説明

Fターム[5F173AB73]の内容

半導体レーザ (89,583) | 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く) (2,632) | 共振器内の構造 (385) | 窓構造 (303) | 非励起領域を有するもの (64)

Fターム[5F173AB73]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】光導波路を高速光伝送に適した長さにすることが可能で、かつモノリシックに集積することができる半導体光素子及びそれを用いた光送受信装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板1上に形成した少なくとも2種類の屈折率の異なる半導体層からなる反射器7と、反射器7の上に形成した下部クラッド層3と上部クラッド層4に挟持された光導波路2と、光導波路2の少なくとも一方の端面に基板1面に対して45°の角度をもって配置された反射鏡5と、反射鏡5に対向した位置の基板1の裏面に形成した反射防止膜6とを備える。 (もっと読む)


【課題】上部クラッド層とp型半導体層との接触抵抗を低減しつつ、上部クラッド層の形成時間の短縮を図ることができる半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備え、p型半導体クラッド層を有しない窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。透明電極5は、酸化インジウム系の材料からなる第1導電性膜21と、第1導電性膜21上に形成され、酸化亜鉛系、酸化ガリウム系または酸化錫系の材料からなる第2導電性膜22とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の空孔生成領域、および、第1の空孔生成領域より水素との親和性が高い空孔拡散促進領域を含む半導体層を形成する工程と、密度の異なる2種類の誘電体膜を半導体層上の異なる領域に堆積する工程と、アニール処理により、空孔を第1の空孔生成領域に生成させ、且つ、半導体層に拡散させて、半導体層の領域を混晶化して第1領域を形成し、半導体層の領域に第1領域よりも混晶度の小さい第2領域を形成する工程とを備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】高光密度側端面近傍において電流集中を緩和し、また、放熱を悪くすることなく、さらに、閾値電流付近に過飽和吸収による光出力の飛びがなく、高出力・高信頼を有する半導体レーザを提供することにある。
【解決手段】半導体基板109と、バッファー層106,107と、第1のSCH層102と、活性層101と、第2のSCH層103と、第2のクラッド層105と、キャップ層108と、電極113とを備え、第2のクラッド層105およびキャップ層108がリッジに形成され、キャップ層108のリッジ頂上以外における電極113との間に絶縁膜110が挿入され、光密度の高い側端面近傍のバッファー層107がこれ以外のバッファー層106と比べ抵抗率が高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件下で駆動させた場合であってもCOD発生を抑制し高い信頼性を有する半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体レーザ素子1は、III族空孔の拡散によって形成された混晶化部分を含む窓領域23と、量子井戸構造の活性層15を有する非窓領域24とを備え、所定の原子を吸収しIII族空孔の拡散を促進する促進膜を窓領域23上に設けて混晶化部分を形成する半導体レーザ素子において、活性層15の近傍側の層にV族サイトを占める不純物がドーピングされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性特性と光学特性とを満足することができる窒化物半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置100は、基板上に形成された第1の半導体層と、第1の半導体層上に形成された活性層と、活性層上に形成され、リッジ部及び平坦部を有する第2の半導体層と、リッジ部の上に形成された第1電極と、リッジ部の側壁部から平坦部にかけて延在するように形成された誘電体膜とを有する。さらに、フロント端面100aから当該フロント端面100aとリア端面100bとの間の所定の位置までの領域を領域Aとし、当該所定の位置からリア端面100bまでの領域を領域Bとしたときに、領域Aにおける誘電体膜から露出する部分のリッジ部の厚みHAは、領域Bにおける誘電体膜から露出する部分のリッジ部の厚みHBより厚く、少なくとも領域Aにおいて第1電極はリッジ部に接している。 (もっと読む)


【課題】より一層高い光出力を達成し得る、GaN系化合物半導体から成る半導体光増幅器を提供する。
【解決手段】半導体光増幅器200は、(a)GaN系化合物半導体から成る第1化合物半導体層、第3化合物半導体層、第2化合物半導体層が、順次、積層されて成る積層構造体、(b)第2化合物半導体層上に形成された第2電極262、並びに、(c)第1化合物半導体層に電気的に接続された第1電極を備え、積層構造体はリッジストライプ構造を有し、光出射端面203におけるリッジストライプ構造の幅をWout、光入射端面201におけるリッジストライプ構造の幅をWinとしたとき、Wout>Winを満足し、半導体光増幅器の軸線AX1に沿って光出射端面201から積層構造体の内側の領域には、キャリア非注入領域205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自励発振に関わる特性と、通常の半導体レーザとしての特性との両立した窒化物半導体レーザ素子を提供する。
を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体レーザ素子は、基板上に少なくともn型窒化物半導体層と活性層とp型窒化物半導体層とn側電極とリッジストライプを有する共振器とを含む窒化物半導体レーザ素子であって、リッジストライプは、共振器の長手方向に並列する、第1のリッジストライプと第2のリッジストライプとからなり、第1のリッジストライプ上に形成された第1のp側電極と第2のリッジストライプ上に形成された第2のp側電極とを有し、第1のp側電極と第2のp側電極とは、互いに電気的に分離されており、第2のp側電極は、該第2のリッジストライプの側面に露出したp型窒化物半導体層に接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COD破壊を抑制した信頼性の高い半導体レーザ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ100は、半導体基板101と、半導体基板上に形成され、窒化物半導体層を含む共振器102と、を備える。共振器の端面の下端102aは、半導体基板と接しないように切欠領域101aを有する。この切欠領域によって、共振器の端面近傍の領域に掛かる歪を、端面近傍の領域間の領域に掛かる歪より小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ系を介して高強度のレーザ光を出力できる半導体レーザおよび半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】屈折率導波構造を有する導波路の出力端面側から出力したレーザ光を、レンズ系を介して出力する半導体レーザであって、前記導波路は、前記出力端面とは反対側の後端面側から順次、等幅に形成された第1狭幅部と、前記第1狭幅部よりも幅広の広幅部と、前記広幅部よりも幅狭の第2狭幅部と、前記第1狭幅部と前記広幅部との間に形成された、前記広幅部に向かって拡幅する第1テーパ部と、前記広幅部と前記第2狭幅部との間に形成された、前記第2狭幅部に向かって縮幅する第2テーパ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおいて光サーキュレータを用いずに入出力の光信号を分離することができる、小型かつ低コストの半導体光増幅器およびそれを用いた光モジュールを提供する。
【解決手段】入射された光を導波するとともに増幅する光導波路12を備えた反射型の半導体光増幅器であって、光導波路12は、前方端面26a側から後方端面26b側に向かって形成され、前方端面26a側から光が入射される入力導波路120と、後方端面26b側から前方端面26a側に向かって形成され、前方端面26a側から光が出射される出力導波路121と、からなり、入力導波路120と出力導波路121が後方端面26b近傍で所定の角度θをなして連続的に結合しており、入力導波路120を導波された光が、後方端面26bで反射されて出力導波路121を導波される構成を有している。 (もっと読む)


【課題】端面窓構造を極めて簡単に形成することができ、光導波損失を抑えることができ、表面準位の存在によるレーザ動作時の光吸収・局所的な発熱を抑えることができ、製造歩留まりが高く、遠視野像の形状も良好な、窒化物系III−V族化合物半導体を用いた半導体レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型GaN基板11の少なくとも端面窓構造の形成位置の近傍に溝16を形成する。溝16の幅、形状、位置などは設計により決める。この溝16が形成されたn型GaN基板11上に、InおよびGaを含む窒化物系III−V族化合物半導体からなる活性層19を含むGaN系半導体層25を成長させることにより、端面窓構造を有するGaN系半導体レーザを製造する。溝16の上の部分に形成された凹部は絶縁物で埋めるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】窓領域形成と、窓領域に対応する半導体層の高抵抗化とを不純物の制御性良く実現した半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体レーザ素子は、半導体基板11上に形成されたn−クラッド層13、活性層15、p−クラッド層17、p−コンタクト層18、上部電極20および電流狭窄層17aを備えた端面発光型の半導体レーザ素子であって、少なくともレーザ光の出射側端面近傍に非窓領域よりも大きいバンドギャップを持つ窓領域23を有し、p−コンタクト層18の窓領域23のp型不純物濃度が、p−コンタクト層18の非窓領域24のp型不純物濃度よりも2×1017cm−3以上低く、電流狭窄層17aは、該電流狭窄層17aの上下に形成される層の格子定数よりも大きな格子定数を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な動作特性を有するモノリシック型2波長半導体レーザを提供する。
【解決手段】n型GaAs基板10上に780nm帯波長レーザ12と650nm帯波長レーザ14が形成されている。780nm帯波長レーザ12のp型AlGaInP第2上クラッド層28はESL層26までエッチングされてリッジ導波路32が形成されている。650nm帯波長レーザ14のp型AlGaInP上クラッド層40は途中までエッチングされてリッジ導波路44が形成されている。少なくとも650nm帯波長レーザ14の出射端面側に窓領域が形成されている。p型AlGaInP上クラッド層40のAl組成比は、活性層38のバリア層及びガイド層の構成材料であるAlGaInPのAl組成比よりも高い。p型AlGaInP上クラッド層40の屈折率は、n型AlGaInP下クラッド層36の屈折率より高い。 (もっと読む)


【課題】端面電流非注入構造を容易に形成することができ、しかもリッジストライプに電極を低接触抵抗で良好にオーミック接触させることができる半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】GaN系半導体層12を所定形状のマスク部14aを有するマスク層14を用いてエッチングしてリッジストライプ15を形成する。全面にレジスト17、18を形成し、この際、レジスト17、18の厚さがマスク部14aのうちのリッジストライプ15の電流注入領域に対応する部分の上で最も小さくなるようにする。レジスト18、17をマスク部14aが露出するまでエッチバックした後、露出したマスク部14aをエッチング除去してリッジストライプ15の上面を露出させる。全面に金属膜を形成してリッジストライプ15上に電極20を形成した後、レジスト17、18をその上に形成された金属膜19とともに除去する。 (もっと読む)


【課題】ストライブ幅と平行方向の不要な共振を抑制することで、光強度ピークを抑制できる構造の半導体レーザを提供する。
【解決手段】電流ブロック層8に形成したコンタクトホール8aをレーザ光の出力方向に対して平行に複数に分割したストライプ状に並べた開口パターンとする。これにより、コンタクトホール8aを一つのライン状とした場合と比較して利得分布が変わる。すなわち、利得分布をストライプ幅方向において部分的に低下させることができる。このため、ストライプ幅方向の不要な共振が無くなり、かつ、それによって注入電流分布も均一にすることができる。したがって、ストライブ幅と平行方向の不要な共振を抑制でき、光強度ピークを抑制できる構造の半導体レーザとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高周波重畳の印加効率の向上と高い耐端面破壊性とを両立することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】p側電極21に、一対の共振器端面10F,10Rおよびその近傍に広領域22を設けることにより、共振器端面10F,10R付近で発生した熱を広領域22を介して放熱させる。また、一対の共振器端面10F,10Rの間の広領域22以外の部分には、広領域22よりも幅WBの狭い帯状の狭領域23を形成する。これにより、共振器端面10F,10R付近以外のp側電極21の面積が小さくなり、キャパシタンスが低減される。一対の共振器端面10F,10Rの中間の位置には、ワイヤボンディングのためのボンディングパッド24を設ける。 (もっと読む)


【課題】端面窓構造を極めて簡単に形成することができ、光導波損失やレーザ動作時の光吸収・局所的な発熱を抑えることができる、窒化物系III−V族化合物半導体を用いた半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】低欠陥密度の第1の領域11a中に高欠陥密度の直線状に延在する複数の第2の領域11bが互いに平行に周期的に配列したn型GaN基板11上の、少なくとも端面窓構造の形成位置の近傍でかつ二つの第2の領域11b間の第1の領域11aの中心線に関して線対称な二つのレーザストライプ形成位置16の一方の側または両側に、絶縁膜マスク16を形成する。絶縁膜マスク16の幅、間隔、形状、位置などは設計により決める。この絶縁膜マスク16で覆われていない部分のn型GaN基板11上に、InおよびGaを含む窒化物系III−V族化合物半導体からなる活性層19を含むGaN系半導体層25を成長させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光導波路の終端部での端面残留反射に起因した内部反射を低減可能な光機能デバイスを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る半導体光機能デバイスは、基板端面を有する半導体基板と;前記半導体基板上に形成された光導波路と;前記半導体基板上において、少なくとも前記光導波路と前記基板端面との間に形成された非導波領域と;前記光導波路の周囲に形成され、前記基板端面側に前記非導波領域と接する半導体界面を有する絶縁領域とを備える。そして、前記半導体界面が前記基板端面に対して平行ではなく、所定の角度をもって形成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑化を抑制しながら高温、高出力動作を実現可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置における共振器は、半導体基板と、半導体基板上に形成されたn型クラッド層およびp型クラッド層と、n型クラッド層およびp型クラッド層に挟持される活性層とを含み、共振器の軸方向に延びるリッジが共振器の上面に形成され、リッジは、出射側端部1と、非出射側端部5と、出射側端部1から非出射側端部5に向けてリッジの幅をテーパ状に減少させるテーパ部2と、非出射側端部5に対して出射側端部1側に設けられ、リッジの幅を段差状に変化させるステップ部4とを含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 64