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Fターム[4J002EZ04]の内容

高分子組成物 (583,283) | 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物 (1,181) | 有機Sn化合物 (Sn−C結合を有する有機化合物) (525) | Oを含有するもの (400) | Sn−O結合を有するもの (381) | Sn−カルボキシレート(R’−Sn−O−C(O)−R) (277)

Fターム[4J002EZ04]に分類される特許

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【課題】 反応性ケイ素基を有する有機重合体を成分として含有する硬化性組成物であって、ビニル系床材を始めとするビニル系内装仕上材への接着性および施工性が良好な硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、
(B)シラノール縮合触媒、および、
(C)接着性付与剤、を含有してなる硬化性組成物であって、(C)成分のうち25重量%以上が、一般式(1):
N=CR−NR (1)
(R、Rおよび2つのRは、それぞれ独立に水素原子または有機基である。)で表されるアミジン化合物、である硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた遮光性、隠蔽性を有し、かつ、電気特性および保存安定性が良好な室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子中に2個以上のケイ素官能基を有し、23℃における粘度が0.02〜1000Pa・sであるポリオルガノシロキサン100重量部に対して、(B)架橋剤0.5〜15重量部、(C)硬化触媒0.01〜15重量部、および(D)粒子径が20μm以下、窒素吸着比表面積が200m/g以上で、かつ、DBP吸油量が100cm/100g以下のカーボンブラック0.01〜10重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】有機ケイ素化合物をベースとする架橋性組成物、該架橋性組成物の製造方法ならびに使用を提供する。
【解決手段】有機ケイ素化合物をベースとする架橋性組成物が、少なくとも1の式
H(OCH2CH2n(OCHCH3CH2p(OCH2CH2mOH (III)
[式中、
nは 0または1〜30の整数であり、
mは、0または1〜30の整数であり、かつ
n+mの合計は5より大であり、ならびに
pは、1、2または3である]の化合物および/または該化合物と、加水分解可能な有機ケイ素化合物との反応生成物を含有する。
【効果】製造が容易であり、かつ変形に対して抵抗性であり、適用の際に極めて良好な取り扱い性を有しており、かつ多数の適用の際に優れた加工特性を有する。また、極めて高い貯蔵安定性を有し、かつ高い架橋速度により優れており、適用の際に糸引きが短く、かつ硬化した状態で弾性率が低い。 (もっと読む)


【課題】オキシアルキレン重合体及び硬化触媒と併用することにより、十分に速い硬化速度でオキシアルキレン重合体を硬化させることができ、硬化後の伸びや柔軟性も向上させることができる伸び増強剤、及びそれを含む硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体と当該重合体の硬化触媒とを含有する硬化性組成物に添加して用いられ、当該硬化性組成物の硬化後の伸びを増強させる伸び増強剤であって、下記一般式(1)で表される構造を有する伸び増強剤である。RSiX …(1)(式中、R及びRはそれぞれ独立に、炭素数1〜18の1価の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の1価の脂環族炭化水素基又は炭素数6〜20の1価の芳香族炭化水素基、Xは加水分解性基、をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐油性、耐候性に優れた硬化物を与えうる硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の硬化性組成物は、架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体、S原子を分子中に含む化合物、及び、前記ビニル系重合体の硬化触媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】 硬化させた時の硬化物が、耐熱性、耐油性、耐候性に優れ、かつ、充分な硬化速度が得られる、架橋性シリル基を末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体、および、ジアルキル錫オキサイドおよびエステル化合物を反応させて得られる錫化合物/ジアルキル錫オキサイド、カルボン酸およびアルコール化合物を反応させて得られる錫化合物/前記錫化合物および加水分解性基含有ケイ素化合物を反応させて得られる錫化合物の少なくとも1種の硬化触媒含有することを特徴とする硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、アミノ末端封止シリコーンとイソシアネート官能化シランとを反応させることによって、高速硬化型シリコーンRTV組成物を製造する方法、及びこの方法によって形成された組成物に関する。特に、本発明は、α−尿素を含むシランで末端封止されたシリコーンを含む組成物を提供する。本発明の組成物の例示は、式(I):
【化1】


で表されるポリマーを含む組成物である。
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【課題】塩化ビニル系重合体の分解を抑制して、塩化ビニル系重合体の熱劣化を抑制することで、得られる塩化ビニル系樹脂成形体の物性を保持し、かつ、成形性をより良好とすることを課題とする。
【解決手段】塩化ビニル又は塩化ビニルを主成分とする単量体混合物を水性懸濁重合することにより塩化ビニル系重合体を製造する方法において、上記水性懸濁重合時に、熱安定剤及び滑剤を添加する。熱安定剤、滑剤は、分散剤を用いて分散液として添加すると、より効果的である。 (もっと読む)


【課題】安定であり、ゲル化が起こり難く、厚膜としてもクラックが生じ難い高分子量オルガノポリシロキサンの製造方法、その製造方法により製造された高分子量オルガノポリシロキサンを含有する組成物、並びにその組成物の硬化物で封止した光半導体装置を提供する。
【解決手段】加水分解性基を有するシラン化合物を第一次加水分解縮合に供してオルガノポリシロキサンを得ることと、該オルガノポリシロキサンを更に第二次加水分解縮合に供することとを含む、ポリスチレン換算の重量平均分子量が5×104以上である高分子量オルガノポリシロキサンの製造方法、該製造方法で製造された高分子量オルガノポリシロキサンと縮合触媒とを含有する光関連デバイス封止用樹脂組成物、並びに半導体素子と該半導体素子を封止する前記組成物の硬化物とを有する光半導体装置。 (もっと読む)


【課題】経時変化が少なく、硬化後のシリコーンゴムにおいて、オイルブリードが生じない、垂れ落ち性が改良された室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 (A)特定のポリオルガノシロキサン100重量部、(B)比表面積が50m/g以上のヒュームドシリカ5〜20重量部、(C)分子量が100〜270の有機ポリオール化合物0.1〜0.9重量部、(D)架橋剤0.1〜10重量部、(E)硬化触媒0.01〜5重量部を含有する室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物の製造方法であって、(E)成分を配合する前の時点に(C)成分を40〜200℃に加熱した状態で配合する。
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【解決手段】(A)25℃における粘度が500mPa・s以上であって、1分子中に少なくとも2個のSi−OH基又は少なくとも2個のオルガノオキシ基を有するオルガノポリシロキサン、
(B)1分子中に少なくとも2個のオルガノオキシ基を有するオルガノシラン又はその部分加水分解物、
(C)有機錫触媒、
(D)25℃における粘度が300mPa・s以下であって、下記平均組成式(1)で示されるSi−OH基含有オルガノポリシロキサン


(R及びR1は1価炭化水素基、a、b、cは0.01<a<0.2、0≦b<0.4、1.7<c<1.9、1.6<(a+b+c)<2.5で示される数)
を含有することを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の組成物は、未硬化状態における優れた保存安定性及び耐変色性を有すると共に、硬化後に優れたゴム弾性及び接着性を有する硬化物となり得る。 (もっと読む)


【課題】 低温での硬化性に優れ、かつ耐酸性、耐溶剤性、耐擦り傷性等に優れる塗膜等の硬化物を得ることが可能な、新規な硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物が、アルコキシカルボニルメチルエステル基を含有する不飽和二塩基酸エステルに由来する繰り返し単位を含有してなるビニル系重合体、水酸基および/またはブロックされた水酸基を含有する化合物及びエステル交換触媒を特定範囲の組成比で混合して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度の高いポリエステル樹脂とイソシアネート硬化剤の組み合わせで極めて速い硬化が可能であり、しかもその塗膜は優れた耐溶剤性、耐汚染性、加工性、耐傷付き性を発揮するポリエステル樹脂組成物を提供する
【解決手段】 以下(1)〜(5)の条件を満たすポリエステル樹脂(A)とポリイソシアネート樹脂(B)ならびにスズ化合物(C)を含むポリエステル樹脂組成物に関する。
(1)酸成分の合計を100モル%としたとき、酸成分の0.5〜50モル%が不飽和結合を有するジカルボン酸である。
(2)酸成分の合計を100モル%としたとき、芳香族ジカルボン酸が50モル%以上である。
(3)重合触媒がチタン系化合物であり、そのチタン原子がポリエステル樹脂中に10〜200ppm含まれる。
(4)ガラス転移温度が10〜100℃である。
(5)酸価が2〜150当量/106gである。 (もっと読む)


【課題】 従来のアクリルプラスチゾルは電着塗膜に対する塗装性、耐チッピング性および耐温水性は優れるものの、貯蔵安定性および金属塗装面に対する接着性については満足するものではないことから、塗装性、耐チッピング性および耐温水性に優れ、かつ貯蔵安定性および金属塗装面に対する接着性に優れたアクリルプラスチゾル用の接着性付与剤を提供する。
【課題を解決するための手段】
ブロック化ポリウレタン、および炭素数6〜10のポリエチレンポリアミンとケトンから形成されるケチミンからなることを特徴とするアクリルプラスチゾル用接着性付与剤;および該接着性付与剤、アクリル重合体および可塑剤からなるアクリルプラスチゾル。 (もっと読む)


【課題】 建築、土木分野において電磁波吸収特性に優れ、複雑な形状部位に対する施工性が容易である電磁波吸収体用硬化性組成物、その製造方法及び電磁波吸収体を提供すること。
【解決手段】 室温硬化性液状樹脂(A)及び該(A)成分100質量部に対して、カルボニル鉄及び/又はフェライト(B)を400〜1500質量部含有することを特徴とする電磁波吸収体用硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】
シーリング材、接着剤及びコーティング材としての物性を損なうことなく、貯蔵安定性に優れ、貯蔵後も十分な艶消し効果及び防汚性を有し、耐候性の向上した硬化性組成物を提供する。
【解決手段】
(A)架橋性シリル基含有有機重合体、(B)アクリル系重合体、(C)水と反応してアミン化合物を生成する化合物、及び(D)硬化触媒を含有するようにした。上記成分(A)として、架橋性シリル基含有ポリオキシアルキレン系重合体、架橋性シリル基含有アクリル変性ポリオキシアルキレン系重合体、及び/又は架橋性シリル基含有メタクリル変性ポリオキシアルキレン系重合体を用いることが好適であり、また、(A1)架橋性シリル基含有アクリル系重合体を用いることにより、耐候性をより向上させることができ好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムに対して改良された密着性を有する剥離性層を与えるシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】
オルガノポリシロキサンを主成分とする剥離フィルム用シリコーン組成物において、
前記(A)オルガノポリシロキサン100質量部に対して、
(B)ジフェニルアルカン誘導体と、少なくとも1つのオルガノオキシ基を有するオルガノポリシロキサン誘導体との付加物 0.3〜3質量部、及び
(C)イソシアヌレートであって、窒素原子に結合された置換基の少なくとも1つが、エポキシ基又はトリアルコキシシリル基を有する、イソシアヌレート 0.1〜2質量部
を含むことを特徴とするシリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造した際に見られるタテスジやダンムラを改良した良好な面状を有する飽和ノルボルネン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】飽和ノルボルネン樹脂に、下記一般式で示されるフッ素化アルキル基含有エチレン性不飽和単量体を重合させた重合体を0.01〜5質量%添加して溶融製膜する。一般式 CH2=C(R1)−COO−(X)n−Rf(式中、Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、または部分フッ素化アルキル基であり、Rfは直鎖状であっても分岐状であってもよく、また酸素原子および/または窒素原子を含む官能基を主鎖中に有するものであってもよい。R1は水素原子、フッ素化されていてもよいアルキル基、塩素原子またはフッ素原子を表し、Xは2価の連結基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 熱界面材料を含むBステージ化可能フィルム(330)を提供する。
【解決手段】 フィルム(330)は熱発生装置(320)を熱放散部品に固定し、さらに架橋し、熱発生装置から熱放散部品に熱エネルギーを伝えることができる。フィルム(330)を内蔵した装置に加え、フィルムの作成方法などを提供する。フィルムは、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、有機官能性ポリシロキサン樹脂、ポリイミド樹脂、フルオロカーボン樹脂、ベンゾシクロブテン樹脂、フッ化ポリアリルエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミドアミド樹脂、フェノールクレゾール樹脂、芳香族ポリエステル樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ビスマレイミドトリアジン樹脂またはフッ素樹脂の一つ以上をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】
反応性ケイ素基を含有するオキシアルキレン系重合体、その硬化触媒、エポキシ樹脂、その潜在性硬化剤となるケチミン化合物からなる湿気硬化性樹脂組成物は浴室改修等、施工後に高湿度に曝されることが多く、組成硬化物の可撓性が損なわれる。接着層が長期に渡り可とう性・弾性を有し、十分な貯蔵安定性を有し高度の耐水性も発揮するので浴室改修の壁・天井への不燃化粧板接着にも好適な湿気硬化性樹脂組成物。
【解決手段】
(a)反応性ケイ素基を含有するオキシアルキレン系重合体、(b)(a)の硬化触媒、(c)エポキシ樹脂、(d)(c)の潜在性硬化剤となるケチミン化合物、(e)ポリビニルアルコールを少なくとも含む湿気硬化性樹脂組成物であり、それぞれの重量部比(a)/(b)/(c)/(d)/(e)=100/0.1〜20/3〜30/0.1〜100/0.5〜50である湿気硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


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