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Fターム[5C022AB19]の内容

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【課題】 撮影時間の短縮化が図られるとともに、S/N比の劣化が抑えられて高品質な画像が得られる撮影装置を提供する。
【解決手段】 撮影光学系を経由してきた被写体光をCCD126で捉えることにより画像信号を生成する撮影を行なうデジタルカメラ100において、CCD126上の各位置に応じてゲインを調整することによりシェーディング補正を行なうシェーディング補正部143と、今回の撮影シーンが、その撮影シーン中に所定面積以上に広がるとともに所定以上の輝度を有する一様領域が存在するシーンを補正対象シーンであると判定するシーン判定部144と、シーン判定部144により補正対象シーンであると判定された場合にシェーディング補正部143に今回の撮影により得られた画像信号にシェーディング補正を行なわせるシェーディング補正制御部145とを備えた。 (もっと読む)


【課題】好適な露出の画像を得ることができるようにする。
【解決手段】撮像された画像全体のうちの予め定められた所定の範囲の輝度の平均と、その範囲の理論上の輝度(自動露出調整部12により算出された適正露出の画像の輝度)がレベル評価部19により算出される。その理論上の輝度と、実際に撮像された画像の輝度の差に基づいて露出補正係数が算出され、算出された露出補正係数がホワイトバランスゲインに乗算されることで、ホワイトバランスゲイン調整部16が撮像された画像のホワイトバランスの調整で用いるゲインが決定される。本発明は、ディジタルスチルカメラ、ディジタルビデオカメラ、撮像機能を有する携帯電話機、パーソナルコンピュータなどの撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ光を発光させて撮影した画像と、非発光で撮影した画像に基づく画像補正においてフラッシュ光強度の仮想的な調整処理により高品質な画像を生成する。
【解決手段】 フラッシュを発光させずに撮影した第1の画像と、フラッシュを発光させて撮影した第2の画像とに基づいてフラッシュ成分画像を算出し、フラッシュ成分画像の強度調整を実行して生成した強度調整フラッシュ成分画像を適用して最終調整画像を生成する。本構成により、ガンマ補正などの非線形変換画像における飽和画素、すなわち白とびを削減させた高品質な画像を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メディア等の容量を有効利用しつつ、データの記録時間も短縮したホワイトバランスブラケット撮影を行うことが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】ホワイトバランスブラケット撮影時には、ベイヤデータを取得し(ステップS3)、取得したベイヤデータとWBブラケットの1枚目用のWBパラメータとに基づいて再生用小画像データ1を作成してRAMに書くと共に(ステップS5)、1枚目の主画像データ1を作成してRAMに書く(ステップS7)、更に、これらの画像データに対応するExifデータ1をRAMに書く(ステップS8)。同様にして2枚目及び3枚目の再生用小画像データ2及び3を作成してRAMに書くと共に(ステップS10)、これらの画像データに対応するExifデータ2及び3をRAMに書く(ステップS11)、そしてこれらのデータをメディアに記録させる(ステップS13、ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子を有するカメラにおいて、カメラの絞り情報や、屋外検出センサーを用いることにより、屋外での視認性を高め、液晶画質を改善し、また液晶画質調節の操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】屋外環境下か屋内環境下かを光量制御部2や屋外検出センサー1での検出結果に基づき判定部3で判定し、その情報をもとに液晶信号制御回路4において屋外か屋内かの液晶画質を自動的に変えることにより屋外での視認性を向上させるとことができ、同時に、使用者が液晶画質調節をしなくても最適な液晶画質が再現できるという利点がある。また、撮像装置で必須の絞り情報や、屋外検出センサーを利用することにより使用環境を判定し液晶画質をコントロールし視認性を高めるという目的を、部材の増加無し、すなわちコストアップせずに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 非線形性の温度特性が大きい場合でも撮像素子の出力の非線形性を使用時の温度に対応して正確に補正し、特に複数の出力端を持つ撮像素子の出力の非線形性を使用時の温度に合わせて補正することにより、リニアリティの揃った画像信号をより幅広い温度範囲で得ることを可能とする。
【解決手段】 温度センサ213から得た撮影時におけるCCDエリアセンサ205の温度と記憶手段223,225に記憶されている基準補正値とから、当該撮影時におけるCCDエリアセンサ205の温度に適した実補正値を算出する第2の計算手段227,229とを含み、第2の計算手段227,229により算出された実補正値を、加算手段231,233により出力端子235,237からの画像信号に加算し、映像を合成する。 (もっと読む)


【課題】曇天を検出し、曇天時に撮影される画像の品質を適切に向上できる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラの曇天判定では、被写体の平均輝度がBV3〜8である輝度条件(ステップS2)と、ホワイトバランス(WB)ゲイン「R/G」>「B/G」であるWBゲイン条件(ステップS3)とを満足するか否かを判断する。さらに、曇天判定では、曇天時の天空を検知するための輝度分布エリア条件(ステップS4)および色分布エリア条件(ステップS5)と、画像データに関する輝度ヒストグラムの条件(ステップS6)とを満足するか否かを判断する。そして、これらの5つの判定条件を満たす場合には曇天と判断し、γ補正で使用するトーンカーブを曇天用に切り替える。これにより、曇天時に撮影される画像の品質を適切に向上できる。 (もっと読む)


【課題】水中撮影時の水面からの深さに応じてホワイトバランス調整を行う電子カメラを得る。
【解決手段】電子スチルカメラは、水中でホワイトバランス調整係数をプリセットし、検出した水深D(水面からの深さ)に対応してホワイトバランス調整係数をCPU1内に格納する。水深Dは、▲1▼0<D≦d1、▲2▼d1<D≦d2、▲3▼d2<Dの3通りに分ける。電子スチルカメラは水中撮影時に水深Dを検出し、検出した水深Dに対応してCPU1内に格納されているホワイトバランス調整係数を読み出し、撮像素子5からの撮像信号に対するホワイトバランス調整処理に使用する。 (もっと読む)


【課題】 RAWデータの解像度(又は総画素数)をユーザによって設定された解像度(又は総画素数)に変更できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 画像を撮像する撮像手段(110)と、前記撮像手段で撮像された画像をデジタル化することによって得られたオリジナルの画像データを取り外し可能な記憶媒体(115)に格納する前に前記画像データの解像度をユーザによって設定された解像度に縮小する縮小手段(118)とを有する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】頻繁にプリセット取得を行わなくても、被写体周辺の照射光の変化に対応した正確なホワイトバランス調整を行うことができる画像処理装置および電子カメラを提供する。
【解決手段】予めユーザにより設定されたホワイトバランス制御値を記録する記録手段と、色温度に基づいてホワイトバランス制御値を算出する算出手段と、記録手段に記録されたホワイトバランス制御値と、算出手段により算出されたホワイトバランス制御値とのずれ量を算出し、該ずれ量に基づいて、記録手段に記録されたホワイトバランス制御値を補正する補正手段と、補正手段により補正されたホワイトバランス制御値を用いて、処理対象の画像にホワイトバランス調整を施すホワイトバランス調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 量子化歪みの影響がなく、簡略な構成でシェーディング補正を実現するディジタルカメラを提供。
【解決手段】 撮影画面200の中心部204付近での階調が最適になるような露光で撮像部100にて撮影し、次に画面200の周縁部での階調が最適露光となるようにして同じ情景を撮影する。シェーディング補正118は、こうして得られた2枚のディジタル画像データA(x, y)およびB(x, y)をそれぞれシェーディング補正係数αおよびβに応じた割合W(d)および1-W(d)で対応する画素同士で重み付けして合成する。これにより、合成された画像データD(x, y)は、全画像領域200において量子化歪みによる画質の劣化が最小化され適正にシェーディング補正されたデータとなる。 (もっと読む)


【課題】画像データを画像処理なしで記録する設定と、WBブラケティング設定とが競合しないようにした電子カメラを得る。
【解決手段】電子カメラは、WBブラケティングが設定されている(ステップS105を肯定判定)状態で、画像データを画像処理しないで記録する画質■「RAW」が設定される(ステップS106を肯定判定)と、WBブラケティングを解除(ステップS107)する。一方、電子カメラは、画質■「RAW」が設定されている(ステップS111を肯定判定)状態で、WBブラケティングを設定および解除する操作を禁止(図4による処理を終了)する。これにより、画像処理を行わない動作(記録画質■「RAW」)と画像処理を行う動作(WBブラケティング)とが択一的に行われ、お互いの動作が競合することが防止される。 (もっと読む)


【課題】時系列的に得られた画像の階調幅を変換する階調変換曲線をシーン変化に合わせて低コストで適切に切替え可能であり、任意の撮影シーンに対して高品位な画像を生成することが可能な動画撮像システムを提供すること。
【解決手段】検出部115にて撮影された画像群からシーン変化の有無を検出し、シーン変化が検出された場合に算出部115にて階調変換曲線を算出し、算出された階調変換曲線を記録部117にて記録し、算出部115で算出された新規の階調変換曲線と記録部117で記録されている過去の階調変換曲線とを変換曲線合成部118において合成し、合成された階調変換曲線を用いて階調変換部112において各画像の階調変換特性の変換を行う。これにより、シーン変化に対応して階調変換曲線を切り替える時、違和感を低減して高品位な画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】低輝度領域の画像信号に対するダークノイズの影響を軽減する。
【解決手段】CCD16と、その出力をデジタル化するプリプロセス回路17と、デジタル値の撮像信号を一時的に保持するバッファメモリ19と、画像信号に対し、所定の入力レベル点以下の領域の入力信号に対する変換出力が主階調特性の変換出力よりも小さい値となるプリガンマ特性を与えた上で該メモリ19に保持させ、該メモリ19から読出した撮像信号に上記プリガンマ特性に対応したデガンマ特性を与え、その上で上記プリガンマ特性とは異なる記録対象に適した主階調(標準ガンマ)特性を与えて出力するデジタルプロセス回路18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像データを撮像した際の条件を有効利用してすることにより、空間周波数領域上での圧縮配分を柔軟に変更することを目的とする。
【解決手段】 本発明の圧縮符号化方法は、標準量子化テーブルに試行用スケールファクタを乗じて得た量子化テーブルを用いて、直交変換後の画像データを量子化および符号化し、画像データの圧縮符号量を求める試行ステップと、求めた画像データの圧縮符号量に基づいて、画像データを目標符号量に圧縮するスケールファクタを推定するパラメータ推定ステップと、標準量子化テーブルに推定スケールファクタを乗じて得た量子化テーブルを用いて、直交変換後の画像データを量子化および符号化する圧縮ステップとを有し、試行ステップおよび圧縮ステップは、撮像条件のバリエーションごとに標準量子化テーブルを準備し、画像データの撮像条件に対応して、標準量子化テーブルを選択使用する。 (もっと読む)


【課題】 ―20〜80℃という使用温度条件において、2色性GH液晶からなる電気調光素子を搭載したビデオカメラのホワイトバランス調整を可能にする。
【解決手段】 このビデオカメラの撮影光学系1は、レンズ第1群L1、レンズ第2群L2、レンズ第3群L3、レンズ第4群L4、固体撮像素子2、ローパスフィルタ3、フィルタ4、モータ5、アイリス羽根6および電気駆動アイリスシステム7などから構成される。フィルタ4は、IRカットフィルタ4aと、この赤外光カットフィルタ4a上にIRカットコートを積層させたIRカットコート層4bとから構成される。IRカットフィルタ4aは、従来、メカアイリスシステムを搭載したビデオカメラに用いられているフィルタである。IRカットコート層4bは、630±50nm半値の赤外光カット機能を有するIRカットコートを、16層積層させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 カラーテレビジョンカメラにおいて、赤色光の帯域の感度をより有効に使用して輝度信号レベルを増大させることにより高感度撮像を実現する。
【解決手段】 高利得時に輪郭強調周波数と輪郭強調量とマスキング量とを同時に低下させ、青の利得を低下し赤の利得を増強し、色信号出力をビットシフトダウンして色信号利得を低下させ、ラインメモリやフレームメモリを用いて、青の暗部信号を、2次元や3次元で加算平均させ、雑音低減分、A/D出力を複数ビットシフトアップして利得を倍増させ、青、緑、赤を通過し、赤外線を除去する赤外線除去フィルタとし、青の加算平均と利得を低下を強化し、青雑音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 高感度な小サイズ画像を得ることが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】 図6に示す如く、本発明の撮像装置は、二次元に複数配列された光電変換素子からなる画素部200と、画素部200の光電変換素子から読み出された信号電荷を垂直方向に転送する垂直転送部201と、垂直転送部201で伝送された信号電荷を水平方向に転送する水平転送部202と、を備え、小サイズの画像データを記録する際には、垂直方向に並んだN個(Nは2以上)の光電変換素子の信号電荷を画素混合する。 (もっと読む)


【課題】 文書撮影モード時における処理を効率化するとともに、電力消費量を低減することができるデジタルカメラを提供すること。
【解決手段】 モード設定部41が通常撮影モードと文書撮影モードとのうちから一つの撮影モードの設定を行い、CPU40は文書撮影モードが設定されている場合に、通常画像用補正手段の少なくとも一部(シェーディング補正部32及びγ補正部34)の機能を停止させるとともに、文書画像用補正手段(文書画像処理部37)を有効に機能させる。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラで撮影された画像やスキャナで取り込まれた画像などの持つ光学情報の頻度分布から、撮影条件や露光状態を適切に判断することの可能な画像処理装置および画像処理方法および記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明は、多階調画像を構成する各画素の明度情報あるいは濃度情報あるいは色度情報のうち少なくとも1つの光学情報から撮影条件や露光状態を判別するための情報を抽出するものであって、前記光学情報の頻度分布を求める工程と、前記頻度分布から特異点を除去する工程と、前記特異点を除去した頻度分布から、前記多階調画像の撮影条件や露光状態を判別するための情報を抽出する工程とを有している。 (もっと読む)


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