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Fターム[5D012CA09]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 基本的構成要素間の結合 (1,190) | 結合の組合せ (998) | フレームと磁気回路 (167)

Fターム[5D012CA09]に分類される特許

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【課題】温度変化によるスクリーンと支持体の変形量の差を小さくして、スクリーンスピーカーの変形を抑えたスクリーンスピーカーを提供すること。
【解決手段】スクリーンスピーカー(10)のスクリーン(S)とこのスクリーン(S)を支持する支持体(20)とを、ともにアルミニウム等の同一材料の金属材から構成し熱膨張係数を同じか、若しくは、ほぼ同等に構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつコストアップを抑えた構造でキャビネットの不要振動を低減する。
【解決手段】 スピーカ1は、磁気回路3と、ボビン4およびボイスコイル5を含むボイスコイルアッシー6と、振動板本体7と、エッジ9と、第1のダンパー10と、第2のダンパー11と、ガスケット12と、リードワイヤ(錦糸線)14と、ダストキャップ15と、を備えている。振動板本体7等からなる第1の振動系と磁気回路3等からなる第2の振動系の等価抵抗、等価質量および等価スティフネスを互いに等しくするため、広い周波数帯域にわたって支持系での振動速度を零にでき、第1および第2の振動系の振動がフレーム8などからなる支持系に伝達されなくなり、キャビネットの不要振動による異常音の発生や音声の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 動電型の電気音響変換器において、その製造効率向上および製造コスト低減を図る。
【解決手段】 フレーム20によるダイヤフラム14の固定支持を、その環状フランジ部20Bのダイヤフラム支持面20dに接着剤40を供給して接着により行う。また、この環状フランジ部20Bの周方向2箇所に1対の切欠き部20eを形成し、これら各切欠き部20eの底面において各コイル端末24aと各端子部材22とを導通固定する。そして、これら各切欠き部20eに、上記接着剤40を充填して、該切欠き部20eとダイヤフラム14の外周縁平面部14Aとの間の空間を閉塞する。これにより、ダイヤフラム14の固定支持と、各コイル端末24aと各端子部材22との導通固定部の保護と、ダイヤフラム14とフレーム20との間の空間の目張りとを同時に行えるようにする。
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【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用ダストキャップ、およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置に関するものであり、安定したスピーカの音質特性、さらには外観を実現させることのできるものである。
【解決手段】本発明は、内部添加剤として少なくとも両性ポリアクリルアミド樹脂系紙力剤を含んでスピーカ用ダストキャップ29を構成することにより、水質に関係なく定着を良好化させることで、ダストキャップ29の物性バラツキを抑え、安定したスピーカの音質や特性、外観を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響分野および情報通信分野のスピーカに関するものであり、小型化、薄型化、軽量化、低コスト化さらには生産性の向上が実現できる優れたスピーカを提供するものである。
【解決手段】本発明のスピーカは、上部プレート22を磁気ギャップ25から上方に傾斜させるとともに、その端部近傍に振動板27を結合してスピーカを構成することで、フレームを削減することができるとともに、傾斜を設けた上部プレート22にて形成された窪みに振動部品を収納してスピーカを構成することで、磁気回路24の高さ内に振動部品を収納することができ、フレームの削減とともに薄型化、軽量化を図ることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 フレーム等における不要振動の発生や磁気回路の昇温に起因した音質低下を防止すること。
【解決手段】 振動板43等の振動系部品を支持する第1フレーム53と、振動系部品を駆動するための磁気回路57を支持する第2フレーム59とを別体に形成すると共に、第2フレーム59はパッキン75を介して第1フレーム53に結合し、また、第2フレーム59は、振動板43の背部を覆う密閉空間を形成する構成。 (もっと読む)


【課題】
低音域の入力を直接抑制することなく振動膜と磁石の衝突を回避可能とした平面スピーカを提供する。
【解決手段】本発明の平面スピーカ1は、絶縁性ベースフィルム3の両面または片面に渦巻き状あるいは蛇行したボイスコイル4を設けた振動膜2と、ボイスコイル4に対向する位置に設けられた永久磁石5と、永久磁石5を配置したヨーク6とを備えており、ヨーク6の背面に微細な空隙を有する多孔体シート10を設けて音響抵抗をコントロールすることにより、振動膜2と永久磁石5とのぶつかりやすさを抑制している。 (もっと読む)


【課題】音漏れが小さく、組み立てが容易な粒子伝導型の音声出力装置を提供する。
【解決手段】磁気回路部3内に設けられ、入力される駆動電流に基づいて振動するボイスコイル2と、当該ボイスコイル2に固定される振動板4と、を有するスピーカ部1を備え、ボイスコイル2の振動が振動板4に伝達されることにより音声が出力される粒子伝導型の音声出力装置100において、スピーカ部1は、磁気回路部3を収納するとともに、振動板4の二つの対向する端部42,42を各々固定するフレーム6と、振動板4の二つの対向する端部42,42が互いに近づく方向にフレーム6を撓ませた状態で、当該フレーム6の付勢力により当該フレーム6を保持するキャップ7と、を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】コスト低減が可能なスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、特に、ボイスコイル8の第一および第二のリード線11,12のそれぞれが、上部プレート2、下部プレート3a、フレーム6のいずれかに設けた第一および第二の導電部18,19を介してスピーカの裏面もしくは周囲面に導出されたスピーカとするものである。これにより、ターミナルをなくすことができ、その結果、コストの低減を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化したスピーカ装置の高耐入力化を図るため、振動板に対する駆動力を増大させることと、その反発を抑える堅牢な磁気回路固定構造を得る。
【解決手段】 磁気回路7を、フレーム5内部の係止壁9と、フレーム5の後端にねじ止めされるバックカバー11とで挾持固定するスピーカ装置1において、磁気回路7のマグネット33は振動板3の中心軸を中心とする多角形形状に外形を設定し、バックカバー11とフレーム5とのねじ止め箇所は、マグネット33の外周で、マグネット33の多角形の辺の中央付近に設定する。 (もっと読む)


【課題】高音域の高音と低音域の低音の調和の取れた、バランスの良い音声を出力可能な粒子伝導型のスピーカを提供する。
【解決手段】磁気回路(永久磁石3及びヨーク4)内に設けられ、入力される駆動電流に基づいて振動するボイスコイル(2)と、当該ボイスコイル2に連結され、当該ボイスコイル2の振動を伝達する伝達部(5)と、伝達部5に固定される振動板(6)とを備え、ボイスコイル2の振動が伝達部5を介して振動板6に伝達されることにより音声が出力される粒子伝導型のスピーカ(1)において、振動板6の外面6bに、振動板6よりも剛性の低い中間層(7)を介して、前記振動板6よりも剛性の低い紙材(8)が配設される。 (もっと読む)


【課題】周波数が比較的低い音を発し、イヤホンの音響効果を向上させることが可能な低周波振動の拡声器を提供する。
【解決手段】ケース21は底端が内側へ延伸されて環状片211を形成し、上端が振動可能な音放射ユニットのダンパー22に結合される。ダンパー22は外囲221と、外囲221の内側から奥へ延伸しながら曲折する少なくとも二つの振動アーム222とを有し、振動アーム222は自由端223がダンパー22の中間あたりに延伸される。振動可能な音放射ユニットはケース21内部に配置される磁石25とコイル28のうちの一つを有し、環状片211は磁石25とコイル28に対応するもう一つのコイル25ともう一つの磁石28のうちの一つに結合される。コイル28は通電された後、磁力を生成し、振動可能な音放射ユニットを上下に振動させ、低周波音場と共振を強化する効果を生成する。 (もっと読む)


【課題】 良好な特性の振動板を提供する。
【解決手段】 一面側に向けて拡開し略中央に通孔411を有する略裁頭形状の振動部410における外周縁の外面側に、4軸織物の基材にて略環状に成形したエッジ部420の内周側の接合部422を接着剤にて取り付け、振動板400を形成する。基材は、緯糸群と、表斜め糸群と、裏斜め糸群と、経糸群とにて、異なる4方向に軸方向が沿う状態、例えば軸方向のなす角が約45°となる状態に織り込まれた4軸織物である。縦方向、横方向、および斜め方向における4方向での引張強度がほぼ同等となり、周方向における強度バランスが均一化でき、いわゆるローリングを生じることなく良好な振動板400の振動を提供でき、良好な音特性を提供できる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に使用されるスピーカのヨークの各コーナー部に隙間が発生して磁気漏洩を起こすという課題を解決し、磁気漏洩の発生が無いスピーカの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板材を壺型矩形状に絞り加工して各コーナー部周縁をプレス加工することで上端面から所定の寸法下がった位置から外方へ突出する舌片状の鍔部1aを設けたヨーク1を作製し、上記鍔部1aを被覆するように樹脂製のフレーム2にインサート成形し、ヨーク1内にマグネット3を接合して磁気ギャップ5を形成した磁気回路を作製し、ボイスコイル7を接合した振動板6をフレーム2に接合する製造方法により、ヨーク1とフレーム2の結合強度が向上し、低背化が図れ、かつヨーク1の各コーナー部には隙間がなくなって磁気漏洩を無くして品質、性能共に優れたスピーカを安定して製造できる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に使用されるスピーカに関し、ヨークが1枚の板材を折り曲げた構成のために各コーナー部に隙間が発生して磁気漏洩を起こすという課題を解決し、磁気漏洩の発生を無くし、品質、性能共に優れたスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ5を有する磁気回路をフレーム2に結合し、ボイスコイル7を中心に結合し周縁がフレーム2の外周に結合された振動板6からなるスピーカにおいて、上記磁気回路は矩形状の壺型のヨーク1とマグネット3を有し、ヨーク1の上端面から下がった位置から外方へ突出する舌片状の鍔部1aを設け、この鍔部1aを被覆するようにヨーク1をフレーム2にインサート成形した構成により、ヨーク1とフレーム2の結合強度が大幅に向上し、しかもヨーク1の各コーナー部には隙間がなくなるため、磁気漏洩を無くして品質、性能共に優れたスピーカを提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型軽量化されたスピーカ装置に関し、スピーカ装置の強度を向上させることを目的とする。
【解決手段】スピーカ装置における音響空間12を形成するバッフル板1を樹脂材料で形成するとともに、このバッフル板1における振動板7取り付け用の開口部2に段差13を設け、この段差13により振動板7を位置決めした構成とすることにより、バッフル板の強度を向上できるとともに、スピーカ装置の強度をも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカに関するものであり、スピーカの振動系の支持性能を強化することが課題であった。
【解決手段】本発明は、ダストキャップを、強磁性体、または強磁性体を含む材料により構成するとともに、磁気回路と、互いに反撥する方向に着磁してスピーカを構成することにより、振動系の支持を、エッジとダンパーにて実施するだけでなく、強磁性体であるダストキャップの磁気回路との反撥作用によっても支持することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 多数個取りの生産方式を採用することにより工数を削減し、品質を安定化。
【解決手段】 2個取りのマイクロスピーカ1では、プリント基板から成るフレーム2に磁気回路部7が固定されている。磁気回路部7は皿形のヨーク4の中心軸4aに磁石5及びトッププレート6を挿通してカシメることによって形成されている。振動板8は樹脂成形品から成り、周縁部をフレーム2と振動板8を保護するフレーム部材としてのプロテクタ3に挟まれて固定されている。図示しないコイル端末はフレーム2の外部接続端子2aにハンダ付けされている。両面テープから成る接着シート1,10が振動板8とフレーム2とを接着しており、接着シート2,11が振動板8とプロテクタ3とを接着している。防塵部材としてのリアメッシュ13がヨーク4のフランジ部下面側に接着シート3,12を介して貼付されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響分野および情報通信分野のスピーカに関するものであり、生産性の向上、音圧レベルの向上、漏洩磁束の低減化、低コスト化が課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカは、磁気回路の下部プレートのセンターポールに、反撥マグネットを結合するとともに、非磁性体からなるリングまたはキャップにより、センターポールにガイドして構成することで、センターポールと反撥マグネットのずれをなくし、精度よく組立てることで、スピーカの生産性の向上、音圧レベルの向上、漏洩磁束の低減化、低コスト化できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペースのため重りとして十分な質量を確保することが困難である。
【解決手段】 ヨーク2の内部に順次積層される板状の磁石3、トップレート4から構成される磁気回路1と、ヨーク2の側壁の内周部とトッププレート4の外周部との間に形成される空隙内に、サブパネル6の薄い平板6aに固定したボイスコイル5を配設し、サブパネル6の外筒部側壁6bに保持され磁気回路1を保持するサスペンション8と、ヨーク2の外周部に固定されたリング状の重り9を備えた振動体で、サスペンション8は、同心の内部リング部8aと外部リング部8bと、両リング部を連結する円弧状のアーム部8cとよりなる。重り9は、外周周辺部をサスペンション8側に突出する凸部9bを形成し、凸部9bを、サスペンション8に形成した外側空間領域8dに遊挿し、磁気回路面1より高く設定する。重りの質量を確保し、振動系の過変位、金属疲労の解消が可能になる。 (もっと読む)


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