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Fターム[5F172NQ42]の内容

レーザ (22,729) | 発振器自体の制御、調整 (2,232) | 受動調整 (962) | 共振器内への受動的光素子の配置S (656)

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【課題】偏光モード結合の量と偏光モード分散とを減らすと共に偏光保持能を増加させたファイバを提供すること、及び大きな外側クラッドがファイバコア内モード結合の減少を確実にしながらポンプ光が内側クラッド内を導波されるような偏光保持ファイバ、システム及びファイバレーザを提供する。
【解決手段】偏光保持ファイバが、希土類ドープ材料でドープされた、マルチモードファイバコアと、マルチモードファイバコアを囲む第1クラッドと、第1クラッド内に設けられた応力生成領域であって、ファイバの特定の長さの範囲において波形歪みを生じさせることなく、マルチモードファイバコアにシングルモードの光を伝搬させる大きさの複屈折を、マルチモードファイバコアに生成する応力生成領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】高安定出力の半導体レーザ励起共振器内波長変換レーザ光を得る。
【解決手段】基本波レーザ光(L2)を出射する固体レーザ媒質(4)として端面(4a,4b)を非平行にした複屈折性レーザ結晶を用いて基本波レーザ光(L2)の異なる偏波(L21,L22)は異なる角度で出射させる。半導体レーザ(1)からの励起レーザ光(L1)を固体レーザ媒質(4)に入射させると共に角度選択性により基本波レーザ光の一つの偏波(L21)のみに対して共振器(20)を構成する体積型ホログラフィック・グレーティング(3)を備える。共振器(20)内に波長変換素子(9)を置く。
【効果】励起波長と発振波長とが近接している場合でも誘電体多層膜ミラーのような問題を生じない。波長変換素子(9)における波長変換効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 分散チューニングによる波長掃引では共振器内の分散が必須なため、光の周回時間と変調周波数のFM変調を同期させた高速波長掃引の達成が難しかった。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と屈折率の波長分散を有する光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、該変調手段の変調周波数に応じて光パルスの発振波長を掃引変化させる光源装置であって、
前記光共振器内を周回する光の前記波長分散に起因する遅延を含んだ光パルス列の時間的推移に呼応して、前記変調周波数の変化割合を推移させ、前記発振波長を掃引変化させることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜の形成を行う真空蒸着機に収容可能なロッド長さに制限を受けることなく、必要な長さを確保できる反射防止膜付の光学ガラスロッドを提供する。
【解決手段】リアミラーとフロントミラーとで構成されるレーザ共振器の光路上に、光学的光路長を長くするために、両端面に反射防止膜6aを備えた光学ガラスロッド6を配置する。光学ガラスロッド6は、本体部材6bと、該本体部材6bよりも全長が短くかつ反射防止膜6aを一端面に備えた一対の端部部材6cとからなり、本体部材6bの両端面それぞれに対し、端部部材6cの他端面をオプティカルコンタクトによって接合して形成される。これにより、光学ガラスロッド6の長さとして、一般的な真空蒸着機に入れることが難しい長さが要求される場合であっても、反射防止膜6aを両端に備えた光学ガラスロッド6を形成できる。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバ同士またはダブルクラッドファイバとSMFとの融着接続部を保護するとともに融着接続部の高い信頼性を長期に亘って維持できること。あるいは、ダブルクラッドファイバの終端部を保護するとともに終端部の高い信頼性を長期に亘って維持できること。
【解決手段】ダブルクラッドファイバ4,6の融着接続部に保護体5を設け、ダブルクラッドファイバ6とCPF8との融着接続部に保護体7を設け、CPF8とSMF10との融着接続部に保護体9を設ける。保護体5,7は、かかるダブルクラッドファイバ同士の融着接続部を保護するとともに、かかる融着接続部から漏出した励起光に起因する熱を外部に放散する。保護体9は、CPF8とSMF10との融着接続部を保護するとともに、かかる融着接続部から除外した残留励起光に起因する熱を外部に放散する。 (もっと読む)


【課題】校正の対象となるレーザ光を出射する対象レーザ光源の周波数を適切に校正することができるレーザ光源の校正装置の提供。
【解決手段】校正装置1は、基準レーザ光源2と、対象レーザ光源3と、基準レーザ光源2、及び対象レーザ光源3から出射されるレーザ光の光軸を一致させて出力する光学系4と、光学系4から出力されるレーザ光を電気信号に変換して周波数を測定する周波数カウンタ5と、周波数カウンタ5のゲート信号を生成するゲート信号生成手段6とを備える。ゲート信号生成手段6は、基準レーザ光源2における変調信号の変調周波数と、対象レーザ光源3における変調信号の変調周波数との差に相当する周期を検出する周期検出部61と、周期検出部61にて検出される周期に同期する周波数カウンタ5のゲート信号を生成する信号生成部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】EUV放射放出プラズマの変換効率を高めることができる放射システムおよびリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】放射システムは、軌跡に沿ってターゲット材料の小滴を供給するターゲット材料源と、増幅器および光学系を含むレーザシステムとを含む。光学系は、増幅器を通過および軌跡上の第1地点を通過する第1ビームパスを確立し、かつ増幅器を通過および軌跡上の第2地点を通過する第2ビームパスを確立する。レーザシステムは、増幅器から放出された光子が軌跡上の第1地点におけるターゲット材料の小滴によって第1ビームパスに沿って反射された場合にレーザ放射の第1パルスを生成する。レーザシステムは、増幅器から放出された光子が軌跡上の第2地点におけるターゲット材料の小滴によって第2ビームパスに沿って反射された場合にレーザ放射の第2パルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】安定度がすぐれ、高品質で、従来のものにくらべ格段に強度の高い強光電磁場を発生することができる強光電磁場発生器を提供する。
【解決手段】チャープパルス増幅を利用した光発振器内に設けた強光電磁場発生器は、光発振器が、広帯域あるいは複数の帯域に対する光エネルギー変換能を有し、光共振器から発振する発振光への光エネルギー変換を行う光増幅媒体1と、前記発振光であるパルス光に対して負の分散を与える負の分散素子2と、前記パルス光に対してモード同期作用を与えるモードロック部3と、前記パルス光に対して正の分散を与える正の分散素子4と、光学系と、少なくとも負の分散素子2、モードロック部3、および正の分散素子4を内部に収容する真空チャンバー11とを備え、負の分散素子2または正の分散素子4からのパルス光を取り込み、強光電磁場発生点(マイクロフォーカスポイント)28を真空チャンバー11内に形成させる。 (もっと読む)


【課題】高品質、高光出力で、シングルモードの出力光が得られるファイバレーザ用光ファイバ及びファイバレーザを提供する。
【解決手段】励起光を増幅させてレーザ光を発振させるファイバレーザ用光ファイバ11において、希土類元素が添加されたコア及びコアの周囲に形成されたクラッドを有する光ファイバ2と、該光ファイバ2の先端部に設けられたモードフィルタ6とからなる。 (もっと読む)


【課題】高精度の電気信号発生器や同期回路を必要とせずにモードロックを実現する技術を提供すること。
【解決手段】レーザー共振器内部に発生している連続波の光や種パルス及び光パルスを変調する変調器17と、変調器17により変調された光から種パルスを生成する変調器17(又は変調器17及び分散制御部15)と、偏波保持光ファイバー20と、光増幅器11と、種パルスを分散制御する分散制御部15と、種パルスからパルス幅の短い光パルスを生成する可飽和吸収部15と、連続波の光や種パルスの光強度を検出するPD22と、変調器17に印加する電気信号を発生するVCO24と、PD22により検出された種パルスの光強度に基づいて、電気信号を制御し、変調器17の繰り返し周波数とレーザー共振器の共振周波数とを同期させ、光パルスを生成させ、当該生成された光パルスを確認して変調器17の動作を停止させる制御部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可視光域の励起光源を用いた高出力なレーザ装置及び顕微鏡を得る。
【解決手段】レーザ装置10は、GaN半導体レーザ1と集光レンズ2から成る励起光学系、ダイクロイックミラー3及び出力ミラー5から成る共振器を備え、この共振器内に固体レーザ媒質4が配置されている。固体レーザ媒質4は、結晶のc軸がx軸と平行となるように共振器内に配置されている。励起光学系は、GaN半導体レーザ1から出射される励起光の偏光方向がy軸に平行になるように配置されており、波長が445nmの励起光の吸収が最も大きくなるc軸と垂直な結晶軸において励起光を吸収させるような構成となっている。固体レーザ媒質4から出射される発振光の偏光方向は、蛍光強度が最も強いc軸方向に平行な方向となり、励起光とは直交する方向であるx軸に平行な方向となっている。 (もっと読む)


【課題】ジグザグ光路と直交する方向の位置変化に対して光路長を均一化できる固体レーザ装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】活性イオンが添加された励起領域を有し、スラブ型形状とされたレーザ媒質と、前記励起領域内の第1の光路を通過したビームを像反転し、前記励起領域内の第2の光路を通過させる像反転光学手段と、を備え、前記第1の光路は、前記励起領域の対称面に関して一方の側にあり、前記第2の光路は、前記対称面に関して他方の側にあり、かつ前記第1の光路と略平行であることを特徴とする固体レーザ装置及びレーザ加工方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15、可飽和吸収ミラー16および負分散素子17を共振器内に備えたモード同期固体レーザ装置において、固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とを可飽和吸収ミラー16において形成される発振光のビーム半径により決定されるレーリ長の2倍以下の距離で配置し、さらに、共振器内に、共振器光軸に対して該光軸と交わる方向から入射された励起光10を固体レーザ媒質15に向けて反射すると共に、発振光18を透過するダイクロイックミラー13を備える。 (もっと読む)


【課題】波長1μm帯におけるWDM伝送用広帯域光源となると共に、40Gb/s以上の高速伝送用パルス光源となるパルス光発生装置を提供する。
【解決手段】出力波長が1μm帯にあると共に繰返しがGHz以上のパルス光を出射する、能動モード同期ファイバレーザ又は波長可変能動モード同期ファイバレーザからなるパルス光源1と、パルス光源1からのパルス光を光増幅する光増幅器2と、光増幅器2で増幅したパルス光を入射する、レーザ出力波長において波長分散が正常分散である又は波長分散が正常分散であると共にフラットな分散であるフォトニック結晶ファイバ(PCF)3とを有し、PCF3から広帯域高繰返しパルス光を出射するパルス光発生装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光パルス速度制御装置及び光パルスの速度制御方法を提供する。
【解決手段】信号光となるパルス光を送信する送信機10とパルス光を受信する受信機12とを接続する光ファイバ14と、光ファイバ14に設けられ、パルス光を増幅する光アンプ15とを有し、光アンプ15により、光ファイバ14の透過光強度が線形変化する領域の最大の入射光強度より大きな入射光強度に、パルス光を増幅して制御することにより、光ファイバ14で発生する誘導ブリルアン散乱による後方散乱光の強度を制御し、後方散乱光による群屈折率の変化の大きさを制御して、パルス光の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域のスペクトルを持つ光源の波長を広い帯域で高速、且つ連続的に走査でき、しかも、必要とする光アイソレータの数を削減し、光アイソレータにおける光損失によるノイズの上昇を小さくした波長走査型のレーザ光源を提供する。
【解決手段】近接したFSR(Free spectral range)を有する2台のリング型共振ファブリペロー電気光学変調器11A,11Bと発振波長に利得を有する光増幅器12と出力光を取り出すための光学カップ等14とを光ファイバ接続して構成したレーザ発振の光路と、一方のファブリペロー共振器の共振器長を一定範囲で周期的に変化させる共振器長制御部15とを備え、電気光学結晶を内在するファブリペロー共振器を共焦点となるように各凹面鏡の曲率を設定した共焦点のファブリペロー電気光学変調器からなり、上記共振器長制御部15により与えられる周期的な走査信号により通過する光を光変調する。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ安定なCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】Nd、Yb、ErあるいはPr等の希土類のイオンが添加されたレーザ結晶からなるチャネル導波路12と、このチャネル導波路12を導波する光を共振させる共振器とを有する固体レーザ装置10において、チャネル導波路12の端面に、半導体可飽和吸収素子18を突合せ接合する。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザ用光ファイバの両端から励起光を入射する構成のファイバレーザ発振器において、励起光とレーザ発振光を選択的に透過あるいは反射する波長選択膜へのレーザ発振光のパワー密度をより小さくして波長選択膜の損傷を抑制するとともに、より簡素な構成で位置調整等が容易なファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ用光ファイバ60と、第1の励起光源からの励起光を一方の端面から入射する第1NA変換光学系50Aと、第2の励起光源からの励起光を他方の端面から入射する第2NA変換光学系50Bとを備え、第2NA変換光学系は、コリメートレンズ52Bと、他方の端面におけるコア部材の位置を示す発振光出射位置Fに励起光を集光する凸面M1と、発振光出射位置Fから出射されるレーザ発振光を発振光出射位置Fに戻す凹形状の球面M2を有する発振光反射・励起光集光レンズ54Bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、非線形光学結晶の寿命を短くすることなく基本波レーザ光から第3高調波レーザ光への変換効率を高め、高出力が得られる第3高調波発生レーザ装置及び第3高調波発生方法を提供する。
【解決手段】基本波レーザ光の光軸上に、基本波レーザ光から第2高調波レーザ光を発生させるSHG結晶4と、基本波レーザ光と第2高調波レーザ光とから第3高調波レーザ光を発生させる第1のTHG結晶5及び第2のTHG結晶6と、基本波、第2高調波及び第3高調波レーザ光の夫々について90%以上の反射率を有する3波長反射ミラーと、を設ける。SHG結晶4は第2高調波レーザ光を往復2方向で発生させ、第1のTHG結晶5及び第2のTHG結晶6は夫々波長変換により第3高調波レーザ光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】発光体として遷移元素添加光導波路を用いた光源装置から出力される光スペクトルの制御をおこない、結果的に可干渉長が制御された光源装置を提供する。
【解決手段】発光体である遷移元素添加光導波路103,202の一方の端に光出力端105と該遷移元素添加光導波路103,202を励起するための励起光源101が光カプラ102を介し接続される光源装置において、光スイッチ201の切り替えにより遷移元素添加光導波路103,202の実質的な長さを変化させ得る手段を講じたことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


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