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Fターム[5F173AP04]の内容

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【課題】半導体レーザ(ストライプ状の活性層)が高密度に配置された半導体レーザを提供すること。
【解決手段】互いに離間してストライプ状に設けられた、複数の活性層10と、活性層10のそれぞれに対応して、活性層10の上側に設けられた複数の電極12と、半導体からなり、活性層10の間の領域にそれぞれに設けられ、電極12よりも高い位置にその上面が位置する支持部40と、複数の電極12のうち1つと電気的に接続されるとともに、複数の支持部40によって支えられて、当該複数の支持部40の間に位置する電極12と離間した構造を備える配線16と、を備えることを特徴とする半導体レーザ。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子の光の閉じ込めを制御しながら、連続駆動時の電流又は電圧劣化を防止することができる窒化物半導体レーザ素子とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10と、基板10上に積層され、その表面にリッジ14を有する窒化物半導体層と、窒化物半導体層を被覆する第1保護膜15と、リッジ14上及び第1保護膜15上に形成された電極17とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、第1保護膜15は、窒化物半導体層の上面からリッジ14基底部及びリッジ14側面に渡って、窒化物半導体層とその一部又は全部が接触するように配置されており、少なくともリッジ14基底部において、第1保護膜15と電極17とで規定された空隙16を備える窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】部分的成長抑制構造を利用して、基板と格子定数または熱膨張係数が異なる連続膜半導体層を形成した上に、半導体発光素子を形成する場合の発光効率の低下および信頼性の悪化を防止する。
【解決手段】サファイア基板400上に格子形状からなる構造450を形成する第1工程と、気相成長法を用いて上記構造が形成されたサファイア基板表面を連続して覆うようにGaN連続膜半導体層401を形成する第2工程と、GaN連続膜半導体層の上に光を発生させる活性層を含む多層構造体402〜406を形成する第3工程とを有し、第2工程は、成長初期に前記構造のためGaN連続膜半導体層は平坦な面として成長できず、実効的に成長の遅い成長抑制構造を有するように実施され、成長層厚を増すにつれて上記構造の壁部分からの成長により、GaN連続膜半導体層の表面が平坦になるように実施される。 (もっと読む)


【課題】2次元フォトニック結晶層の上部層をエピタキシャル法により形成する際に、2次元フォトニック結晶層の共振器としての性能を低下させないようにした2次元フォトニック結晶レーザを提供する。
【解決手段】2次元フォトニック結晶レーザ10は、AlαGa1-αAs(0<α<1)又は(AlβGa1-β)γIn1-γP(0≦β<1, 0<γ<1)を母材とする母材層152内に空孔151が周期的に設けられた2次元フォトニック結晶層15と、2次元フォトニック結晶層15の上にエピタキシャル法によって作製されるエピタキシャル成長層16を有する。母材層152の材料に上記のものを用いることにより、エピタキシャル成長層16を形成する際に空孔151が変形したり崩れたりすることがないため、2次元フォトニック結晶層の共振器としての性能を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に用いることのできる窒化物半導体基板を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板10aは、主面と、表示部とを備えている。主面11は、(0001)面から[1−100]方向に71°以上79°以下傾斜した面、または(000−1)面から[−1100]方向に71°以上79°以下傾斜した面である。表示部は、(−1017)面、(10−1−7)面、またはこれらの面から[1−100]方向に−4°以上4°以下傾斜し、かつ[1−100]方向に直交する方向に−0.5°以上0.5°以下傾斜した面を示す。 (もっと読む)


【課題】 HVPE法を用いて、AlGa1−xNの結晶を成長させる場合に、結晶組成値xを速やかに且つ正確に設定することによって、組成グレーディングを容易に実現する。
【解決手段】 アルミニウム原料と、ガリウム原料と、アンモニア原料と、キャリアガスとを用いたHVPE法によって、AlGa1−xNを結晶成長させる。この結晶成長装置110は、水素ガス供給ポート30を備えている。この水素ガス供給ポート30を介してH+IGガスを炉中に導入することによって、原料ガスの濃度は一定に保ったまま、水素ガスの濃度(分圧比)を調節する。その結果、成長部の水素ガス濃度(分圧比)を速やかに変化させることができるので、成長させる結晶中の結晶組成値xを所望の値に速やかに且つ正確に設定することができる。その結果、組成グレーディングを効率よく実行することができる。 (もっと読む)



【課題】成長途中に生じる凹部を縮小させ、バルク状でかつ結晶性の高い窒化物半導体単結晶体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相成長法による窒化物半導体単結晶の製造方法であって、種基板1との界面の裏側に主面および凹部を有する第1の窒化物半導体単結晶部2を前記種基板1上に成長させる工程と、前記凹部内にマスク4を設ける工程と、前記マスク4を覆うように前記第1の窒化物半導体結晶部2上に第2の窒化物半導体結晶部を成長させる工程と、を具備する。 (もっと読む)


極性及び非極性の両方のIII族窒化物発光構造において、注入効率は発光素子の多重QW(MQW)活性領域における異なる量子井戸(QW)の不均一分布によって強力に低下する。不均一なQW分布は、活性QWが深い長波長発光素子の方が強くなる。極性及び非極性のいずれの構造でも、活性領域の光導波路層及び/又は障壁層へのインジウム及び/又はアルミニウム取り込みは、発光すべき所望の波長に応じて、QW分布の均一性を改善し、構造注入効率を向上する。
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【課題】ミスフィット転位や貫通転位などの格子欠陥が発生しにくく高品質の結晶を得ることができ、基板の放熱特性も向上する光半導体素子を提供する。
【解決手段】基板としてGaAsよりも格子定数の大きなInxGa1-xAs(0.03≦x≦0.10)3元基板を使用し、前記基板上にInzGa1-zPバッファー層を形成し、前記InzGa1-zPバッファー層上に基板よりも格子定数の大きなInyGa1-yAs(0.10<y≦0.20)層を形成し、さらに前記InyGa1-yAs層上に歪量子井戸構造を形成する。なお、InyGa1-yAs層は、例えば、InxGa1-xAsから格子定数が徐々に大きくなるようにInzGa1-zPバッファー層の組成を変化させていく。 (もっと読む)


【課題】トンネル接合を特性を劣化させずに、良好な発光特性を提供できる、垂直共振型面発光半導体レーザを作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11の主面11a上に第1の分布ブラッグ反射器13を作製する。分布ブラッグ反射器(DBR)13上に、第1のn型スペーサ半導体層15、活性層17、及びp型スペーサ層19を成長する。次いで、原料ガス及び炭素ドーパントを成長炉10に供給しトンネル接合のためのp型高濃度半導体層21をp型スペーサ半導体層19上に成長する。p型高濃度半導体層21を成長した後に、p型高濃度半導体層21の熱処理25を行う。熱処理25を行った後に、原料ガス及びn型ドーパントを成長炉10に供給して、トンネル接合のためのn型高濃度半導体層27を成長する。熱処理温度TTHは摂氏500度〜600度の範囲である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザにおいて、高出力化のためのCOD抑制とキンク抑制とを両立する。
【解決手段】半導体レーザ素子100において、第1導電型半導体基板101上に、第1導電型クラッド層102と、量子井戸構造の活性層103と、第1の第2導電型クラッド層104と、第2導電型エッチングストップ層105と、リッジストライプ形状の第2の第2導電型クラッド層106と、第2導電型コンタクト層107とが順次積層されている。前端面140及び後端面141を有する共振器の一対の共振器端面部において、第2の第2導電型クラッド層106から活性層103までZnが拡散された端面窓領域120及び121が形成されている。後端面の端面窓領域121における活性層103の発光波長は、前端面の端面窓領域130における活性層103の発光波長よりも長波長である (もっと読む)


【課題】半導体レーザにおいて、マルチモード発振あるいはモード跳びが生じないようにして、単一縦モード発振が得られる素子の歩留まり向上を図る。
【解決手段】半導体レーザを、活性層105と、発振波長を決める回折格子3及び位相シフト4とを備える活性領域1と、光ガイド層108と、反射用回折格子6とを備える分布反射鏡領域2とを備えるものとし、分布反射鏡領域2を、実効的な回折格子周期が共振器方向に沿って変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、欠陥密度レベルの減少した、エピタキシーによる窒化ガリウム膜の製造に関する。それは、GaNのエピタキシャル付着により窒化ガリウム(GaN)膜を製造するための方法に関する。
【解決手段】本発明は、それが少なくとも1ステップのエピタキシャル横方向成長を含んでなり、それがGaN基板への直接的イオン注入による脆化でその基板からGaN層の一部を分離させるステップを含んでなることで特徴付けられる。本発明は、上記方法で得られる膜、並びに該窒化ガリウム膜を備えた光電子および電子部品にも関する。 (もっと読む)


【課題】非極性III族窒化物層を有する多層構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に複数の核形成層を形成する工程と、該核形成層上に非極性III族窒化物層を形成する工程とを備え、複数の核形成層がそれぞれ独立して下記式(I)で表される窒化物から選択される。


上記式において、AとBは異なっており、B、Al、Ga、IN又はTlから選択され、且つ0≦x≦1である。該複数の核形成層によって、応力の緩和、格子不整合(mismatch)の減少、転位延長の阻止、転位密度の低減に有利になるため、表面が平坦で且つ結晶品質の良いIII族窒化物層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】1.3μmよりも長波長側の波長帯で発光する光半導体素子及び集積素子を実現する。
【解決手段】光半導体素子を、InAs量子ドット5と、InAs量子ドット5の上下に接する一対のInGaAsバリア層4,6と、一対のInGaAsバリア層4,6のInAs量子ドット5に接する側の反対側に接し、InGaAsバリア層4,6よりも直接遷移バンドギャップが狭いSiGe層3,7とを備えるものとし、SiGe層3,7が接するInGaAsバリア層4,6の厚さを、InAs量子ドット5と一対のInGaAsバリア層4,6とによって決まる量子準位のバンドギャップよりも量子準位のバンドギャップが狭くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ビーム並行度が良好で集光性の高いレーザビームが一体化された発光素子を提供する。
【解決手段】凸面からレーザ光を出射させ、レーザ光の光軸が通過する第1レンズ114を備えた水平共振器面発光構造を備えたレーザ素子と、前記第1レンズ114を通過したレーザ光が通過する第2レンズ119とを備え、前記第2レンズ119を設けた面に対向する面と該第1のレンズ114を設けた面がレーザ光に対し透明な第1接着部材120により接着されていることを特徴とする光モジュール。 (もっと読む)


【課題】良好なへき開歩留まりを提供できる、III族窒化物レーザダイオードを作製する方法を提供する。
【解決手段】同じインゴットから切り出した2枚のGaN基板を準備する。該GaN基板上に、レーザダイオードのための複数のエピタキシャル膜を有機金属気相成長法で成長してエピタキシャル基板を作製した。アノード電極及びカソード電極をエピタキシャル基板上に形成して、基板生産物を作製した。一方の基板生産物のへき開では、インゴット成長の後半に成長された結晶領域22aからなる基板生産物のエッジを矢印CL1の方向にブレイクした。他方の基板生産物は、インゴット成長の前半に成長された結晶領域からなる基板生産物のエッジを矢印CL2の方向にブレイクした。第1の部分22aのブレイクが、第3の部分22cのブレイクに比べて良好なへき開歩留まりを提供する。 (もっと読む)


【課題】膜厚の高精度な制御が容易であり、かつ、保護膜と共振器端面との剥離を抑制する半導体レーザ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子30は、半導体基板1、半導体基板1上に順次設けられた半導体層2〜9,12,13及び第1電極15、並びに半導体基板1における第1電極15とは反対側に設けられた第2電極16を備えると共に、これら1〜9,12,13,15,16の各一端面を有して構成された第1共振器端面A1、及びこれに対向する第2共振器端面B1を備えた共振構造体20を備えている。第1共振器端面A1並びに第1電極15及び前記第2電極16における第1共振器端面A1近傍の領域に亘って第1保護膜24が形成されており、第2共振器端面B1並びに第1電極15及び前記第2電極16における第2共振器端面B1近傍の領域に亘って第2保護膜29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部に形成した電流狭窄層において、p型窒化物半導体層から拡散されるp型の不純物によるp型転化を抑制して良好な電流狭窄特性を得る。
【解決手段】第3のp型光ガイド層10から電流狭窄層9へのp型の不純物の拡散を考慮して、電流狭窄層9中にn型の不純物濃度が少なくとも1つのピークを持つように分布させる。これにより、n型の不純物のピーク領域によって、拡散してくるp型の不純物を補償,捕獲して、電流狭窄層9のp型転化を抑制して、良好な電流狭窄特性を得る窒化物半導体装置の作成が可能となる。 (もっと読む)


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