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接着テープ (63,825) | 担体の性質 (8,699) | 高分子化合物 (7,799) | 付加系 (3,782)

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【課題】機械乳化法によって得られた熱可塑性樹脂水性分散液からなる接着剤層と密着性が良好で、かつ凝集を起さないプライマー層で構成される接着性積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に接着剤層を積層した接着性積層体において、基材と接着剤層との間に、プライマー層を介在させ、プライマーからなる層が、両性高分子乳化剤を含む水溶液又は水性分散液に由来する層とする。 (もっと読む)


【課題】対向する部材の端子間の接続および封止を同時に行うことができるダイシングテープ一体型接着シートを提供する。
【解決手段】ダイシングテープ一体型接着シート10は、支持体の第一の端子と、被着体の第二の端子を、半田を用いて電気的に接続し、前記支持体と前記被着体とを接着する接着フィルム3と、ダイシングテープ2とを含む積層構造を有し、前記接着フィルム3を前記支持体の第一の端子が形成された面に貼り付ける際の貼り付け温度をT[℃]、前記接着フィルム3に掛ける圧力をP[Pa]、前記貼り付け温度における接着フィルム3の溶融粘度をη[Pa・s]としたとき、1.2×10≦(T×P)/η≦1.5×10の関係を満足し、前記貼り付け温度Tは、60〜150℃、前記圧力Pは、0.2〜1.0MPa、前記貼り付け温度Tにおける接着フィルム3の溶融粘度ηは、0.1〜100,000Pa・sである。 (もっと読む)


【課題】 高温に長時間晒されたとしても、ダイボンドフィルムと被着体との境界におけるボイドの発生を低減することができるダイボンドフィルムを提供すること。
【解決手段】 ニトリル基含有熱硬化性アクリル共重合体と硬化剤とを含有し、示差熱量計を用い、25℃から300℃まで10℃/分の昇温速度にて測定した場合の発熱量が10mJ/mg以下であるダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】リフロークラックの発生を防止し信頼性に優れた半導体装置を生産性良く製造することを可能にするダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】ダイシング・ダイボンドフィルムは、支持基材上に粘着剤層が設けられたダイシングフィルムと、前記粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを少なくとも有するダイシング・ダイボンドフィルムであって、下記式(1)により算出される吸水率が1.5重量%以下であることを特徴とする。
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【課題】意匠性、光学特性および粘着力に優れ、かつ薄膜化が可能であり、しかも低コストで製造することのできる黒色箔状粘着剤および黒色粘着シートを提供する。
【解決手段】基材13と、粘着剤層11と、剥離シート12とを備えた黒色粘着シート1Aであって、粘着剤層11が、粘着成分と、黒色顔料と、スチレン−マレイン酸樹脂とを含有し、黒色箔状粘着剤中における黒色顔料の含有量が、2〜6質量%である黒色箔状粘着剤からなる黒色粘着シート1A。 (もっと読む)


【課題】基材層に対する粘着剤層の密着性に優れ、基材層の薄膜化が可能な上、基材層中に透明性など光学特性を低下させる滑材などを含ませる必要がなく、生産性に優れた粘着フィルムの製造方法および粘着フィルムを提供する。
【解決手段】エネルギー線硬化により常温で粘着性を発現する粘着剤層形成用の樹脂層Aと、エネルギー線硬化により常温で粘着性を発現しないで固化する基材層形成用の樹脂層Bとを多層コーティングした後に、エネルギー線を照射して前記樹脂層Aと樹脂層Bとを同時に完全に硬化させることにより、基材層の少なくとも一方の面に粘着剤層が積層された粘着フィルムを一度に形成する。基材層に対する粘着剤の密着性が向上するので、糊残りの問題が発生しにくくなる。また、基材層および粘着剤の厚さを自由に設定しても製造上の問題が生じないので、基材層の厚さを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造時には剛度が高く、完成時には剛度が低くなるような導電性材料、および極めて薄い導電性材料の生産に好適であり、薄い剥離層上に形成された金属パターンを安定して剥離できる剥離フィルム、およびこれを用いた導電性材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】基材上に、質量平均分子量が15000以上の不飽和二重結合を有する活性エネルギー線硬化性高分子化合物とエポキシ化合物を含有する剥離層を少なくとも有し、該剥離層が前記した活性エネルギー線硬化性高分子化合物を剥離層の全固形分量に対して40質量%以上含有し、かつエポキシ化合物を剥離層の全固形分量に対して8質量%以上含有することを特徴とする剥離フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板の表面に剥離可能に貼合されているプロテクトフィルムの浮き欠陥の発生を抑制することができる偏光板ロールおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】表面2aにプロテクトフィルム3が剥離可能に貼合されている長尺の偏光板2と、この偏光板2を外周面にロール状に巻取っている巻芯部とを備え、プロテクトフィルム3は、片面3aの中央部に粘着剤を含有する塗工層31が設けられているとともに、片面3aの側縁部近傍に塗工層31が設けられていない未塗工領域を有し、この未塗工領域が少なくなるように、塗工層31の側縁部がプロテクトフィルム3の側縁部に向かって延設されており、かつ延設されている塗工層31の側縁部がプロテクトフィルム3の側縁部よりも片面3aの中央部側に位置している偏光板ロール、およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】対向する被着体間のスペーサの形成および接着を簡便に行うことができ、生産性を向上できる接着フィルム積層体を提供する。
【解決手段】耐熱性樹脂フィルムからなる基材2aの両面に、それぞれ熱硬化性のエポキシ系接着剤からなる第1の接着剤層2bおよび第2の接着剤層2cが形成された3層構造からなる接着フィルム2と、第1の接着剤層2bに貼合された粘着剤層または剥離剤層3bを有する剥離フィルム3と、第2の接着剤層2cに貼合された粘着剤層4bを有するキャリアフィルム4とを備え、基材2aは、厚みが20〜500μmであり、接着剤層2b、2cは、それぞれ厚みが5〜50μmかつ完全に硬化した状態においても可撓性があり、エポキシ系接着剤が半硬化状態に熱処理されてなり25℃において可撓性を有した固体状である。 (もっと読む)


【課題】 電解液と接液した状態でも被着体との良好な接着性を保持し、電解液を好適に封止できる感熱接着シートを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が5万〜100万のオレフィン−(メタ)アクリル酸アルキル−(メタ)アクリル酸グリシジル共重合体を主成分として含有する接着剤組成物からなり、前記オレフィン−(メタ)アクリル酸アルキル−(メタ)アクリル酸グリシジル共重合体中の分子量3万以下の低分子量成分の含有量が20重量%以下である感熱接着シートにより、ポリイミドフィルムに対する強固な接着性と、優れた耐電解液性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ウエハの回路面等を保護する表面保護シートであるエネルギー線硬化型粘着シートの基材としてポリエステルフィルムを用いた場合であっても、エネルギー線硬化型粘着剤層がウエハなどに転写されることのない粘着シート。
【解決手段】基材フィルム、エネルギー線重合性基を有する化合物を含有するアンカーコート層およびエネルギー線硬化型粘着剤層がこの順に積層されてなる粘着シート。 (もっと読む)


【課題】2枚の板を貼り合わせてなるワークから自動でかつ破損させることなく精度よく両板を互いに剥離する。
【解決手段】両面粘着シート4を介してガラス板1と表示パネル3を貼り合わせてなるワークWを一対の上保持部材5と下部保持部材6とにより両面から吸着保持し、保持面の一端側に設けた支軸8の回りに、例えば下部保持部材6を揺動下降させ、当該下部保持部材6の吸着面によってガラス板1の全面を平坦に保持したまま他方の表示パネル3から剥離する。 (もっと読む)


【課題】粘着性と粘着力のバランスに優れ、長時間粘着力を維持でき、低温条件下でも実用上良好な粘着性を発揮し、糊残りしない粘接着剤用ブロック共重合体、粘接着剤組成物及び表面保護フィルムを得る。
【解決手段】少なくとも2個のビニル芳香族単量体単位を主体とする重合体ブロックと、水添された少なくとも1個の共役ジエン単量体単位を主体とする重合体ブロックとを有し、(1)〜(4)の条件を満たす粘接着剤用ブロック共重合体、共重合体と粘着付与剤とを含む粘接着剤組成物、及びこれらを具備する表面保護フィルム。
(1)ビニル芳香族単量体単位の含有量が15〜30質量%。
(2)水素添加前の共役ジエン単量体単位のビニル結合量が30〜45%。
(3)共役ジエン系単量体に由来する二重結合の水素添加率が60〜90%。
(4)粘接着剤用ブロック共重合体のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定したピーク分子量が5〜15万。 (もっと読む)


【課題】層間接着力がより高い多層粘着性物品を提供する。
【解決手段】本発明の多層粘着性物品は、アクリル系重合体(a)を主成分として含有する粘着剤組成物(a)から形成された粘着剤層(A)と、アクリル系重合体(b)を主成分として含有する粘着剤組成物(b)から形成された粘着剤層(B)と、前記粘着剤層(A)と前記粘着剤層(B)との間に配置された中間層(C)とを備え、前記粘着剤組成物(a)及び粘着剤組成物(b)は、活性水素と反応し得る官能基を分子内に2以上有する化合物をそれぞれ更に含有し、前記中間層(C)は、活性水素を含有する単量体を含む単量体組成物(c)を重合させた重合体(c)を含む中間層組成物(c)から形成される。 (もっと読む)


【課題】形状を転写したフィルムをロール状に巻かれたまま保管又は輸送する場合の、フィルムの巻き締まりによるフィルム表面の形状の変形を抑制し、フィルムの外観の悪化と光学特性の劣化を防止する。
【解決手段】フィルムの片面又は両面に凸部が形成されており、フィルムの少なくとも両端付近に片面粘着性のテープが貼り付けられている、ロール状に巻かれたフィルム。また、フィルム表面及び/又は裏面に凸部を形成した後、フィルムを巻き取る前に、フィルムの少なくとも両端付近に片面粘着性のテープを貼り付ける工程を行うロール状に巻かれたフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたシール性能、特に水などの液体に対する優れたシール性能を有するガスケットの提供。
【解決手段】粘着層を有する粘着シートと、該粘着シートの片面に積層された基材シートとを有し、下記の圧縮歪み回復試験(I)による歪み回復率が40%以上であるガスケット。
圧縮歪み回復試験(I):平面形状が10mm四方の正方形とした試料を80℃に加温した状態でその厚み方向に荷重を掛けて該試料の厚みが圧縮前の試料の総厚みに対して75%となるまで圧縮し、その後荷重を開放し、開放から3時間後の試料の総厚みを測定し、下記の式より、歪み回復率を算出する。
歪み回復率(%)=(開放から3時間後の試料の総厚み−(圧縮前の試料の総厚み×0.75))/(圧縮前の試料の総厚み×0.25)×100 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基材層に発泡シートを用いた場合のような問題点を生じることがなく優れた防水性及び打ち抜き加工性を有する携帯電子機器用防水両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 本発明の携帯電子機器用防水両面粘着テープAは、ポリオレフィン系樹脂及びポリエステル系樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の合成樹脂を含有する非発泡の第一合成樹脂層1の両面に、熱可塑性エラストマー及びゴム系樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の合成樹脂を含有する非発泡の第二合成樹脂層2、2が積層一体化されてなる基材層4と、この基材層4の両面に積層一体化された粘着剤層3、3とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】段差吸収性に優れるとともに、耐発泡剥がれ性に優れる光学用両面粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の光学用両面粘着シートは、アクリル系ポリマーAと重量平均分子量が1000〜30000のアクリル系ポリマーBとを含み、温度23℃、歪み300%の条件の引張応力緩和試験により測定される180秒後の残留応力が3.0N/cm2以下である粘着剤層を有することを特徴とする。上記粘着剤層中の上記アクリル系ポリマーBの含有量は、上記アクリル系ポリマーA100重量部に対して1重量部以上15重量部未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】巻回体等からの巻戻し性が良好で、且つ、優れた帯電防止性を有する、表面保護フィルム等に好適な、粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、背面層(A)と基材層(B)と粘着剤層(C)を含み、該背面層(A)と該粘着剤層(C)が最外層である粘着シートであって、10m/分の巻戻し力が0.6N/20mm以下であり、該背面層(A)の表面抵抗値が1×1014Ω/□未満である。 (もっと読む)


【課題】ポットライフを維持しつつ、従来よりも養生時間を短縮できる粘着剤組成物、それを用いた光学フィルム、および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】水酸基、カルボキシル基、およびアミノ基からなる群から選択される1種以上の反応性官能基を有する(メタ)アクリル系共重合体(A)と、イソシアヌレート環と芳香族環とを有するイソシアネート化合物(B)と、置換基を有する3級イミダゾール(C)とを含む粘着剤組成物を使用する。 (もっと読む)


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