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Fターム[5H050HA16]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 電気的変量 (2,183)

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【課題】充放電容量が高く、かつ、充放電時の電流密度の高いリチウムイオン二次電池とすることができるリチウムイオン二次電池用炭素材、リチウムイオン二次電池用負極材およびそのようなリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、多孔質のものであって、炭素材が有する全空孔容積に対するメソ孔の全容積とマクロ孔の全容積との和の比率が、80%以上98%以下であり、炭素材の単位重量当たりの前記マクロ孔の容積が、0.005ml/g以上0.030ml/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量および充放電効率のバランスに優れ大電流特性の高いリチウムイオン二次電池とすることができるリチウムイオン二次電池用炭素材、リチウムイオン二次電池用負極材およびそのようなリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、複数個の粒子で構成され、体積基準の累積分布において、小径側から5%累積時の粒径、50%累積時の粒径、および95%累積時の粒径を、それぞれD5、D50およびD95としたとき、D50が1μm以上50μm以下であり、D95/D5が2以上30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電性能を向上させるために正極容量に対する負極の容量比を増大させても、過放電時のガスの発生を抑制することができるアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を環状に成形した正極合剤3と、当該正極合剤の中空部に亜鉛合金を負極活物質として含む負極ゲル5がセパレーター4を介して配置されてなるアルカリ電池1であって、正極合剤と負極ゲルの少なくも一方にリチウム塩が添加されている。より好ましくは、正極合剤に、リチウム塩が1.0mmol/Ah以上、10.0mmol/Ah以下添加されているアルカリ電池、負極ゲルにリチウム塩が0.8mmol/Ah以上、8.0mmol/Ah以下添加されているアルカリ電池、および正極の理論容量に対する負極の理論容量の比(負極の理論容量/正極の理論容量)が1.2以上、1.3以下であるアルカリ電池とすることである。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池を充放電せずに長期間放置すると、充電電圧が高電圧側にシフトし、アルカリ蓄電池のSOCが上限に達したと部分充放電制御回路が誤判定しやすくなるという課題を解決する。
【解決手段】水酸化ニッケルを主正極活物質とする焼結式ニッケル正極及び負極を、セパレータを介して積層した電極群をアルカリ電解液と共に容器に収容したアルカリ蓄電池であって、水酸化ニッケルは、イットリウムを6〜10mol%含んでおり水酸化ニッケルのc軸長が常時4.65Å以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非水電解質二次電池用負極活物質として、優れた出力特性を有するチタン酸リチウム粒子粉末、該チタン酸リチウム粒子粉末を負極活物質として使用した非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 スピネル構造を有するチタン酸リチウム粒子粉末において、該チタン酸リチウム粒子粉末のXRDパターンのリートベルト解析による結晶歪みが0.0015以下であり、且つ結晶子サイズが80〜300nmであるチタン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり容量劣化の進行が少ない非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解質に所定のドナー数を有する有機溶媒である添加剤を含ませることにより、Liの消費を抑制できる。本発明の非水電解質二次電池は、リチウムイオンの吸蔵、放出が可能な正負極と、非水電解質とを備え、前記非水電解質はドナー数が18〜24の有機溶媒である添加剤と、前記非水電解質全体の質量を基準として0%〜2.0%の範囲で含まれる多環式芳香族炭化水素とを含む。ドナー数を18以上にすることによりLiイオンの溶媒和を良く形成することができ、Liイオンの皮膜への取込を効果的に抑制できる。また、ドナー数の値として24以下にすることにより、充放電反応が進行して欲しいときにはLiイオンを容易に脱溶媒和させることができるためLiイオンの移動抵抗を小さくすることができ本非水電解質二次電池の出力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯機器、伝導自転車、ハオブリッド自動車、電気自動車、家庭用逐電用途等の好適に用いられる大電流での充放電可能であり、かつ、サイクル安定性に優れる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池用負極は、チタン酸リチウムを含む負極活物質層が集電体に形成された非水電解質二次電池用負極であって、前記集電体が50μF/cm以上800μF/cm以下の静電容量であるアルミニウム箔である。 (もっと読む)


【課題】 高い放電電圧を持ち、放電容量が高く、且つ、電解液との副反応を低減させた優れた非水電解質二次電池用正極活物質粒子粉末並びにその製造方法、及び非水電解質二次電池提供する。
【解決手段】 5V級電池において4.5V以上の高電圧領域では電解液との副反応が発生し、充電容量の増加による初期効率低下やガス発生による電池の膨れなどが発生する。平均一次粒子径、平均二次粒子径並びにBET比表面積各々を制御することで、粒子表層の最適化を行い、初期充電時での電解液との反応性を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】容量調整が容易で、低コストで製造することができる電気化学素子用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】連通気孔を有するアルミニウム多孔体を圧縮して所定の厚さに調整する調厚工程と、調厚された前記アルミニウム多孔体に活物質を充填する充填工程と、充填工程の前に、アルミニウム多孔体を所定の長さ寸法に切断する切断工程とを備えていることを特徴とする電気化学素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スピネル型リチウムマンガン複合酸化物を含む正極と、スピネル型リチウムチタン複合酸化物を含む負極とを備えた非水電解質二次電池の充放電サイクル特性を改善する。
【解決手段】本発明は、正極、負極、セパレータ及び非水電解質を含む非水電解質二次電池であって、前記正極は、スピネル型リチウムマンガン複合酸化物を含み、前記負極は、スピネル型リチウムチタン複合酸化物を含み、前記正極のクーロン効率が、前記負極のクーロン効率よりも高く、前記正極の表面、又は前記正極及び前記負極の表面が、不動態化処理されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低SOC領域での放電々圧低下が抑制された電池系においても、高SOC領域での充電々圧および酸素発生電圧を同時にコントロールすることで、耐久後の充電効率低下とこれに伴う出力低下を抑制する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、正極活物質となる水酸化ニッケルのニッケル質量に対して水酸化亜鉛の亜鉛質量の比率が7質量%以下で、かつニオブ化合物、タングステン化合物、モリブデン化合物から選択されたいずれか1種以上の化合物が添加されており、これらの化合物の添加量は、水酸化ニッケルを主体とする正極活物質の質量に対し0.5質量%以上で2.0質量%以下である。そして、アルカリ電解液は0.4〜5.3mol/Lの水酸化ナトリウムを含有するか、あるいは0.3〜0.8mol/Lの水酸化リチウムを含有している。 (もっと読む)


【課題】極板、これを含む二次電池およびその極板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は極板、これを含む二次電池およびその極板の製造方法に関し、前記極板は、導電性電極集電体の少なくとも一面以上に形成された活物質コーティング部と前記電極集電体で活物質コーティング部を除いた無地部とを備えた極板であって、前記無地部は6.5ないし7.2μmの粒子サイズを有する金属薄板であることを特徴とする。また、前記電極集電体はアルミニウムであることを特徴とする。更に、前記無地部は16ないし19N/mmの硬度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じてより適正な範囲でリチウム二次電池を使用する。
【解決手段】本発明の蓄電システム10は、金属酸化物を含む正極活物質を有する正極と、負極活物質を含む負極と、リチウムイオンを伝導するイオン伝導媒体と、を備えたリチウム二次電池と、リチウム二次電池の温度を検出する検出装置と、検出した温度の上昇とリチウム二次電池の温度Tbxとに基づいてリチウム二次電池の残容量を低下させる制御装置と、を備えている。この温度Tbxは、リチウム二次電池の温度T(K)、残容量x(%)でのリチウム二次電池の自己発熱速度をHs(x,T)(K/min)、温度T(K)でのリチウム二次電池の放熱速度をHd(T)(K/min)としたときHs(x,Tbx)>Hd(Tbx)となる温度であり、放熱よりも発熱速度が大きく、電池温度Tが上昇し始める温度である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池としての電池性能を維持しつつ、同蓄電池の正極に使用されるイットリウムなどの使用量を調整可能なアルカリ蓄電池用正極、及び該アルカリ蓄電池用正極の製造方法、及び、前記アルカリ蓄電池用正極を用いたアルカリ蓄電池、及び該アルカリ蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用正極は、それに含まれる水酸化ニッケル粒子の表面がコバルト化合物被膜層により被覆されており、当該正極には、水酸化ニッケル粒子及び亜鉛化合物が含有されているとともに、アルカリ蓄電池の容量特性とアルカリ蓄電池の出力特性との比に基づいて亜鉛化合物中の亜鉛に対して定められるイットリウム化合物中のイットリウム及びイッテルビウム化合物中のイッテルビウムの少なくとも一方の混合比率に基づく分量のイットリウム及びイッテルビウムの少なくとも一方が含有される。 (もっと読む)


【課題】 正極をリチウム源として、第三極を設けることなく、簡便、安全かつ短時間で目的の量をプレドープすることができるとともに、サイクル特性が向上し、更にエネルギー密度の低下を抑制可能なリチウムイオン蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】リチウム含有化合物であってリチウムイオンを脱挿入可能な正極活物質を有する正極と、リチウムイオンを脱挿入可能な負極活物質を有する負極と、を備え、
前記正極活物質からリチウムイオンを脱離した後再挿入できない容量である正極活物質の不可逆容量が、前記負極活物質においてリチウムイオンを可逆的に脱挿入する容量である負極活物質の使用容量の6%〜40%であることを特徴とするリチウムイオン蓄電デバイスが得られた。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池用活物質として用いた場合、初期放電容量、出力特性(高率放電容量維持率)、ガス発生抑制のバランスのとれた電池特性が得られるチタン酸リチウム粒子粉末を提供すること。
【解決手段】 LiTi12中に含まれるTiO及びLiTiOの不純物相において、LiTiOを特定量存在させるとともに、BET比表面積を特定の範囲に制御したチタン酸リチウム粒子粉末であり、該チタン酸リチウム粒子粉末は、少なくともLiTiOとTiOとの混合物を650℃以上800℃未満で焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量の高いリチウムイオン電池を提供できる炭素材を提供する
【解決手段】リチウムイオン二次電池用炭素材は、樹脂または樹脂組成物を炭化処理してなるリチウムイオン二次電池用炭素材であって、以下の条件(A)〜(E)のもと、陽電子消滅法により測定した陽電子寿命が370ピコ秒以上、480ピコ秒以下であり、
(A)陽電子線源: 電子加速器を用いて電子・陽電子対から陽電子を発生
(B)ガンマ線検出器: BaF2シンチレーターおよび光電子増倍管
(C)測定温度及び雰囲気: 25℃、真空中
(D)消滅γ線カウント数: 3×10以上
(E)陽電子ビームエネルギー:10keV
かつ電子スピン共鳴法により測定したスピン濃度が5×1016spins/g以上、2×1018spins/g以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用炭素材である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、充放電サイクル耐久性、及び充放電レート特性に優れたリチウム二次電池正極用のリチウム含有複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Ni、Co及びMnからなる群から選ばれる少なくとも2種の元素と、Mg、Al、Ga、In、Zn、Ti及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であるM元素とを含有する混合元素水溶液と、Ni、Co及びMnを含有する化合物粉末とを混合して、得られた前駆体原料粉末とリチウム原料粉末とを混合して焼成し、一般式Li〔Li(NiCoMn1−x〕O2−y(但し、−0.02<x<0.05、0.42<a<0.62、0.05<b<0.25、0.15<c<0.35、0<d<0.1、0≦y≦0.02、a+b+c+d=1)で表されるリチウム含有複合酸化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の金属リチウム析出による異常充電状態を検出し、安全性を高めるためのリチウム二次電池の異常充電状態検出装置を提供する。
【解決手段】電気を充放電可能な正極,負極,リチウムイオンを含む電解液からなるリチウム二次電池に対し、電流検出手段で測定した電流値から前記リチウム二次電池の蓄電量Qを算出し、前記リチウム二次電池の蓄電量Qと、電圧検出手段で測定した前記リチウム二次電池の電圧Vとから所定時間t毎の電圧値Vの変化dVと電気量Qの変化dQの割合であるdV/dQを算出する。算出したQ−dV/dQ曲線において、電池データ記憶手段に予め記憶された正常時のQ−dV/dQ曲線に現れるピークと異なるピークが存在する場合に、異常充電状態と判断する。 (もっと読む)


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