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Fターム[5D012AA02]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 動電型変換器の型 (203) | 可動導体を平面振動板に直接設けたもの (129)

Fターム[5D012AA02]に分類される特許

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【課題】音圧を低下させずに振動板のたるみを抑制する。
【解決手段】テープエッジ46が振動板30の外端に貼り付けられるとともに、一対のフレーム11,12の折り曲げ部11a,12aの隙間に挟み込まれ、振動板30を振動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 薄型でかつ小型でありながら実用的音圧レベルで音響再生が可能な高密度配置の磁気駆動方式を持ち、前面形状設計の自由度の高い全面駆動スピーカの提供。
【解決手段】 磁気駆動方式を、夫々小径の円形磁気ギャップを有して所定形状と面積の平面に高密度で併置整列させた複数の内磁型又は外磁型の磁気回路と、隣接する磁気ギャップの円形の一方の半部を次々に列の一端からたどり、列の他端で磁気ギャップの円形の他方の半部に繋いで列の始めの一端まで他方の半部を次々にたどる一筆書きパターンで形成したボイスコイルを磁気ギャップの磁界内に位置させて担持する振動板とで形成する。磁気回路の高密度化により、接近した磁性体が急激吸引されて振動板を損傷させ易いが、板状磁性体製のプロテクターを、ボイスコイルより大きめに設けた開口をボイスコイルと同心にして振動板前面に置き、振動板保護と磁束密度向上に資する。 (もっと読む)


【課題】振動板を支持するエッジであって、直線部分と非直線部分を有するエッジを備えるスピーカに関し、直線部分と非直線部分のエッジのストロークの差を低減して、より優れた音を出力する技術を提供する。
【解決手段】振動板と、前記振動板を振動させる磁気回路と、前記磁気回路部と接続されるフレームと、前記フレームに設けられ、前記振動板の外縁部を支持するエッジと、を備えるスピーカであって、前記振動板の外縁部は、直線部と、非直線部とを有し、前記エッジは、前記振動板の外縁部を支持する直線状の直線エッジ部と、前記振動板の外縁部を支持する非直線状の非直線エッジ部と、を有し、前記非直線エッジ部は、前記直線エッジ部と同じ剛性を有する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを音響エネルギーに変換する音響再生系において、単位電力あたりの駆動力の改善が限界に達している。
【解決手段】駆動力を生むに必要な、電流を流すボイスコイルと磁束密度を確保する磁気ギャップの組を同心円状あるいは配列状に、多数設けることで、2009年現在、スピーカ生産に使われている技術の範囲内で、単位電力あたり得られる駆動力を際限なく改善できる。 (もっと読む)


【課題】平面スピーカの特性を利用して床、ドア、壁に対しての透過音を制御できるアクティブ軽量遮音ユニットを得る。
【解決手段】薄型プリントコイル板21eを緩衝シート21ga、21gbを介して永久磁石板21a、21bで挟んで形成した平面スピーカ21に、プラスチックダンボール13a、13bを重ねて形成した底板部13を重ねたアクティブ軽量遮音ユニット20を構成することによって、一次音源を低減する。 (もっと読む)


【課題】動電型プレーナ・スピーカーの改良、および動電型プレーナ・スピーカー製造方法。
【解決手段】動電型スピーカーは、典型的には、表面の1つに貼付された導体を有する振動板を含んでいる。振動板は、フレームに取り付けられている。導体は、フレームに実装された磁石によって発生される磁界と相互作用する導体の線形トレースを経て電流を供給するために電源に接続されている。振動板は、電流が磁界内で導体を導通すると発生される動力によって励振される。動電型スピーカーから音響出力を生成するために、電流が、変更される。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄型の音声画像ディスプレイに好適に使用できる平面スピーカおよび前記平面スピーカを有する音声画像ディスプレイの提供。
【解決手段】平板状の振動板1と、隣り合う2つの磁極2S、2Nが互いに反対になるように、一列に配設された一群の磁石2と、磁石2の配列方向に沿って配列されているとともに、振動板1の磁極2S,2Nに相対する側の面に、磁極2S、2Nと磁束が鎖交するように形成された複数のボイスコイル3と、磁石2における磁極2S、2Nの他方に当接するとともに、磁石2の配列方向に沿った1対の側縁部4Aが振動板1に向かう方向に屈曲されたヨーク4と、振動板1の周縁部において振動板1を支持するとともに、磁石2およびヨーク4を収容するフレーム5と、フレーム5が固定されるスピーカ支持部材6と、スピーカ支持部材6とヨーク4との間に設けられた弾性部材7と、を備える平面スピーカ。 (もっと読む)


【課題】分割された振動系のそれぞれが同一の振動をするようにテープを貼り、固有振動の抑制効果を向上させて異音の発生を抑え、さらに平坦な周波数特性を得る。
【解決手段】帯状の異なる磁極が一定の間隔をおいて形成された板状の永久磁石20と、永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分の対向する位置に配置される導体12を形成した振動板10と、振動板の表面を分割するように貼り付けられるテープ13と、永久磁石、振動板及びテープを支持するフレーム30と、を備える平面スピーカ1において、振動板上の仮想分割点を設定し、仮想分割点及び振動板の長手方向両端により区切られる各仮想分割区間において、テープが貼り付けられていない状態で振動板の振動による変位時の曲線と静止時の線分とで挟まれる各仮想領域と各仮想分割区間に貼り付けられるテープの質量との比率をそれぞれ一定にした。 (もっと読む)


【課題】振動膜の分割振動による異音の発生を抑制する電磁変換器を得る。
【解決手段】平行に配置された複数の永久磁石10に対向配置され、かつ永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分の対向する位置に、蛇行形状の導体コイルパターンからなる導体コイル20bが形成され、複数の切れ目22が設けられた振動膜20と、振動膜に設けられた切れ目を介して振動膜に編み込まれる薄膜シート21と、永久磁石、振動膜及び薄膜シートを保持するフレーム30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分に対向する位置の磁束密度と、永久磁石とフレームの間隙部分に対向する位置の磁束密度の大きさが異なることから、発生する駆動力が異なり、駆動力のアンバランスが発生するという問題点があった。
【解決手段】平行に配置された複数の永久磁石11,12に対向配置された振動膜13と、磁性体により形成され、永久磁石と振動膜とを保持するフレーム30と、永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分に対向する振動膜上の位置及び両端に配置された永久磁石とフレームの間隙部分に対向する振動膜上の位置に、蛇行形状の導体パターンとして形成された導体13bと、を備えた電磁変換器10において、導体のうち、永久磁石の長手方向間隙の対向する位置に永久磁石の長手方向に平行に形成される導体の本数は、永久磁石の異なる磁極間及び両端に配置された永久磁石とフレーム間に生じる磁束密度により異なる。 (もっと読む)


【課題】ガムーゾン型の全面駆動型のスピーカにおいて、スリム、薄型化が困難であった。
【解決手段】磁性体により形成される板状のフレーム30と、フレームの略中央に一面が接するよう配置された棒状の永久磁石20と、永久磁石のフレーム方向と反対方向面に一面が接するよう配置されたポールピース31と、ポールピースのフレーム方向と反対方向面に設けられた支持部材40と、フレームの両側面に設けられたフレーム側板部30aと、フレーム側板部に両端が固定され、一定の角度で折り曲げられた折り曲げ部10aを有し、折り曲げ部のフレーム方向の面を支持部材により支持された振動膜10と、振動膜に設けられ、渦巻き状の導体パターンからなる導体12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】用いるパネル状振動板の保護を実現する。
【解決手段】箱状カバー8に収納され、剛性を有するとともに、部分的な曲げ動作が生じパネル状振動板10と、パネル状振動板10に取り付けられ、再生入力信号に基づいて、パネル状振動板10に部分的な曲げ動作を生じさせる複数のドライバユニット11とを備えるスピーカ1を有し、パネル状振動板10は、外周部10cが箱状カバー8の周側板の内周壁に対して、所定の間隔を隔てて、非拘束状態で箱状カバー8の周側板に囲まれた開口部に配置され、ドライバユニット11にて駆動されて再生音を放音する。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルを横切る磁束の磁束密度を高め、安価で高能率の電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器1は、表面にボイスコイル9が形成された振動板8と、振動板8の両側に位置する永久磁石層6,7と、永久磁石層6,7が取り付けられると共に振動板8を厚み方向に変位可能に挟持するフレーム2,3とから構成される。永久磁石層6,7の永久磁石の断面は、横の長さBと縦の長さLの比が100%より大きく、かつ200%以下の扁平形状とする。 (もっと読む)


本発明は振動機能と音響機能を同時に提供できる多機能スピーカに関する。本発明の多機能スピーカは、ボイスコイルが付着された振動板を支持する内部フレームと、内側の剛性と外側の剛性が互いに異なって振動子が付着された内側は振動が行われ、外側は振動子の振動を安定化させる第1サスペンションと、前記第1サスペンションの外側を支持し内部空間に前記外部フレームを収容する外部フレームと、前記内部フレームと前記外部フレームを弾性結合して前記内部フレームの動きを緩衝する第2サスペンションと、を含み、前記振動子が振動する場合は前記第1サスペンションが異常振動を防止するとともに前記第2サスペンションが前記内部フレームの動きを緩衝して二重で動作を安定化させるようになっている。
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【課題】ボイスコイルを横切る磁束の磁束密度を高め、安価で高能率の電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器1は、表面にボイスコイル9が形成された振動板8と、振動板8の両側に位置する永久磁石層6,7と、永久磁石層6,7の永久磁石が取り付けられると共に振動板8を厚み方向に変位可能に挟持するフレーム2,3とから構成される。永久磁石層6,7の永久磁石の断面は、振動板8に対向する上辺の長さUが、フレーム2,3に取り付けられる側である底辺の長さBより長い台形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】使用目的に応じた効率的な磁束密度によりオーディオ振動を放射する電磁変換器を提供する。
【解決手段】所定の間隔をあけて交互に異なる帯状の極性で並べられた永久磁石と、永久磁石に対向して配置され、蛇行コイルパターンが形成された振動膜と、振動膜の振動を外部に放射する放音孔を設けたフレームとを備えた電磁変換器において、永久磁石が、例えばネオジム磁石及びフェライト磁石のような、少なくとも2種類以上の材質の異なる磁石を組み合わせて配列して構成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
振動膜の分割振動による異音を抑制する電磁変換器を得る。
【解決手段】
所定の間隔をおいて交互に異なる磁極に配置された永久磁石と、永久磁石に対向して配置され、蛇行形状の導体コイルが薄膜状の樹脂表面上に形成されて、導体コイルに通電することにより永久磁石と電磁的に結合して厚み方向に振動する振動膜と、永久磁石及び振動膜を覆うように支持するフレームとを備え、振動膜は、その表面を分割する位置に設けられた樹脂体に挟み込まれて支持されるものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易な構成でありながら、指向性を制御できるスピーカに関する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るスピーカは、平面板と、該平面板の一方の面上に配置された複数の磁石とを有する磁石ユニットと、前記磁石ユニットと所定の間隔をあけて配置される振動板と、前記振動板に設けられ、音声信号に対応する電流が流れるコイルと、を備える。そして、前記振動板は、所定の音波を発生させる第一領域と、前記第一領域とは異なる性質を有することで、前記所定の音波よりも高域の音波を発生させる第二領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】平面型のスピーカに関し、振動板の振動振幅の領域毎の差を低減して、より優れた音を出力する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るスピーカは、平面板と、該平面板の一方の面上に配置された複数の磁石とを有する磁石ユニットと、前記磁石ユニットと所定の間隔をあけて配置される振動板と、前記振動板に設けられ、音声信号に対応する電流が流れるコイル部であって、前記複数の磁石の夫々に対応する複数のコイルからなるコイル部と、を備える。前記振動板が振動する際の振幅が該振動板の全体で同じになるように、前記磁石ユニットと前記コイル部が設計されている。 (もっと読む)


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