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Fターム[5E346FF07]の内容

Fターム[5E346FF07]に分類される特許

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【課題】層間接続を安定させ、信頼性の高い配線板、電子部品内蔵基板、配線板の製造方法及び電子部品内蔵基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】配線板又は電子部品内蔵基板は、複数のフィラーを含有する樹脂を有する基板と、基板に設けられた少なくとも1つの配線と電気的に接続されるビアと、を含み、ビアは、基板よりも径方向内側に、複数のフィラー間に金属が設けられている混合領域を有する。そして、配線板又は電子部品内蔵基板の製造方法は、複数のフィラーを含有する樹脂を有する基板を準備する手順と、基板にビア形成穴を形成する手順と、少なくともビア形成穴の内壁をアッシング処理する手順と、ビア形成穴の内壁を無電解めっきする手順と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなる層間絶縁体層を有し、高周波信号の伝送特性に優れ、その多層化が容易になるフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】 フレキシブル配線板10では、熱硬化性樹脂からなるベースフィルム11の一主面に信号配線12とグランド配線13が配設されている。そして、信号配線12、グランド配線13およびベースフィルム11に接合一体化した熱可塑性樹脂からなるカバーレイフィルム14が形成されている。ここで、カバーレイフィルム14の一主面に外部端子15が所定の導体パターンに配置され、その表面にメッキ層(図示せず)が形成されている。また、ベースフィルム11の下方には、第1グランド層16と裏側樹脂フィルム17がこの順に接合し一体化している。 (もっと読む)


【課題】積層される配線層の最下層と最上層間の相対的な位置ずれを最小にすること。
【解決手段】配線層を積層する側の面の周囲部R2に開口部OP1,OP3,OP5が形成され、側端面につながる箇所に外部からの照射光を上記の開口部に指向させる光照射用部材20a,20c,20eが設けられた支持基板10を用意する。次に、この支持基板10の開口部が形成されている側の面に絶縁層34を形成後、該絶縁層上の、周囲部の内側の領域R1に配線層35を形成するとともに、開口部が形成されている位置に対応する領域に複数のアライメントマークM1,M3,M5を形成する。以降の工程において絶縁層にビアホールの形成等を行う際に、上記の光照射用部材を用いて上記の開口部を通過させた光により、上記の複数のアライメントマークのうち対応するアライメントマークを検出し、検出したマークを位置基準として位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを内蔵すると共に内蔵コンデンサとの接続を適切に取ることができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】チップコンデンサ20をコア基板30内に収容する。チップコンデンサ20は、銅めっき膜を被覆した第1、第2電極21,22に銅めっきによりなるバイアホール46で電気的接続を取ってある。銅めっき膜により第1、第2電極21,22の表面が平滑になり、接続層40に非貫通孔を穿設した際に樹脂残さが残らず、バイアホール46とチップコンデンサ20との接続信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】めっきスルーホール等が設けられたベース配線板の上に外層基板を積層するプレス工程をホットアンドホット方式で行うとともに、成形された多層プリント配線板の厚みのばらつきを低減する。
【解決手段】表面にめっきスルーホール4が設けられたベース配線板6を用意し、
ベース配線板6を、その両側から、溶剤を含まない流動性高分子前駆体からなる接着フィルム7、外層基板8、離形フィルム9および弾性板10でこの順に挟み込んで、マット構成11を形成し、
弾性体熱板12でマット構成11を加熱加圧することで、めっきスルーホール4に溶融した接着フィルム7の流動性高分子前駆体を充填し、ベース配線板6の上に外層基板8が積層された多層プリント配線板を成形し、
前記多層プリント配線板の流動性高分子前駆体を硬化させる熱硬化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】導電材料によるランド間の電気的な接続を確保する。
【解決手段】基材20のスルーホール11内に充填された穴埋め材12を用いて、スルーホール11のランド14から突出する突起部15Aを備えた第1の基板10Aと、基材20のスルーホール11内に充填された穴埋め材12を用いて、当該スルーホール11のランド14から突出する突起部15Bを備えた第2の基板10Bと、第1の基板10Aの突起部15Aと第2の基板10Bの突起部15Bとの間に配置した融解中の導電材料16を第1の基板10Aと第2の基板10Bとの積層方向に押圧することで、第1の基板10Aのランド14と第2の基板10Bのランド14とを導電材料16の凝集で電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】小面積を前提として、横方向、縦方向の配線パターンのレイアウト設計の自由度をあまり犠牲にせずに済む電子モジュールを提供すること。
【解決手段】表面上に部品レイアウト可能領域が設定されている基板と、基板の部品レイアウト可能領域内に収めるようには配置できない数の複数の表面実装型の電気/電子部品と、を具備し、基板の表面上には、複数の電気/電子部品のうちの、基板の部品レイアウト可能領域内に収めるように配置できる数の電気/電子部品が振り分けられて実装されており、基板の厚み方向の内部には、複数の電気/電子部品のうちの、基板の表面上に実装されない電気/電子部品が振り分けられて実装されており、しかも、基板の厚み方向の内部に実装された電気/電子部品がそれぞれ有する面積を積算した総面積が、基板の表面上に実装された電気/電子部品がそれぞれ有する面積を積算した総面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】印刷回路基板の製造工程の効率を向上させることができる光感応性組成物及びこれを含むビルドアップ絶縁フィルム、そして前記ビルドアップ絶縁フィルムを用いた回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による回路基板の製造方法は、光感応性組成物を製造する段階、前記光感応性組成物をポリエチレンテレフタレート(Poly Ethylene Terephthalate:PET)材質からなったフィルム(film)にキャスティング(casting)処理して、ビルドアップ絶縁フィルムを製造する段階、基板上に前記ビルドアップ絶縁フィルムを積層する段階、フォトリソグラフィ工程を利用して、前記ビルドアップ絶縁フィルムにビアホール(via hole)を形成する段階、及び前記ビアホールに導電性ビアを形成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサを内蔵すると共に内蔵コンデンサとの接続を適切に取ることができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 チップコンデンサ20をコア基板30内に収容する。チップコンデンサ20は、銅めっき膜29を被覆した第1、第2電極21,22に銅めっきによりなるバイアホール46で電気的接続を取ってある。銅めっき膜29により第1、第2電極21,22の表面が平滑になり、接続層40に非貫通孔43を穿設した際に樹脂残さが残らず、バイアホール46とチップコンデンサ20との接続信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ペア伝送路を伝播する信号が例えば35GHzを超えるような高周波であったとしても、信号の反射損や挿入損が小さいとともに共振が発生しにくく、信号を正常に伝播させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】帯状配線導体のペア80a,80bと外部接続パッドのペア60a,60bとが、ビア導体のペアおよびスルーホール導体のペア41a,41b〜45a,45bを介して接続されているとともにビアホール導体またはスルーホール導体のペア41a,41b〜45a,45bを取り囲む長円形の開口部91a〜96aを有する接地または電源導体層91〜96とを具備して成る配線基板であって、スルーホール導体のペア43a,43bのピッチが外部接続パッドのペア60a,60bのピッチより狭く開口部91a〜96aが絶縁板13の下面より上面側で小さい。 (もっと読む)


【課題】パッケージ基板とその製造方法の改良を図る。
【解決手段】コア基板1は、銅張積層板2の両側に銅張積層板2よりサイズの小さい銅箔3を配置し、第1の回路基板10とする。次いで絶縁樹脂層4及び外層となる銅箔5を接着した構成へ積層する。この基板を第2の回路基板20とし、銅箔5上にコンフォーマルマスクを形成して第3の回路基板30とし、非貫通孔を形成して第4の回路基板40とする。非貫通孔を銅めっきして導通し第5の回路基板50とする。銅箔3よりも小さなサイズで裁断することにより支持体である銅張積層板2を除去し第6の回路基板60とし、配線をエッチングして第7の回路基板70を得る。ソルダーレジスト形成及び金めっき仕上げを施し、第8の回路基板80を得る。 (もっと読む)


【課題】製造工程及び製造コストを増大させることなく製造することができる、放熱特性に優れたフレキシブルプリント配線板、該フレキシブルプリント配線板を備える電子機器及び前記フレキシブルプリント配線板の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】発熱性の電子部品20を実装するためのフレキシブルプリント配線板10であって、基材11の表裏両面に導電層12を設けてあるものにおいて、裏面側の導電層12のうち、前記電子部品20の直下を含む電子部品近傍領域Kに、凹凸パターンからなる放熱構造を設けてあると共に、前記基材11の表裏の導電層12を、前記電子部品近傍領域Kに設けたブラインドビアホールBを介して電気接続してある。 (もっと読む)


【課題】粗化処理又はデスミア処理された硬化物の表面の表面粗さを小さくすることができ、該硬化物の表面に微細な配線を形成できるエポキシ樹脂材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るエポキシ樹脂材料は、エポキシ当量が300以下であるエポキシ樹脂と硬化剤と無機フィラーとを含む。上記エポキシ樹脂材料中の上記無機フィラーを除く成分を配合した配合物を、80℃の5重量%水酸化ナトリウム水溶液に20分間浸漬したときに、無機フィラーを除く成分を配合した配合物の硬化物の重量減少が0.2重量%以下であり、かつ、上記無機フィラーを80℃の5重量%水酸化ナトリウム水溶液に2分間浸漬したときの無機フィラーの重量減少が1.0重量%以上8.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと電気的に接続される電極パッドのピッチの、所望のピッチからのずれを小さくすることができる配線基板の製造方法及び半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板と同等の熱膨張率を有する支持基板11の上面に金属層14を形成する工程、及び金属層14上に剥離層15を形成する工程と、剥離層15上に第1絶縁層16を形成する工程と、第1配線層16を形成する位置に対応する位置の金属層14が露出するように、剥離層15及び第1絶縁層16を貫通する貫通穴16xを形成する工程と、金属層14をシード層として、貫通穴16x内に露出した金属層14上に第1配線層17を形成する工程と、第1配線層17及び第1絶縁層16上に更に配線層20,23,26及び絶縁層21,24を積層する工程と、剥離層15に所定の処理を施すことにより、支持基板11を除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】内蔵する第1半導体素子と実装する第2半導体素子との距離を近づけ信号線の長さを短くすると共に、第2半導体素子を実装する際に信頼性が低下しない配線板を提供する。
【解決手段】絶縁層32に形成されるビア導体34と、層間樹脂絶縁層68に形成されるビア導体70とが、テーパの方向が逆であるので、該絶縁層32と該層間樹脂絶縁層68とで生じる反りの方向が逆となって、発生する応力を互いに打ち消し合う。このため、CPU90を実装する際のリフロー加熱、ヒートサイクル時の加熱・冷却によるメモリ42上の絶縁層32、層間樹脂絶縁層68の反りによるビア導体34とビア導体70との接続信頼性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させる要求に応える配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板3は、第2樹脂層10bと、第2樹脂層10b上に形成された無機絶縁層11とを備える。無機絶縁層11は、粒径が3nm以上110nm以下であるとともに互いに結合した第1無機絶縁粒子11aを含む。第2樹脂層10bは、無機絶縁層11に接着されており、熱膨張率が10ppm/℃以上50ppm/℃以下、弾性率が0.1GPa以上10GPa以下、ガラス転移温度が170℃以上である熱硬化性樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路を実装する際に、リフローなどの熱履歴で発生する基板の反りが、最小限に小さく抑制されたハイブリッドコア基板、それを用いた半導体集積回路パッケージ、ビルドアップ基板を提供する。
【解決手段】複数の開口部を有するコア基板に、実装する半導体チップと略同一のサイズの複数のセラミック基板302を勘合させ、さらにその表層にコア基板より弾性率の低い絶縁層303を積層したハイブリッドコア基板とすることで、該基板を半導体チップのはんだ接合法による実装に用いても、基板の反りを最小限に抑えることができ、かつ加工性に富むビルドアップ基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型で剛性に優れた、電子部品を内蔵する配線基板を提供する。
【解決手段】電子部品を内蔵する配線基板であって、ベース絶縁層と、このベース絶縁層の上面側に設けられた台座パターンと、この台座パターン上の電子部品と、この電子部品の外周を取り囲む補強絶縁層と、電子部品が内側に配置された開口を持つコア絶縁層と上面側コア配線と下面側コア配線を含み、補強絶縁層上に設けられたコア配線構造層と、電子部品を埋め込むようにコア配線構造層上に設けられた埋め込み絶縁層と、電子部品と電気的に接続された基板上面側の第1配線と、基板下面側の第2配線とを含み、台座パターンの外縁は電子部品の外縁より外側に位置し、補強絶縁層は第1補強繊維を含み、この第1補強繊維は台座パターンの外縁より外側の周辺領域から台座パターンの外縁の直上にわたって配置されている。 (もっと読む)


【課題】芯材を備えない層間絶縁層をコア基板に積層しても反りの生じないプリント配線板を提供する。
【解決手段】ガラスクロスの芯材にガラスエポキシ樹脂を含浸させたコア基板30に無機粒子を添加して、熱膨張係数(CTE)を20〜40ppmまで低下させている。そして、コア基板30の厚みaを0.2mmに、上面側の第1層間絶縁層50Aの厚みbを0.1mmに、下面側の第2層間絶縁層50Bの厚みcを0.1mmに設定してある。これにより、薄いコア基板30と、芯材を備えない層間絶縁層50A、50Bとを用いて、プリント配線板に反りを発生させない。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと電気的に接続される電極パッドのピッチの、所望のピッチからのずれを小さくすることができる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップを構成する半導体基板と同等の熱膨張率を有する材料からなる支持基板11の上面に凹部を形成する工程、前記支持基板の上面に剥離層を形成する工程と、前記剥離層上に金属層を形成する工程と、前記金属層上に第1絶縁層16を形成する工程と、前記凹部に対応する位置の前記金属層が露出するように、前記第1絶縁層16を貫通する貫通穴を形成する工程と、前記金属層をシード層として、前記貫通穴内に露出した前記金属層上に第1配線層17を形成する第1配線層形成工程と、前記第1配線層17及び前記第1絶縁層16上に更に配線層及び絶縁層を積層する積層工程と、前記剥離層に所定の処理を施すことにより、前記支持基板11を除去する工程とを有する。 (もっと読む)


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