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Fターム[5F082BA31]の内容

バイポーラIC (6,722) | 素子構造 (2,196) | エミッタ (146)

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【課題】物理的寸法を微細化するとともに、3値以上の多値を記憶できるようにすることによって、相変化材料からなる抵抗メモリを高密度化する。
【解決手段】メモリは、第1のバイポーラトランジスタと、第1のビット線と、上記第1のバイポーラトランジスタのコレクタと上記第1のビット線との間に結合されている第1の抵抗メモリ素子とを備えている。上記メモリは、第2のビット線と、上記第1のバイポーラトランジスタのエミッタと上記第2のビット線との間に結合されている第2の抵抗メモリ素子と、上記第1のバイポーラトランジスタのベースに結合されているワード線とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
単結晶半導体材料よりエミッタドーパントに対して少なくとも1桁大きい材料の層の速い横方向拡散特性を用いる減少されたマスクの組とインプラントの複雑さを有する(高周波数応用)相補的バイポーラトランジスタ構造の製造プロセスを提供する。
【解決手段】
別のベースとエミッタポリ層がドープされずに形成される。それからあるデバイスのエミッタポリと他のデバイスのベースポリのエッジとはドーパントマスクを介して露出され、同時にドープされる。エミッタドーパントはエミッタポリの表面内に直接入り、ここでそれはベース上に位置し、それと接触している。ベース接触ドーパントは外因性ベースを形成するために高い拡散係数を有する材料の層を含むベースポリのエッジ内に入り、その層を通り抜けて迅速に横方向に拡散し、それからコレクタ材料(例えばアイランド)表面内に下方に拡散する。第二のマスクは第二のデバイスのエミッタと第一のデバイスのベースポリのエッジを露出するようパターン化され、それからドープされる。 (もっと読む)


【課題】BICMOS統合のために選択的エピタキシャル成長を用いる、隆起した外因性自己整合型ベースを有するバイポーラ・トランジスタを提供する。
【解決手段】隆起した外因性自己整合型ベースを有する高性能バイポーラ・トランジスタが、CMOSデバイスを含むBiCMOS構造と統合される。パッド層を形成して、先在するCMOSデバイスのソースおよびドレインに対して真性ベース層の高さを隆起させることにより、かつ選択的エピタキシを介して外因性ベースを形成することにより、表面の凹凸の影響は、外因性ベースのリソグラフィによるパターン形成時に最小になる。また、バイポーラ構造の製作の間に、化学機械研磨プロセスを使用しないことにより、プロセス統合の複雑さが軽減される。内側のスペーサまたは外側のスペーサが、エミッタからベースを分離するために形成されうる。パッド層、真性ベース層、および外因性ベース層は、一致した外側の側壁表面を有するメサ構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】期待される高周波特性を得ること、ならびに後続の回路で必要とされる駆動電流を得ることが可能なホットエレクトロントランジスタを提供する。
【解決手段】このホットエレクトロントランジスタ100は、コレクタ層3と、ベース層5と、エミッタ層7と、コレクタ層3とベース層5との間に形成されたコレクタバリア層4と、ベース層5とエミッタ層7との間に形成されたエミッタバリア層6とを備えている。そして、エミッタバリア層6とエミッタ層7との間のエネルギー障壁は実質的に存在しないとともに、コレクタバリア層4のエネルギー障壁の高さはエミッタバリア層6のエネルギー障壁の高さよりも低い。 (もっと読む)


2つの別個の成長過程を用いて統合BiFETを製作するための方法及びシステムを開示する。本発明を実施すると、BiFETのFET部分が第1製作環境で製作される。本発明を実施すると、BiFETのHBT部分が第2製作環境で製作される。FET部分とHBT部分の製作を2つ以上の別々の反応器内に分離することで、最適な装置性能が両方の装置で達成される。
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【課題】正孔の移動を十分に抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置(npn型のバイポーラトランジスタ100)は、n型コレクタ層2と、p拡散層4、SiGe層5およびp型シリコン膜6からなるベース層と、n型エミッタ層8と、n型コレクタ層2とn型エミッタ層8との間に形成され、電子または正孔のいずれか一方に対する電位障壁としての効果を有する電荷移動防止膜7とを備える。 (もっと読む)


【課題】エミッタ層にまでシリサイド化反応が進入するのを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置(バイポーラトランジスタ100)は、拡散層7と、拡散層7の表面上に形成され、金属と半導体との金属半導体化合物からなるコバルトシリサイド膜9aと、拡散層7とコバルトシリサイド膜9aとの間に形成され、コバルトシリサイド膜9aから拡散される金属の透過を抑制する反応抑制層8とを備える。 (もっと読む)


【課題】歪みチャネルMOSFETを有するCMOSFEの製造工程内で、特性の劣化をきたすことなくPNPバイポーラトランジスタを形成する。
【解決手段】素子分離層11によって分離されたベース領域12Cの周辺に、歪みチャネルMOSFETの歪み付与半導体領域27の形成を阻止する阻止層を、CMOSのゲート電極部の形成と同一工程で形成し、これによって歪み付与半導体領域27のエピタキシャル成長と同時に形成されるエミッタ領域12Eが素子分離層11から離間してエピタキシャル成長されるようにする。このようにしてエミッタ領域12Eが素子分離層11に接して形成される場合の欠陥発生を回避して、トランジスタ特性の向上を、工程数を増加させることなく構成することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】最小限の小さなESD保護素子で、ESD破壊を防止すること。
【解決手段】入出力端子I/Oの保護回路において3種類のPNP型バイポーラトランジスタを備える。第1PNP型バイポーラトランジスタ10Aは、エミッタが入出力端子I/Oに接続され、ベースが高電位電源端子VDDに接続され、かつ、コレクタが低電位電源端子VSSに接続されている。第2PNP型バイポーラトランジスタ10Bは、エミッタが入出力端子I/Oに接続され、かつ、ベース及びコレクタが高電位電源端子VDDに接続されている。第3PNP型バイポーラトランジスタ10Cは、エミッタが低電位電源端子VSSに接続され、ベース及びコレクタが高電位電源端子VDDに接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はエミッタ−ベーススペーサ領域中に低K材料を有するバイポーラトランジスタの作製方法を提供する。
【解決手段】本発明は半導体ウエハ基板上に配置されたバイポーラトランジスタを供する。バイポーラトランジスタは半導体ウエハ基板中に配置されたコレクタ、コレクタ中に配置されたベース、ベース上に配置され、ベースの少くとも一部と接触するエミッタを含んでよく、エミッタはその中に低K層を有する。低K層はたとえば、エミッタの一方の側に近接して配置するか、エミッタの相対する側に近接して配置してよい。しかし、すべての実施例において、低K層はバイポーラトランジスタの適切な機能を妨げず、従来のバイポーラトランジスタに典型的に付随したエミッタ−ベース容量を、本質的に減す。 (もっと読む)


【課題】デュアルバンド電力増幅器の最終段トランジスタにおける電流集中を、バンド間アイソレーションを劣化させることなく回避する。
【解決手段】最終段電力増幅トランジスタ(Trg3,Trd3)の単位トランジスタについて、最終出力増幅トランジスタ形成領域(PW3)内に単位トランジスタを交互にまたは取囲むように混在して配置する。また、これらの最終出力段トランジスタが結合する出力信号線の間に、インダクタンス素子(Lcc)を接続する。 (もっと読む)


【課題】面積効率に優れ、且つ、ラッチアップ耐性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】被保護回路を保護する半導体装置は、電源端子又はI/O端子となる第1の端子1と接地端子となる第2の端子2との間に形成された第1のサイリスタ10と第2のサイリスタ20とを備える。第1のサイリスタ10は、第1のPNPトランジスタ11と、第1のNPNトランジスタ12と、抵抗13とを有する。第2のサイリスタ20は、第2のNPNトランジスタ21と、第2・第3のPNPトランジスタ22とを有する。 (もっと読む)


【課題】増幅利得の向上(高出力動作)と熱暴走抑制効果の向上(安定動作)とを両立させた、半導体電力増幅器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】各HBT40のエミッタは、並列接続された第1のエミッタバラスト抵抗体41及び第2のエミッタバラスト抵抗体42を介して、エミッタ(接地)端子3にそれぞれ接続される。第1のエミッタバラスト抵抗体41と第2のエミッタバラスト抵抗体42とは、温度変化に伴う抵抗値の変化傾向が相反する温度特性を有した材料で形成される。これにより、第1のエミッタバラスト抵抗体41が有する温度上昇に従って抵抗値が減少(又は増加)する欠点を、第2のエミッタバラスト抵抗体42が有する温度上昇に従って抵抗値が増加(又は減少)する欠点で緩和させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 互いに並列に接続されたベースバラスト抵抗及び容量を付加したHBT等のヘテロ接合型半導体素子を有する半導体装置において、その素子面積を縮小し、かつ作製工程の簡略化も可能にすること。
【解決手段】
少なくともコレクタ層3とベース層5と第1のエミッタ層7Aとからなる積層体によって構成されたHBT15a及び15bを有し、これらのHBTと同一構成材料からなる積層体16において、各HBTのベースに接続されたベース構成材料層5と、ベース信号入力端子電極に相当するエミッタ構成材料層上のエミッタ電極9との間に、ベース構成材料によるベースバラスト抵抗13と、エミッタ及びベース構成材料からなる逆方向ダイオードによる容量14とが並列に接続されることによって、並列の複数のHBTの熱暴走を防止する構造を素子面積の縮小の下で容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】
全セルが均一動作せずに、一部のセルの温度上昇により生じる熱暴走による素子の破壊を抑止し、安定した高出力動作が可能なトランジスタチップを提供する。
【解決手段】
それぞれが、制御信号が入力される制御端子121と制御信号に従って電流が流れる第1及び第2端子111、131とを備える、複数のトランジスタ素子と、それぞれが、トランジスタ素子が形成された領域10と異なる領域20に形成され、第1端子の基板141への導通を与える、複数の基板導通部232と、を備え、各異なるトランジスタ素子は、異なる基板導通部232と接続され、各基板導通部232は、他の基板導通部232から分離された半導体層を備える、半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合半導体素子とダイオード素子とが同一基板上に集積され、ヘテロ接合半導体素子単独の場合と同程度の簡易なエピタキシャル層の積層構造からなり、かつ、ダイオード素子の特性が、ヘテロ接合半導体素子の構成材料層の特性によって制約されることが少ない半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半絶縁性基板1の上にエピタキシャル成長法によって、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、エミッタキャップ層6の構成材料層を形成し、これらの一部をメサ構造に加工してHBT10を形成する。また、別の領域をメサ形状に加工して、それぞれ、PINダイオードのn型層16aと16b、i型層15aと15bおよびp型層14とする。このうち、i型層15aと15bは、エミッタ構成材料層15に不活性化イオンを注入して高抵抗化して形成する。 (もっと読む)


本発明は、エミッター領域(1)と、ベース領域(2)と、第一、第二及び第三の接続導体を具えるコレクタ領域(3)とを有するバイポーラトランジスタを具える半導体本体(11)及び基板(11)を有する半導体デバイスであって、エミッター領域(1)は、スペーサ(4)を設けたメサ形のエミッター接続領域(1A)と、それに隣接し多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)をもつベース接続領域(2A)とを具える。本発明に従うデバイス(10)において、ベース接続領域(2A)は、他の導電領域(2AB)を有し、多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)とベース領域(2)との間に位置決めされ、多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)の選択エッチングが可能な材料で構成される。このようなデバイス(10)は、本発明に従う方法によって製造することが容易であり、そのバイポーラトランジスタは優れたRF性質を具備する。
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本発明は、標準的な浅いトレンチ分離作製方法を適用してバイポーラートランジスターを作製するための方法を提供するものであり、第一トレンチ(5,50)の中に縦型バイポーラートランジスター(29)又は横型バイポーラートランジスター(49)と、第二トレンチ(7,70)の中に浅いトレンチ分離領域(27,270)を同時に形成する。更に本作製方法は、第一トレンチ(5,50)の中に縦型バイポーラートランジスター(27)、第三トレンチの中に横型バイポーラートランジスター(49)、及び第二トレンチ(7,70)の中に浅いトレンチ分離領域(27,270)を同時に形成することもある。
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【課題】 HBTは、ベース−エミッタ間電流が正の温度係数を持つため、コレクタ電流も正の温度係数を持つ。従って、ベース電流を増加させて電流密度の向上を図ると、複数並列接続されたHBTの単位素子のうち、1つの単位素子に電流が集中して二次降伏を起し、破壊に至りやすくなる。
【解決手段】 HBTとFETを分離領域を介して隣接して配置し、HBTのベース電極にMESFETのソース電極を接続した単位素子を複数接続して能動素子を構成する。単位素子を並列に複数接続した能動素子において、単位素子毎に動作電流が不均一となっても、コレクタ電流が負の温度係数を持つため1つの単位素子に電流が集中することはなく二次降伏による破壊は発生しない (もっと読む)


【課題】 HBTとFETを1チップに集積化する際、HBTのエミッタキャップ層をFETのチャネル層としており、FETのピンチオフ性が悪く相互インダクタンスgmが低い。また、複数回のイオン注入、アニール、ベースペデスタルの形成、さらには2回のエピタキシャル成長を行うなど製造工程が複雑であった。
【解決手段】 HBTのエミッタ層とFETのチャネル層を、同一のn型InGaP層とする。また、HBTのベース層であるp+型GaAs層を、FETのp型バッファ層として利用する。これにより、FETのピンチオフ性が良好となり相互インダクタンスgmを高めることができる。またエピタキシャル成長が1回で、イオン注入、アニール工程も不要のため製造工程も簡素化でき、ウエハコストも低減できる。 (もっと読む)


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