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【課題】基材内のレーザ活性部に対し励起光を効果的に集光することができる側面励起レーザを得る。
【解決手段】側面励起レーザ装置10を構成する側面励起ファイバレーザ11は、発振するレーザの光軸方向に長手のクラッド14内に設けられレーザ活性物質が添加されたコア12と、クラッド14内に設けられた楔状集光部18とを備えて構成されている。楔状集光部18は、クラッド14の側面14Aから入射された励起光を、密度を高めながらコア12に導くようになっている。 (もっと読む)


【課題】太陽光エネルギを効率良く電気エネルギに変換することができる太陽光励起発電装置を得る。
【解決手段】太陽光励起発電装置10は、太陽光励起によりレーザ発振を生じさせレーザ光を出力する太陽光励起レーザ装置12と、入射されたレーザ光のエネルギを電気エネルギに変換する単色光太陽電池14を含んで構成された発電部16と、一端が太陽光励起レーザ装置12のレーザ光出力端24Aに接続されると共に、他端が発電部16へのレーザ光照射端20Bとされた光ファイバ20と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、外壁が反射膜でコーティングされた積分球型ガラス容器の入射窓に入射したバンドパスフィルターを通過した太陽光あるいは分光プリズムによって太陽光の必要波長だけを水あるいはシリコーンオイルを介してレーザー媒質に投入することにより高効率レーザー装置を提供することができる。
【解決手段】バンドパスフィルターあるいは分光プリズムによって必要波長だけを選択された高密度太陽光を外壁が反射膜でコーティングされた積分球型ガラス容器の入射窓から冷却水で満たされたガラス容器の内部のレーザー媒質に入射する。このレーザーの両端および側面にはシリコーンオイルの光酸化により形成した反射膜と反射防止膜が施されている。 (もっと読む)


【課題】熱レンズ効果に起因するレーザ光の品質の低下を効果的に抑制することが可能なレーザ媒質を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ媒質10は、第1主面11aおよび第2主面11bを有するスラブ形状を成す活性媒質11と、スラブ形状を成し、活性媒質11の第1主面11aと接合する主面12aを有する第1補償媒質12と、スラブ形状を成し、活性媒質11の第2主面11bと接合する主面13aを有する第2補償媒質13とを備える。第1補償媒質12および第2補償媒質13は、活性媒質11の屈折率の温度依存性に対して逆極性の屈折率の温度依存性を有する。 (もっと読む)


【課題】ファイバ径が小さく、損失の小さなフォトニックバンドギャップファイバの提供。
【解決手段】石英ガラスからなるファイバ本体と、該ファイバ本体内に設けられた該ファイバ本体よりも高屈折率の石英ガラスからなる多数の微小なロッドとを有し、ファイバ本体の横断面中央に前記ロッドが存在しないコアが形成され、該コアを囲んで前記ロッドがファイバ本体の横断面においてピッチΛの三角格子状に配列されたクラッドが形成されてなるフォトニックバンドギャップファイバにおいて、前記ファイバ本体の屈折率に対する前記ロッドの比屈折率差が2.5%以上であることを特徴とするフォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】超短パルス幅のパルス光を生成することができるレーザ発生装置を提供する。
【解決手段】パルス圧縮器50に入力されたパルス光のうち、一部はビームスプリッタBS51を透過して干渉用パルス光とされ、残部はビームスプリッタBS51で反射されて被圧縮パルス光とされる。被圧縮パルス光は回折格子形成媒体51に入射される。干渉用パルス光はビームスプリッタBS52により2分割されて第1分割パルス光および第2分割パルス光とされ、第1分割パルス光および第2分割パルス光は回折格子形成媒体51に入射されて干渉し、回折格子形成媒体51の表面において格子状分布のプラズマが生成されて過渡的な回折格子G51が形成される。回折格子形成媒体51に入射される第1分割パルス光および第2分割パルス光それぞれのパルスフロントは、回折格子形成媒体51の回折格子形成面に対して平行とされる。 (もっと読む)


【課題】本願発明では、大口径で曲率の異なるトロイダル両凸レンズやミラーにより矩形または楕円状に集光された高密度太陽光を両凸トロイダル面であるビア樽状冷却水槽の中にある両凹トロイダルレンズで平行にした状態で冷却された固体レーザー媒質の被励起光入射面に垂直に太陽光を入射することにより均質で高出力高効率太陽励起レーザーを提供することができる。
【解決手段】曲率の異なる2つの円柱面の軸が直交して構成する対物レンズ、あるいは曲率の異なる2つの円柱面の軸が直交して構成する放物面鏡の主鏡と副鏡を組み合わせたカセグレーン式光学系による対物鏡などで太陽光を矩形または楕円状に集光し、その光路中に備したビア樽型、鼓型、円筒型または箱型の冷却用水槽中で太陽光の集光面よりも短い点に、両凹トロイダル面と一体化したレーザー媒質を配置し、レーザー媒質に平行に高密度太陽光を均一に垂直入射する。 (もっと読む)


第1の波長のパルスレーザ光を生成するレーザが提供され、前記レーザは、共振器(1)と、該共振器(1)の内部に配置され、ポンピングされる活性媒体(4)であって、該第1の波長とは異なる第2の波長の一次放射線を放射する前記活性媒体と、該共振器(1)に配置され、該一次放射線の周波数変換によって該第1の波長を有するレーザ光を生成するように機能する素子(7)と、該共振器(1)が該一次放射線に対して開放されている第1の状態及び該一次放射線に対して閉鎖されている第2の状態に切り替え可能であり、両方の状態で該第1の波長のレーザ光に対して開放されており、制御装置(9)であって、レーザ光のパルスを生成するために、第1のステップにおいて該第1の状態から該第2の状態に該共振器(1)を切り替えて、該一次放射線のための少なくとも1つの共振器モードで発振が開始され、該素子(7)を使用した周波数変換による該パルス生成が開始されるようにし、該第1のステップに続く第2のステップにおいて該第2の状態から該第1の状態に該共振器(1)を切り替えて、一次放射線が該共振器(1)からカップリングアウトされ、該パルス生成が終了されるようにする制御装置(9)とを備え、該制御装置により両方のステップにおける持続時間及び/または該共振器(1)のカップリングアウト動作を設定することで、該パルス持続時間を調整することが可能である。
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特に微細加工型のブレーズド回折格子と、この回折格子が使用されるモード跳びのない波長可変レーザと、このタイプの回折格子の製造方法とが開示される。この回折格子は、概略平面にあり、所定間隔で互いに離れて配されて、互いに平行な反射面をそれぞれ備えて成る多数の細長い梁を有し、これらの各反射面の法線方向は概略平面の法線方向に対して回折格子角度αをなす。さらに、回折格子は、梁に結合され、かつ回折格子支持体に固定された、多数の弾性サスペンション・アームを備える。サスペンション・アームと、梁と、その各反射面とが、単一部分から形成される構体を定義する。第1の一対のくし形電極はこの構体に物理的力をかけるために提供され、これらは梁の横軸に沿って回折格子の第1の側に配置され、かけられた物理的力に応じて回折格子の間隔を変更できるように設計される。第1の電極とは反対側に配された第2の一対の電極は、第1の一対の電極と組み合わせて、構体を変形させずにその移動を可能にする。したがって、加工するのが簡単で低価格の小さな設置面積の装置で、光線の波長及び/又は位相を調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 筐体内に発生して光学部品を劣化させる有害ガスを簡単な構成により除去することができるレーザ装置並びに当該レーザ装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】 レーザ光を放射するレーザ発振器と、レーザ発振器を内蔵する筐体とを有して構成されるレーザ装置において、レーザ発振器から放射されるレーザ光の散乱光または部分反射光が照射される筐体内の部位に、光触媒が設置される。光触媒としてTiOを使用した場合には、主に380nm以下の紫外光を照射することで、有害ガスを無害なレベルまで分解する。 (もっと読む)


【課題】 損失増加が少なく、出力低下を起こさない光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法と該方法により出力低下抑制処理された光増幅用光ファイバ、該ファイバを光増幅用光ファイバとして有する光ファイバ増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】 コアに少なくとも1種類の希土類元素が添加された光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法であって、光増幅用光ファイバを水素雰囲気中に放置することによってコアに水素を添加する水素添加処理工程と、光増幅用光ファイバのコアに添加された希土類イオンが吸収し得る波長の光をコアに照射する光照射処理工程とのいずれか一方の工程を先に光増幅用光ファイバに施し、その後に他方の工程を施すか、又は双方の工程を同時に施すことを特徴とする光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法。 (もっと読む)


2つまたはそれより多くの利得媒体からのビームまたは光波のコヒーレント結合のためのシステム及び方法が開示される。利得媒体(108a,108b)を、増倍係数(M)を有する不安定型共振器(102)内に配置することができる。利得媒体からの出力ビームまたは光波は不安定型共振器の増倍によって共振器内で拡大され、コヒーレント結合され得る。利得媒体は誘導放出によって出力を生じるレーザ媒体とすることができ、あるいは利得媒体はパラメトリック相互作用すなわち3光波相互作用によって1つまたはそれより多くの出力を生じるパラメトリック利得媒体とすることができる。熱伝導素子(510)を利得媒体(508a〜508d)に接触させて、利得媒体から熱を取り除くことができる。

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内燃機関用の点火装置であって、ポンピング光を供給する少なくとも1つのポンピング光源を有している。さらに、レーザパルス(24)を形成して燃焼室内に放射するレーザ装置(26)が設けられている。導光装置(28)はポンピング光(60)をポンピング光源からレーザ装置(26)へ伝送する。レーザ活性固体(44)および受動的Qスイッチ(46)、レーザ装置(26)の入力ミラー(42)および取り出しミラー(48)が全体的にモノリシックな部分(50)として構成されることを提示する。
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【課題】 複数の設計波長(波長帯域)で動作する3次元フォトニック結晶において、格子周期を変化させずにフォトニックバンドギャップを所望の波長に制御することができる3次元フォトニック結晶を得ること。
【解決手段】 3次元フォトニック結晶は、フォトニックバンドギャップを呈する3次元フォトニック結晶であって、複数の柱状構造が所定の間隔を空けて配列された第1の層と、該第1の層の該柱状構造とは異なる方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第2の層と、該第1の層の前記柱状構造と同じ方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第3の層と、該第2の層の前記柱状構造と同じ方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第4の層と、前記4つの層の各層に平行な平面内において離散的に配置された離散構造を含む層を1層以上含む付加層を有し、第1〜第4層の構成を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】太陽光集約装置では高効率の実用的な高温生成が困難であった。
【解決手段】太陽光をレーザー光に変換しこれを集約することにより水素生成ができる高温炉。 (もっと読む)


【課題】 電磁流体力学(MHD)を使用した光電変換装置、光電変換方法、およびエネルギー伝送方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の光電変換装置は、レーザ光線により与えられる光エネルギーを電気エネルギーに変換しており、光電変換装置10は、レーザ光線を生成するレーザ装置12と、作動流体が導入され、レーザ光線が照射されて作動流体から生成したプラズマを放出するための絞り部を備えた放射状ノズルと同心状に互いに離間して配置された複数の電極とを備えたMHDアセンブリ14と、MHDアセンブリ14のレーザ光線の進行方向に沿って磁場を発生する磁場発生装置とを備えている。レーザ光線により生成されたプラズマは、磁場Bが印加された状態で、電磁流体力学(MHD)効果により、光エネルギーを電気エネルギーへと変換している。 (もっと読む)


単指向性リングレーザ発振器は、大容量の非対称断面レーザゲイン媒体に結合するために、一つの横寸法において進行波不安定モードを有し、直交横寸法において導波管又は自由空間ガウスモードを有する。この装置のコンセプトは、凹面の光学機器を使用することなく、キャビティ内放射形態における左右の転換のような新規で革新的な特徴を有する。キャビティ内リング光学機器の一つの調整不良に対する高い鈍感性が、通常キャビティ内焦点面で出会う高い強度の放射と関連する有害ない効果を被ることなく、レーザの単指向性操作はキャビティ内及びキャビティ外光学技術の両方を使用して達成される。
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【課題】 太陽光励起レーザおよび太陽光励起レーザの冷却方式を提供すること。
【解決手段】 太陽光によりレーザ媒体を励起してレーザ発振を行う太陽光励起レーザであって、太陽光励起レーザ10は、レーザ媒体12と、レーザ媒体12を内部に支持する収容装置14であって、レーザ媒体12と収容装置14との間の空間に冷却液体を保持すると共にレーザ媒体12に沿って集光した太陽光を照射する集光光学要素22を備えた収容装置とを備え、さらに、レーザ媒体12の互いに対向する端部に隣接して配置された対となった光学的反射要素(16、18)とを備えている。収容装置14の端部は、ブリュースター角とされている。また、本発明の冷却液体は、水が光学媒体として機能して水レンズを形成し、同時に集光光学要素22の洗浄を行っている。 (もっと読む)


【課題】 EL光乃至EL光由来の光を線状光乃至レーザー光として出射可能であり高性能な光出射装置等の提供。
【解決手段】 本発明の光出射装置は、EL光を生ずる発光層、及び該発光層に生ずるEL光を透過させることなく遮光しかつ該EL光を前記発光層の端部のみから放射させ、前記発光層を挟むようにして配置された一対の遮光層とを少なくとも有してなるEL発光手段と、前記発光層の端部から放射される前記EL光を導光し、該EL光と同波長乃至異波長の光を出射する光出射手段とを有する。該光出射装置では、前記EL発光手段が、発光層においてEL光を生じさせる。発光層に生じたEL光は、一対の遮光層により遮光されるため、発光層の端面からのみ放出される。この放出されたEL光は、光出射手段により導光され、EL光のまま、あるいはEL光とは異なる波長の光に変調されて出射される。 (もっと読む)


【課題】 最終的に出力されるレーザ光(Qスイッチパルスレーザ光を含むレーザ光)の特性を簡易にかつ精度良く変更することができるQスイッチレーザ装置を提供する。
【解決手段】 Qスイッチドライバの高周波電力発生部18により、高周波電力強度制御信号発生部22から与えられた高周波電力強度制御信号に基づいて高周波電力の強度が決定され、当該強度の高周波電力が発生される。また、高周波電力出力ゲート部19により、高周波電力発生部18により発生された高周波電力がレーザ発振器11のQスイッチ素子14に選択的に印加される。これにより、レーザ発振器11内に励起エネルギーを蓄積させる一方で、Qスイッチ素子14により所望の出力タイミングにてレーザ発振器11内に蓄積された励起エネルギーを解放してQスイッチパルスレーザ光を出力させる。 (もっと読む)


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