説明

Fターム[5C059MA24]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 直交変換符号化→MC〜 (3,642) | ウェーブレット変換 (598)

Fターム[5C059MA24]に分類される特許

1 - 20 / 598


【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】画面間予測および画面内予測を用いた動画像符号化において、複雑なテクスチャを持つ画像が複雑に動く場合などにも予測差分の符号量を減少させて、圧縮効率を向上する。
【解決手段】画面間予測を行って予測差分を計算する画面間予測部と、予測差分に対して符号化を行う周波数変換部および量子化部と、記号の発生確率に応じた符号化を行うための可変長符号化部を有し、画面間予測部では既符号化領域の画像を平滑化し、対象領域と時空間的に近接する平滑化後の既符号化領域の動きベクトルに基づいて対象領域の動きベクトルを予測してその予測差分を符号化する。 (もっと読む)


【課題】エッジ成分に代表される空間的な画素値変化に基づく特徴を含む符号化対象領域の再現性を高めた予測画像を生成し、予測残差を低減可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】原画像から第1エッジ成分画像を抽出する抽出部121と;参照画像を、第2エッジ成分画像とエッジ除去画像とに分離する分離部130と;前記第2エッジ成分画像から前記第1エッジ成分画像を予測するための補助情報を生成する補助情報生成部122と;前記補助情報を用いて前記第2エッジ成分画像から第3エッジ成分画像を予測する予測部141と;前記エッジ除去画像と前記第3エッジ成分画像とを合成して予測画像を生成する予測画像生成部142と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量の制限下で、高解像度な画像の符号化を可能とする画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】係数ラインバッファを用いたウェーブレット変換の処理を行う画像符号化装置において、符号化の対象となる画像を入力する画像入力部201と、画像入力部201で入力した画像の横方向のサイズに基づいて、符号化の最小単位であるコードブロックの縦方向のサイズを決定するコードブロックサイズ決定部202と、コードブロックサイズ決定部202で決定したコードブロックのサイズを用いて画像の符号化を行う画像符号化部203と、を備えている画像符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像処理システムにおいて、簡易な方法で動画像のフレーム間で注目画素が移動した方向と距離を示す動きベクトルを検出する技術を提供し、システム全体の計算コストを可及的に引き下げる。
【解決手段】JPEG2000フォーマットなど、画像データの処理中に2次元ウェーブレット変換を行う画像処理システムにおいて、処理対象のフレーム画像に対して2次元ウェーブレット変換を行う。処理後に得られる現フレームのLL成分、HL成分、LH成分、および前フレームのLL成分に基づいてLucas−Kanade法による動きベクトル検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮符号化されたコードストリームを完全に復号することなく、量子化ステップサイズの異なる特定画像との比較を高精度に行い、一致判定や類似度判定を行う。
【解決手段】 符号化パラメータ抽出部10は、コードストリーム500の符号化パラメータを抽出して画像特徴量出力部30に供給する。コードストリーム特徴量抽出部20は、コードストリームを解析して抽出されたコードブロック毎のゼロビットプレーン数に基づき算出された第1のベクトルを出力する。画像特徴量出力部30は、コードストリーム500の量子化ステップサイズ以外の符号化パラメータを用いて、特定画像501のコードブロック毎のゼロビットプレーン数に基づき算出された第2のベクトルを出力する。比較部40は、第1、第2のベクトルをコードブロック毎に比較し、コードストリームと特定画像との一致判定を行う。 (もっと読む)


【課題】符号化の際、画像データを削減する。
【解決手段】原画像情報を複数の空間周波数ごとにサブバンド分割することで、サブバンド原画像情報を生成し、高周波数帯域側または低周波数帯域側(以下、「対象周波数帯域側」という。)の前記サブバンド原画像情報(以下、「対象サブバンド原画像情報」という。)の振幅情報を求め、前記対象サブバンド原画像情報の振幅情報と、前記対象サブバンド原画像情報以外のサブバンド原画像情報(以下、「非対象サブバンド原画像情報」という。)を出力する。 (もっと読む)


【課題】スキャンした画像の種類を自動で判別し、判別した種類に応じて画像圧縮方法を変化させ、文字・線画など元々人工的に作られた形状を含む場合においても画質の劣化が少ない画像圧縮をすることが可能な画像圧縮装置及び画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】入力画像の画素数に基づいて画像種類の判別を行う画像判別手段と、周波数変換と量子化を含む処理を施す非可逆符号化手段と、を有し、前記非可逆符号化手段は、前記画像判別手段により判別された画像が人工画を含む場合と、含まない場合とで異なるタップ数の周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】
データ圧縮率を向上する。
【解決手段】
動画像の復号化方法であって、復号化対象フレームの復号化対象領域について、復号化
済みの複数のフレームの画像を用いて動き探索を行う動き探索ステップと、前記動き探索
の結果にもとづいて、前記復号化対象領域の画像を補間処理により生成するか、符号化ス
トリームに含まれるデータを用いた動き補償により復号画像を生成するかを判定する判定
ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データ伝送において画質劣化を抑制しながら伝送帯域を節約することができるようにする。
【解決手段】比較部152は、現画像の画像データ、および、前画像の画像データを比較して差分値を求め、判定部153は、その差分値を予め用意された所定の閾値と比較し、その大小によって現画像と前画像が類似しているか否かを判定する。制御部155は、その判定結果を破棄部171に供給する。破棄部171は、制御部155より供給される比較判定結果を参照し、現画像と前画像が類似する現画像の符号化データを破棄する。記憶制御部154は、現画像の画像データを記憶部122に記憶させる。本発明は、例えば、送信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム間相関を利用しない圧縮方式を用いて、記録するデータ量を減少させつつも、フレーム単位の操作を容易に行うことが可能な記録装置を提供すること。
【解決手段】映像データの内の任意のフレームを基準フレームに設定し、基準フレームの映像データ全体を符号化部で符号化した後に復号部で復号して記憶部に記憶させ、基準フレームの後続のフレームの映像データと、記憶部に記憶させた基準フレームの映像データとの差分を取得して該差分データを符号化部で符号化し、該符号化後のデータが所定の条件を満たせば次のフレームも基準フレームとの差分を取得し、満たさなければ次のフレームを基準フレームとするよう制御する、記録装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】不要な遅延の増大を抑制しながら、バーストパケット損失耐性を向上させることができるようにする。
【解決手段】冗長符号化制御部121は、圧縮符号化の階層数および階層間の依存情報を取得する。FECブロックサイズ決定部201は、取得された情報に基づいて、各階層のFECブロックサイズを求める。冗長度決定部202は、取得された情報に基づいて、各階層の冗長度を求める。冗長符号化制御部121は決定されたFECブロックサイズおよび冗長度を、冗長符号化部123の要求に応じて、冗長符号化部123に提供する。本発明は、例えば、送信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】解像度補間データの生成を、比較的単純な処理で構成し、簡易、高速な処理で、視覚的に良好で、高い圧縮性能を実現する画像符号化を可能にする。
【解決手段】タイル分割部103は、符号化対象のオリジナル画像データから32×32画素のタイルデータを抽出し、タイルバッファ104に格納する。解像度変換部105は、格納されたタイルデータ中の2×2画素のブロック中の1画素をサンプリングし、縮小画像を構成する縮小タイルデータを生成し、補間データ生成部110が、それからオリジナル解像度のタイルデータを生成する補間データを生成し、出力する。符号化方式選択部111は、着目タイルに対する補間データで、縮小タイルデータを可逆符号化、非可逆符号化の何れを実行するかの制御信号を出力し、実行させる。符号列形成部113は、生成された符号化データ及び補間データを、オリジナル画像データに対する符号化画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換処理のメモリ使用量を低減させることができるようにする。
【解決手段】スケジューラ111は、水平分析フィルタリングにおける画像左端の場合や、垂直分析フィルタリングにおける画像上端の場合のように、利用可能な演算用係数が存在しない状態を「非定常状態」とする。また、スケジューラ111は、水平分析フィルタリングにおける画像左端以外の場合や、垂直分析フィルタリングにおける画像上端以外の場合のように、利用可能な演算用係数が存在する状態を「定常状態」とする。そして、スケジューラ111は、水平分析フィルタ部112および垂直分析フィルタ部114を制御し、各状態において必要なコラム分のデータが入力される度に分析フィルタリングを実行させる。本発明は、例えば、ウェーブレット変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】演算コストを削減し、符号化効率を向上させた動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】選択予測モードに基づいて符号化対象画素ブロックに対する予測画像を生成し、入力画像と予測画像との予測誤差と予測モードの符号量に基づいて最適予測モードを決定し、決定予測モードにより、予測モードの選択頻度を示す予測モード選択頻度順序を並び替え、並び替えた頻度情報テーブルのインデックスを生成し、符号化対象画素ブロックに対して、インデックスから予測モード情報を抽出し、抽出予測モード情報に対応した予測画像信号を生成し、予測モードのコストを計算し、コストから1つの符号化モードを選択し、選択符号化モードに従って予測誤差信号と頻度情報テーブルのテーブル長と、選択符号化モードを示すインデックス番号を符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化処理および復号処理におけるハードウエア資源の利用効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダは、途中計算バッファ325を用いて所定の分割レベルまで分析フィルタ処理を行い、生成されたLL成分を外部メモリ383に保持させる。エンコーダは、次の分割レベルの分析フィルタ処理を、外部メモリ383より読み出されたLL成分に対して行う。エンコーダは、それ以降の分割レベルの分析フィルタ処理を、また途中計算バッファ325を用いて行う。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 JPEG2000方式による動画像圧縮効率の向上及び処理負荷の低減を可能にする動画像データの圧縮方法を提供する。
【解決手段】 時間軸方向に圧縮されることなく該時間軸に沿って配置される画像フレームをJPEG2000規格に従って順次圧縮していく際、EBCOTに先立ち、それぞれが該EBCOTの最小処理単位である1又は複数のコードブロックを一検知単位として、画像要素の動き検知処理が行われる。動きが検知された検知単位を構成する各コードブロックに対してはEBCOTを行う一方、動きが検知されなかった検知単位を構成する各コードブロックに対してはEBCOTをスキップするとともに所定のデータを補完する。これにより、計算量の多いEBCOTの処理回数が低減可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンコード又はデコードのときの消費メモリを小さく抑えながら、画像の分割境界が見えない符号化又は復号を行うことができる符号化装置、符号化方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】第1の画像及び第2の画像の少なくとも1つを画素毎に選択する画像を符号化する符号化装置であって、第2の画像をオーバーラップした複数の第3の画像に分割する手段と、複数の第3の画像を、周波数変換を用いて各々符号化する手段と、第3の画像に対応したマスクを生成する手段と、を有し、第3の画像に対応したマスクによって選択される領域同士がオーバーラップする部分の面積は、第3の画像同士のオーバーラップした部分の面積の和よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 598