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Fターム[5H021BB04]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 製造・加工、処理 (2,723) | 成形、切断、折曲、わん曲、巻回、穴あけ、エンボス加工 (432)

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【課題】特に、サイクル使用される制御弁式鉛蓄電池において発生する、活物質膨張による極板間短絡と、これによるサイクル寿命低下を抑制すること。
【解決手段】エクスパンド格子体を備えた制御弁式鉛蓄電池であり、正極板面および負極板面に接していないマットセパレータの両側部が、極板厚み方向の二方向(A、B)のうち、一方の方向(A)に折り曲げ部で折り曲げられ、マットセパレータ(S2〜Sn)の両側部が方向Aに隣接するマットセパレータ(S1〜Sn−1)の折り曲げ部の少なくとも一部をマットセパレータ幅方向に覆うよう配置する。 (もっと読む)


【課題】多くの電池類やキャパシタ、自動車駆動用電源に代表される大型リチウムイオン電池の過熱時の安全性を向上させることができる布帛状セパレータの提供。
【解決手段】無機粉体を40質量%以上95質量%以下含有する熱可塑性繊維からなる布帛からなることを特徴とするセパレータ。 (もっと読む)


【課題】 製造時において、セパレータ4の位置ずれによる不良が発生しにくく、大電流での放電特性が良好な袋セパレータ入り電極板3の製造方法を提供する。
【解決手段】 セパレータ4の折り曲げ部分20のうちで、両端部分を加圧して加圧部分13を形成し、ペースト式負極板1を挟み込み、該セパレータ4を折り曲げた状態でギア12により張合せ部分5を形成してシールする。そして、折り曲げ部分20のうちで、加圧されていない中央部分に切り込みを入れて切込部分15を形成する。最後に、袋セパレータ入り電極板3のうちで、上方の耳部2の存在する部分を熱溶着をして、ペースト式負極板1をセパレータ4に固定する。 (もっと読む)


【課題】液漏れによる不良の発生を抑制すると共に、電極同士のショート等の問題を解決したセパレータを用いた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】 セパレータを介して対向配置された第1電極および第2電極からなる電極体と、該電極体に含浸された電解液とを、第1凹部および第2凹部を有する外装蓋と凹状の外装ケースをガスケットを介して密封した収納空間に有し、前記第1分極性電極は第1凹部に配置されており、前記第2分極性電極は第2凹部と外装ケースに配置されているコイン型蓄電デバイスにおいて、前記セパレータは、分極性電極の外形以上、第2凹部の内壁以内の大きさであり、該セパレータの外周は、第2凹部の内壁に少なくとも2箇所の離間した接点を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セパレータを二つ折りにする際に折目の位置がずれるおそれを無くして製品の歩留まりを向上させることができるようにしたセパレータ被覆電極の製造装置を提供する。
【解決手段】長尺のセパレータ4を切断刃105と折目成形用刃部106とを有するカッターロール102と支持ロール104との間に通して、中間部に折目が形成された単位セパレータ5を得るセパレータ供給装置1と、単位セパレータ5を折り込みロール203,204の間に極板6とともに送り込んで、二つ折りにされた単位セパレータの間に極板が挟み込まれた構造のセパレータ極板組立体9を得るセパレータ折り込み装置2と、折り込まれた単位セパレータの幅方向の両端を接合して単位セパレータを袋状にするセパレータ接合装置3とを備える。支持ロール104の外周部には、折目成形用刃部106をセパレータ4とともに受け入れる溝部107が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用温度での透過性に優れ、かつ使用温度を越えた場合には低温で速やかにシャットダウン可能な多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と、炭素原子数4〜8のα−オレフィンから選択される1種以上のモノマーから誘導される構成単位とからなり、下記(I)〜(IV)を全て満たすエチレン・α−オレフィン共重合体(A)を含むポリオレフィン系樹脂から形成されてなる多孔性フィルム。
(I)極限粘度[η]が9.0〜15.0dl/g
(II)融点Tmが115℃以上130℃未満
(III)エチレン・α−オレフィン共重合体(A)中に含まれる冷キシレン可溶部(CXS)が3重量%以下
(IV)Tm≦0.54×[η]+114 (もっと読む)


【課題】セパレータ表面に電解液浸透性を向上させる微小凹溝を精度良く形成することができ、しかも、形成させた微小凹溝の溝深さを縮小させることを防止でき、耐短絡性と低内部抵抗と電解液浸透性とを同時に満足し得るセパレータを提供する。
【解決手段】セパレータは、熱可塑性樹脂と、開孔剤を兼ねる可塑剤とを含む原料組成物からシート化する製膜工程と、薄肉化成形工程と、可塑剤を除去して多孔質化する多孔質化工程と、エンボス加工により複数条の微小連続凹溝を形成するエンボス成形工程とによって得られる、熱可塑性樹脂を骨格材とし微小連続凹溝を面積率5〜60%の割合で具備した平均孔径1μm以下の微多孔質フィルムよりなり、製膜工程の後に、薄肉化成形工程と多孔質化工程とエンボス成形工程を行うとともに、エンボス成形工程の際にシートが20質量%以上の無機粉体を含んでいるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1μm以下の平均孔径を有する微多孔質フィルムからなるセパレータの内部抵抗を高めるような孔構造の変化を与えることなしに、表面に電解液浸透性を向上させる微小凹溝を精度良く形成することができ、セパレータの耐短絡性と低内部抵抗と電解液浸透性とを同時に満足し得るセパレータを提供する。
【解決手段】セパレータは、熱可塑性樹脂と、開孔剤を兼ねる可塑剤とを含む原料組成物から溶融成形によりシート化する製膜工程と、所定厚さのシートとする薄肉化成形工程と、可塑剤を除去して多孔質化する多孔質化工程と、エンボス加工により複数条の微小連続凹溝を形成するエンボス成形工程とによって得られる、前記熱可塑性樹脂を骨格材とし少なくとも片面の略全面に前記微小連続凹溝を面積率5〜60%の割合で具備した平均孔径1μm以下の微多孔質フィルムよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の隔離膜を使用しながらも電極組立体の厚さが厚くならないで、抵抗の増加が防止できるセラミックセパレータを適用したリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】セラミックセパレータを適用したゼリーロール型リチウム二次電池の電極組立体300において、2つの極板の4面のうち、少なくとも一つの面にセラミックセパレータが形成され、電極組立体の2つの極板が対向する部分のうち、セラミックセパレータが介在され、巻芯305の最内側から相対的に小さな曲率半径を有する部分に別途の多孔性隔離膜340が共に介在されるようにすることにより、安全性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は押出し安定性に優れかつ機械的物性に優れる環境を考慮したポリオレフィン系多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオレフィン系樹脂を、高温で均一な溶液相が形成可能で、かつ冷却により二相分離する能力を有する有機物に溶解させた均一溶液を押出成形し、エアギャップを経て冷却浴にてポリオレフィン系樹脂溶液を冷却固化させポリオレフィン系多孔質前駆体を得、その後抽出溶剤を用いて該有機物を抽出することによりポリオレフィン系樹脂多孔質膜を得る方法において、該有機物が高級アルコールであり、ポリオレフィン樹脂の極限粘度が5〜20dl/g、かつポリオレフィン系樹脂溶液中のポリオレフィン系樹脂の濃度が5〜30wt%であることを特徴とするポリオレフィン系多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 瞬間的にパワーを出すことができ、なお且つエネルギー容量が大きいハイブリッド電池を提供すること。
【解決手段】正極活物質成形体1の一方の側にセパレーター2を介して負極活物質成形体3を配し、正極活物質成形体1の他方の側にセパレーター2を介して繊維状活性炭の成形体4を配し、正極活物質成形体1を正極集電体5と接続し、負極活物質成形体3と繊維状活性炭の成形体4を負極集電体6と接続している。 (もっと読む)


【課題】径方向への折り畳みにより形成された底部の閉塞状態が良好かつ安定で、底紙等の別部品を使用しなくても、電池缶内にてゲル状負極合剤が漏れ出すのを確実に抑えることができるセパレータを提供する。また、このセパレータを使用して生産性向上および低コスト化が可能なアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】有底筒状の金属製電池缶11内で環状の正極合剤21とゲル状負極合剤23の間に介在する有底筒状のセパレータ22であって、そのセパレータ22は、所定幅の帯状セパレータ素材220が筒状に巻回されるとともに、その帯状セパレータ素材220の一方の幅端部が径方向に折り畳まれることにより底部22aが形成され、さらにその底部22aを形成する上記幅端部に規則的な折り目付け部222があらかじめ形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シャットダウン機能と高温形状安定性を兼ね備えた2次電池またはキャパシター用のセパレーターを提供すること。
【解決手段】 実質的に安定融点を有しない有機化合物からなる薄葉材を内包してなる200℃以下の融点を有する熱可塑性ポリマーから成形された多孔シートによって構成されていることを特徴とするセパレーター。 (もっと読む)


本発明は、折り畳み可能な金属空気燃料電池に関し、特に、空気中の酸素を使ってアルミニウムやマグネシウム等の活性金属を酸化させることによって電力の生成を行う、折り畳み可能な空気電池に関するものである。折り畳み可能な空気電池は、一対の金属フレームと、上記金属フレームの右側および左側の各下側に接着されるゴム枠と、上記金属フレームの外側に接着される隔離板および陽極と、上記金属フレームの内側に挿入される、平板のような金属燃料電極とを有するセルを備えている。
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本発明は、膜厚1〜30μm、気孔率30〜60%、透気度50〜250sec/100cc、突刺強度3.5〜20.0N/20μm、バブルポイント法により求めた最大孔径0.08〜0.20μm、最大孔径と平均孔径の比(最大孔径/平均孔径)が1.00〜1.40である、ポリオレフィン製微多孔膜を提供するものである。本発明のポリオレフィン製微多孔膜は、高い透過性能を有しつつも、高い安全性が得られる為、特に、近年の小型高容量型の非水電解液系電池用セパレーターとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、銅酸化物を活性材料として含有することができるカソードと、アノードと、電解質と、アノードとカソードとの間に配置されるセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。酸化物は、0.5m2/gよりも大きな表面積を有することができ、カソードは、電池の放電電圧を高める添加剤を含むことができる。場合によっては、添加剤は、酸化物単独の場合よりも低い電圧を有する。添加剤は、0.5m2/gの下限と100m2/gの上限とによって定められる範囲内の表面積を有することができる。アノードは、0.25%未満の水銀を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 レドックスキャパシターにおいて、充放電効率が高く、且つ良好な耐酸化性を有するレドックスキャパシター用隔膜を提供する。
【解決手段】 ピリジニウム基を有する架橋共重合体より成る膜状物であって、プロトンの選択透過係数(Sp)が200以上、好ましくは、プロトンの総括透析係数(Up)が4以上である隔膜を用いる。 (もっと読む)


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