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Fターム[5F033WW01]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 数値の特定 (5,273) | 長さ、寸法 (1,572)

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厚さ (759)

Fターム[5F033WW01]に分類される特許

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【課題】厚さが35nm以下でも十分に高い保磁力および角型比を有する磁性のコバルト薄膜を得ることができるコバルト薄膜の形成方法およびこの方法により形成したコバルト薄膜を用いたナノ接合素子を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート基板11上に真空蒸着法などによりコバルト薄膜12を35nm以下の厚さに成膜する。こうしてポリエチレンナフタレート基板11上にコバルト薄膜12を成膜した積層体を二つ用い、これらの二つの積層体をそれらのコバルト薄膜12のエッジ同士が、必要に応じて有機分子を挟んで、互いに対向するように交差させて接合することによりナノ接合素子を構成する。このナノ接合素子により不揮発性メモリや磁気抵抗効果素子を構成する。ポリエチレンナフタレート基板11の代わりに、少なくとも一主面がSiO2 からなる基板、例えば石英基板を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の厚みを有するパッドを少ない工程数で形成することができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、アルミ層22を、半導体基板上に形成された層間絶縁膜1の上方に堆積させる。アルミ層22上には、アルミ層24を堆積させる。パッド領域102のアルミ層24の上方に、フォトレジスト7を形成する。フォトレジスト7を用いてエッチングを行うことにより、パッド領域102にパッド上層52を形成するとともに、配線領域101のアルミ層24を除去する。そして、フォトレジスト8を、パッド領域102のパッド上層52を覆い、かつ、配線領域101で配線パターンを構成するように形成する。フォトレジスト8を用いてエッチングを行うことにより、パッド領域102にパッド下層51を形成するとともに、配線領域101に配線2を形成する。 (もっと読む)


【課題】通電領域表面の周辺の強電界の影響がナノワイヤに及び難くして、ホットキャリアの生成やオフリーク電流を低減する。半導体装置を高性能化する。
【解決手段】基板の表面よりも深い位置に配置され互いに対向する2つの側壁を有する導電膜と、導電膜の2つの側壁の側方に形成され互いに同じ導電型の半導体領域である第1及び第2の通電領域と、導電膜を貫通して2つの半導体領域どうしを接続し第1及び第2の通電領域の導電型とは逆導電型の半導体領域であるナノワイヤと、導電膜と前記ナノワイヤとの境界部に形成された絶縁膜と、を有することを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】半導体基板における抵抗やコンタクト抵抗を低減させた半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、シリコン層と、シリコン層に形成され、第1不純物を含有する金属シリサイド層と、を備える。シリコン層は、金属シリサイド層が形成されていない領域において、第1不純物に起因するエンド・オブ・レンジ欠陥を有していない。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路において、ダイシング時の保護膜の剥離を抑制しつつ保護膜の密着性を確保し、チップサイズの小型化を実現する。
【解決手段】半導体集積回路は、スクライブ領域2近傍に形成されたシールリング3と、パッド4と、シールリング3とパッド4との間に形成された配線5と、シールリング3と、ダミーパターン8と、保護膜6と、保護膜7とを備えている。保護膜7の終端縁9は、シールリング3とパッド4との間に位置しており、ダミーパターン8における配線5を挟んで互いに向かい合う部分の端部が、保護膜7の終端縁9を中心に半導体チップ1の周縁部側及び中央部側方向に5μmの間隔以内に位置している。 (もっと読む)


【課題】不純物の混入が抑えられるとともに、比較的均質な形状及び大きさに生成された金属のナノ粒子を含むナノ粒子インクで被印刷体にパターンの転写を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】印刷装置1は、基板Wを保持する載置ステージ20と、金属のイオンを含んだイオン溶液を供給する溶液供給部30と、イオン溶液を通過させる溶液通過層100を備える版胴10と、を備える。溶液通過層100はナノメートルオーダーの空孔が分布した多孔質材料によって形成されたナノ多孔質層112を備える。イオン溶液はナノ多孔質層112を通過することによって金属のナノ粒子を含むナノ粒子溶液に変化する。版胴10は、溶液通過層100の外側に形成された転写面1135から滲出したナノ粒子溶液の所定のパターンを基板Wに転写する。 (もっと読む)


【課題】良好なエアギャップを有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置の製造方法は、基体上にライン・アンド・スペース構造を形成する工程と、前記ライン・アンド・スペース構造のラインの側壁および上面に絶縁膜材料で第1の膜を成膜する工程と、前記第1の膜を選択的に除去して前記ライン構造の頂面を露出させる工程と、前記ライン・アンド・スペース構造を跨ぐ第2の膜を塗布成膜法により成膜する工程と、前記第2の膜を熱処理により硬化させる工程と、を持つ。前記第1の膜の厚さは前記スペースの幅の1/2未満であり、前記第2の膜は、前記第1の膜に対する濡れ性が悪い材料で前記ライン・アンド・スペース構造を覆うことにより成膜される。 (もっと読む)


【課題】浮遊状態の配線と洗浄水との間において高い密度で電荷が移動することに起因する配線の高抵抗化を防ぐ。
【解決手段】半導体製造装置の製造工程中において、半導体基板1Sなどと絶縁された浮遊状態となる銅配線である第1層配線L1の上面に、電気的に機能する接続ビアPL2と電気的に機能しないダミービアDP2とを接続させて形成する。これにより、第1層配線L1の上面に接続ビアPL2を形成するためのビアホールを形成した後の洗浄工程中に、第1層配線L1に溜まった電荷が洗浄水中に移動する際、前記電荷をダミービアDP2形成用のビアホールにも分散させることで、接続ビアPL2形成用のビアホールの底部のみに前記電荷が集中することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】縦型トランジスタのTDDB耐性を向上させ、かつ、閾値電圧がばらつくことも抑制する。
【解決手段】ゲート電極120の上端は、半導体基板100の表面よりも下に位置している。絶縁層340は、ゲート電極120上及びその周囲に位置する半導体基板100上に形成されている。絶縁層340は、第1絶縁膜342及び低酸素透過性絶縁膜344を有している。第1絶縁膜342は、例えばNSG膜であり、低酸素透過性絶縁膜344は、例えばSiN膜である。さらに、低酸素透過性絶縁膜344上には、第2絶縁膜346が形成されている。第2絶縁膜346は、例えばBPSG膜である。絶縁層340を形成した後、酸化雰囲気で処理することにより、縦型MOSトランジスタ20のTDDB耐性が向上する。また、絶縁層340が低酸素透過性絶縁膜344を有することにより、縦型MOSトランジスタ20の閾値電圧がばらつくことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】マスク倒れを防止でき、しかもAlCu配線のサイドエッチングを防止することができる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】SiCからなる第2層間膜17上に、下側TiN/Ti膜29、AlCu膜30および上側TiN/Ti膜31を順に積層することによってAlCu配線層34を形成する。次に、AlCu配線層34上に、SiOからなるハードマスク37を形成する。そして、このハードマスク37を利用してAlCu配線層34をドライエッチングすることにより、第1AlCu配線20を形成する。第1AlCu配線20の形成後、第2層間膜17をエッチングすることにより低段部28を形成する。このとき、第2層間膜17(SiC)からCを解離させ、その解離したCを含む反応生成物を側壁保護膜32に定着させることによって、側壁保護膜32を厚くする。 (もっと読む)


【課題】マスク倒れを防止でき、しかもAlCu配線のサイドエッチングを防止することができる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第2層間膜17上に、下側TiN/Ti膜29、AlCu膜30および上側TiN/Ti膜31を順に積層することによってAlCu配線層34を形成する。次に、AlCu配線層34上に、SiO膜33およびSiC膜35からなる積層膜36を形成し、この積層膜36をパターニングすることによりハードマスク37を形成する。そして、このハードマスク37を利用してAlCu配線層34をドライエッチングすることにより、当該エッチングによりSiC膜35から解離したCを含む反応生成物を含む側壁保護膜32を、エッチング途中のAlCu膜30の側面に形成しながらAlCu配線層34をパターニングすることによって、第1AlCu配線20を形成する。 (もっと読む)


【課題】マスク倒れを防止でき、しかもAlCu配線のサイドエッチングを防止することができる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第2層間膜17上に、下側TiN/Ti膜29、AlCu膜30および上側TiN/Ti膜31を順に積層することによってAlCu配線層34を形成する。次に、AlCu配線層34上に、SiOからなるハードマスク37を形成する。そして、このハードマスク37を利用してAlCu配線層34をドライエッチングすることにより、第1AlCu配線20を形成する。第1AlCu配線20の形成後、この配線20を窒素プラズマに曝露する。これにより、既存の側壁保護膜32にAlNが合わさって側壁保護膜32を分厚くすることができる。 (もっと読む)


【課題】マスク倒れを防止でき、しかもAlCu配線のサイドエッチングを防止することができる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第2層間膜17上に、下側TiN/Ti膜29、AlCu膜30および上側TiN/Ti膜31を順に積層することによってAlCu配線層34を形成する。次に、AlCu配線層34上に、SiOからなるハードマスク37を形成する。そして、このハードマスク37を利用してAlCu配線層34をドライエッチングすることにより、第1AlCu配線20を形成する。第1AlCu配線20の形成後、この配線20の表面を覆うように、SiN膜38を形成する。これにより、既存の側壁保護膜36にSiN膜38が合わさって側壁保護膜32が形成される。 (もっと読む)


【課題】配線レイアウトや配線構造の複雑化や大幅な変更を伴うことなく、積層配線間に生じるクロストークノイズを低減する。
【解決手段】配線103上に絶縁膜104及び106を挟んで配線108が形成されている。配線103と配線108とは平面視において少なくとも部分的にオーバーラップしている。少なくとも配線103と配線108とのオーバーラップ部分の前記絶縁膜中に導電性シールド層105が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板を貫通するビアホールの形成時におけるノッチの発生を抑制することができ、製造歩留まり及び信頼性の向上をはかる。
【解決手段】 シリコン基板貫通電極を有する半導体装置の製造方法であって、表面側に機能素子と配線層15が形成され、且つ配線層15の下層にエッチング停止層12を有するシリコン基板10の表面側に支持基板30を取着した後、基板10の裏面側を研削して厚みを減少させる。次いで、基板10の裏面側に、ビアホール用開口及び該開口よりも小径のダミーホール用開口を有するマスクを形成した後、基板10の裏面側からエッチングすることにより、配線層15の一部に達するビアホール42を形成すると共に、基板10の途中までダミーホール43を形成する。次いで、ビアホール42の側面に絶縁膜44を形成した後、ビアホール42内に配線材料を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦型トランジスタの特性にばらつきが生じることを抑制する。
【解決手段】半導体基板100には縦型MOSトランジスタ20が形成されている。半導体基板100の表面上には、第1層間絶縁膜300及び第1ソース配線312が形成されている。第1ソース配線312は、第1層間絶縁膜300上に形成されており、平面視で縦型MOSトランジスタ20と重なっている。第1層間絶縁膜300にはコンタクト302が埋め込まれている。コンタクト302は、縦型MOSトランジスタ20のn型ソース層140と第1ソース配線312とを接続している。そして第1ソース配線312には、複数の開口316が形成されている。 (もっと読む)


【課題】深孔相互間の距離を狭くする事ができ、深孔を微細化しても周囲の配線基板から及ぼされる応力の増加が防止でき、信頼性が保たれ、プロセス全体を低コストできる配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】基体の主表面からその反対側裏面の両面に貫通する複数の貫通孔を備え、それらの孔が実質的に金属で埋められて貫通電極とされており、それらの内の少なくとも2以上の電極が電気的に並列に接続されている配線基板の製造方法であって、それらの2以上の孔を形成する場合に、それらの2以上の孔を含む領域より大きいサイズのマスクパターンを利用してそれらの2以上の孔を陽極酸化法を含む自己組織的穴明けプロセスにより所定の深さ以上の孔を形成した後に裏面から基体を削って、孔を裏面に露出させて貫通孔とする事を特徴とする配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】占有面積の小さな直線状の電気ヒューズを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】複数の突出部10fは、電気ヒューズ部10aの中央位置からずれた位置、より具体的には、ビア10dに近くかつビア10eから遠い位置に設けられている。また、複数の突出部20fは、電気ヒューズ部20aの中央位置からずれた位置、より具体的には、ビア20dから遠くかつビア20eに近い位置に設けられている。つまり、突出部10fおよび突出部20fは、ジグザグ状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール内に良好にAl膜が埋設されたコンタクトプラグを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板の層間絶縁膜内にコンタクトホールを形成する工程と、基板を加熱した状態でコンタクトプラグを形成する工程を有する。コンタクトプラグを形成する工程では、スパッタ装置のチャンバー内のステージ上に、チャックを介して基板を保持し、チャックに印加するESC電圧を第一の電圧、第二の電圧、第三の電圧と、この順に3段階のステップ状に増加させる。チャンバー内のターゲットに対して第一のターゲット電力を印加してコンタクトホール内に第一のAl膜を成膜する。次に、チャンバー内のターゲットに対して第一のターゲット電力よりも高い第二のターゲット電力を印加して第一のAl膜上に第二のAl膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させることが可能な半導体装置等を提供する。
【解決手段】半導体装置は、下層側の第1導電体部および上層側の第2導電体部と、第1の導電体部と第2の導電体部との間に設けられた、厚膜状の絶縁体層と、この絶縁体層に対する貫通孔の内面形状に倣うように形成され、第1導電体部と第2導電体部とを電気的に接続するコンタクト部とを備え、貫通孔のテーパ角が鋭角となっている。 (もっと読む)


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