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Fターム[5F172EE01]の内容

レーザ (22,729) | 励起構成 (1,886) | 光による励起 (1,693)

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【課題】光コンバイナと融着接続しても接続部における励起光の漏れが抑止されるダブルクラッドファイバを提供する。
【解決手段】ダブルクラッドファイバFは、コア11と、コア11を被覆するように設けられた第1クラッド12と、第1クラッド12を被覆するように設けられた第2クラッド13と、を備える。第2クラッド13には、第1クラッド12を囲うように配設され各々が長さ方向に延びる複数の細孔13aが形成されている。少なくとも一方のファイバ端部は、第2クラッド13が機械的加工により除去されて、コア11及び上記第1クラッド12で構成されている。 (もっと読む)


【課題】イントラキャビティ型高調波発生固体レーザに対して、所定の条件において、非線形結晶の長さ、出力パワー等を計算できる計算モデルを利用したレーザ設計支援装置等を提供する。
【解決手段】レーザ設計支援装置1は、所定のパラメータの値を入力する入力手段21と、入力手段によって入力されたパラメータの値から、イントラキャビティ型高調波発生固体レーザに関する設計値を算出する算出手段と、算出手段によって算出された設計値を出力する出力手段29と、を具備する。算出手段は、実効ポンピングパワーを入力、基本波パワーおよび高調波パワーを出力、高調波へのエネルギー変換率をミラー損失の一部として含む損失の合計を閾値、とした入力と出力と閾値との関係式から導出された方程式に従って、設計値を算出する。 (もっと読む)


ケーシングを備え、該ケーシング内に配設されたレーザーパルス生成のためのなくとも1つのレーザー装置を有しているレーザーモジュールに関している。本発明によれば、当該レーザーモジュールが少なくとも1つの第1の密封領域と、該第1の密封領域内に少なくとも部分的に設けられる第2の密封領域とを有し、レーザー装置が前記第2の密封領域内部に配設される。
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本発明は、レーザー活性のソリッドボディ(44)と有利には受動のQ回路(46)とを有するレーザー装置(26)にポンピング光(60)を印加してレーザーパルス(24)を形成する、レーザー装置(26)の駆動方法に関する。本発明によれば、当該のレーザー装置から自然に放射される自然発光(61)が分析され、その結果から当該のレーザー装置の駆動状態、特にレーザーパルスが形成されたか否かが結論される。
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【課題】微細な加工を施すことなく広帯域でも色収差を低減する。
【解決手段】集光光学系1は、フレネルレンズ10と、一方の面が前記フレネルレンズ10の凹凸形成面側に一体に貼り合わされ、他方の面が平面状に形成された層状レンズ20と、を備えている。 (もっと読む)


ポンプ光源(14)によって放射されるポンプ光を用いて、第1の波長と第2の波長とを有するレーザ光(12)を選択的に放射するためのチューナブルレーザの空洞部。前記チューナブルレーザの空洞部は、光共振器(16)であって、当該光共振器中で前記第1の波長を有する前記レーザ光(12)の第1の往復時間が、前記光共振器(16)中で前記第2の波長を有する前記レーザ光(12)の第2の往復時間と異なるような構成、光学特性及び寸法を有する光共振器(16)と、当該光共振器(16)中に挿入され、前記ポンプ光を前記レーザ光(12)に変換すべく前記ポンプ光に応答するゲイン媒体(18)と、前記ポンプ光を受け取り、前記ポンプ光を前記ゲイン媒体(18)に伝えるべく前記ゲイン媒体(18)に光学接続されるポンプ光入力ポート(20)と、前記レーザ光(12)が前記光共振器(16)中で往復して伝播する際に、前記レーザ光(12)の一部を吸収すべく前記光共振器(16)に挿入され、変調期間に変調される光吸収係数を有し、前記変調期間が第1の変調期間の値と第2の変調期間の値との間で選択的に調整でき、前記第1及び第2の往復時間が、各々の前記第1及び第2の変調期間の値の整数倍と、それぞれが実質的に等しい光強度変調器と、前記レーザ光を前記光共振器(16)から放出するための出力ポート(24)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 アライメント精度が必要なファイバ先端部の発熱を抑制し、線膨張係数による影響を受けず、アライメント精度を確保する。
【解決手段】 光増幅機能を持つようにイオンドープされたファイバ12の先端に、ドープされていない、つまり、光増幅機能のない光ファイバ131,132を融着する。これにより、高い入射位置・入射角度精度が必要なファイバ先端部は、光増幅機能を持たないため、発熱をほとんどしなくなり、線膨張係数による影響を受けず、アライメント精度が確保される。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバとシングルクラッドファイバの融着接続部において、融着接続点の放熱方法を工夫することで、ファイバ被覆材の寿命を延ばすことができ、信頼性を飛躍的に向上させることができる融着接続構造の提供。
【解決手段】ダブルクラッドファイバとシングルクラッドファイバとの融着接続構造において、融着接続点を、各ファイバが通る隙間を除いて高熱伝導材からなるブロックで覆ったことを特徴とする光ファイバ融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】250mJ/(cm・パルス)以上の高フルエンスのレーザ光に対して十分に高度な耐久性を発揮することが可能な光学部材を提供する。
【解決手段】フッ化カルシウムからなる基材と、この基材の少なくとも一方の面に積層されたフッ化アルミニウムからなる保護膜とを備えることを特徴とする光学部材であり、この保護膜の厚みは30nm以上であることが好ましい。この様な光学部材は励起光源とレーザ増幅部とを備えるレーザ光源のレーザ増幅部の保護膜として十分に高度な耐久性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】より高性能な並列演算をより高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【解決手段】本光並列演算素子は、隣接して設けられる複数の光学セル11を有する。各光学セル11は、上部に光の入射部を有するとともに、隔壁12と底部13で区画化された空間に、光の情報を受けたときに応答する光応答性物質14を収容し、隔壁12には規定波長以上の光は透過し規定波長以下の光は遮断する光学窓15を備え、底部13には上方から入射した光を反射して隔壁12の光学窓15を介して隣接した光学セル11に導くためのミラー16が設けられている。光学セル11への波長の異なる光の照射を制御することにより、隣接する光学セルとの光の遣り取りを行い、両光学セル間のアナログ演算を行う。 (もっと読む)


【課題】光増幅機能が向上した、安定性および耐久性に優れた色素機能材料を提供することを目的とする
【解決手段】有機色素がデオキシリボ核酸及び/又はデオキシリボ核酸塩にインターカレートされている、色素インターカレート材料がポリマーマトリクス中に分散していることを特徴とする色素機能材料。 (もっと読む)


【課題】内部での温度を均一にすることによって、熱レンズ効果が発生せず、小さな広がり角を持つ品質のよいレーザ光を出力すること。
【解決手段】本発明の固体レーザ媒質10は、励起光源30から入射された励起光に対して光増幅効果をもたらしてレーザ光を出力する。固体レーザ媒質10は、励起光の吸収率が低い低吸収部11と、当該低吸収部11の周縁外方を覆って、または当該低吸収部11を挟んで配置され、励起光に対して低吸収部11の吸収率よりも高い吸収率を持ち、低吸収部11と一体となって固体レーザ媒質10を構成する高吸収部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本来のレーザ性能特性を著しく低下させることのない受動Qスイッチ一体型マイクロレーザからの熱除去装置および方法を提案する。
【解決手段】一体型受動Qスイッチマイクロレーザは、第2の光透過性熱伝導エレメントに接着され得る過飽和吸収体に接着された利得媒体に接着された、光透過性熱拡散器を含む。利得媒体および過飽和吸収体のみがレーザ共振器内に配置される。 (もっと読む)


【課題】全ての発振縦モードの絶対周波数を安定化することができるパルスレーザ光源を提供する。
【解決手段】モード同期レーザ光源1の共振器内にモードホップ抑制回路7を備え、クロック抽出器51及びPLL回路6からの繰り返し周波数調整用信号を、再生モード同期回路内におけるマイクロ波の位相制御回路5に負帰還して、該レーザの発振縦モードの周波数間隔を安定化し、光フィルタ2及び周波数基準セル3及び位相敏感検波回路(光位相変調器41、発振器42、光検出器43、位相比較器44、低域通過型フィルタ45)からの絶対周波数調整用信号を励起電力8に負帰還して、該レーザの発振縦モードのうちその一本の発振周波数を安定化することによって、全ての発振縦モードを同時に絶対周波数安定化する。 (もっと読む)


【課題】可視光に対応でき、従来より強い発光強度を利用した光増幅器及びレーザ装置を提供する。
【解決手段】基板10に、ドーパントとしてジルコニウムを含む4価の元素を含有し、端面が光入射部及び光出射部となる石英ガラス膜11が形成されており、石英ガラス膜を励起する励起源15が設けられ、光入射部から入射した光L1を増幅して光出射部から出射光L2を出射する構成とする。あるいは、ドーパントとしてゲルマニウム、チタン及びスズを混合して含有した石英ガラス膜を用いる。さらに、石英ガラス膜の両端に反射部材などを設けてレーザ装置とする。 (もっと読む)


【課題】伝送路の損失変動や多重化波長数の変動の有無に因らず、波長多重信号光の強度を適切に制御して、通信品質を確保できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】受信波長多重信号光から監視光を分離し、監視光強度を検出する手段(31、41)と、監視光分離後の波長多重信号光の強度を検出する手段(32、42)と、利得制御型の光増幅器33と、光減衰部35と、光減衰部の減衰量を制御する監視制御部20とからなり、定常状態に加えて、伝送路の損失変動と多重化波長数の変動が同時に発生した異常状態でも、信号光の強度を適切に制御して通信品質を確保できる、また、監視制御部が、波長多重信号光が適切な強度となる場合の監視光強度を学習し、学習した監視光強度に対する一定制御を行うことにより、波長多重信号光が通過していない状態でも、光増幅器33への入力強度を適切に調整することで光増幅器の起動時間を短縮した光伝送装置。 (もっと読む)


【課題】
太陽光の有する全てのスペクトルを使ってレーザー媒質の励起やレーザーロッドの冷却に用い、太陽光の輻射するエネルギーを無駄なく利用して太陽光励起レーザーを発振させることが課題である。
【解決手段】
太陽光をダイクロイックミラーなどで分波し、赤外線は半導体熱電素子による温度差発電に、赤色光は太陽電池発電に用い、これらから得られた電力は冷却液シリコーンオイルまたは水を介してレーザーロッド冷却用ペルチェ冷凍素子の電源として用いる。さらに紫外線は蛍光体により可視光線変換し、直接入射した可視光線と共にレーザー媒質を励起する。このためレーザーを高効率で連続発振させることができる。 (もっと読む)


【課題】 面内の組成が均一で、極めて低温ではない温度領域(0℃以上)にて、高い発光効率を有するアップコンバージョン材料をフッ化物バルク単結晶で実現すること。
【解決手段】 MYbCa(1−x−y)2+x+yで表されることを特徴とするアップコンバージョン用フッ化物バルク単結晶材料。ただし、結晶中の酸素濃度が1000重量ppm以下であり、さらに0.0100<x<0.3000、0.0005<y<0.3000。(MはEr,Pr,Cr,Ni,Co,Mnから選ばれた1種又は2種以上の希土類元素、あるいは遷移金属) (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安定動作を行うことができるノイズライクレーザ光源および広帯域光源を提供する。
【解決手段】ノイズライクレーザ光源2は、ミラー11およびファラデ回転ミラー12からなるファブリペロ型の共振器の共振光路上に、ファラデ回転子13、増幅用光ファイバ21、分散シフト光ファイバ22、分散調整用光ファイバ23、偏光ビームスプリッタ31、1/2波長板32、1/4波長板33〜35、レンズ41および光カプラ52を備え、更に、レンズ42、励起光源51および光増幅器61を備える。ファラデ回転ミラー12およびファラデ回転子13は、増幅用光ファイバ21から放出された光の2つの偏光モードが共振器内を伝搬する間に生じる位相差を補償する位相補償手段として作用する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し周波数が可変の複数の超短光パルスを備えるパルスレーザビームを生じさせるレーザ光源を提供する。
【解決手段】このレーザ光源は、光パルスを出力するファイバ発振器と、光パルスを受け取るために配置されるパルスストレッチャとを備える。光パルスは光パルス幅を有する。パルスストレッチャは、光パルス幅を拡大し、引き伸ばされた光パルスを生じさせる分散を有する。レーザ光源は、引き伸ばされた光パルスを受け取るように配置されるファイバ増幅器を更に含む。ファイバ光増幅器は、引き伸ばされた光パルスを増幅するための利得を有する。レーザ光源は、光パルス幅を減少させる分散を有する自動的に調整可能なグレーティングコンプレッサを含む。グレーティングコンプレッサは、異なった繰り返し周波数についてこの分散を自動的に調整する。 (もっと読む)


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