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Fターム[5C066EF02]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | ビデオ信号の識別;判別;検出 (118) | 同一信号方式内の判別 (12)

Fターム[5C066EF02]に分類される特許

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【課題】画像信号の色空間情報の切り換わりにおいて、表示上の色の変化を防ぐことができる画像信号出力装置及び画像信号出力方法を提供する。
【解決手段】 画像信号の出力を制御するビデオ・グラフィック・プロセッサ12と、
画像信号の第1の色空間規格と第2の色空間規格とが切り換わる切換時刻を検出するし、画像信号が一方の色空間規格から他方の色空間規格への切り換えに応じて、画像信号の色空間情報を変更するホストCPU13と、所定のデジタル映像信号伝送規格にて上記画像信号と上記色空間情報とを伝送するHDMI Tx14とを備え、ホストCPU13は、切換時刻から所定期間の間に次の色空間規格の切り換えがある場合、他方の色空間規格に応じて色空間情報の変更を制限する。 (もっと読む)


【課題】一回の演算処理によって、動画像用および静止画像用のホワイトバランス係数を算出する。
【解決手段】ホワイトバランスボタンが操作されると、動画像用のフィールド読み出し方式によって画素信号を読み出し、動画像用マトリックスKによって得られた動画像のR、G、Bの信号に基づき、動画像用のホワイトバランス係数(Kr、Kg、Kb)を算出する。そして、静止画像用のフレーム読み出し方式に従って画素信号を読み出し、静止画像用マトリックスMによって得られた静止画像のR、G、B色信号に基づき、静止画像用のホワイトバランス係数(Mr、Mg、Mb)を算出する。ホワイトバランス処理回路は、通常観察モードにおいては動画像用のホワイトバランス係数(Kr、Kg、Kb)に基づいたホワイトバランス処理を実行し、フリーズ動作時には静止画像用のホワイトバランス係数(Mr、Mg、Mb)に基づいたホワイトバランス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】容易にホワイトバランス制御を行うことができる。
【解決手段】検波部8が、撮像画像の各色成分の信号を取得し、信号処理回路6が、撮像画像から顔を検出する。撮像画像に顔が存在する場合、検波部8が、顔の検出結果に基づく肌色領域の各色成分の信号を取得し、システムコントローラ9が撮像画像の各色成分の信号から肌色領域の各色成分の信号を除去した肌色除去情報を作成し、この情報を用いてホワイトバランスゲインを設定する。WBアンプ5が、ホワイトバランスゲインを用いて撮像画像の各色成分に対してホワイトバランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号に含まれる黒帯を検出し、その黒帯部分を除いた領域の画像の特徴に応じて階調や色信号成分を補正することにより、視覚上の画質をより一層向上させることが可能な映像信号処理装置を提供する。【解決手段】映像信号の特徴を抽出する検出枠を設定する検出枠設定手段(2、4)と、画面の上下左右に黒帯が存在するか否かを所定の期間毎に検出する黒帯検出手段(1、2)とを有し、上下の黒帯のみを検出したならば、この上下の黒帯を避ける領域の検出枠を設定し、左右の黒帯のみを検出したならば、この左右の黒帯を避ける領域の検出枠を設定し、上下左右の黒帯を検出したならば、上下左右の黒帯を避ける領域の検出枠を設定し、黒帯を検出しなかったならば、前記各検出枠よりも大きい領域の検出枠を設定して、その検出枠内の映像信号の特徴を抽出する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑化することなく、カラーバースト信号が含まれないアナログ映像信号と、カラーバースト信号が重畳されたアナログコンポジット映像信号とを、1つのコンポジット映像出力端子から選択的に出力する。
【解決手段】加算器1は、ディジタル輝度信号Yとカラーバースト信号Bが重畳されたディジタル色信号CBとを加算してディジタル映像信号を出力する。セレクタ4は、ディジタル輝度信号及びディジタル映像信号を入力し、制御信号S5によりモノクロ映像信号出力が選択されると、ディジタル輝度信号を選択して出力し、制御信号S5によりカラー映像信号出力が選択されると、ディジタル映像信号を選択して出力する。セレクタ4の出力信号は、D/Aコンバータ6によりアナログ信号に変換され、コンポジット映像出力端子7から出力される。 (もっと読む)


【課題】RGB信号又は色差信号に類する映像入力信号を切り替えて映像機器に出力する映像信号処理装置において、ペデスタルレベル信号等を用いることなく、自然画などの映像入力信号の種別を判別可能とする。
【解決手段】映像信号処理装置10は、映像入力信号に対して色空間変換するための演算を行う行列演算手段3と、演算されたデータを所定のデータ幅(データ数)に合わせてクリッピングするクリッピング手段4と、前記データ幅からオーバー/アンダーフローしたデータの数をカウントし、そのデータの数を任意の期間継続して加算する加算カウンタ5と、加算カウンタ5によるカウント値に基づき前記映像入力信号がRGB信号又は色差信号のいずれであるか判別する判別手段6とを有する。判別手段6は、解像度取得手段7から取得される前記映像入力信号の解像度と、加算カウンタ5によって得られたカウント値とに基づいて前記映像入力信号の種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】 白の被写体と肌色などの黒体輻射の特性に近い色の有彩色被写体が混在した場合でも、正確なホワイトバランス調整を行うことが可能な画像入力装置を提供すること。
【解決手段】 図1に示すデジタルカメラは、ホワイトバランス調整が行われたカラー画像データのうち、設定される白検出パラメータの範囲内の画素の各色の画像データを各色毎に積算して各色毎の積算値を出力する白検出回路14と、各色毎の積算値が「0」とならない条件で、最も高輝度かつ狭い範囲となる白検出パラメータを算出して、白検出回路14に設定し、かつ、各色毎の積算値が「0」とならない条件で、最も高輝度かつ狭い範囲となる白検出パラメータが白検出回路14に設定された場合に出力される各色毎の積算値に基づいて、ホワイトバランス調整回路12のR,Gのゲイン値を算出してホワイトバランス調整回路12に設定するコントローラ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 彩度補正の強さを適正化し、彩度補正をかけた後の合成画像がより適正になる画像合成装置を提供する。
【解決手段】 撮影画像のある特定の位置(x,y)に対応する基準画像の画素の成分情報RGBを入力し(S1)、輝度1,彩度1,色相1情報を計算等で求める(S2)。同じ位置(x,y)に対応する背景画像の画素の成分情報RGBを入力し(S3)、同様に輝度2,彩度2,色相2を求める(S4)。基準画像と背景画像の画素の輝度1,輝度2により領域を分割しどの領域に属する画像合成処理方法を用いるかを判別し(S5,S7,S9)、さらに、色相が変更されるべき範囲内にある場合は(S9のYES)、合成後にどの色相にするかの変更量を計算等で求める(S10)。色相変更量と輝度1,輝度2及び彩度1,彩度2から彩度補正量を求める(S11)。彩度補正量,色相変更量等の合成情報により、彩度補正をして合成変換が行なわれる(S12)。 (もっと読む)


【課題】 合焦レベルに対応してホワイトバランス動作の許可、禁止を制御し、また、被写体の色温度に追従してホワイトバランス補正動作のホールドまたは禁止を行い、ホワイトバランス制御を実施可能とするホワイトバランス制御装置及び制御方法並びに記憶媒体の提供。
【解決手段】 映像信号を利用するホワイトバランス制御装置であって、画面を複数のブロックに分割した信号を用いて制御を行う制御システムにおいて、被写体の合焦レベルを検出する合焦レベル検出手段を有し、該合焦レベル検出手段の出力に応じてホワイトバランスの制御を複数の動作状態に切り替えることを特徴とするホワイトバランス制御装置。 (もっと読む)


【課題】色分解値が既知の原画像の様々な環境下における画像色の見え方を分光分布あるいは色彩値を通してフィルタリング処理することにより推定する色再現装置を提供することであって、分解値を色彩値に変換し、該色彩値に対して環境条件の分光特性あるいは色彩値をフィルタリング処理し、さらに各種カラー画像出力装置の色特性に合わせた色分解値に再現することができるようにした色再現装置を提供すること。
【解決手段】カラーフィルタリング処理された画像をカラー画像出力装置で再現するにあたり、原画像の分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理する色再現装置として、原画像の色分解値の信号を対応する分光分布若しくは色彩値に変換する第1の変換手段と、前記分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理を行う第2の変換手段と、前記処理された分光分布若しくは色彩値をカラー画像出力装置で再現するための色分解値に変換する第3の変換手段と、を具備してなる色再現装置。 (もっと読む)


【課題】 電子カメラの特性に適合した逆写像を生成して高精度な色再現を可能とし、また、どのような光源で撮像した画像に対しても常に適切な逆写像を与えることを可能とする。
【解決手段】 電子カメラによって撮像されたカラー画像の色誤差の補正を行う画像色補正装置であり、電子カメラにより撮像されたカラー画像データから、代表的な複数の光源#1,#2,#3,・・・のそれぞれに対応した別個のニューラルネットワークを用いて色変換逆写像を求めるニューラルネットワークモジュール21,22,23,・・・と、それら各ニューラルネットワークモジュールの出力信号から所望の信号を出力する出力処理モジュール11とを備え、当該出力処理モジュール11から出力された色変換逆写像に対して色誤差の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 彩度を画像の鮮やかさに合わせて自動的に最適に補正する。
【解決手段】 入力画像を色変換手段12により色データと、輝度データに分離し、それぞれのデータから彩度補正量算出手段13により彩度の補正量を算出し、彩度補正手段14にて彩度の補正を行う。彩度補正量算出手段13では彩度の低い画像に対しては彩度補正量を抑制することにより無彩色部分に過度の補正がかかるのを防止する。また画像をいくつかの領域に分割しその中で彩度レベルが最も大きい領域の彩度レベル、もしくは輪郭の多い領域の彩度レベル、もしくは肌色の多く分布する領域の彩度レベルを基に彩度補正を行い、人間の感性にあった最適な彩度補正を行う。 (もっと読む)


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