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Fターム[5C078CA21]の内容

FAX帯域、冗長度の圧縮 (6,248) | 目的 (1,843) | 雑音の除去、防止 (217)

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【課題】ウェーブレット変換のように処理量の大きな周波数変換処理を含む場合、処理を簡略化しながら一定の画像品質を維持し、高速な処理が可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】周波数変換のように処理量の大きな処理手段を、ほぼ同等の画像品質が得られる複数の処理初段を備え、処理状況等に応じて、適宜いずれか一つの処理を選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】出力対象画像のビットマップデータを生成する処理を実行する画像処理装置であって、使用するメモリ容量を少なく抑えつつ高品質の画像出力を可能とする処理を効率よく実行できる画像処理装置、等を提供する。
【解決手段】出力対象画像の画像オブジェクトを表すコードから、画素毎に色の濃度階調値を有する圧縮された出力用ビットマップデータを生成する画像処理装置が、前記コードから、画素毎に色の濃度階調値と前記画像オブジェクトの種類を示す属性情報とを有するビットマップデータを生成する展開手段と、前記展開手段が生成したビットマップデータの、前記属性情報がイメージ画像を示す画素の領域について非可逆圧縮で圧縮し、前記属性情報がイメージ画像以外を示す画素の領域について可逆圧縮で圧縮して前記圧縮された出力用ビットマップデータを生成する圧縮手段を有する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の画像データに非可逆圧縮をして一時的に保存し、保存された画像データを後で伸張する画像処理装置において、画像データを非可逆圧縮しても画質の劣化を低減できると共に、伸張後の画像データを用いる際にモスキートノイズを強調させずに、画像データを多様に利用できるようにする。
【解決手段】原稿読取手段によって読み取られた原稿画像の画像データに対して、当該読み取りにおけるMTF特性を完全に補償する補償処理を行なう画像復元手段と、当該画像復元手段により、前記MTF特性が完全に補償された前記画像データに非可逆圧縮をする圧縮手段と、前記圧縮手段により非可逆圧縮がされた前記画像データを保存する保存手段と、前記保存手段により保存された、前記圧縮手段により非可逆圧縮がされた前記画像データを伸張する圧縮データ伸張手段とを備える画像処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】BTC圧縮後の相隣接するブロックを適切な判断基準で統合することによって画質の劣化を抑えつつ符号化情報量を削減する。
【解決手段】画像をBTC圧縮し、圧縮後の相隣接するブロックAとブロックBとを統合するか否かを、ブロックAとBとの、ブロックAを基準にした場合の類似度とブロックBを基準にした場合の類似度との双方に基づいて判断し、統合すると判断した場合はこれらのブロックを1つのブロックUに統合する。また、統合候補のブロックサイズが大きい場合は統合の判断基準を緩くする。さらにブロックAとブロックBとの中での最大濃度と最小濃度との差分Sが規定値以下の場合は統合する。 (もっと読む)


【課題】文字が多層に配置されている文書データにおいて、JPEG圧縮時に文字の周辺に発生するモスキートノイズを軽減することができる画像処理装置および画像処理装置の制御方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】文書データ内の各オブジェクトを、イメージ画像に変換し、この変換したイメージ画像を圧縮して圧縮画像を生成し、文字オブジェクトのみを、イメージ画像に変換し、この変換したイメージ画像を変倍する。この変倍した画像から、アウトライン画像を抽出し、この抽出されたアウトライン画像に基づいて、マスク画像を生成し、上記圧縮画像を伸長し、この伸長された画像と上記マスク画像とに基づいて、文字の塗りつぶし色と文字の周辺色とを決定する。そして、上記伸長された画像と、上記マスク画像と、上記塗りつぶし色と、上記周辺色とに基づいて、画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】1画像中で劣化度合いにばらつきが生じたり、印刷速度が低下する問題を生じることなく、画面全体に渡り、一様で高画質な画像を高速に形成できるようにする。
【解決手段】 入力された画像データに基づいて画像形成を行う画像形成装置において、画像データを周波数帯域毎に階層的に符号化するに際し、符号化されたデータを周波数帯域毎に分割(HH1、HL1、LH1、HH2、HL2、LH2…)し、周波数帯域毎に分割されたデータを周波数帯域毎にメモリに格納する一方、メモリに格納されたデータの容量を検出し、データ容量検出でメモリの空き領域が不足すると検出した場合、データ分割によって分割されメモリに記憶されたデータのうち高周波帯域のデータを最も高周波側から順に(HH1、HL1、LH1、HH2、HL2、LH2…)破棄するとともに、メモリに格納されたデータを用いて画像形成すべき画像データを復号する。 (もっと読む)


【課題】画像を分割して所定の画像処理を実行する場合において、効率良くその画像処理を実行する。
【解決手段】入力画像を、DCTブロックから分割し、その結果得られた分割画像に対するBNR処理を実行する場合において、図5に示したように、例えば分割画像D1aと、分割画像D1aと隣接する分割画像D2aの一部であって、分割画像D1aの分割画像D2aとの境界部分に対するBNR処理において必要なマージン画像M1とからなる割当て画像E1を、入力画像Waから抽出し、コプロセッサ14−1に割当てるようにしたので、コプロセッサ14−1は、分割画像D1aの分割画像D2aとの境界部分について特殊な処理を行うことなく、分割画像D1aに対してBNR処理を実行することができる。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】分割画像の境界部分で歪みのない良質な伸張画像を得ることを可能にするとともに、画像データの伝送処理や受信処理の順序に制約を受けることなく、画像データを伝送することを可能にする。
【解決手段】画像データをタイル分割し、各分割領域を独立に圧縮して圧縮データを生成する第1圧縮手段9と、分割領域の境界部分を圧縮して境界圧縮データを生成する第2圧縮手段10と、圧縮データ及び境界圧縮データを含むパケットデータを生成するパケット生成手段11と、パケットデータを伝送する伝送手段7と、伝送されたパケットデータを受信する受信手段12と、パケットデータ中の圧縮データを伸張して伸張データを生成する第1伸張手段16と、パケットデータ中の境界圧縮データを伸張して境界伸張データを生成する第2伸張手段17と、境界圧縮データに基づいて、伸張データを補正する補正手段18とを備える画像データ伝送システム等。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、解像情報の抽出部周辺の画素値と、抽出部の置換画素値の差が大きい場合、抽出部以外の画素値を大幅に変更してしまい、復号時の品位が低下するという欠点があった。また、抽出部以外の画素値の変更を少なくすると、上記エッジを滑らかにする効果が小さくなってしまい、非可逆符号化の符号化効率の向上が困難であった。
【解決手段】 本発明は、解像情報抽出後の置換値の生成を、補間関数を用いてエッジが滑らかになるように行なう。このとき、主走査、副走査方向に対して、ブロック内の画素値の相関を算出し、相関が低い方向に対して、補間関数による補間を行い、相関が高い方向に対しては、1次元LPFを用いて、エッジの平滑化を図る。これにより、復号時の品位を保持しつつ、階調情報に対する非可逆符号化の符号化効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】画像の背景部分のノイズを削除することにより非可逆圧縮の欠点をカバーし、圧縮効率の良い非可逆圧縮を用いても満足の行く画像を得られる画像蓄積方法、画像蓄積プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、画像蓄積装置及び画像蓄積システムを提供する。
【解決手段】画像蓄積装置の一例であるカラープリンタ2、描画コントロール部4、HDD5、印刷部7、背景認識部15、描画部16、圧縮解凍部17、背景色認識部18、背景画素認識部19から構成される。属性情報22として元画像の白地(若しくは、均一塗りの背景)部分を認識する属性情報(背景情報23)を作成し、出力時の背景画像処理部24における画像処理で、「背景」属性である画素の色を、強制的に白(若しくは、均一塗りの背景色)とすることにより、非可逆圧縮により発生するノイズをその部分に発生させず、画像視覚的に気になる画像劣化を無くすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】入力された画像に対してボケやジャギーを生じさせること無く、鮮鋭度が高い滑
らかなエッジの再現と、さらにはテクスチャなどの細部の構造を再現することができる拡
大処理を、処理負荷が小さく高速で行うことが可能な画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理システムの周波数変換手段は、所定の大きさの画像領域を複数の周
波数成分に変換し、周波数成分生成手段は、前記周波数変換手段によって変換された前記
画像領域の周波数成分から所定の周波数成分を生成し、拡大画像領域生成手段は、注目領
域を含む所定の大きさの画像領域と前記周波数成分生成手段によって生成された所定の周
波数成分を用いて逆変換することにより前記注目領域に対する拡大画像領域を生成し、拡
大画像生成手段は、前記拡大画像領域生成手段により生成された拡大画像領域を所定の方
法で配置して入力画像に対する拡大画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 前景部分と背景部分とで構成されている画像の圧縮効率を向上させるための技術を提供すること。
【解決手段】 ビットマップ圧縮部108は画像から前景部分を除去した背景画像を圧縮する。ベクトル化部104は前景部分のベクトル化処理を行う。圧縮処理で順次得られる圧縮データの累積データサイズが閾値を越えている場合には、背景画像に対する圧縮処理を再度行うようビットマップ圧縮部108を制御する。ベクトル化処理で順次得られるデータの累積データサイズが閾値を越えている場合には、前景画像に対するベクトル化処理を再度行うよう、ベクトル化部104を制御する。圧縮結果を伸張することで得られる背景画像と、ベクトル化処理結果に基づいて再構成される前景部分と、を合成し、合成した画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】地紋画像データを効率良くJPEG圧縮し、また、画像劣化を抑制する。
【解決手段】地紋画像データ判定部500は、入力画像データに付加された画像データ属性情報を参照して、当該画像データが色地紋画像か黒地紋画像か判定する。画像データ符号化部103は、色地紋であれば、入力画像データをYCbCr表色系に変換し、それ以外の場合にはRGB表色系のまま、JPEG圧縮を行ってHDD105に保存する。画像データ復号化部108は、保存されている符号化画像データを読み出して、符号化と逆の手順で復号し、RGB表色系の画像データを復元する。復元された画像データは画像出力部1003により画像として印刷出力される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では背景をJPEG圧縮を行っているためスキャナの読み取り誤差や文字以外の高周波成分の影響により、本来ならば同一色の背景であるにかかわらず、JPEGの圧縮単位のブロックごとに微妙に色が変わってしまい、背景がモザイク状になり高品位な出力を得ることができなかった。また、文字以外の高周波部分(ラインアート、イラスト、写真と背景との境界など)などの影響でモスキートノイズによる画像の劣化があった。
【解決手段】 従来の画像の高圧縮処理に加えて高周波部分を取り除いた背景画像に対して再評価を行い、その結果を元に背景画像の処理方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】使用するメモリ容量を削減しつつ、高解像度な画像においても画像のぼやけを精度良く検出する。
【解決手段】プリンタ100は、JPEGデータからブロック毎に水平方向のDCT係数群と垂直方向のDCT係数群とを取得し、これらの係数群によって表される輝度変化に近似するエッジパターンを所定のテーブルから選出して、そのパターン番号をRAM170に記録する。プリンタ100は、RAM170に記録された各ブロックのパターン番号に基づき、水平方向および垂直方向に隣接するブロック同士の輝度変化が連続するか否かを判断し、その輝度変化が連続する場合にエッジパターンを連結していくことで、ブロックを跨いで存在するぼやけの幅を累積する。そして、この累積値に基づき、画像のぼやけの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】画質を保ちながら効率良く画像を圧縮することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】文字領域代表色抽出手段110により抽出された第1文字領域代表色111、線画領域代表色抽出手段207により抽出された第1線画領域代表色205、背景領域代表色抽出手段301により抽出された第1背景領域代表色302から、最適な、第2文字領域代表色402、第2線画領域代表色403及び第2背景領域代表色404を判定する代表色判定手段401を備える。 (もっと読む)


【課題】文字領域か否かをより精確に判別して画像ファイルを圧縮する画像処理装置を提供する。
【解決手段】矩形領域のサイズが小さければ(S504:YES)、テキスト領域とする(S511)。下地率が66%以上であって(S506:YES)、ラベリング率が67%未満で、かつ、周辺長率が50%以上ならば(S513:YES)、大文字領域とする(S515)。さもなければ(S513:NO)、下地領域とする(S514)。直線数が10本以上か(S508:YES)、4本以上かつラベリング率が12%以下であって(S509:YES)、エッジ率が5%以上ならば(S517:YES)、表領域とする(S519)。さもなければ(S516:NO)、グラフ領域とする(S518)。直線数が4本未満か、ラベリング率が12%よりも大きければ(S509:NO)、写真領域とする(S510)。 (もっと読む)


【課題】画質を劣化させることなく、効率的に画像データを圧縮する。
【解決手段】画像処理装置は、タイミングコントローラ2とソースドライバ3とを備え、ソースドライバ3は、RGBデータ受信回路5と、YCC変換回路6と、BTC符号化回路7と、フレームメモリ8と、BTC復号化回路9と、RGB変換回路10と、LCD駆動回路11とを有する。画素ブロック内の活動量に応じて、2レベルBTCアルゴリズムと3レベルアルゴリズムのいずれかを選択して画像データの符号化を行うため、画質を劣化させることなく、効率的に画像データを圧縮できる。特に、元画像がPCで生成されたPC画像の場合でも、画質の劣化が起きない符号化データを生成できる。 (もっと読む)


【課題】モアレの発生による画質低下を抑制できるとともに、圧縮率の向上と必要な記憶領域を削減することができる画像処理装置、該画像処理装置を備える画像形成装置、前記画像処理装置をコンピュータで実現するためのコンピュータプログラム、該コンピュータプログラムを記録した記録媒体及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】量子化係数算出部25は、操作部36から取得したユーザの指定が、データ保存が不要である場合、操作部36から取得したユーザ指定の水平方向及び垂直方向に対する変倍率に応じた量子化テーブルを選択して画像圧縮部26へ出力する。また、量子化係数算出部25は、操作部36から取得したユーザの指定が、データ保存が要である場合、ユーザから指定された水平方向の変倍率及び垂直方向の変倍率とは無関係に一定の量子化テーブルを選択する。 (もっと読む)


【課題】文字認識精度を保ちつつ、画像転送時間を短縮させる。
【解決手段】出力先装置における要求画質レベルCが文字の認識が可能な基準画質レベルB以上の場合には、医用画像生成装置において、画質レベルAの医用画像が要求画質レベルCまで圧縮され、画像転送装置に送信される。画像転送装置では、医用画像上の文字が認識され、文字情報が医用画像に付帯されて、出力先装置に送信される。一方、出力先装置における要求画質レベルCが基準画質レベルB未満の場合には、医用画像生成装置において、画質レベルAの医用画像は基準画質レベルBまで圧縮され、画像転送装置に送信される。画像転送装置では、医用画像上の文字が認識され、要求画質レベルCまでさらに圧縮され、文字認識によって得られた文字情報が付帯されて、出力先装置に送信される。 (もっと読む)


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