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Fターム[4H039CL25]の内容

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Fターム[4H039CL25]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で高純度のベンジルエーテル化合物を極めて収率よく得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール基を有するベンジルアルコール化合物と、脂肪族アルコール化合物を、無機酸とニトロ化合物の存在下で反応させることを特徴とする一般式


(式中、R1〜Rは、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、または、炭素数1〜3のアルコキシ基を表し、Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるベンジルエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリエーテル化合物の高分子主鎖両末端に有機過酸化物架橋可能な反応部位を形成し得る新規化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式


(ここで、Rは水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり、nは4〜10の整数である)でで表わされるω-ヨードパーフルオロアルキル置換アニリン誘導体が、ハロゲン基がヨウ素基または臭素基であるハロゲノアセトアニリドまたは炭素数1〜3のアルキル基で置換されたそのN-モノアルキル置換体および炭素数4〜10のパーフルオロアルキレン基を有するω,ω′-ジヨードパーフルオロアルカン化合物をカップリング反応させた後、加水分解反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】電子材料分野などで使用される有用な直鎖型オリゴアニリン化合物を、酸化剤の存在下、チタンアルコキシドを用い芳香族ジアミン化合物とフェノール化合物とを反応する事により、安定的にかつ高収率で得る製造方法を提供する。
【解決手段】下記式[1]で表される芳香族ジアミン化合物と下記式[2]で表されるフェノール化合物とを、酸化剤及びチタンアルコキシドの存在下で反応させることを特徴とする、下記式[3]及び[4]で表される直鎖型オリゴアニリン化合物の製造方法。
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【課題】シアン化水素を原料として使用することなく、メチオニンを製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】4−メチルチオ−2−オキソ−1−ブタナールをアルコール存在下に酸化する工程A、工程Aで得られる4−メチルチオ−2−オキソ−ブタン酸エステルを加水分解する工程B、並びに、工程Bで得られる4−メチルチオ−2−オキソ−ブタン酸を還元アミノ化する工程Cを含むことを特徴とするメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の二酸化炭素を、常圧下で効率よく利用して、環状カーボネートの合成に利用可能にする技術を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物もしくはエピスルフィド化合物と二酸化炭素とから環状カーボネート化合物もしくは環状チオカーボネートを生成するための環状カーボネート合成用触媒であって、末端水酸基を有する有機系イオン性化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】ホウ素まわりを強固に平面固定化して四配位構造をとりにくくした新たな有機ホウ素化合物を合成する。
【解決手段】特定の有機ホウ素化合物に特定の化合物を導入し、その後フリーデルクラフツ反応を起こさせることで、ホウ素まわりを強固に平面固定化して安定化した有機ホウ素化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】農薬用殺菌剤として有用な新規ヘテロシクリルエチルカルボキサミド誘導体、及び該誘導体を含有する殺菌剤組成物の提供。
【解決手段】一般式(I)で表されるヘテロシクリルエチルカルボキサミド誘導体、及び該誘導体を含有する殺菌剤組成物。


[式中、nは、1又は2であり、Aは、2−チオフェン又は4−ピラゾールであり、zは、炭素原子であり、Xは、メチル基、ハロゲン原子、ハロゲノアルキルであり、R〜Rは、水素原子であり、Hetは、同一であっても又は異なっていてもよい1個又は2個のヘテロ原子を有する5員のヘテロ環であって、2−フラン、3−フラン、2−チオフェン、3−チオフェン、2−ピロール、3−ピロール、5−チアゾール、4−チアゾール、5−ピラゾール、4−ピラゾール、3−ピラゾールを表わす。] (もっと読む)


【課題】レスベラトロール(RES)およびその誘導体、並びにRES合成の基幹中間体を、入手容易な原料から出発して、実用性が高く簡便で効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】RES合成に導き得る3,5-ジメトキシフェニルボロン酸誘導体、及び4-アセトキシスチレン誘導体を、パラジウム触媒を用いる酸化的カップリング条件下に反応させてRES合成への基幹中間体(3,5-ジメトキシ-4'-アセトキシスチルベン誘導体)を得、次いで、脱メチル化及び脱アセチル化反応を経由してRES並びにその誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】重合することにより、優れた耐熱性を有する硬化物を形成することができる新規のエポキシ化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を得る上で有用な新規のケトン化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を含む樹脂組成物、及び前記樹脂組成物を硬化して得られる優れた耐熱性を有する硬化物を提供する。
【解決手段】本発明の脂環式エポキシ化合物は、下記式(1)で表される。式(1)中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子、鎖状脂肪族炭化水素基、環状脂肪族炭化水素基、及びこれらが組み合わされてなる基から選択される基を示す。R1、R2は、隣接する炭素原子と共に結合して5員環又は6員環を形成していてもよい。
【化1】
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【課題】原料コストが高く、溶解性および反応性が悪く、工業的な応用に限られている従来のDOPOBQ(DOPOとベンゾキノンの反応物)に比べて、応用範囲の広いリン系ビフェノールを提供する。
【解決手段】有機環状リン化合物DOPO(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド)と、アセトフェノンに代表されるケトン系化合物と、フェノール、及び、酸触媒とを用いて得られる、下記式代表される構造を備えたリン系化合物、及びその製造方法。並びに、このリン系化合物を用いて誘導体群を生成するものを含む新規リン系ビフェノールおよびその誘導体の製造方法。
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【課題】5−(4−メチル−1H−イミダゾル−1−イル)−3−(トリフルオロメチル)−ベンゼンアミンを製造するための、効率的で、安全でおよび費用効率がよい方法の提供。
【解決手段】4−メチル−1H−イミダゾール、またはその塩と、式:


〔式中、Xはハロゲン、スルホネートまたはNO2であり;そしてYはNH2、NO2、ハロゲンまたはCNである。〕の化合物を、適当な塩基または適当な遷移金属触媒またはそれらの組み合わせの存在下、適当な溶媒中で反応させることを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高架橋性、高屈折率、高透明性、低線膨張率などの優れた特性を効率よく付与するのに有用な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、フルオレノン類と、ヒドロキシル基を有する縮合多環式炭化水素とを反応させ、下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有する化合物を得る。


(式中、環ZおよびZは縮合多環式炭化水素環、R1a、R1bおよびRは同一又は異なって置換基を示す。k1およびk2は同一又は異なって0〜4の整数を示し、mは0又は1以上の整数、nは1以上の整数を示す。)
上記式(1)で表される代表的な化合物には、9,9−ビス[(ポリ)ヒドロキシナフチル]フルオレン類などが含まれる。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で水の分離効率を向上可能で、反応時間を任意に設定可能な水分離システムを提供する。
【解決手段】原料を化学反応させた後に得られる生成物溶液から水を分離する水分離システムであって、前記原料が供給されて混合される混合手段3と、混合手段3の下流に接続され、混合された前記原料の化学反応が進行される化学反応進行手段4と、化学反応進行手段4の下流に接続され、化学反応進行手段4において生成した水を分離する水分離手段6と、化学反応進行手段4における化学反応時間を制御する制御手段12と、を備え、制御手段12は、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が多いときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を短くし、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が少ないときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を長くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍活性等を有するベンゾフェノン誘導体の合成中間体の製造法等の提供。
【解決手段】式(III)


(式中、Rは置換基を有していてもよい低級アルキルを表し、Rは置換基を有していてもよい低級アルコキシカルボニルを表す。Rは置換基を有していてもよい低級アルキルを表し、Rは置換基を有していてもよい脂肪族複素環アルキルを表す。)で表されるベンゾフェノン誘導体またはその塩の製造法。 (もっと読む)


【課題】メチルイソブチルケトン(MIBK)の生成および回収のための低圧一段階気相プロセスを開示する。
【解決手段】大気圧下でのナノ−Pd/ナノ−ZnCr触媒によるアセトンおよび水素からのMIBKの一段階気相合成が一例として用いられる。上記プロセスは、反応器に入る前に供給アセトンおよびリサイクルされたアセトン(混合アセトン)を加熱することによって、反応器排出液に付随する付加的な熱を回収するように設計される。反応器排出液が冷却されてフラッシュドラムに供給される前にこの排出液の圧力をわずかに上げるために、圧縮器が気相プロセスに導入される。この圧縮された反応器排出液は、反応器に入る前に供給水素およびリサイクルされた水素(混合水素)を予熱するために用いられる。低圧一段階気相プロセスの分離スキームは、MIBKの分離および精製のために用いられるいくつかの蒸留塔からなっている。 (もっと読む)


【課題】喘息のような炎症性疾患または閉塞性気道疾患、移植に伴って一般的によく起こる疾患、または腫瘍疾患のような増殖性疾患の処置。
【解決手段】式(I)の新規な有機化合物、その製造方法、喘息のような炎症性疾患または閉塞性気道疾患、移植に伴って一般的によく起こる疾患、または腫瘍疾患のような増殖性疾患の処置のため、単独または一つまたはそれ以上の他の薬学的に活性な化合物と組み合わせての、ヒトまたは動物の体の処置方法における利用、その使用。
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【課題】エタノールを効率的且つ選択的にプロピレンに変換することができる触媒を提供する。
【解決手段】酸量が0.4〜0.7mmol/g−catであるリン修飾ゼオライト触媒により上記課題を達成することができる。リンで修飾する前のゼオライト触媒は、特に限定されず、一般的なゼオライトを使用することができる。特に限定するものではないが、MFI型ゼオライト触媒を使用することが好ましく、ZSM−5型ゼオライト触媒を使用することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来グリセリンのエーテル化反応の工程と有機酸のエステル化工程に分かれていたポリグリセリン有機酸エステルの製造において、酸触媒の存在下、グリセリン等と有機酸を原料とし、エーテル化とエステル化を同時に進行させることで、任意の重合度のポリグリセリンを親水部に持つポリグリセリン有機酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】 グリセリン等と有機酸を原料としエーテル化反応とエステル化反応を同時に進行させる触媒の存在下で反応を行うことで任意の重合度を持つポリグリセリンを親水部として持つポリグリセリン有機酸エステルを一つの工程で製造するポリグリセリン有機酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムまたはオスミウムの金属カルベン錯体を使用するジェミナル二置換オレフィンと末端オレフィンとの間のクロスメタセシスおよび閉環メタセシス反応による、官能性及び非官能性オレフィンの合成法を提供する。
【解決手段】好ましくは、下記一般式を有する触媒を使用する。


式中、Mはルテニウムまたはオスミウムであり;XとX1は各々独立して陰イオン配位子であり;Lは中性の電子供与体配位子であり;R,R1,R6,R7,R8およびR9は、各々独立して水素またはC1−C20アルキル、等から選択される置換基である。 (もっと読む)


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