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Fターム[5E346FF07]の内容

Fターム[5E346FF07]に分類される特許

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【課題】半導体素子を搭載する配線基板において、コア用の絶縁板に形成されたスルーホール直上にビルドアップ用のビアホール形成ができ、コア用の配線導体においてもその幅や間隔を20μm以下とした高密度な微細配線を有し、かつ厚みが140μm以下のコア用の絶縁板を使用可能な薄型の配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】スルーホール7を有するコア用の絶縁板1のスルーホール7内壁のみにスルーホール7と同軸の貫通孔を有するように第1のめっき導体層13を被着させ、次に貫通孔内および絶縁板1の上下面に、貫通孔内を充填するとともにコア用の絶縁板1の上下面において配線導体4を形成する第2のめっき導体層14を被着する。 (もっと読む)


【課題】 高い容量を備える電子部品を提供する。
【解決手段】 Siコンデンサ10では、下部電極42と誘電体層44と上部電極46とから成るコンデンサ部40が、Si基板20に形成されたトレンチ30の壁面上に形成されているめ、下部電極42−誘電体層44−上部電極46の面積を広げることができ、高い容量を得ることができる。また、トレンチ30の内部に樹脂充填材52が充填されているため、トレンチ30の側壁で生じる応力を可撓性の有る樹脂充填材52で吸収することができ、凹部(トレンチ)を狭い間隔で設け容量の増大を図っても、トレンチ30の側壁へクラックが入ることが無い。 (もっと読む)


【課題】 実装する複数のICチップ間を短い配線長で接続できるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 CPU901の信号用パッド901b、メモリ902の信号用パッド902bを一辺側に配置し、それら信号パッドを配置した辺側を対向させた状態でビルドアップ多層配線板11に実装させ、耐熱基板80の信号線83を介してCPUの信号用パッド901bとメモリの信号用パッド902bとを接続する。耐熱基板80の短い信号線43によりCPU−メモリ間を接続することで、CPU−メモリ間で大容量、高速伝送を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】故障が発生しにくく、信頼性の高い多層配線板及びその多層配線板を製造する多層配線板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多層配線板であって、基板と、基板上に配置された第1導電体、第1導電体の基板から離れた面に積層された第2導電体、及び第1導電体と第2導電体との間に配置された応力緩和層を備えるランドと、ランドと接し、前記ランドと電気的に接続されている接続部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性に優れ、伝送ロスの小さい多層プリント配線板を工業規模で効率的に製造することができる多層プリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】コア基板上に導体回路と樹脂絶縁層とが交互に積層され、前記導体回路がビアホール及び/又はスルーホールを介して接続されてなる多層プリント配線板の製造方法であって、表面に導体回路が設けられたコア基板上、環状オレフィン系重合体と、モース硬度が7以下かつ熱伝導率が1W/mKを超える無機充填剤とを含む硬化性樹脂組成物からなる層を設け、該層を硬化して樹脂絶縁層を形成した後、該樹脂絶縁層にビアホール用開口及び/又はスルーホール用開口を形成し、次いで、該樹脂絶縁層上にビアホール及び/又はスルーホールを含む導体回路を形成する工程を少なくとも1回行う、多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接続端子の密着強度を十分に高めることができ、信頼性の高い多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10において、配線積層部30の上面31には、ICチップ接続端子41及びコンデンサ接続端子42が形成され、下面32側には、母基板接続端子45が形成されている。配線積層部30の下面32側には、ソルダーレジスト38が配設されている。ソルダーレジスト38に接している樹脂絶縁層21には複数の開口部37が形成される。母基板接続端子45は、開口部37内に埋設されかつ端子外面45aが樹脂絶縁層21の表面21aよりも内層側に位置している。ソルダーレジスト38は開口部37内に入り込んで端子外面45aの外周部に接触している。 (もっと読む)


【課題】支持基板上に樹脂配線層をビルドアップ形成して多層配線基板を形成しても、支持基板の反りを低減させることができる電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板100の上に、導電性のビア11と、ビア11を覆う第1絶縁部12とを含む下層部10を形成する工程と、下層部10の上に、ビア11と電気的に接続する第1配線31と、第1配線31を覆う第2絶縁部32とを含む中間層部30を形成する工程とを具備する。下層部10を形成する工程は、第1絶縁部12を、回路を形成するための第1回路形成領域110と、第1回路形成領域を取り囲む第1領域120とに形成する工程と、ビア11を第1回路形成領域110に形成する工程とを備える。中間層部30を形成する工程は、第1配線31を第1回路形成領域110に形成する工程と、下層部10を覆うように第2絶縁部32を成膜する工程と、下層部10の上面の外周部10aが露出するように、第1領域120上の第2絶縁部32を除去する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品が搭載された基板の反りを回避又は抑制させることができ、これにより製品の信頼性を向上させることが可能な電子部品内蔵基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品内蔵基板2は、電子部品5の一側に設けられた第1の樹脂又は樹脂組成物からなる絶縁層21,31の一方と、電子部品5の他側に設けられた第2の樹脂又は樹脂組成物からなる絶縁層21,31の他方と、電子部品5が内蔵された層と同層に設けられたコア部材6と、絶縁層21に設けられており且つコア部材に接続された少なくとも1つ以上のビア導体25と、絶縁層31に設けられており且つコア部材6に接続された少なくとも1つ以上のビア導体35とを備えており、絶縁層21,31のそれぞれに形成されたビア導体25,35の数が、互いに異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高密度な半導体素子を内蔵した薄型で高信頼性の配線基板を提供する。
【解決手段】半導体素子117を内蔵する配線基板において、配線基板は、支持基板101と、支持基板上の半導体素子と、半導体素子の外周側面を覆う周辺絶縁層113と、配線基板の上面側の上面側配線と含む。半導体素子は、半導体基板103と、半導体基板上に交互に設けられた第1配線および第1絶縁層を含む第1配線構造層と、第1配線構造層上に交互に設けられた第2配線および第2絶縁層を含む第2配線構造層とを含む。上面側配線は、半導体素子の直上から、半導体素子の外縁より外側の周辺領域へ引き出されたファンアウト配線を含む。ファンアウト配線は第2配線を介して第1配線に電気的に接続される。第2配線は第1配線より厚く、上面側配線より薄い。第2絶縁層は樹脂材料で形成され、第1絶縁層より厚い。 (もっと読む)


【課題】内層用コア基板とプリプレグシートとの密着の不具合、あるいは多層プリント配線板としての外観上における内部の白化現象を解消することができ、低抵抗で接続信頼性の高い多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】電源または接地またはアンテナ回路の近傍に樹脂流れ防止パターンが形成された内層用コア基板と貫通孔に導電性ペーストが充填された層間導通孔を有するプリプレグシートとを積層し熱プレスして多層プリント配線板を製造する。 (もっと読む)


【課題】薄型化及び素子端子間の狭ピッチ化を可能にする一方で、基板の反りの低減化を図り、POP構造等に容易に適用可能とすること。
【解決手段】半導体装置10は、電極端子21が形成されている側の第1の面20a及びこれと反対側の第2の面20bを有する半導体素子20と、該半導体素子が埋め込まれた絶縁層31と、該絶縁層を挟んでその両面にそれぞれ少なくとも1層ずつ積層された絶縁層33,35,37及び配線層32,34,36,38とを備える。半導体素子20の電極端子21は、絶縁層31に形成されたビア32aを介して第1の面20a側の配線層32に直接接続され、この配線層32は、絶縁層31,35に形成されたビア36aを介して第2の面20b側の配線層36に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ICチップ及び受動部品を確実に接続することができる多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10において、配線積層部30の上面31には、ICチップ接続端子41及びICチップ接続端子41よりも面積の大きいコンデンサ接続端子42の2種類が存在する。コンデンサ接続端子42は、端子上段部42aと端子下段部42bとにより構成される。端子上段部42aは最外層の樹脂絶縁層24上に形成され、端子下段部42bは樹脂絶縁層24において端子上段部42aの内側領域となる複数箇所に形成された開口部36に対応して配置される。端子上段部42aの上面の高さは樹脂絶縁層24の表面よりも高く、ICチップ接続端子41の上面及び端子下段部42bの高さは樹脂絶縁層24の表面よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】コア用の配線導体においてもその幅や間隔を20μm以下とするとともにコアの配線導体を自動光学検査装置により正確に検査することが可能な高密度な微細配線を有する配線基板を提供すること。
【解決手段】両面に銅箔が積層されたコア用の絶縁板1に設けたスルーホール7内に第1の導体層13を被着するとともに孔埋め樹脂8を充填し、次に絶縁板1の表面に銅箔の層が残るようにして孔埋め樹脂8の両端を研磨して平坦化し、次に絶縁板1上下面の銅箔の層をエッチング除去してから絶縁板1および孔埋め樹脂8上に第2の配線導体14a・14bをセミアディティブ法に被着させてコア用の配線導体4を形成するとともにコア用の配線導体4の表面を梨地面とした後、自動光学検査装置により検査する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高密度な接続パッド及び接続ビアを構成できる配線基板を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム基板10と、酸化アルミニウム基板10の厚み方向に貫通して形成された多数の貫通導体TCと、酸化アルミニウム基板10の上に形成され、接続パッドPが配置される部分に開口部20aが設けられた絶縁層20と、絶縁層20の開口部20aに形成され、複数の貫通導体TCの一端側に接続された接続パッドPとを含み、貫通導体TCが酸化アルミニウム基板10の外面から突出するか又は沈み込むことで凹凸が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂絶縁層におけるクラックの発生を防止して信頼性の高い多層配線基板を提供すること。
【解決手段】配線積層部30の上面31側の樹脂絶縁層24には複数の開口部35,36が形成され、下面32側の樹脂絶縁層20には複数の開口部37が形成される。各開口部35,36,37に対応して複数の接続端子41,42,45が配置される。接続端子41,42の端子外面41a,42aの外周部は樹脂絶縁層24により被覆され、接続端子45の端子外面45aの外周部は樹脂絶縁層20により被覆される。第2主面側接続端子45は端子外面45aの中央部に凹部45bを有し、その凹部45bの最深部は端子外面45aの外周部よりも内層側に位置する。 (もっと読む)


【課題】樹脂絶縁層におけるクラックの発生を防止して信頼性の高い多層配線基板を提供すること。
【解決手段】多層配線基板10を構成する配線積層部30の下面32側の樹脂絶縁層20には複数の開口部37が形成され、各開口部37に対応して複数の母基板接続端子45が配置される。複数の母基板接続端子45は、銅層を主体として構成され、銅層における端子外面45aの外周部が最外層の樹脂絶縁層20によって覆われている。最外層の樹脂絶縁層20の内側主面20aと、端子外面45aの外周部との界面に、銅よりもエッチングレートが低い金属からなる異種金属層48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ビア形成コストを低減でき、ロールツーロール生産可能であるとともに、生産リードタイムを短縮可能であり、しかも回路品質に優れるフレキシブル配線板の製造方法及びそれを用いたフレキシブル配線板を提供すること。
【解決手段】本発明のフレキシブル配線板の製造方法は、ポジ型感光性樹脂を含む樹脂層と、樹脂層の両面に設けられた一対の導電層とを備えたフレキシブル配線板の製造方法であって、一対の導電層にコンフォーマルマスクを形成する工程と、導電層を介して樹脂層を露光・現像し、貫通ビアを形成する工程と、貫通ビアにめっきを施して一対の導電層を電気的に接続する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価且つ安定的な基板の製造方法によって、多層プリント配線板の片面のビアホール開口面側のみにめっき皮膜を形成する。
【解決手段】可撓性絶縁ベース材1の両面にそれぞれ銅箔2及び銅箔3を形成した両面銅張積層板4と、可撓性絶縁ベース材6の片面に銅箔7を形成した片面銅張積層板8とを接着剤5で接着して3層の回路基材9を構成する。また、回路基材9の一方面側から非貫通の導通用孔10を形成して導電化処理を行う。この回路基材9を基板保持具(図示せず)に取り付け、該回路基材9の裏面側に遮蔽板13を配置して電解めっき処理を行う。これによって、導通用孔10側(ビアホール開口面側)の銅箔2及び導通用孔10の導電化処理部のみに片面めっき皮膜が形成され、裏面側の銅箔7にはめっき処理は施されない。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内やエンジン直載等の高温の使用環境下においてもスルーホール接続信頼性を確保しつつファインパターンを形成することができ、さらに鉛フリーはんだ実装にも対応できる抵抗部品の実装信頼性も確保できる車載用プリント配線板を提供する。
【解決手段】各々の絶縁層4a〜4cは全て、板厚方向の熱膨張係数αzが55ppm/℃以下であり、各々の絶縁層4a〜4cのうち少なくとも抵抗部品10が実装された導電性回路層3aに隣接する絶縁層4aにおける板面方向の熱膨張係数αx、αyのいずれかが16.5ppm/℃以下であり、スルーホール5は、導電性金属めっき層7の厚みt2が18μm以下であり、最外層の導電性回路層3aは、絶縁層4aの表面に形成された導電性金属層6と導電性金属めっき層7とからなり、最外層の導電性回路層3aの厚みt3が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続端子の密着強度を十分に高めることができ、信頼性の高い多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10において、配線積層部30の上面31には、ICチップ接続端子41及びコンデンサ接続端子42が形成され、下面32側には、母基板接続端子45が形成されている。配線積層部30の下面32側の樹脂絶縁層21には複数の開口部37が形成される。母基板接続端子45は、開口部37内に埋設されかつ端子外面45aが樹脂絶縁層21の表面21aよりも内層側に位置している。 (もっと読む)


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