説明

Fターム[5H021BB04]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 製造・加工、処理 (2,723) | 成形、切断、折曲、わん曲、巻回、穴あけ、エンボス加工 (432)

Fターム[5H021BB04]の下位に属するFターム

Fターム[5H021BB04]に分類される特許

101 - 120 / 177


【課題】薄肉部が極めて少ない多孔質フィルムを得ることのできるポリオレフィン系樹脂組成物、該組成物を用いた多孔質フィルムの製造方法と、この製造方法により得られる多孔質フィルムおよび積層多孔質フィルムと、該多孔質フィルムまたは積層多孔質フィルムを用いた電池用セパレータを提供する。
【解決手段】本発明にかかるポリオレフィン系樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂(A)および微孔形成剤(B)を含むポリオレフィン系樹脂組成物であって、前記微孔形成剤(B)が、炭素原子数10〜22の飽和脂肪酸の一価金属塩(b)を含む表面処理剤により表面処理されたものであり、該微孔形成剤(B)100重量部あたり前記炭素原子数10〜22の飽和脂肪酸の一価金属塩(b)を2〜6重量部含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】得られる多孔質フィルムに薄肉部を生じさせることのない多孔質フィルムの製造方法と、この製造方法により得られる多孔質フィルムおよび積層多孔質フィルムと、該多孔質フィルムまたは積層多孔質フィルムを用いた電池用セパレータを提供する。
【解決手段】本発明にかかる多孔質フィルムの製造方法は、ポリオレフィン系樹脂(A)と、微孔形成剤(B)と、前記(B)成分100重量部に対して0.5〜2重量部のステアリン酸ナトリウムおよび/またはラウリン酸ナトリウム(C)とを含む混合物を混練して得た樹脂混練物(D)をシート状に成形して、シート(E)を得るシート成形工程と、前記シート(E)を少なくとも延伸することにより多孔質フィルム(G)を得る多孔質フィルム成形工程と、を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガルバニ素子への高応力に起因するセルの短絡を防止すること。
【解決手段】本発明は、高い機械的又は熱的負荷があるときでも長い有効寿命を有するガルバニ素子、特にボタンセルの素子に関する。素子は、カソードと、アノードと、電解質と、アノード及びカソード間に配列されたセパレータと、ハウジングとを備え、ハウジングが、ハウジングカップ、ハウジングカバー、及びシール要素を含み、該シール要素がハウジングカバーに対してハウジングカップを絶縁する。本発明によれば、シール要素は、セパレータに固く結合される。 (もっと読む)


【課題】電極体への荷重が十分に掛かるようにして,電池性能を向上させた2次電池およびその組電池,その2次電池を搭載する車両または電池搭載機器を提供すること。
【解決手段】本発明の2次電池は,平巻きの電極捲回体1と,それを収納する偏平形のハードケース3と,それらの間に挟み込まれたフィルム部材2とを有している。フィルム部材2には,厚み部5が形成されている。厚み部5は,電極捲回体1の表面のうちの平面部と曲面部との境界部分に位置する。これにより,2次電池を拘束したときの荷重が,電極捲回体1のほぼ全体に広く掛かる。かくして,発電性能が十分に発揮される。本発明の2次電池は,組電池として,車両に搭載する電池として,電池搭載機器に搭載する電池としても使用できる。 (もっと読む)


リチウム電池は、膜構造によって互いに分離された負極構造および正極構造を有する。膜構造は、リチウムイオンに対してだけ伝導性であり、および150℃を上廻る温度で十分な機械的安定性を有する性質を示す層を有し、負極構造と正極構造との間の局部的な短絡が回避される。
(もっと読む)


【課題】成型体にリチウムを吸蔵させて負極を形成させる際、体積膨張が大きい成型体を用いた偏平形電池で、この成型体のリチウム吸蔵時に起こる体積膨張によりセパレータの裂けが発生し、保存特性低下を引き起こす。
【解決手段】成型体にリチウムを電池内で吸蔵させることにより形成される負極、正極、有機電解液およびセパレータを、ガスケットを介して封口板および正極ケースで密封封口する偏平形電池であって、セパレータの折り返し部をガスケットの立ち上がり部と正極との間に設けることにより、成型体がリチウムを吸蔵して負極を形成する際に起こる体積膨張に伴うセパレータの裂けを抑制し、保存特性低下を起こすことのない高信頼性の偏平形電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】電池性能を落とすことなく、耐衝撃性を十分に確保することができるアルカリ電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】アルカリ電池用セパレータ13は、1枚のセパレータ材31を2周以上巻くことで負極端子側開口部36を有する有底筒状に形成され、正極合剤及びゲル状負極合剤間に配置される。正極合剤及びゲル状負極合剤に接している両極接触部分35においては、セパレータ材31同士が固定されていない。その一方で、セパレータ内側に位置するセパレータ材31の最内端33とセパレータ内側から少なくとも2周目の部分34とが、両極接触部分35に属さない負極端子側開口部36において固定されている。 (もっと読む)


【課題】透過性が高い新規な構造を有するポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上記微多孔膜を、重量平均分子量5×10以上のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)からなるポリオレフィン微多孔膜であって、孔の平均孔径が少なくとも一方の膜表面から膜厚の中心方向にむかって、徐々に小さくなっているとともに、引張強度が650kg/cm以上であるものとする。微多孔膜内の貫通孔の形状は、大孔径の開口部を有し、中心部が小さくなっている鼓型や、大孔径の開口部を有し徐々に反対側に向かって、孔径が小さくなっている杯型であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ウェブ製品の連続的な搬送を可能にし、特に、連続的なロールからロール(Rolle−zu−Rolle)へのプロセス内に組み込むことができる、ウェブ製品を短くする方法を提供し、当該方法によって、ウェブ製品、特に電池セパレータ製品を今日一般的に、製造し且つ扱う。
【解決手段】担体と研磨粒子とを有するウェブ製品を短くする方法において、研磨粒子は、担体内部及び/又は担体の表面の少なくとも一部分に設けられており、
(a)ウェブ製品の準備するステップ、
(b)前記ウェブ製品を必要な幅に切断するステップ、
(c)ステップ(b)によりもたらされたウェブ製品を芯又は巻芯に巻成するステップ、及び
(d)ウェブ製品を芯又は巻芯上で、芯又は巻芯の軸線に沿って短くするステップ、
を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】切断及び/又は打抜きの後にクリアな切断縁部が残り、切断された材料の汚染を招く摩耗が生じず、特に、切断された材料を電池において使用する際に短絡を招く金属摩耗が生じず、かつその際、使用する切断工具が長い寿命及びわずかな鈍化を示す、研磨材料を切断及び/又は打抜くための方法を提供する。
【解決手段】支持体及び研磨粒子を含み、その際、研磨粒子が支持体の内側及び/又は支持体の少なくとも一部の表面上に存在している材料を切断及び/又は打抜くための方法において、材料を切断及び/又は打抜くために、セラミック原料で被覆された切断工具又は打抜き工具、又はセラミック原料からなる切断工具又は打抜き工具、又はそれ以外のセラミック原料を含む切断工具又は打抜き工具を使用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムに塵や傷が付くことが抑制された梱包を可能とするフィルム梱包用補助部材を提供する。
【解決手段】円筒部材3と、円筒部材3の外周部に捲回されたフィルム5とを有するフィルム捲回体1を梱包するためのセパレータ梱包ユニット6Aであって、円筒部材に挿入される第1軸部11と、第1軸部から第1軸部の径方向に張り出してフィルム捲回体の端面を覆う端面カバー部9,23とを備え、第1軸部の中心軸から端面カバー部の外縁までの最短長さは、フィルム捲回体の端面の半径よりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸素および水素の供給による充電が可能で、安価に製造することができる二次電池および電池モジュールを提供する。
【解決手段】負極に水素吸蔵合金を含む二次電池において、正極を、酸素によって酸化され、かつ、酸化された状態で水素によって還元されない物質で構成する。また、上記二次電池と、二次電池に設けられた導入口に連通して酸素および水素を供給する供給通路とを備える電池モジュールを構成する。さらに、酸素を供給して正極のみを充電し、その後、水素を供給して負極のみを充電することによりこれらの二次電池を充電する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン製微多孔膜の製造ラインや加工ライン等において、スリットを行う工程における不良率を低減することの可能なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】長さ方向弾性率/幅方向弾性率の比が1.0〜2.5であり、最大孔径が0.10μm〜0.25μmであり、120℃熱収縮率が、長さ方向及び幅方向で共に5%以下であることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】セパレータの熱収縮やめくれなどによる内部短絡の発生を防止し、安全性を高めた巻回電極体、非水電解質二次電池、及び巻回電極体の製造方法を提供する。
【解決手段】巻回電極体20は、帯状の正極21及び負極22と、2つの帯状のセパレータ23,24とを備え、2つのセパレータは、それらの長さ方向の中間部が正極及び負極を介在するように、正極及び負極とともに積層された状態で巻回されており、2つのセパレータの始端部23S,24Sは、上記中間部から上記正極及び負極を介在しない位置に延出配置され、自由端の状態で互いに対面しており、2つのセパレータの終端部23E,24Eは、中間部から正極及び負極を介在しない位置に延出配置され、互いに固着された構造を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池用分離膜として使用できるポリオレフィン系多層微多孔膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるポリオレフィン系多層微多孔膜は、両表面層は溶融温度125℃以上のポリエチレンを95重量%以上含み、中間層は溶融温度160℃以上のポリプロピレン50〜90重量%と溶融温度125℃以上のポリエチレン10〜50重量%を含む湿式法により製造される3層の微多孔膜であって、その特性は、膜厚が9〜50μm、穿孔強度が0.15N/μm以上、透過度が1.5×10−5ダルシー以上、穿孔強度と透過度との乗算が0.4×10−5ダルシー・N/μm以上、120℃で横方向への1時間収縮率が15%以下であり、溶融破断温度が160℃以上である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で電池性能を高めることができるボビン型リチウム電池を提供すること。
【解決手段】ボビン型リチウム電池10において、円筒状の正極合剤12の中空部分にセパレータ13を介してリチウム負極14が配置されている。セパレータ13は、不織布を多重巻きにしてその底部13a及び胴部13bを熱融着加工することで有底筒状に形成され、その底部13aには貫通孔15が形成されている。セパレータ13の底部13aにおいて、貫通孔15は、リチウム負極14よりも底部中央部寄りの離間した複数箇所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】正極と負極とをセパレータを介して捲回する際のセパレータの破断やめくれが確実に抑制される非水電解液二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】非水電解液二次電池の製造方法は、帯状のセパレータを幅方向に沿って湾曲させる工程(1)と、工程(1)で幅方向に沿って湾曲させたセパレータの2枚を、セパレータの湾曲により形成された凹面が対向するように重ね合わせた後、2枚のセパレータを一対の巻芯で挟む工程(2)と、2枚のセパレータの間に帯状の正極および負極のうちのいずれか一方を配置し、2枚のセパレータのうちのいずれか一方の外側に、正極および負極の他方を配置し、積層体を構成する工程(3)と、一対の巻芯を中心に回転させて積層体を捲回し、電極群を得る工程(4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な安全性と良好なサイクル特性とを両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】膜厚方向に連通孔を有し、80℃における長さ方向の収縮応力が15〜40N/mであるポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】良好な引張強度と良好な引張弾性率とを備える微多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂、無機粒子及び可塑剤を含む樹脂組成物を溶融混練し、シート状に成形した後、可塑剤を抽出して微多孔膜を得る無機粒子含有微多孔膜の製造方法であって、可塑剤が、SP値が7.5以上8.5未満である可塑剤(I)と、SP値が8.5以上9.9未満である可塑剤(II)とを含む混合可塑剤であることを特徴とする無機粒子含有微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの長期信頼性と、高出力とを両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含み、突刺強度が2.4N/20μm以上、気孔率が50%以上90%以下、140℃における幅方向の収縮率が33%以下、突刺しクリープにおける膜厚さ保持率が16%以上、であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


101 - 120 / 177