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Fターム[4J002CF06]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 芳香族ジカルボン酸 (10,237) | テレフタル酸 (7,801) | エチレンテレフタレート単位を50%以上含むポリエステル (3,461)

Fターム[4J002CF06]に分類される特許

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【課題】ポリエステル由来の揮散物による製造工程の汚染やフィルム面状故障が抑制され、泣き出しが抑制されたできるセルロースエステルフィルム及び偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリエステルと、置換度が2.0〜2.6のセルロースエステルとを含み、該ポリエステルの重量平均分子量が1500以下であり、該ポリエステルにおける分子量が500以下の成分の比率が8%未満であるセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
ピール強度に優れ、さらに、反りが小さい積層体の製造に有用な架橋性複合体、この架橋複合体を用いて得られる、曲げ弾性率が大きい架橋複合体、及び、この架橋複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
シクロオレフィンポリマー、架橋剤、架橋性官能基を3つ有する三官能化合物、及び、架橋性繊維状補強材を含有する架橋性複合体であって、前記シクロオレフィンポリマーが、(メタ)アクリロイル基を有するシクロオレフィンモノマー由来の繰り返し単位(繰り返し単位A)と、(メタ)アクリロイル基を有しないシクロオレフィンモノマー由来の繰り返し単位(繰り返し単位B)とを、重量比(繰り返し単位A:繰り返し単位B)が1:99〜30:70の範囲で含有するものである、架橋性複合体。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の難燃性を効果的に高めることができ、樹脂成形体の電気特性、特に、誘電率(ε)および誘電正接(tanδ)が低く、しかも耐熱性が高いホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】アセチルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物を還元してヒドロキシエチルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物とし、次にそれを脱水する反応工程を含む下記の式(1)で示されるエテニルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物の製造方法。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つが式(2)で示されるエテニルフェノキシ基で、その他のAがアリールオキシ基である。
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【課題】樹脂成形体の難燃性を効果的に高めることができ、樹脂成形体の電気特性、特に、誘電率(ε)および誘電正接(tanδ)が低く、しかも耐熱性が高いホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】ホルミルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物に、カルボニルオレフィン化反応を行う工程を含む、式(1)で表されるエテニルフェノキシ基含有環状ホスファゼン化合物の製造方法。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つが式(2)で示されるエテニルフェノキシ基で、その他のAがアリールオキシ基である。
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【課題】広い範囲の湿度レベルにおいて良好な帯電防止性能を示す帯電防止組成物を提供すること。
【解決手段】帯電防止組成物は、(a)非ポリマー窒素オニウムカチオンと、弱配位性含フッ素有機アニオンとからなる少なくとも1種類のイオン塩であって、アニオンの共役酸が超酸である少なくとも1種類のイオン塩と、(b)少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーとを含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの解繊に伴う繊維の切断を抑制しつつ、カーボンナノチューブを熱可塑性樹脂中に分散できる新たな方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、二軸コニカルスクリューを有する混練機で、カーボンナノチューブの粒状物と熱可塑性樹脂とを混練して、熱可塑性樹脂中にカーボンナノチューブを分散させる混練工程を備える。この方法において、熱可塑性樹脂はポリアミド樹脂とすることができる。また、熱可塑性樹脂とカーボンナノチューブの粒状物との合計を100質量%とした場合に、カーボンナノチューブの粒状物を3質量%以下含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期の耐加水分解性、機械特性に優れたポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分を用い、エステル化反応またはエステル交換反応させた後重縮合反応してポリエステルを製造するに際して、エステル化反応またはエステル交換反応が終了した後にリン酸アルカリ金属塩を0.1〜4.0mol/ton、かつリン酸をリン酸アルカリ金属塩に対して0.4〜4.0倍モル添加してなるポリエステルであって、さらに得られるポリエステル組成物100重量部に対して、ポリオキシアルキレングリコールを1〜20重量部および炭素原子数34〜65の高級脂肪族モノカルボン酸エステル化合物を0.01〜10重量部含有してなるポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物中に含まれる繊維状充填材の繊維長が制御された樹脂組成物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物の製造方法は、押出機を用いて樹脂(A)と繊維状充填材(B)とを溶融混練して押し出す工程を含む樹脂組成物の製造方法であって、シリンダー2と、シリンダー2に設けられたメインフィード口5と、シリンダー2のメインフィード口5より押出方向後方に設けられたサイドフィード口7と、を備えた押出機10を用い、押出機10のメインフィード口5から、前記樹脂(A)の一部量と、重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の一部量と、を供給し、押出機10のサイドフィード口7から、前記樹脂(A)の残量と、前記重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の残量と、を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、数平均粒子径が300〜3000μmであり、嵩密度が0.4g/cm3以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、成形性、耐溶剤性(印刷塗工性)、転写箔の生産性のいずれにも満足し、さらにコストパフォーマンスに優れる成形転写箔用フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステル層(A)の両面に、ポリエステル層(B)を有するフィルムであって、下記(1)〜(3)の全てを満たすことを特徴とする、成形転写箔用フィルム。
(1)ポリエステル層(A)は、固有粘度0.5〜0.9dl/gのポリエチレンテレフタレート85〜95質量部と、固有粘度0.6〜1.0dl/gのポリブチレンテレフタレート5〜15質量部とを溶融混合して得られるポリエステルを、ポリエステル層(A)100質量%中に50質量%以上100質量%以下含有する層である。
(2)ポリエステル層(B)は、固有粘度0.6〜1.0dl/gのポリブチレンテレフタレートを、ポリエステル層(B)100質量%中に50質量%以上100質量%以下含有する層である。
(3)前記フィルムについて、100℃における破断伸度が500%以上であり、500%伸長時の応力が3〜7MPaであること。 (もっと読む)


【課題】高いレベルの電磁波遮蔽性を有する複合材料の提供。
【解決手段】導電性添加剤を含む弾性率が1000MPa以上である少なくとも一つの硬質部材と、導電性添加剤を含む弾性率が500MPa以下である少なくとも一つの軟質部材とが結合したプラスチック複合材料であり、前記複合材料の導電率は0.01S/cmよりも大きく、表面導電率は0.1S/cmよりも大きく、さらに、複合材料の結合強度は少なくとも0.5N/mm2である。 (もっと読む)


【課題】樹脂との複合化に際し、添加量を増加させた場合の複合材料の粘度上昇を抑制することができ、成形加工性を良好に維持することができる粉末状窒化ホウ素組成物を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素と周期表第2A族および/または第3A族元素のホウ酸化物とを含有する粉末状窒化ホウ素組成物。周期表第2A族および/または第3A族元素、特にイットリウムを含有する化合物をBN粉末と混合し、非酸化性ガス雰囲気下で加熱処理すると、ホウ酸化イットリウム等のホウ酸化物を含有した粉末状窒化ホウ素組成物が生成し、これを用いることで複合材料とした場合の粘度を低減でき、しかも、このようにして得られた粉末状窒化ホウ素組成物は、窒化ホウ素含有量が実質的に低減しているにもかかわらず、熱伝導率の低下は殆ど起こらない。 (もっと読む)


【課題】高速応答性に優れ、異方的な伸縮が可能な変形材料、および、それを用いたアクチュエーターを提供すること。
【解決手段】本発明の変形材料は、液晶性を有する官能基を有し、酸化還元反応により、分子構造が変わる刺激応答性化合物と、液晶ポリマーとを含むことを特徴とする。前記刺激応答性化合物は、回転軸として機能する結合を有するユニットAと、前記ユニットAの第1の結合部位に配置された第1のユニットBと、前記ユニットAの第2の結合部位に配置された第2のユニットBと、第1のユニットCと、第2のユニットCとを含むものであり、前記第1のユニットBと前記第2のユニットBとが酸化還元反応によって結合し、前記第1のユニットCおよび前記第2のユニットCが前記液晶性を有する官能基であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性と伸び(靭性)に優れ、絶縁性(耐トラッキング性)等の電気特性に優れるポリエステル樹脂材料を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂(A)100質量部に対し、臭素化ポリスチレン(B)を3〜60質量部、ポリカーボネート樹脂(C)を0.5〜20質量部含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物を金型を用いて成型加工する際、金型からの離型性を改善し、且つ金型表面および成形品表面に汚れがつかない熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、下記A〜C成分から選択される1種または2種以上を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
A成分:(メタ)アクリル酸エステル単量体中のアルキル基の炭素数が12〜22である(メタ)アクリル酸エステルの重合体
B成分:フマル酸エステル単量体中のアルキル基の炭素数が12〜22であるフマル酸エステルの重合体
C成分:フマル酸エステル単量体中のアルキル基の炭素数が12〜22であるフマル酸エステルと、これと共重合し得るビニル系単量体中のアルキル基の炭素数が12〜22であるビニル系単量体との共重合体 (もっと読む)


【課題】難燃性組成物およびそれから連続的な材料を形成する方法の提供。
【解決手段】ハロゲンフリー難燃性組成物であって、シアヌル酸メラミンと、ポリリン酸メラミンと、ポリ(エチレンテレフタレート)とを含む組成物、およびハロゲンフリー難燃性連続材料を形成する方法であって、シアヌル酸メラミンを供給するステップと、ポリリン酸メラミンを供給するステップと、ポリ(エチレンテレフタレート)を供給するステップと、前記シアヌル酸メラミン、前記ポリリン酸メラミンおよび前記ポリ(エチレンテレフタレート)の組成物を形成するステップと、前記組成物を押出成形するステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性と色調に優れ、耐光変色性、耐熱変色性、耐トラッキング性等の電気特性にも優れ、さらに、耐金属腐食性及び耐金型汚染性にも優れるポリエステル樹脂材料を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂(A)100質量部に対し、臭素系難燃剤(B)を3〜60質量部含有する樹脂組成物であって、
樹脂組成物中の遊離の臭素含有量が800質量ppm以下であり、樹脂組成物のイエローインデックス(YI)が23以下であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】バイオマス度(植物化度)が高く、二酸化炭素排出量削減や化石原料低減など環境性能に優れるとともに、耐湿熱性、流動性、耐衝撃性及び難燃性にも優れ、高い耐熱性を保持したまま、高流動化が可能であり、耐溶剤性の向上も可能で、リグノフェノールの分散性が向上するとともに、ポリカーボネート樹脂とポリエステル系樹脂との相溶性も良好であり、透明感と光沢のある成形体が得られるポリカーボネート樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂99〜30重量%及び(B)芳香族ポリエステル系樹脂1〜70重量%からなる樹脂混合物100重量部に対して、(C)下記一般式(I)で表される構造を有するリグノフェノール1〜50重量部を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物、並びにそれを成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ボトルの透明性を損なうことなく、アセトアルデヒドの副生成を抑え、かつ、生産性の向上を達成することができる芳香族ポリエステル組成物およびその芳香族ポリエステル組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、芳香族ジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸ジエステルと、グリコール化合物を用いて触媒の存在下、溶融重縮合反応を行い芳香族ポリエステルを得た後、
該芳香族ポリエステルに親水基を有するポリヘキサメチレンテレフタレートと、アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物の混合物を配合させる芳香族ポリエステル組成物の製造方法であって、該親水基を有するポリヘキサメチレンテレフタレートの配合量を該芳香族ポリエステルに対して1.0〜100ppmとし、該アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物の配合量を該芳香族ポリエステルに対して0.1〜100ppmとする芳香族ポリエステル組成物の製造方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】引裂直線性を有し、かつフィルム中の残留アウトガス量が低減された二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】変性ポリブチレンテレフタレート(変性PBT)と、ポリエチレンテレフタレート(PET)とを含有する二軸延伸フィルムであり、変性PBTとPETとの質量比(変性PBT/PET)が20/80〜5/95であり、変性PBTが、分子量600〜4,000のポリテトラメチレングリコール単位5〜20質量%を含有するPBTであり、二軸延伸フィルムをヘリウムガス雰囲気下で180℃、30分間熱処理することにより発生するテトラヒドロフラン(THF)量が50μg/g以下であり、長手方向に引裂直線性を有することを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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