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Fターム[5H032EE17]の内容

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Fターム[5H032EE17]に分類される特許

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【課題】従来の電極材料、特に炭素材料や触媒と比較して、クーロン効率等の電極性能に優れた電極材料を提供する。
【解決手段】単位比表面積あたりの局在電子スピン密度が3×1015個/m以下である電極材料、並びに、窒素含有有機高分子化合物の金属錯体と、導電性材料との混合物を準備する工程と、前記混合物を不活性雰囲気下、加熱し、前記金属錯体の前記窒素含有有機高分子化合物を炭素化処理する工程と、前記炭素化処理により得られた炭素化物を粉砕処理する工程と、前記粉砕処理により得られた粉砕物から金属を除去する工程と、を有する電極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱色素増感光電変換素子に用いた場合に光電変換効率の低下を防止することができる光増感色素およびこの光増感色素を用いた色素増感光電変換素子を提供する。
【解決手段】多孔質光電極と対極間に電解質層を設け、多孔質光電極に光増感色素が結合した色素増感光電変換素子で、光増感色素として下式等の官能基にカルボキシ基、配位子にチオシアネート配位子を2つ有するポリピリジンルテニウム錯体のチオシアネート配位子のうち少なくも1つをN−ブチルベンズイミダゾール基で置換したものを用いる。
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【課題】マグネシウム等からなる負極の容量を十分に電池反応に利用することができるとともに、マグネシウム等からなる負極容量に対応することが可能な正極材料を備えたマグネシウム金属イオン電池を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金からなる負極10と、活性炭、マンガン及び金属粉を少なくとも含む正極側触媒層を積層した導電材料からなる正極集電体11と、前記負極及び前記正極集電体が浸漬される多価カルボン酸塩の水溶液からなる電解液と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、高い短絡電流密度と変換効率が得られる優れた色素増感太陽電池用電解液とそれを用いた色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】添加剤としてホウ酸エステルを含有することを特徴とする色素増感太陽電池用電解液とそれを用いて作製した色素増感太陽電池。ホウ酸エステルを色素増感太陽電池用電解液に添加することで、高い短絡電流密度と変換効率を得ることができ、かつ、高い耐久性を保持することができる色素増感太陽電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元活性と、水の酸化活性と、の両方に優れた空気二次電池用正極触媒、及び該触媒を用いた空気二次電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体を用いてなる空気二次電池用正極触媒。


(式中、Zは3価の有機基であり、複数のZは互いに同一でも異なっていてもよい。Eは酸素原子又は硫黄原子であり、複数のEは互いに同一でも異なっていてもよい。Qは少なくとも2つの窒素原子を有する2価の有機基である。Tは水素原子又は有機基であり、複数のTは互いに同一でも異なっていてもよく、複数のTが有機基の場合、これらは互いに結合していてもよい。Mは遷移金属原子又は遷移金属イオンである。) (もっと読む)


【課題】長波長の光を十分利用できるため初期の光電変換効率が高く、耐久性に優れた色素と、それを用いた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で表される化合物よりなる色素。


[式中、Aは酸性基を有する基を表す。Arは芳香環を表す。Ra、Rbは水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。n、L、mは1〜5の整数である。d及びaは特定の連結基である。] (もっと読む)


【課題】変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性、特に高温での耐久性に優れた光電変換素子及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体及び該導電性支持体の導電性表面を被覆するように設けられた半導体層を有し、該半導体層の半導体の表面に、特定の配位子を有する金属錯体色素と、酸性基を有する共吸着剤とが担持され、該共吸着剤がもつ酸性基はスルホン酸基、リン酸基、ホスホン酸基、又はカルボン酸基であ光電変換素子(ただし、前記共吸着剤の酸性基がカルボン酸基のみである場合、該共吸着剤はカルボン酸基を2つ以上有する)。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた触媒として用いることが可能なポリマーコンポジット変性物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記条件(1)及び(2)を満たす高分子と、分子量が300以上の金属錯体、およびカーボン、を含む混合物に、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの変性処理を行うことにより得られる。
(1)窒素含有率が1質量%以上
(2)不活性ガス雰囲気下で300℃から500℃まで昇温した際の質量減少率が50%以内 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】本発明のマグネシウム電池100は、マグネシウムからなる負極110と、前記負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120と、を備える。前記保液部120は、多価のカルボン酸塩の水溶液を水系電解液として保持すると共に、水系電解液として多価のカルボン酸塩の水溶液を保持する。前記水系電解液に含まれる多価のカルボン酸イオンの濃度は、0.2mol/L以上0.9mol/L以下である。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率と高い耐久性を有する増感色素の提供。
【解決手段】下式で示される色素。


[式中、Mは鉄、ルテニウム、オスミウム原子を表す。L1、L2は、下式あるいは特定のビピリジル骨格を有する化合物で表される二座配位子である。また、L3は一価の原子あるいは原子団を表す。]
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【課題】色素増感太陽電池の高効率の色素増感剤として使用できる金属錯体を提供すること。
【解決手段】本発明の色素増感剤として使用できる金属錯体の一般式は以下のように表すことができる。
MAB(NCS)
ただし、MはRu(II)、Os(II)、Fe(II)、Re(I)及びTc(i)からなる群から選択された遷移金属、配位子Aは4,4′−ジカルボキシ−2,2′−ビピリジンまたは4,7−ジカルボキシ−1,10−フェナントロリン、配位子Bは新規なビピリジン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の高効率の色素増感剤として使用できる金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明の色素増感剤として使用できる金属錯体の一般式は以下の通りである。
MAB(NCS)
(MはRu(II)、Os(II)、Fe(II)、Re(I)またはTc(i)、配位子Aは4,4′−ジカルボキシ−2,2′−ビピリジン等、配位子Bは下式でR,Rがアルキル基等であるビピリジン誘導体)
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【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】放電開始電圧を高くすることが可能なリチウムガス電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極活物質を有する負極1、酸化還元可能な気体を正極活物質として用いる正極2、及び、負極と正極との間に配設された非水系のイオン伝導体3を備え、正極に、担体に担持させた金属フタロシアニン錯体を焼成することによって作製した酸化還元触媒が含有されている、リチウムガス電池10とする。焼成により、担体と金属フタロシアニン錯体との接合が強まり放電開始電圧を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高い光電変換効率と耐久性を有する光電変換素子及びこれを用いた電気化学電池を提供する。
【解決手段】 第1電極層、第1光電変換層、導電層、第2光電変換層、第2電極層を順次に積層した構造を有し、該第1及び第2光電変換層はそれぞれ異なる色素と、半導体とを含有し、該光電変換層に含まれる色素の少なくとも一つが下記一般式(I)で表される色素であることを特徴とする光電変換素子及びこれを用いた電気化学電池。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI 一般式(I) (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される構造の配位子LLが少なくとも1つ以上金属原子に配位してなることを特徴とする金属錯体色素。


[ただし、R、Rは独立して水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基を表す。Ar及びArは独立にアリール基、ヘテロアリール基を表す。Zaは5または6員環を形成しうる非金属原子群を表す。S0は0または1を表す。RはZaまたはArと結合して環を形成しても良い(ただし、形成する環として芳香環は除く)] (もっと読む)


【課題】従来用いられてきた色素と同等以上の性能を有しながら、高い利用効率で多孔性半導体層に吸着させることが可能な色素を用いた光電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体層に色素が吸着されてなる光電変換層を有する光電変換素子である。当該色素は、MLで表され、Mは中心原子を表し、L、L、LおよびLは配位子を表す。当該色素は、好ましくは、下記の化学式(10)で表される。
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【課題】幅広い領域の光に感度を有し、かつ効率よく電流を取出せる金属錯体、さらにはこの金属錯体を用いた良好な色素増感酸化物半導体電極および色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】ML1L2[Mは周期律表上の8から10族の元素であり、L1は、テルピリジン誘導体;L2は、ピリジンカルボン酸誘導体などである。]で表される金属錯体色素。例えば、下式に示す金属錯体色素、該錯体を用いた半導体電極及び色素増感太陽電池。
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【課題】会合体を作りやすいカルボン酸などの酸官能基を吸着基とした色素を増感色素として用いた場合においても高い光電変換効率を得ることができる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】増感色素が吸着した多孔質半導体層と対極との間に電解質層を有する色素増感光電変換素子において、増感色素の分子として多孔質半導体層に吸着するための酸官能基を複数個有するものを用い、これらの酸官能基の一部を、Li、Na、K、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、イミダゾリウム化合物およびピリジニウム化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属または化合物の水酸化物からなるアルカリ化合物により中和し、酸官能基の中和量を増感色素の分子内の酸官能基の数に対して0.35〜0.65とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池や空気電池などの電気化学エネルギーデバイスの一時的な高出力運転時の不安定動作を改善する酸素極を提供する。
【解決手段】酸素極は、第1の酸素分圧の雰囲気中で酸素を吸収するとともに、第1の酸素分圧より低い値である第2の酸素分圧の雰囲気中で吸収した酸素を放出する、有機金属錯体を有する。 (もっと読む)


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