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Fターム[5F045AA00]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長法 (11,750)

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【課題】内部応力を有する膜を基板の裏面にのみ形成することにより、基板の反り量を抑制し、その際に基板の表面にダメージを与えず、裏面に対する成膜と表面に対するパターン形成とを一貫して行う半導体製造装置を得られるようにする。
【解決手段】基板に薬液を塗布する薬液塗布部102と、基板を加熱する加熱処理部104と、基板の表面にレジストを塗布するレジスト塗布部107と、そのレジストに所定のパターンを露光する露光部105と、そのレジストを現像することにより所定のパターンを得る現像部108とを備えている。薬液塗布部102は、基板を浮遊した状態で、基板を回転させながら基板の裏面にのみ薬液を塗布する薬液塗布手段を有し、加熱処理部104は、基板に熱処理を行うことにより、内部応力を有する応力印加膜を成膜する熱処理手段を有し、裏面に応力印加膜の成膜を行うことと、表面に所定のパターンを形成する処理とを一貫して行う。 (もっと読む)


第一のデバイスが提供される。第一のデバイスは、プリントヘッドと、プリントヘッドに気密的に密閉された第一のガス源とを含む。プリントヘッドは、複数のアパーチャを備えた第一の層を含み、各アパーチャは0.5から500マイクロメートルの最小寸法を有する。第二の層が第一の層に結合される。第二の層は、第一のガス源及び少なくとも一つのアパーチャと流体連結した第一のビアを含む。第二の層は絶縁体製である。
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【課題】レーザ光の照射によって基板上で光分解反応を生じさせる際に、熱による悪影響を排除して均一な処理を可能にする。
【解決手段】基板に薄膜を作成する際に、基板に形成した原料膜に対してレーザ光を照射して光分解反応を生じさせるレーザ光照射方法において、基板を面方向において回転させるとともに、レーザ光照射位置に対し面方向に沿って相対的に移動させつつ、レーザ光の照射を行う。照射装置としては、原料膜を形成した基板を支持する支持部と、基板を回転させる回転機構と、基板を面方向に沿って移動させる移動機構と、基板にレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、基板を回転機構によって面方向において回転させるとともに、移動機構によって面方向に沿って相対的に移動させつつ、レーザ光照射手段によって基板にレーザ光を照射して原料膜での光分解反応が生じさせる制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜に微小凹凸部を形成するときに、エッチング液を用いることなく、且つ工程の簡略化を図ることができる薄膜形成方法及び薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】薄膜の材料を粒子として溶媒に分散ないしは溶解させた粘性のインクを噴射する複数の噴射ノズルを備えるインクジェットヘッドから、搬送テーブル32により搬送される被処理体に対してインクを噴射するときに、各噴射ノズルから噴射したインクが被処理体21上で凸曲面形状となり、且つ隣接するインク同士が端部において連続した形状となるようにインクを噴射し、被処理体21上のインクを加熱して溶媒を気化させ、材料を被処理体21に熱硬化させるときに、被処理体21に形成された各インクが端部から先に順次中央部に向けて熱硬化する上昇温度で緩速加熱を行っている。 (もっと読む)


【課題】ロードロック室を隔離するための隔壁の開閉を容易に行うことができ、成膜室からの熱や物質の拡散を防止できる超臨界成膜装置および超臨界成膜方法を提供する。
【解決手段】耐圧容器40にロードロック室5a、5bが備えられ、ロードロック室5a、5b内の圧力を調整するための圧力調整手段と、基板41を耐圧容器40外から搬入するとともに耐圧容器40外に搬出するための外部出入口45と、基板41を成膜室6a、6bに搬入するとともに成膜室6a、6bから搬出するための内部出入口43とが設けられ、内部出入口43に、ロードロック室5a、5bを内部出入口43の外部と隔離するための開閉可能な隔壁10a、10bが設けられている超臨界成膜装置とする。また、耐圧容器40の搬送室7に純粋な超臨界流体を供給する導入配管1a、1bを有し、成膜室6a、6bには超臨界流体を排出する導出配管4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体を媒体としてウエハ上に形成された微細構造表面に均一な膜を形成する成膜処理装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜処理容器と、前記成膜処理容器内の上面にウエハを保持する保持具と、前記成膜処理容器内の上面に保持されたウエハを加熱する、前記成膜処理容器の上部に埋設されたヒーターと、前記成膜処理容器内を攪拌する攪拌器と、膜原料の少なくとも1つを超臨界流体に溶解した原料溶液を調製する調合器と、前記成膜処理容器内に前記原料溶液を導入する原料溶液導入ポートとを有する成膜処理装置を用いて成膜する。 (もっと読む)


【課題】触媒線の長寿命化を図ることができる触媒化学気相成長装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る触媒化学気相成長装置1においては、触媒線6として、タンタル線の表面にそのホウ化物層が形成されたものを用いる。金属タンタルのホウ化物(ホウ化タンタル)は、金属タンタルよりも硬質であるため、このホウ化物層が表面に形成されたタンタル線を触媒線として用いることで、触媒線の熱伸びを低減し、機械的強度を向上させて、長寿命化を図ることが可能となる。また、触媒線6の通電加熱を連続通電によって行うことで、触媒線6の更なる高寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】反応室内の熱環境を一定に保ち、パーティクルの混入を防止して安定した成膜を行うことができる気相成長方法及びこの方法を実施することが可能な構造を有する自公転方式の気相成長装置を提供する。
【解決手段】サセプタを回転させるとともに基板を加熱した状態でガス導入管から原料ガスを導入して基板表面に薄膜を成長させる成膜操作を基板を交換して繰り返し行う気相成長方法であって、成膜操作を終了したときに仕切板及びサセプタカバーをチャンバー内から取り外し、清浄な状態の仕切板及びサセプタカバーをチャンバー内に配置してから次の成膜操作を開始する。 (もっと読む)


本発明は、基板(1)の上に多結晶半導体材料層(6)を形成する方法を提供する。この方法は、基板(1)の上に少なくとも1つの触媒粒子(4)を提供する工程であって、少なくとも1つの触媒粒子(4)は少なくとも触媒材料を含み、触媒材料は室温と500℃との間の溶融温度を有するか、または室温と500℃の間の共晶温度を有する触媒材料/半導体材料の合金を形成することができる工程と、500℃より低い温度で、前駆体ガスのプラズマ強化により、基板(1)の上に多結晶半導体材料層(6)を形成し、これにより少なくとも1つの触媒材料(4)を開始剤として用いる工程とを含む。本発明は、更に本発明の具体例にかかる方法を用いて得られた多結晶半導体材料層(6)を提供する。
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【課題】膜中に多くの欠陥を含まない自己組織化単分子膜からなる有機薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】被成膜基板102が配置された反応室101内の気体を排気した後に基板102表面に対して結合性有機分子を含む気体を導入する第1の工程と、前記反応室101内の前記有機分子を基板102表面に化学結合させる第2の工程と、前記反応室101内を排気して、反応室101内および前記基板102表面上の未反応の前記有機分子を排出させる第3の工程とを含み、前記第1の工程から第3の工程を1回以上繰り返す。 (もっと読む)


【課題】低温下で、良質な酸化膜を形成することができる酸化膜の形成方法、酸化膜の形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】まず、反応管2内にアンモニアラジカルを供給し、半導体ウエハWの表面を窒化する。次に、反応管2内にDCSを供給し、窒化された半導体ウエハWの表面にSiを吸着させる。続いて、反応管2内に酸素ラジカルを供給して、吸着したSiを酸化させ、半導体ウエハWにシリコン酸化膜を形成する。この処理を複数回繰り返すことにより所望厚のシリコン酸化膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有する半導体デバイスを得ることができるAlN結晶の製造方法、AlN結晶、AlN結晶基板およびそのAlN結晶基板を用いて作製された半導体デバイスを提供する。
【解決手段】SiC種結晶基板3の表面上にAlN結晶8を成長させる工程と、SiC種結晶基板3の表面からAlN結晶8側に2mm以上60mm以下の範囲8aにある少なくとも一部のAlN結晶8bを取り出す工程と、を含む、AlN結晶8の製造方法である。また、その方法により得られるAlN結晶8、AlN結晶基板およびそのAlN結晶基板を用いて作製された半導体デバイスである。 (もっと読む)


【課題】 成膜装置を簡素化することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】 チャンバ2内に導入された原料ガスを触媒線3により活性化して、被処理基板6に成膜処理を行う成膜方法であって、成膜処理工程の前に、触媒線3を用いて被処理基板6を加熱処理する工程を有する。加熱処理工程では、被処理基板6の両側に触媒線3を配置して被処理基板6を加熱処理し、成膜処理工程では、被処理基板6の両側に触媒線3を配置して被処理基板6の両面に成膜処理を行うことが望ましい。 (もっと読む)


SiCの高品質単結晶ウェハが開示される。このウェハは、少なくとも直径約3インチ(75mm)と、4°オフ軸のウェハに対して、約500cm−2未満の底面転位密度を有する少なくとも1平方インチ(6.25cm)の連続した表面領域とを有する。また、本発明は、SiCの高品質単結晶のウェハを形成する方法を提供し、該方法は、3インチよりわずかに大きい直径を有するSiCブールを形成するステップと、0001平面に対して約2°と12°の間の角度で、該ブールをスライスして、ウェハにするステップであって、該ウェハは、各ウェハ上に、500cm−2未満の底面転位密度を有する少なくとも1平方インチの連続した表面領域を有する、ステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン材料中にナノ結晶をほぼ均一に埋め込んだナノ結晶埋め込み型アモルファス材料を実現し、優れた特性を持つ非単結晶半導体材料、光電変換素子、発光素子、および非単結晶半導体材料の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン及び/又はゲルマニウムを主体とするアモルファス材料3中に粒径1nm〜5nmの結晶シリコン及び結晶ゲルマニウム2を散在させた非単結晶半導体材料1。 (もっと読む)


SiCの高品質単結晶ウェハを開示する。ウェハは、直径が少なくとも約3インチであり、歪みは約5μm未満であり、反りは約5μm未満であり、全厚さ変動は約2.0μm未満である。 (もっと読む)


【課題】被処理物の処理において、触媒で発生する高熱の影響を受けることなく、かつ、触媒で発生したラジカルを効果的に利用できる構造を提供することである。
【解決手段】原料ガスを高温の触媒13に接触させることで、当該原料ガスのラジカルを生成する構成であって、前記触媒13から発生する熱線に対する熱遮断部材14を有し、この熱遮断部材14は、触媒13から発生する熱を反射あるいは吸収する金属製部材15と、この金属製部材15の少なくとも熱線照射面に絶縁部材16を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パーティクルの発生を抑制できる塗布装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る塗布装置は、シリコンウエハ11上にSOGの成膜材料を吐出する吐出部8と、前記吐出部に前記成膜材料を供給する材料供給ライン7と、前記材料供給ラインに繋げられた三方弁17と、前記三方弁に繋げられ、前記成膜材料が収容され、前記材料供給ライン7に前記成膜材料を供給する容器2と、前記容器に繋げられ、前記容器内に加圧ガスが供給され、前記加圧ガスが前記容器内の成膜材料を加圧するガス供給ライン5と、前記ガス供給ラインに繋げられ、前記加圧ガスを前記ガス供給ラインに供給する加圧ライン16と、前記ガス供給ラインに設けられ、前記ガス供給ラインのガスの流れを停止させるバルブ4とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の薄膜製造装置はパルスレーザー照射機構を備えていないため、一旦ロール状のテープに半導体膜を成膜してロール状に巻き取った後、レーザー照射装置に移動して改めてロール状のテープにパルスレーザーを照射する必要があり、真空排気や不活性ガスによる置換など極めてタクトタイムが長くなる課題があった。
【解決手段】 ロールフィルムを供給する機構と、触媒CVD法によりロールフィルム上に半導体膜を形成する機構と、パルスレーザーを半導体膜に照射する機構と、ロールフィルムを巻き取る機構を備えた薄膜製造装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 緻密で膜密着性が高く、結晶性の良好な膜を形成可能なエアロゾルデポジッション成膜装置を提供する。
【解決手段】 成膜材料の微粒子をエアロゾル化するエアロゾル形成部20と、エアロゾル29にレーザ光を照射しエアロゾル29を形成する微粒子27を加熱する加熱部30と、エアロゾル29を基板43に向けて噴射して成膜を行う成膜部40と、成膜部40を減圧雰囲気に保持する排気系50などから構成し、加熱部30において、エアロゾルを形成する微粒子にレーザ光を照射して微粒子を加熱し、微粒子を構成する材料に誘起されている歪みを低減する。さらに加熱により微粒子の結晶性を向上し、微粒子表面の付着物を除去する。加熱された微粒子は、成膜部40で噴射ノズル42により噴射された際に断熱膨張により冷却されるので基板43に熱的なダメージを与えない。赤外線、紫外線、マイクロ波等によりエアロゾルを加熱する例をさらに開示する。 (もっと読む)


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