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Fターム[4H006AC29]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | その他(←メタセシス、フィッシャー、トロプシュ反応、Homologation反応、CH3 OH、CH3 OCH3→オレフィン、不均化、トランスアルキル化) (453)

Fターム[4H006AC29]に分類される特許

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【課題】これまでのナフサクラッカーのC3ストリーム中よりの分離回収法に比べ、より高収量でメチルアセチレンを製造すること。
【解決手段】2−クロロエタノール及び/又は塩化ビニルモノマーから、W、Mo、V、Mn及びReからなる群から選択された少なくとも一種の金属元素を含む触媒を使用した触媒反応により合成することを特徴とするメチルアセチレンの製造方法を提供する。上記触媒は、W、Mo、V、Mn及びReからなる群から選択された少なくとも一種の金属元素を含む酸化物、オキソ酸及びその塩からなる群から選択された少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エチレンを原料とするプロピレン製造方法において、リサイクル成分として適さないC5以上成分の副生を抑制し、高い選択率でプロピレンを製造するためのプロピレン製造用触媒の安価な製造方法を提供することを課題とする。当該プロピレン製造用触媒による効率的なプロピレンの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】汎用性の高い炭化水素溶媒存在下、10重量%以上25重量%以下の水分を含むCHA型構造を有するゼオライトをシリル化処理することにより、シリル化されたCHA型構造を有するゼオライトを含むプロピレン製造用触媒を製造する。当該プロピレン製造用触媒を用いて効率的にプロピレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】p−キシレンを選択的に製造しうるとともに、炭素析出量の少ないMFI型ゼオライト触媒を、簡易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の、MFI型ゼオライト触媒の製造方法は、構造規定剤を使用することなく結晶化されたMFI型ゼオライトを、80℃〜200℃の温度範囲に加熱しながら酸処理する酸処理ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】粉末状触媒を利用して気相還元反応させる技術において、小型の装置で実用的な処理量が得られ、反応温度の管理が容易で反応効率の高い気相還元装置および気相還元方法を提供すること。
【解決手段】粉末状触媒を担持した固定化触媒130が複数積層して反応容器110に固定保持され、加熱機構120によって固定化触媒130の温度をそれぞれ個別に調節可能であること。 (もっと読む)


【課題】煩雑な製造工程を経る必要があるシリル化されたH型ゼオライトの製造において、簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シリル化されたCHA型構造を有するH型ゼオライトの製造方法であって、CHA型構造を有する非H型ゼオライトを、酸性水溶液存在下、シリル化剤と反応させることを特徴とする、シリル化されたCHA型構造を有するH型ゼオライトの製造方法。
具体的には、水熱合成で得られた非H型のゼオライトを、濃度を調製した酸を含む水溶液を反応溶媒としてシリル化処理を行うことで、構造の崩壊を起こすことなくシリル化されたH型ゼオライトを得る。 (もっと読む)


【課題】ベンゾインデンプロスタグランジン及びその中間体の新規製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性シクロペンタノン誘導体を原料として、1E)−トリブチル−スタンニル−(3S)−tert−ブチルジメチルシリオキシオクテン等との反応により下記式の上記化合物の中間体を合成し、更にメチレン化、分子内アルキル化による環化、保護基の脱離等を経て、トレプロスチニルが合成できる。


(式中Bnはベンジル基を、TBSはtert−ブチルジメチルシルきをあらわす。) (もっと読む)


【課題】多段階の工程を経ることなくTFEを得ることができ、かつ副生成物が少なく、環境に配慮したTFEの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平均粒子径が50μm以下のCaF粉末とCとを、誘導結合型熱プラズマ中に同時に供給し、前記熱プラズマ中でフッ化炭素のラジカルを生成する工程と、前記ラジカルを急冷する工程とを有するTFEの製造方法を提供する。また、CaF粉末とC粉末とを、CaF粉末の単位時間当たりの供給量が、この供給量と前記C粉末の単位時間当たりの供給量との合計に対して9モル%〜35モル%の割合となるように、誘導結合型熱プラズマ中に同時に供給し、前記熱プラズマ中でフッ化炭素のラジカルを生成する工程と、前記ラジカルを急冷する工程とを有するTFEの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルコールを原料として、そのアルコールよりも炭素原子数が1以上大きいオレフィンを高い収率で効率よく製造できるオレフィンの製造方法、及びオレフィン製造用触媒を提供する。
【解決手段】酸化インジウムを含む酸化インジウム含有触媒の存在下、アルコールから、該アルコールよりも炭素原子数が1以上多いオレフィンを製造するオレフィンの製造方法であって、前記アルコールを反応させる反応系に水及び/又は水素を共存させるオレフィンの製造方法及びオレフィン製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低級オレフィンを低コスト且つ高収率で製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】C1−2炭化水素及びC1−2オキシジェネートからなる群から選択される原料を固体酸触媒に接触させる第1工程;及び第1工程で得られた生成物を固体塩基触媒に接触させる第2工程;を含む、C2−3オレフィンの製造方法により、上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の分子を選択的に製造することができ、且つ寿命の長い触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、アルカリ処理した後にシリル化したアルミノシリケート触媒によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ナフサを原料として、芳香族炭化水素及びエチレンを製造する触媒改質プロセスを提供する。
【解決手段】0.15MPa〜3.0MPaの圧力、300℃〜540℃の温度、2.1h−1〜50h−1の体積空間速度、の条件下、水素ガス存在下にてナフサを改質触媒に接触させ、85質量%より大きいナフタレンの転換比率、及び、30質量%未満のパラフィンのアレン及びC炭化水素への転換比率を達成する。ナフサが、良質のアレン及びエチレン分解材料両方の製造のための原料となるように、ナフサからアレンを製造する一方で、ナフサからパラフィンを最大限に製造する。 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物およびオレフィン化合物を高い効率で製造できる触媒、該触媒を用いる上記化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール化合物から、その炭素数よりも少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、アルデヒド化合物と変換用アルコールとからその炭素数より少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、ケトン化合物と変換用アルコールとから、その炭素数と同じアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒で、所定量の酸化ジルコニウムと、所定量の添加元素等とを含む触媒、該触媒を用いた上記化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エタノールを効率的且つ選択的にプロピレンに変換することができる触媒を提供する。
【解決手段】酸量が0.4〜0.7mmol/g−catであるリン修飾ゼオライト触媒により上記課題を達成することができる。リンで修飾する前のゼオライト触媒は、特に限定されず、一般的なゼオライトを使用することができる。特に限定するものではないが、MFI型ゼオライト触媒を使用することが好ましく、ZSM−5型ゼオライト触媒を使用することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルコールを原料として、そのアルコールよりも炭素原子数が1以上大きいオレフィンを高い収率で効率よく製造できるオレフィン製造用触媒、及びそのオレフィン製造用触媒を用いたオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールから、該アルコールよりも炭素原子数が1以上多いオレフィンを製造するための触媒であって、酸化セリウムと、周期表における3〜6族(但し、セリウムを除く)から選ばれる少なくとも1種の第1添加元素とを含み、セリウム元素のモル量が前記添加元素のモル量よりも大きいオレフィン製造用触媒、及びそのオレフィン製造用触媒を用いたオレフィンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムまたはオスミウムの金属カルベン錯体を使用するジェミナル二置換オレフィンと末端オレフィンとの間のクロスメタセシスおよび閉環メタセシス反応による、官能性及び非官能性オレフィンの合成法を提供する。
【解決手段】好ましくは、下記一般式を有する触媒を使用する。


式中、Mはルテニウムまたはオスミウムであり;XとX1は各々独立して陰イオン配位子であり;Lは中性の電子供与体配位子であり;R,R1,R6,R7,R8およびR9は、各々独立して水素またはC1−C20アルキル、等から選択される置換基である。 (もっと読む)


【課題】四置換された2重結合を有するオクテンオリゴマーが、オクテンオリゴマーの全量の10乃至15モル%に相当する、オクテン組成物。
【解決手段】a)x個の炭素原子を有する1種以上のアルケン、及びb)所望により、y個の炭素原子を有する1種以上のアルケン(x及びyは異なる)を含む供給原料を、あるオリゴマーを主に含むオリゴマー生成物を選択的に得るための条件下、MFS構造型のゼオライトを含む触媒と接触させることを含む、3乃至6個の炭素原子を有するアルケンをオリゴマー化する方法。前記方法は、供給原料が3個の炭素原子を有するアルケンのみを含む場合は、125乃至175℃の温度で、供給原料が4個以上の炭素原子を含む、1以上のアルケンを有する場合は、140乃至240℃、好ましくは140乃至200℃の間で行われる。 (もっと読む)


【課題】 機能性化学品として有用な1,1−ジアリールエタン化合物等の1,1−ジアリール化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と、リンゴ酸、乳酸等の2−ヒドロキシカルボン酸を、固体酸触媒の存在下で反応させ、1,1−ジアリール化合物を製造する。触媒としては、ゼオライト等の固体酸触媒を使用できる。ゼオライトとしては、ベータ型等のものを使用でき、シリカ/アルミナ比が2〜1000のものを使用することが好ましい。マイクロ波照射を行うことにより、反応速度・収率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エタノール合成収率が高いエタノール合成触媒及びその触媒を用いたエタノール合成装置を備えたエタノール合成システムを提供する。
【解決手段】エタノール合成装置10Aは、合成装置本体11にエタノール合成触媒12が充填されており、第1の原料ガスとして水素(H2)を供給すると共に、第2の原料ガスとして二酸化炭素(CO2)を供給し、エタノール合成触媒により所定の温度で、エタノールを合成する。エタノール合成触媒は、銅及び亜鉛の各酸化物に、アルカリ金属の酸化物を含有する。 (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる新規なケイ素架橋Cp−Ar遷移金属錯体、その製造方法、及び1−ヘキセンの製造方法の提供。
【解決手段】式(1)で表される遷移金属錯体、その製造方法。


1−ヘキセンは、式(1)の触媒存在下、エチレンの三量化反応により製造する。 (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒となる遷移金属イオン錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1−1)等で例示される遷移金属イオン錯体。一般式(1−1)


[式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは対アニオンを表し、R−R10はH等、X,Xはハロゲン等を表す] (もっと読む)


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