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Fターム[5C059PP00]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 処理画像 (9,656)

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【課題】標準的なインターレース画像とともに、高品位のプログレッシブ画像を高効率で符号化することのできる動画像符号化技術が求められている。
【解決手段】動画像から、奇数フィールドと偶数フィールドが所定の周波数で交互に取り出された第1インターレース画像と、奇数フィールドと偶数フィールドが第1インターレース画像とは逆位相である第2インターレース画像とが取り出される。第1インターレース動画符号化器107は、第1インターレース画像を符号化して第1インターレース符号化データを生成する。第2インターレース動画符号化器109は、第1インターレース符号化データを復号化して得られる第1インターレース復号化画像を予測符号化の参照画像として少なくとも用いて第2インターレース画像を符号化することにより、第2インターレース符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】原フレーム画像より高精細な全体画像または部分画像を再生可能な符号化画像データを、少ないデータ量の追加で生成したい。
【解決手段】部分画像抽出部22は、対象フレーム画像内、およびその時間方向に隣接する参照フレーム画像内から、指定された領域の部分画像を抽出する。超解像拡大部23は、上記対象フレーム画像の対象部分画像と、上記参照フレーム画像の参照部分画像を用いて超解像処理し、上記対象部分画像を所定の拡大率で拡大する。空間補間拡大部24は、上記対象部分画像に画素データを空間的に補間して、上記対象部分画像を拡大率で拡大する。冗長データ生成部25は、上記対象部分画像の超解像拡大画像と、上記対象部分画像の空間補間拡大画像との間に、データ量を削減するための所定の演算を施し、冗長データを生成する。符号化部21は、対象フレーム画像および冗長データを符号化して、冗長データ付き符号化画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像処理時の演算量を低減することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、RAW形式で表されるRAW画像を取得する画像取得部と、RAW画像を用いて、RAW画像における特徴領域を検出する特徴領域検出部と、RAW画像を、RAW画像における特徴領域とRAW画像における特徴領域以外の領域とで異なる強度で圧縮することにより、RAW形式で表される圧縮されたRAW画像である圧縮RAW画像を生成する圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】特徴領域の画像が見やすい監視画像を提供することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、動画を取得する画像取得部と、動画に含まれる複数の動画構成画像における特徴領域の位置を示す情報を取得する特徴領域情報取得部と、特徴領域情報取得部が取得した情報が示す位置に基づいて、複数の動画構成画像にそれぞれ含まれる特徴領域の画像のそれぞれを縮小または拡大して略同一の大きさの表示画像をそれぞれ生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラから被写体までの距離を表す距離情報を,参照として用いる距離情報に対して適切な変換を行うことで,従来よりも効率的に符号化する。
【解決手段】参照距離情報変換部106において,符号化対象の距離情報の予測に用いる既に符号化済みの距離情報を復号した参照距離情報と参照カメラ情報とを用いて,参照距離情報が示す被写体の三次元座標を算出し,符号化対象カメラ情報によって示されるカメラから,上記三次元座標の点までの距離を求める。距離情報符号化部108では,この距離を量子化し,その量子化した変換参照距離情報を参照対象として用いて,符号化対象距離情報を予測符号化する。 (もっと読む)


【課題】円形状または環状の全方位画像を展開して得られるパノラマ画像を容易に表示可能とする。
【解決手段】展開処理部は、円形状または環状の全方位画像をパノラマ画像に展開する。分割処理部は、パノラマ画像を、分割後の画像が長手方向に並ぶように分割する。アスペクト比変換部は、分割されたそれぞれの画像を所望のアスペクト比例えばテレビジョン放送規格のアスペクト比の画像に変換する。符号化部は、所望のアスペクト比とされた画像の画像データをそれぞれ圧縮符号化する。パノラマ画像と等しいアスペクト比の表示装置を用いなくとも、所望のアスペクト比である表示装置を利用して容易にパノラマ画像を表示できる。 (もっと読む)


【課題】視差補償を用いる多視点動画像の符号化において,従来よりも高い符号化効率を達成することを目的とする。
【解決手段】距離情報の与えられた視点とは異なる視点で撮影された画像を参照画像として利用する場合に,ある視点(基準視点カメラ)に対して与えられた距離情報を別の視点に対する距離情報へと変換することを行う(S12)。この変換された距離情報を用いて視差補償画像を生成し(S14),画像予測によって符号化対象画像を符号化する(S15)。 (もっと読む)


【課題】画質が一定でかつ高画質な動画像を生成する。
【解決手段】符号化された動画像と前記符号化された動画像とともに符号化された符号化ビットストリーム情報とを復号し、前記復号された動画像に含まれる複数の画像の中からI、Pピクチャの方がより優先度が高くなるように高解像度化に用いる画像を選択し、前記選択された画像と前記復号した符号化ビットストリーム情報とを用いて前記復号された動画像の高解像度化処理をおこなう。 (もっと読む)


【課題】H.264の符号化において、ピクチャ間の参照関係に制約を設けた場合、ピクチャタイプをBrピクチャ又はBピクチャにするか選択して符号化することができるため、最適なピクチャタイプを選択することにより、Bピクチャの符号化効率を向上させることができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】画像符号化装置は、符号化対象ピクチャ及び符号化対象ピクチャと特定の関係にあるピクチャの特徴量を抽出する画像特徴量抽出部61と、画像特徴量抽出部61によって算出された特徴量から、前記ピクチャ間の画像の類似の度合いを示す相関度を算出する相関度算出部62と、算出された相関度により符号化対象ピクチャのピクチャタイプを、異なる画面間予測を行う2種類のピクチャタイプのうちから決定するピクチャタイプ決定部63と、決定されたピクチャタイプで符号化対象ピクチャを符号化する符号化部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】同じ副映像データ32を複数の異なる時刻で表示する場合でも全く同じ表示制御シーケンステーブルDCSQTを用いることができる。すなわち、表示制御シーケンステーブルDCSQTをリロケータブルとすることができる。
【解決手段】表示制御シーケンステーブル33内のタイムスタンプSPDCTSは、PTSが更新されてから(つまり副映像データユニットが更新されてから)の相対時間で記録されているので、副映像データユニットのPTSが変わってもSPDCTSを書き替える必要はない。 (もっと読む)


【課題】光線情報を含む符号化された画像情報を復号し、復号された画像情報を基に複数のフォーカス値の画像を効率的に生成および表示できる復号方法を提供する。
【解決手段】プレノプティックカメラで撮像された光線情報を基に、ユーザによって指定されたフォーカス値に対応した画像を表示する(S68,S69)。そして、当該フォーカス値に離散的に隣接した他のフォーカス値の画像データを生成して作業メモリに記憶する(S70)。次に当該他のフォーカス値が指定された場合に、その画像を即座に表示できる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい符号化処理負担で高画質を提供できる光線情報の符号化方法を提供する。
【解決手段】プロセッシングブロックデータPRBKを単位として符号化を行う。マイクロレンズブロックMLBは光線情報を含む6×6のピクセルデータで構成される。PRBKは、8×8のMLBで構成される。PRBK内の全MLBの所定のピクセルデータL(u0,v0,s,t)がJPEG符号化され、それ以外の画素データL(u,v,s,t)はLZW圧縮される。 (もっと読む)


【課題】CTデータも圧縮可能な新たな好ましい可逆圧縮処理を行うことができるデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】被圧縮データの種別を判定する種別判定部と、被圧縮データを構成する数値の連続について隣接する数値どうしの差分を求めて新たな被圧縮データを生成する差分生成部と、被圧縮データを構成する各数値を所定値だけオフセットさせるオフセット部と、オフセットされた被圧縮データの各数値を、単位ビット数よりも小さい所定の分割ビット数のところで上位ビット部分と下位ビット部分とに分けて、被圧縮データを各数値における上位ビット部分の連続からなる上位データと各数値の下位ビット部分の連続からなる下位データとに分割する分割部と、下位データに対して判定された種別に応じた可逆圧縮処理を施す下位データ圧縮部と、上位データに対して可逆圧縮処理を施す上位データ圧縮部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画質を維持しつつ高い圧縮率で圧縮すること。
【解決手段】画像データを所定の領域ごとに区画し、各領域における画素の濃度に関する代表値を求める第1のステップ(#22)と、各領域について、当該領域の代表値および補間ルールを適用して当該領域に含まれる各画素の濃度を求める第2のステップ(#23)と、画像データおよび画像データを擬似階調化する際に用いるディザパターンを用いて、第2のステップで求めた各画素の濃度に基づいて得られる画像の再現性の良否を検査する第3のステップ(#24)と、第3のステップの検査により再現性が良となった領域について、第1のステップで求めた代表値に基づいて符号化を行う第4のステップ(#26)とを有してなる。 (もっと読む)


マルチビュービデオ符号化システムで使用する方法及び装置が実現される。装置は、マルチビュービデオコンテンツに対応する少なくとも2つのビューを符号化して結果として得られるビットストリームに入れる符号器(100)を備え、その際に結果として得られるビットストリームは、ビュー特有の情報を含むように符号化される。ビュー特有の情報は、少なくとも2つのビューのうちの少なくともいくつかのビューの間の復号化相互依存性を示す。
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【課題】ビデオ信号デコーディング方法及び装置を提供する。
【解決手段】ビデオ信号のエンコーディング方式を確認する段階、エンコーディング方式によってビデオ信号の属性情報を獲得する段階、属性情報を用いて全体視点個数を把握する段階、全体視点個数に基づいて視点間参照情報を把握する段階、及び視点間参照情報に基づいてビデオ信号をデコーディングする段階を含み、属性情報は少なくともビデオ信号の視点を識別する視点情報を含む構成とした方法。 (もっと読む)


【課題】ビデオ信号デコーディング方法の提供。
【解決手段】映像信号のエンコーディング方式を確認する段階、映像信号の属性情報を読み取る段階、及び属性情報を用いて同一時間帯に存在する視点間ピクチャグループをデコーディングする段階を含む方法。 (もっと読む)


【課題】画像編集装置又はソフトウエア等に密接に統合する方式をとらずに、画像の差分データ又は置換データをウエーブレット変換又はそれに類するフィルタ処理を用いた符号化技術を応用することにより、画像の版管理を効率的に行うことを目的とする。
【解決手段】JPEG2000符号化方式のような符号語から構成される符号化圧縮画像を生成する方式によって圧縮画像を生成する圧縮画像生成手段102と、画像変更処理前の画像と画像変更処理後の画像との間で相違する画像空間上の領域である相違領域を取得する相違領域取得手段104と、相違領域取得手段104で取得された相違領域の画像変更処理前と画像変更処理後の画像の差分である差分情報を取得する差分情報取得手段103と、差分情報取得手段103により取得された差分情報と、相違領域取得手段104で取得された相違領域に係る情報に基づいて、画像の版管理を行う画像処理方式である。 (もっと読む)


【課題】 多視点から得られた画像を効率的にかつ精度よく予測することが可能な符号化方法及び復号化方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る多視点画像の圧縮符号化方法は、以下のステップを備えている:
(1)異なるカメラ(11〜1n)において取得された複数の画像(21〜2n)を、それぞれ、ブロックに分割するステップ;
(2)前記複数の画像のうち、第1の画像(31)における前記ブロックに対して、平行移動とブロック分割とを含む視差補償を施し、
さらに、第2の画像(31a)におけるブロックとの間での予測誤差が最小となる前記ブロックを、前記第1の画像(31)において求めるというブロックマッチングを行う
ステップ;
(3)前記予測誤差が最小となるブロックに基づいて、前記第2の画像(32a)のブロックの視差補償予測符号化を行うステップ。 (もっと読む)


多視点動映像の情報量を最小化できるように、多視点動映像を符号化する方法及び装置を提供する。該多視点動映像符号化の方法は、基準フレームと基準フレームと異なる視点を有する隣接フレームとの間の視差ベクトルを、それぞれの隣接フレームごとに予測する段階と、基準フレームと視差ベクトルとを利用して隣接フレームについての補償されたフレームを生成する段階と、隣接フレームと補償されたフレームとの相関関係を決定する段階と、決定された相関関係を利用して多視点動映像符号化のための予測構造を決定する段階とを含む。これにより、多視点動映像についての情報量を最小化する予測構造を利用し、多視点動映像を効率的に符号化できる。

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