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Fターム[5G015HA14]の内容

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Fターム[5G015HA14]に分類される特許

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【課題】電力系統からの電力供給が停止された場合であっても、負荷への電力供給を継続的に行うこと。
【解決手段】実施形態に係る電源システムは、蓄電池と、蓄電池と、インバータ装置と、DC/DCコンバータと、制御装置とを備える。インバータ装置は、入力側に発電装置および電力系統が接続され、出力側に負荷が接続される。DC/DCコンバータは、一方にインバータ装置のコンバータ部が接続され、他方に蓄電池が接続される。制御装置は、電力系統からの電力供給が停止する前に生成される切替指令を取得した場合に、DC/DCコンバータを制御して、蓄電池の電力をインバータ装置へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】交流出力の切換えを確実に実行することが可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】無停電電源装置は、交流入力電源2または蓄電池30からの電力を負荷4に供給するためのインバータ12と、インバータ12と負荷4との間の通電経路に介挿接続されたコンタクタ15と、バイパス入力電源3と負荷4との間の通電経路に介挿接続されたバイパス回路と、インバータ12の動作を停止するときに、コンタクタ15を開放する一方で、バイパス回路を閉成するように構成された出力切換回路250と、出力切換回路250とは独立して設けられ、負荷4に供給される電力の電圧低下を検出したときにバイパス回路を閉成するように構成された出力切換回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ループを形成していない系統であっても無停電で切り替えることができる受電端送電線の切替装置を提供することである。
【解決手段】受電端までは2本の送電線14a、14bのいずれか1本で受電し、受電端からは1本の電力線16で負荷に電力を供給する受電設備の2本の送電線14a、14bの切り替えに先立ち、受電設備に設けられた二次電池23からの直流をインバータ24で交流に変換して負荷18に交流電力を供給し、系統解列部27は、インバータ24から負荷18に供給される交流電力が増加し、送電線から負荷18に供給される交流電力が零となったとき受電端の遮断器17を開き、系統並列部28は、2本の送電線14a、14bの切替が完了した後にインバータ24の出力電圧と電力系統の受電端電圧との同期を確認して受電端の遮断器17を閉じ、負荷18を電力系統に並列させる。 (もっと読む)


【課題】電源を備えた2系統のうち一方の系統に事故が発生した場合、事故が発生していないもう一方の系統に事故が波及することを防止することのできる電源切換装置を提供することにある。
【解決手段】機械式スイッチ6と2つのサイリスタスイッチ7a,7bにより構成させる切換回路5を備え、交流電源1A,1Bから入力される電圧の不足電圧を検出した場合、2つの交流電源1A,1B間で電源を切換えるための切換指令SCa,SCbを切換回路5に出力し、交流電源1A,1Bから入力される電力によりそれぞれ充電されるコンデンサ8a,8bの放電電流に基づいて、電源入力側の事故の発生を判断し、事故が発生したと判断された場合、切換指令SCa,SCbの出力を阻止する電源切換装置3A,3B。 (もっと読む)


【課題】負荷設備への給電信頼性を低下させることなくオーバーラップ式切換装置で故障した無停電電源装置から健全機に切換える。
【解決手段】バイパス切換機能を有する無停電電源装置11、12と、無停電電源装置11、12の夫々の出力を、開閉器を介して2系統に分岐する出力分岐回路71、72と、これらの出力分岐回路双方から給電可能で、負荷設備91、92への給電を無瞬断で切換えるオーバーラップ切換装置81、82と、各々の無停電電源装置11、12の出力電圧指令及び出力周波数指令のうち少なくとも一方を与える電圧/周波数指令手段101とで構成する。電圧/周波数指令手段101は、オーバーラップ切換装置81、82から切換準備指令が与えられ、且つ無停電電源装置11、12の何れかが故障したとき、健全な無停電電源装置に与える出力電圧指令を、所定の一定電圧から、故障した無停電電源装置のバイパス電源の電圧に切換える。 (もっと読む)


【課題】2台の瞬時切替開閉器を用いた無停電電源工事において、異系統の電源の切替を行う場合は、三相動力負荷の過電流などの影響により、負荷が停止する場合があった。
【解決手段】短時間放電が可能な電気二重層コンデンサ(EDLC)をエネルギー源とするインバータ電源を使用し、切替時の過渡的な電圧補償を短時間だけ行うことによって、三相負荷の乱れがなくなり動力負荷を含む場合でも負荷を停止することなく、無停電電源工事が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】電源ユニットを多重化した電源装置において、各々の系統が同時に故障する確率を軽減させ、電源の瞬断のない高い信頼性を有するようにする。
【解決手段】複数の電源ユニットのそれぞれが、電圧変換器と、当該電圧変換器と電源回線との間に電力の供給方向を順方向にして挿入されたダイオードとを備え、機器への供給する電源ユニットの電圧は、可変にすることができるようになっている。電源装置は、複数の電源ユニットの供給電圧を制御する制御部とを有しており、制御部は、複数の電源ユニットの中の一の電源ユニットを、現用系とし、他の待機系の電源ユニットよりも供給電圧が高くなるように制御するとともに、現用系の電源ユニットと待機系の電源ユニットを予め定められたタイミングで切り替える。 (もっと読む)


【課題】電源装置の設置場所が狭隘な場所であっても、無停電で直流電源装置の更改工事を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】既設の直流電源装置を新設の直流電源装置に更改する工事において、仮設交流入力分岐遮断機1、仮設整流器2、及び仮設蓄電池4から成り、これらは当該更改工事に不要な機能を具備せず、夫々独立して設けられかつ夫々着脱自在に電気的に接続された仮設電源装置Aを設け、当該仮設電源装置Aの各部材を前記既設の電源装置の近くに設置して、当該仮設電源装置Aの前記仮設交流入力遮断機に商用交流電源を入力し、これを仮設整流器に通して直流負荷側に直流電源を供給し、かつ前記仮設整流器から仮設蓄電池に充電させるバイパス整流回路を設け、当該バイパス整流回路に前記商用交流電源を通電して既設の直流電源装置の撤去、新設の直流電源装置の設置等を行う。 (もっと読む)


【課題】 並列運転した複数台の無停電電源、または単機運転の無停電電源からなる無停電電源系統を2組備え、この2組の無停電電源系統の何れか一方から対応する負荷への給電を行う切換盤を複数台備えてなる無停電電源システムの動作特性を改善する。
【解決手段】 高速切換盤それぞれはサイリスタスイッチ2組とCT2個と切換制御回路2組とで構成し、2組の切換制御回路それぞれを形成する補助CT71,72,75、分流抵抗73,74、演算素子76,78、抵抗77、79、PT80、電力演算回路81、スイッチオフ判定回路82などにより、メンテナンス時のみならず、通常時の負荷への給電経路を切換える際にも、この切換制御回路により、双方の無停電電源系統から同時給電するラップ期間を制御することで、従来に比して、当該する負荷の両端電圧の擾乱を少なくできる無停電電源システムを具現する。 (もっと読む)


【課題】 無停電電源装置を2組用いて形成される2系統の電源と、この2系統の電源のうちの何れか1系統の電源を選定して負荷に給電する切換盤とを備え、給電信頼性を向上させた無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 この無停電電源システムの通常状態として、交流電源1,4それぞれが健全な状態にあり、無停電電源10,20は母線盤30の閉路したコンタクタ31,32を介して並列運転をしており、同様に、無停電電源40,50は母線盤60の閉路したコンタクタ61,62を介して並列運転しており、例えば、第2系の無停電電源装置がこの無停電電源システムの同期状態のマスタに設定されているときには、無停電電源回路40,50それぞれに備える同期選択回路150それぞれにより、第2系の無停電電源装置の出力電圧を第2系のバイパス電源の出力電圧に同期させ、また、無停電電源回路10,20に備える同期選択回路150それぞれにより、第1系の無停電電源装置の出力電圧を第1系のバイパス電源の出力電圧に同期させた状態にする。 (もっと読む)


【課題】電力効率の低下による無駄な電力消費を削減できるようにする。
【解決手段】電源装置は複数の機能を有する複合機ユニット10に対する主電源として商用電源に接続されるスイッチング電源ユニット21と、複合機ユニット10に対する補助電源として予め充電される蓄電デバイス22とを備える。さらに電源装置は、複合機ユニット10に流れる負荷電流を監視し、この負荷電流がスイッチング電源ユニット21の電力効率の許容下限として設定される閾値未満であるときに蓄電デバイス22からの電力をスイッチング電源ユニット21からの電力に代って複合機ユニット10に供給し負荷電流が閾値以上に増大したときにスイッチング電源ユニット21からの電力を複合機ユニット10に供給する制御回路30を備える。 (もっと読む)


【課題】交流電源の瞬時電圧低下時及び瞬時停電時に電気二重層コンデンサの放電電圧が蓄電池の両端電圧に影響されず電気二重層コンデンサによるバックアップを実行し、蓄電池によるバックアップの長時間化を図る。
【解決手段】DC/ACコンバータ3はAC/DCコンバータ1、双方向DC/DCコンバータ5,7から直流リンク部15に供給される直流電力を交流電力に変換し、電圧検出回路13は交流電源の瞬時停電及び瞬時電圧低下を検出すると検出信号をオンし交流電源の復電及び電圧低下からの回復を検出すると検出信号をオフし、コンバータ5は検出信号(オン)によりコンデンサ9を充電から放電に切り替えコンデンサの電力を直流リンク部に供給し、コンデンサの両端電圧が放電終了前の規定値以下になった時に放電終了前信号をコンバータ7に送出し、コンバータ7は放電終了前信号により蓄電池11を充電から放電に切り替え蓄電池の電力を直流リンク部に供給する。 (もっと読む)


【課題】インバータと商用電源の位相同期制御期間を短縮する。
【解決手段】商用電源とインバータを切換えて誘導電動機を含む負荷に給電する無停電電源装置において、商用電源が復電したときの位相がインバータの出力位相に対して進んでいるか、遅れているかを判定し(S1,S2)、商用電源の位相がインバータの位相に対して進んでいるときはインバータ周波数を高く設定し、かつインバータ出力電圧を低く設定し(S3、S4)、商用電源の位相がインバータの位相に対して遅れているときはインバータ周波数を低く設定し、かつインバータ出力電圧を高く設定し(S5,S6)、設定した前記インバータ周波数と電圧をその上限値または下限値の範囲内で調整して、PLL回路によりインバータの出力位相を商用電源の位相に合わせる位相同期制御を開始し、同期したときに商用電源へ切換える(S7、S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】並列型インバータに直列型インバータを組み合わせた瞬低補償装置において、瞬低発生時における、直列型インバータによる電圧補償制御と並列型インバータによるスイッチ電流を零にする制御との干渉を防ぐ。
【解決手段】瞬低を検出すると、並列型インバータを動作させる電流制御指令S2を電圧指令値Vrefpとして出力して並列型インバータから負荷に定格電流を供給してスイッチに流れる電流を零にすると共に、直列型インバータを動作させる電圧制御指令S4を電圧指令値Vrefsとして出力して直列型インバータから負荷に補償電圧を供給する。このとき、電圧制御指令S4の値を漸減して直流型インバータの電圧値を下げることにより、直列型インバータによる電圧補償制御と、並列型インバータによるスイッチ電流を零にする制御との干渉を防ぎ、これにより負荷電圧のオーバーシュートを抑制する。 (もっと読む)


【課題】負荷設備が稼働している場合には誤停止させないようインターロックを施した無停電電源システムを提供する。
【解決手段】バイパス入力端子11bの入力側には第1の遮断器18を設け、出力端子11cと負荷側との間には第2の遮断器19を設け、これら第1の遮断器18の電源側と第2の遮断器19の負荷側との間に第3の遮断器20を設けて保守バイパス電路17aを構成する。電流検出器23により負荷電流の有無を検出する。第3の遮断器20は第2の遮断器19が投入状態または負荷電流なしを条件とし、第2の遮断器19は第3の遮断器20が投入状態または負荷電流なしを条件とし、第1の遮断器18は第3の遮断器20が投入状態または第2の遮断器19が投入状態または負荷電流なしを条件として、それぞれ開放可能にインターロック条件が設定されている。 (もっと読む)


【課題】常時商用給電方式の無停電電源装置の小型化、低コスト化が要求されている。
【解決手段】交流入力端子1a、1b、1cに交流スイッチ2a、2b、2cを介して負荷11及び双方向電力変換器4を接続する。双方向電力変換器4に蓄電手段5を接続する。復電切換制御回路10を設ける。復電切換制御回路10は、復電時に、振幅及び位相において商用電流電圧がインバータ電圧に所定の近似範囲に入った時にインバータ給電を停止し、商用給電を開始するための信号を発生する。これにより、インバータ給電期間を短くし、蓄電手段5を小型化、低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】PWMインバータの出力とは非絶縁のバイパス回路とを備え、前記PWMインバータの出力とバイパス回路を介した交流入力とを切換えて負荷に給電可能とした無停電電源システムを提供する。
【解決手段】制御装置51を用いた無停電システム3において、PWMインバータ40からの給電モードと前記バイパス回路からの給電モードとの切換えに伴う両出力のラップ時には、切換スイッチ56はF系横流補正値側に閉路することにより、コンバータPLL制御回路52を形成するPLL回路の出力の位相角指令値に、インバータ横流演算器57からの位相補正値を加算した新たな位相角指令値により、各相の基本交流指令値を生成することで、PWMコンバータ35及びPWMインバータ40のPWM制御に対する信号波間の位相差をほぼ零にする補正動作を行うことができ、従って、横流以外の電流が抑制され、PWMコンバータ35及びPWMインバータ40の制御動作の擾乱も解消される。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑えるために電力切替えに電磁式リレーを利用した場合に、リレーの動作速度の遅さに起因する負荷への電力供給の途切れの期間を短縮する。
【解決手段】第1リレー3により商用交流電力と蓄電部8及びインバータ部7の作用による補償交流電力とを切り替えて供給する負荷線路5と補償交流電力供給線路5との間に、第2リレー13を設ける。瞬低等の異常時には、第1リレー3をa−c接続状態、第2リレー13を開成として、補償交流電力を負荷40に供給する。正常状態に復帰すると、制御部20はまず第1リレー3をb−c接続状態に切り替えるように該リレー3への通電を停止する一方、第2リレー13は閉成状態を維持させ、第1リレー3の接点の切替時間に応じた遅延時間経過後に第2リレー13を開成させる。これにより、第1リレー3の切替中の期間の大半で補償交流電力が負荷40に供給され続け、少しの期間、電力が途切れた後に商用交流電力が負荷40に供給される。 (もっと読む)


【課題】制御部での制御の時間的余裕を得ると共に、構成を簡単化する。
【解決手段】高速スイッチ2と電力変換器4と制御部200により、瞬低補償装置が形成されている。瞬低を検出したら、高調波補償から直ちに電圧制御に切り替える。これにより、瞬低検出後直ちに、電力変換器4から負荷3に定格電圧が印加され、瞬低補償がされる。また、高速スイッチ2に流れる系統電流が時間を掛けて徐々に減少するため、瞬低検出から一定期間経過した時点で、高速スイッチ2の遮断をすることができる。スイッチ遮断時には電流がほぼ零であるためサージの発生を防止できる。更に、電流制御のための制御部が不要になる。 (もっと読む)


【課題】コスト、実装領域及び消費電力を抑制しつつ、バックアップのための冗長な電源構成、シームレスな電源切り替え及びシステム全体としての長寿命化を実現する電源システムを提供する。
【解決手段】予め少なくとも1個の予備電源を備え、複数の電源のうちの少なくとも1個の電源を現用電源として電力を供給する電源システムが、各電源3、6の電圧を監視する電圧監視手段4、8と、現用電源3の電圧が第一の閾値以下に低下したときに停止状態の予備電源6の起動操作をする予備電源起動手段12と、少なくとも該予備電源6の起動完了を条件にして該予備電源6を新たな現用電源とする電源切り替え操作を行う電源切り替え手段12と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


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