有機化合物であって、この配位リン原子は複素環式有機化合物の複素環構造における原子である。環式有機リガンドは、環式有機化合物の環式構造中に配位炭素原子を有する環式有機化合物であって、その配位炭素原子は二重結合によって遷移金属に配位する。本発明は又、このような化合物を調製する方法、並びにこのような化合物が触媒として使用されるメタセシス反応に関する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂及び硬化触媒を混合したあとの安定性を高め、かつ流動性を保ち、今日のアンダーフィル剤、シール剤、接着剤、絶縁材料、ソルダーマスク、ドライフィルム等の高機能に対応し得る組成物に使用することのできる微粒体型硬化触媒の製造方法を提供することにある。
【解決手段】エポキシ樹脂の硬化触媒(A)、エチレン性不飽和基を有するモノマー(B)及び光重合開始剤(C)を必須成分とする液状組成物を微小ノズルから気体中に吐出し微粒体を形成させ、微粒体が浮遊している間に高エネルギー線を照射しエチレン性不飽和基を有するモノマー(B)を重合させることを特徴とする微粒体型硬化触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明では、ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。本発明のルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:
本発明のルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
(もっと読む)


【課題】 不斉付加反応、不斉共役付加反応や不斉ヒドロホウ素化反応等を高選択的に行うことを可能にし、さらに容易かつ安価に調製しうる不斉配位子およびそれを含む不斉遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


(式中、A環は存在しないかまたは置換基を有していてもよいベンゼン環を示し、RおよびRはそれぞれ独立して、置換基を有していてもよいフェニル基、シクロヘキシル基等を示し、RおよびRはそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基等を示し、Xは、−ORまたは−NHR(ここで、RおよびRは置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいアラルキル基等を示す。)で表される残基を示す。)で表される化合物、当該化合物を配位子として含有する不斉遷移金属錯体および当該錯体を不斉触媒として用いる光学活性化合物の製造方法。 (もっと読む)


水素存在下におけるアルコールおよび/またはその反応性誘導体の液体位相カルボニル化プロセスであって、多座配位子を配位したイリジウムのロジウムを含有する触媒が使用されているプロセス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率及び耐熱性を備えた重合体の製造に供される単量体;塗料、接着剤、洗剤ビルダー等の各種化学製品の製造原料;抗癌剤、抗ウイルス剤等の医薬品の中間体等として広範囲に用いられる水酸基含有アルケンを効率よく製造する方法を提供するものである。
【解決手段】ホルムアルデヒドと電子吸引性基を有するアルケンとから、第15族〜17族からなる群より選ばれる少なくとも一つの元素を含む化合物を用いて水酸基含有アルケンを製造する方法であって、該製造方法は、ホルムアルデヒドに対して100モル%未満で、塩及び/又は第1〜2族からなる群より選ばれる少なくとも一つの金属元素を含む化合物を反応溶液中に共存させ、反応温度を40℃以上とする工程を含む水酸基含有アルケンの製造方法。 (もっと読む)


9−デセン酸メチルのようなα,ω−官能基を有するオレフィン、および1−デセンのような3個以上の炭素原子を有するα−オレフィンを調製する交差複分解法。その方法は、第一の反応域においてオレイン酸メチルのようなα−官能基を有する内部オレフィンおよび1−デセンのような3個以上の炭素原子を有するα−オレフィン単量体を、第一の複分解触媒と接触させ、9−デセン酸メチルのようなα,ω−官能基を有するオレフィン、9−オクタデセンのような官能基を有しない内部オレフィン、未転化の反応原系オレフィン、および所望により、9−オクタデセン−1,18−二酸ジメチルのようなα,ω−二官能内部オレフィン二量体を含む流出物流れを調製する工程、その流出物流れを分離する工程、その後、第二の反応域において、第二の複分解触媒の存在下で、官能基を有しない内部オレフィンをエチレンと接触させ、3個以上の炭素原子を有するα−オレフィン単量体を含む第二の生成物流出物を得る工程、およびα−オレフィン単量体流れの一部を第一の反応域へ循環する工程を含む。 (もっと読む)


本発明のある態様は、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒に関する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、6’位にヒドロキシ基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にO−アリール基またはO−アロイル基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位に、必要に応じて置換されたO−ジアゼン基または必要に応じて置換されたO−ベンゾイル基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にチオ尿素を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にNH(=S)NH−アリール基を含有する。
本発明の別の態様は、プロキラル電子欠損アルケンまたはプロキラルイミンからキラル非ラセミ化合物を調製する方法であって、触媒の存在下でプロキラルアルケンまたはイミンを求核剤と反応させ、それによって、キラル非ラセミ化合物を生成する工程を有してなり、前記触媒が誘導体化キニーネまたはキニジンである方法に関する。ある実施の形態において、求核剤はマロン酸エステルまたはβ−ケトエステルである。ある実施の形態において、求核剤はアルキルまたはアリールまたはアラルキル2−シアノ−2−アルキルアセテートである。ある実施の形態において、求核剤はアルキルまたはアリールまたはアラルキル2−シアノ−2−アリールアセテートである。
本発明の別の態様は、速度論的分割方法であって、誘導体化キニーネまたはキニジンの存在下でラセミアルデヒドまたはラセミケトンを求核剤と反応させ、それによって、非ラセミキラル化合物を生成する工程を有してなる方法に関する。ある実施の形態において、速度論的分割は、動的である。 (もっと読む)


本発明はビアリールビスホスフィン及びその中間生成物に関する。更に、本発明の範囲は、該ビスアリールホスフィンから製造できる触媒並びに不斉合成におけるその使用を包含する。 (もっと読む)


本発明は、坦持体、固着剤及び、実質的に鏡像異性体的に純粋なホスフィン・アミノホスフィン配位子の金属錯体を含む、再使用可能で安定な坦持触媒である。得られる触媒は、非対称触媒反応、例えば非対称水素化反応に有用である。また、その坦持触媒錯体を製造する方法及び非対称触媒反応へのその使用も含む。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、触媒の存在下、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させて一段階の反応工程でアルコールを製造する方法において、従来よりも高い直鎖選択性を有するアルコールを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 周期表の第8〜10族遷移金属化合物、単座の有機ホスフィン化合物、及び二座の有機リン系化合物の混合物の存在下、プロトン性溶媒中、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させてアルコールを製造する方法。
(もっと読む)


不活性な有機溶媒溶液の存在下に金属錯体とジホスフィンとを反応させることによって触媒溶液を製造する方法であって、
a)中心の原子としてTM8金属を有する非荷電の、またはカチオン性の金属錯体と、
b)2〜4個の炭素原子を有する炭素鎖に結合されたホスホラン基を1個または2個有し、かつRCOO、RSO、BF、PF、AsF、SbF、B(CおよびB(3,5−ビストリフルオロメチルフェニル)からなる群から選択されるアニオンを含有する、キラルジ3級ジホスフィンの塩を互いに反応させ、その場合においてa)とb)との成分の比が、1:1〜1:2であり、RがC〜C−ハロアルキル、C〜C10−ハロシクロアルキルまたはC〜C10−ハロアリールである
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


161 - 180 / 253