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Fターム[5D017AD31]の内容

可聴帯域変換器の細部 (4,432) | スピーカーキャビネット (643) | キャビネットの組立・補強 (115)

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【課題】 バッフル板振動をできるだけ少なくし、振動板前背面の振動音を区切るという本来の機能を充分に果たしうるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 周縁を有する振動板(11)と、当該振動板周縁を支持するフレーム(13)と、音声信号を当該振動板の機械的振動に変換する磁気回路ユニット(15)と、を備えるスピーカユニット(3)と、当該磁気回路ユニットに一端が固定され他端が接地面に設置されるスピーカユニット支持部材(5)と、当該振動板の前面と背面の振動音を区切るバッフル部材(7)と、当該バッフル部材を、支持するバッフル支持部材(9)と、を備えるスピーカ装置(1)であって、当該バッフル部材は、振動吸収材によって構成してある。バッフル部材が振動板の振動を吸収するので、バッフル板の前面と背面とを音響学的にしっかりと区切ることができ、これによって、音質に悪影響を与えることを有効防止する。 (もっと読む)


【課題】正五角形の単位面による十二面体で球音源を近似する無指向性スピーカの、各単位面の振動板に複数の小型薄型のスピーカユニットを配列し、全面駆動して分割振動を排除し、ピストン振動を可能とする。
【解決手段】各単位面のスピーカユニットを、複数の環状磁気ギャップを形成する平板状磁気回路と、磁気ギャップに対峙させてフィルム状振動板が担持する複数のボイスコイルとで形成し、12個の単位面の最も直線に近い展開図において、各単位面内のボイスコイルを2分した一方を1番目の単位面の第1のボイスコイルから12番目の単位面の第72のC字形ボイスコイルの一端まで、次いでそのC字の他端から第1のボイスコイルまで、2分した他方を順次一筆書きで接続して全ボイスコイルを直列接続とし、第1のボイスコイルに信号線を取り付け、各単位面の連接辺を折り曲げ、隣接辺を接合して十二面体とする。 (もっと読む)


【課題】 事故時に一定以上の衝撃が所定の方向から加わると、キャビネットが所定の状態で破損して、車室内の乗員の保護、あるいは、車両の重要構造の破壊防止を図る車両用スピーカーシステムを提供する。
【解決手段】 車両用スピーカーシステムは、フレームを有するスピーカーと、フレームを介してスピーカーが取り付けられるキャビネットと、を備え、キャビネットが車両に取り付けられる車両用スピーカーシステムであって、キャビネットが、フレームを収容する収容孔を規定するスピーカー取付部を有する前面バフルと、前面バフルに連結して音響キャビティを規定する後面バフルと、を含み、前面バフルが、収容孔を挟んで配置される第1前面応力集中部ならびに第2前面応力集中部を有し、後面バフルが、前面バフルの第1前面応力集中部および第2前面応力集中部に連結する後面応力集中部を有する。 (もっと読む)


【課題】音色が優れた音響機器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る音響機器は、マグネシウム合金材料からなる筐体と前記筐体内に配置されたスピーカーとを備え、前記筐体に互いに連通する共鳴空間と収容空間とが形成され、前記スピーカーは前記収容空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの高いクッション性を得るためには、シートパッドの厚みを十分に確保しなければならず、シートの厚みが増加してシートの大型化が避けられない。
【解決手段】 中空の樹脂成形品としてなるシートバックフレーム14をウーファユニット16のエンクロージャとし、シートの着座面側に位置する乗員支持面14aに対するシートフレームの背面14bにウーファユニットがその出力前面16aを後方外部に向けて配置されている。そして、シートの厚さ方向での伸縮変形を可能とする蛇腹部24をシートバックフレーム14の外周面14cに設け、弾性部材、たとえば圧縮コイルばねによってシートバックフレームの乗員支持面14aが背面14bに対して弾性的に支持されている。 (もっと読む)


【課題】スピーカユニット群を複数配置しても、各スピーカユニット群による振動が他のスピーカユニット群に与える影響を抑えられるようにする。
【解決手段】第1バッフル30においては、スピーカユニットが第1バッフル30に固定される。また、第2バッフル40においても、スピーカユニットが第2バッフル40に固定される。また、第1バッフル30においては、段差部33に振動吸収部材50が載せられ、振動吸収部材50の上にスピーカユニットが固定された第2バッフル40が載せられる。そして、前面側から第2バッフル40および振動吸収部材50の四隅が第1バッフル30にネジ留めされ、第1バッフル30と第2バッフル40との間に振動吸収部材50を挟んで、第2バッフル40と振動吸収部材50が第1バッフル30に固定される。 (もっと読む)


【課題】振動ノイズの発生を防止する上で有利なトランス装置を提供する。
【解決手段】トランス装置8は、トランス10と取り付け板20とを含んで構成され、トランス10は、コア12と、巻線14とを含んで構成されている。取り付け板20は、コア12が取着される第1の板部22と、第1の板部22の厚さ方向に変位した箇所に位置しトランス装置8を被取り付け箇所2に取り付けるための第2の板部24とを有している。第1の板部22に、第2の板部24とは反対の方向に突出する複数の凸部26が設けられ、凸部26はプレス加工により第1の板部22から筒状に突出形成されている。先端2602の筒状の内部と底面12Bとが溶接されることで取り付け板20にコア12が取着されている。凸部26を除いた第1の板部22とコア12の底面12Bとの間に、凸部26の高さHに対応した寸法の隙間Sが確保されている。 (もっと読む)


【課題】音源出力装置のスピーカー単体から音声が放出されると、薄膜が同時に音声の振動を受け、音源出力装置内に共鳴を起こし、低音を一層柔らかくするほか、更に音域の幅を有効に広くすることが出来る薄膜式音源出力装置を提供する。
【解決手段】音源出力装置に設置された薄膜を利用したもので、音源出力装置の任意の一方に一個以上のスピーカー単体又はカバー付きスピーカー単体を設置し、且つ音源出力装置の内側面・外側面の任意の一箇所又は複数箇所に一個以上の薄膜を設け、或いは一個以上の薄膜を結合した結合部材を音源出力装置の任意の内側面・外側面の任意の一箇所又は複数箇所に設置して、本発明薄膜式音源出力装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】箱鳴りを有効に防止して高音質の再生音を発生でき、かつ取付けのための専有空間と製造費用の低減化を実現した情報機器のスピーカシステムを提供する。
【解決手段】このスピーカシステム(2) は、ノートパソコンなどの情報機器の本体部分を収容する上部ケース(11)と下部ケース(12)とから成るケース(20)の内部に設置される。下部ケースの底板(12a) と、箱型のバッフル板(22)とを備えたスピーカボックス(20)が形成される。バッフル板の略中央部には、スピーカユニット(21)の先端部分を露出させるための開口(22a) と保持部(22b) とが形成され、この保持部(22b) にスピーカユニット(21)の後端部分が保持される。保持部(22b) が、連結部材(24)を介在させながら下部ケースの底板(12a) にネジ(25)によってネジ止めされている。 (もっと読む)


【課題】回転型携帯端末機において、ディスプレイ側筐体が横向きになっていても通常どおりに通話できるようにする。
【解決手段】第1筐体10の表面上で時計方向又は反時計方向へ横回転可能に連結され、第1筐体に対するディスプレイ22の向きを縦向きと横向きとに変えられる第2筐体20を含んで構成される携帯端末機において、第2筐体の表面において、縦向きのときのディスプレイの上方と側方とに、それぞれサウンド放出口32,34を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筺体に取外しを可能に取付けられる装飾板の音声による振動を抑制し、装飾板にビビリ音が発生するのを防ぐことができる音声出力装置及びこれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】音源で発生した音声を外部に出力する音声出力孔31群を有する筺体3には、音声出力孔31群側を装飾する装飾板4を筺体3と離隔する方向へ押付ける複数の可撓片38と、音声出力孔31群の周りに開口する複数の係止孔35とを設け、装飾板4には、係止孔35の夫々に挿入される係止片43及び該係止片43が係止孔35に挿入されるときに撓み、挿入後に弾性復元して係止片43を係止孔35の内面に押付ける舌片45を設け、該舌片45及び係止片43と可撓片38とにより装飾板4にビビリ音が発生するのを防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】ボックスに収納することなく、スピーカの外周り及び後方へ放射される放射音波の干渉を抑制することができ、ボックスに収納されていない割に音質を良好にすることができるスピーカ及びスピーカ装置を提供する。
【解決手段】筒体4の一端部に保持される磁気回路形成部5と、該磁気回路形成部5が形成する磁気回路に配置されたボイスコイル6と、筒体4の他端部及びボイスコイル6の間に配置され、該ボイスコイル6により振動する振動板7とを備えるスピーカAであり、筒体4の外周りに、該筒体4の外周りに放射された音波が筒体4の側方へ伝搬されるのを遮蔽する遮蔽壁2,3を設け、筒体4の外周りに放射された放射音波の干渉を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】屋外や浴室等の多湿環境下に設置される場合でもスピーカの音質が低下するのを抑制することが可能なスピーカユニットを提供する。
【解決手段】このスピーカユニット1は、水抜き孔(切欠き部43)および湿気抜き孔32を有するユニット本体2にスピーカ開口部35を設け、スピーカ13をスピーカ開口部35に臨ませてユニット本体2内に配設している。そして、スピーカ13を背面から覆うスピーカ密閉ケース16をスピーカ保持部材11に取り付けて、水抜き孔(切欠き部43)および湿気抜き孔32を含む領域に対して隔離されたスピーカ13を含む略密閉状態の領域をユニット本体2内に形成している。 (もっと読む)


【課題】筐体の限られた内部空間が有効に活用され、かつ、スピーカの音質が向上した電子機器を提供すること。
【解決手段】電子機器1は、筐体20と、前記筐体20内に配置されるとともに側部5cを有する基板5と、前記筐体20内に配置されるスピーカボックス91と、前記スピーカボックス91に設けられるスピーカ92とを備える。前記スピーカボックス91は、前記基板5の板面5bと対向する第1のボックス部911と、前記第1のボックス部911に連結され前記基板5の側部5cと対向する第2のボックス部912を有すると、を具備する。 (もっと読む)


【課題】スピーカエンクロージャーが小型であっても低域を増大させて出力する。
【解決手段】スピーカ10が駆動されると、スピーカ10のコーン紙の振動がスピーカエンクロージャー90内の空気に伝搬され、この空気の振動によって振動板91の振動部位91aが振動する。スピーカ10は振動板91に取り付けられているため、振動板91の振動面積を十分にとることができる。この場合、スピーカ10は振動板91の振動の負荷になるから、その自重や取付位置によるモーメントの調整により、第1次振動モード以外の振動モードの抑制をするという機能を合わせ持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】 多くの自由度を持って振動材を配置して、広い周波数帯域の音声を出力することができることができるようにする。
【解決手段】 フレーム24は、振動材31−1乃至31−3および振動子41A乃至43Cのそれぞれを着脱自在に固定する。振動子41A乃至43Cのそれぞれは、振動材31−1乃至31−3のそれぞれの振動特性にしたがって、所定の位置に配置され、音源から入力されてくる音声信号に応じて、振動材31−1乃至31−3のそれぞれを振動させることで、振動材31−1乃至31−3のそれぞれは、音声を出力する。本発明は、音声出力装置および部屋に適用できる。 (もっと読む)


【課題】フレームの縁であってスピーカ取り付け領域を前面からみて小さく見せるように改良したことで、この構造を新たな機能として利用できるようにする。
【解決手段】前面フレームの下部に位置するフレーム形成部分12a4と、前記フレーム形成部分に横方向に矩形状の放音部21Rと、前記放音部のホーン形状を得るためにホーン形状となる第1、第2の壁22,23と、下側の第2の壁の前面側に連続し、下側に向かうに従って湾曲しながら後退して傾斜している第3の壁23aと、前記フレーム形成部分12a4に形成されたリモートコントロール信号用の受信窓53と、支持部15a−15fと、前記支持部に取り付けられたスピーカ装置60R,60Lと、前記スピーカ装置60R,60Lと前記フレーム形成部分12a4との間に配置された、リモコン回路を搭載した基板80とを有する。 (もっと読む)


【課題】
聴取位置を限定しないスピーカ装置及び再生装置を実現する。
【解決手段】
略回転楕円体でなる筐体2と、筐体2の長軸方向の左端部及び右端部に、この筐体2の外側に向けて取り付けられた左スピーカ5A及び右スピーカ5Bとを設けるようにしたことにより、左スピーカ5A及び右スピーカ5Bがほぼ点音源となり、これら左スピーカ5A及び右スピーカ5Bから出力する音を、筐体2を中心として周辺の空間へ放射状に滑らかに広げることができるので、筐体周辺のどの位置からでも聴取者に対して良好な音声を聴かせることができる。 (もっと読む)


【課題】音圧レベルの弱い視聴領域が生じないように視聴領域を拡大したマルチスピーカタイプのスピーカボックスを提供する。
【解決手段】スピーカボックス20を、上側が開放され下側が閉塞され、内部に4個のスピーカ4を収納する逆截頭八角錐の半割形状を呈するスピーカボックス本体21と、このスピーカボックス本体21の上側開口部23を覆う蓋体22とで構成する。スピーカボックス本体21は、外側からそれぞれスピーカ4が取付けられる4つの逆台形状の板26a〜26dを一連に形成してなる逆截頭八角錐の半割形状を呈するスピーカ取付板26と、このスピーカ取付板26の背部を覆う逆台形状の背面板27と、この背面板27とスピーカ取付板26の下側開口部を覆う底板28とで構成し、内部空間を仕切板30によって左右対称な2つの空間に仕切る。 (もっと読む)


【課題】 筐体を雰囲気温が異なる所に移動してもスピーカの出力音を下げない。
【解決手段】 内部にスピーカ12を備えた防水構造の可搬筐体11は、スピーカ12の対向面に小穴15が複数開けられた筐体11のスピーカ取付面に付せられる防水用シート16と筐体11との間に介在するスペーサ18と、スピーカ12を筐体11に固定するための押え金具13A、13Bと防水用シート16との間に介在する中間金具19とを備える。スペーサ18により防水用シート16と筐体11との間に空間Aが確保され、スピーカ12が発する振動はこの空間Aおよび小穴15を経由して筐体11の外部に伝搬されるのでスピーカ12の音が小さくなることはない。中間金具19には空間Bと空間Cとを連通するスリットが切込まれる。このスリットにより筐体11内におけるスピーカ12の内部と外部で気圧差がなくなることによりスピーカの振動板の震えを防止できる。 (もっと読む)


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