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Fターム[5H115PI11]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | 車両の内部に電力供給源があるもの (15,723)

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【課題】内燃機関の始動時において回転電機が必要とするトルクを動力分配機構の分配比に拘わらずに自由に設定することができるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は内燃機関3を始動するための始動用差動機構8と内燃機関3の動力を分配する動力分配機構7とを有し、これらの機構に対してクラッチC1、C2を介して第1モータ・ジェネレータ4が連結されている。始動用差動機構8は、キャリアCr2がワンウェイクラッチ22を介在させた状態で内燃機関3に連結され、かつサンギアS2が第2クラッチC2を介在させた状態で第1モータ・ジェネレータ4に連結されるとともに、内燃機関3を始動する際に第1モータ・ジェネレータ4の回転速度が減速されて内燃機関3に伝達されるように回転要素間のギア比が設定されている。 (もっと読む)


【課題】列車当り床面積を大幅に拡大して輸送力を大幅に向上できる鉄道交通システムを提供すること。
【解決手段】鉄道交通システムは、2本のレールなどから構成される軌道Rと、軌道の上を転動する鉄輪35と、一対の鉄輪35によって支持される台車38と、一対の台車38によって支持されるキャビン部30とからなる鉄道車両Vと、台車38に設置されたリニアモーターのリアクションプレート22と、軌道Rに沿って敷設されると共にリアクションプレート22に対応するリニアモーター一次コイル21を具備し、キャビン部30は、お互いに独立した1階キャビン32および2階キャビン31を有する2階建てであり、1階キャビン32および2階キャビン31はそれぞれ1階乗降口39および2階乗降口33を具備すると共に、鉄道車両Vのルーフ37の上方であって軌道Rに沿った架線およびルーフ37の集電装置をいずれも具備しない。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の過大な電力による放電をより適正に抑制する。
【解決手段】トラクションコントロール(TRC)がオフされた状態でモータ運転モードで走行する際に駆動輪の空転によるスリップが生じたときに、後進走行する際には、前進走行する際に用いる第1スリップ速度より小さい第2スリップ速度に至るまでのスリップしか許容しないよう駆動制限を伴って(S120〜S150,S190)、モータMG2を制御する。また、目標スリップ速度Vslip*としての前進走行する際に用いる第1スリップ速度や後進走行する際の第2スリップ速度に、トラクションコントロール(TRC)により抑制すべきと判定される所定速度より十分大きい速度を用いて、ある程度のスリップを許容する。これらにより、バッテリの過大な電力による放電をより適正に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車体筐体固定構造において、インバータと車体との間での振動伝達を抑制することである。
【解決手段】インバータを収容するインバータ筐体35に筐体側ブラケット36を固定する。車体34に車体側ブラケット38を固定する。筐体側ブラケット36及び車体側ブラケット38は、それぞれインバータ筐体35または車体34に接触して固定される固定側平面部50,52を有するベース部42,44と、相手ブラケット結合部46,48とを有する。相手ブラケット結合部46,48は、それぞれのベース部42,44の両端部から連続して、相手ブラケット48(または46)側に向け屈曲した屈曲部54,56の先端部に設ける。筐体側ブラケット36及び車体側ブラケット38は、それぞれの相手ブラケット結合部46,48で結合固定する。 (もっと読む)


【課題】交流モータをインバータで駆動するモータ制御装置において、PWM駆動から矩形波駆動への切り替え時のトルク脈動を低減できるモータ制御装置およびハイブリッド自動車用制御装置を提供することにある。
【解決手段】モータコントロールユニット100は、インバータ8にPWM信号を入力して交流モータ4をPWM駆動するPWM駆動モードと、インバータ8に矩形波信号を入力して交流モータ4を矩形波駆動する矩形波駆動モードとを有する。駆動パルス切替部140は、PWM駆動モードから矩形波駆動モードに切り替える際には、PWM駆動時のハイレベルのパルス若しくはローレベルのパルスの最大幅パルスの範囲内で切替える。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック解除時に発生する衝撃トルクを低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、判定手段と、制御手段と、を備える。判定手段は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなるか否かを判定する。制御手段は、パーキングロック状態において、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードになると判定手段により判定された場合には、第2のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、第2のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ詰めを行うとともに、第1のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、第1のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ開けを行う。これにより、衝撃トルクを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】制御応答性がよく、車両の挙動を安定させることのできる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】前後左右の四輪WFL,WFR,WRL,WRRを備えた車両の駆動力制御装置において、主動力源1が出力した動力を前後いずれか一方の左右輪WRL,WRRに分配するとともにそれらの左右輪に対する動力の分配率を係合機構を係合あるいは解放させることにより変更する機械式分配機構4と、前後いずれか他方の左右輪WFL,WFR毎に設けられかつこれらの左右輪の駆動力を個別に制御する少なくとも二つのモータML,MRとを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ等の大電力負荷及びそれを制御するCPUの双方に電力を供給する車両用電源装置において、大電力負荷の電力消費によって車載電源の電圧が瞬間的に低下しても、CPUに供給される電圧をCPUの作動電圧以上に維持することができ、かつ、補助電源を小容量化して電源装置の小型化を可能にする車両用電源装置の提供。
【解決手段】車載電源と、車載電源から母線を介して電力負荷に電力を供給する第1分配線と、車載電源から母線を介してCPUに電力を供給する第2分配線と、第2分配線に接続され、母線の電圧が低下したときにCPUに電力を供給する補助電源と、補助電源に蓄積された電荷が母線へ流れるのを防止する逆流防止部と、補助電源の正極電圧を検知する電圧検知部と、正極電圧が遮断電圧以下になったことが検知されたとき、電力負荷への電力供給を遮断する遮断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】リングギアの径を大きくすることなく動力分配機構に入力された回転数と動力分配機構から出力される回転数の比の設定の自由度を高めることが可能なハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の出力軸2a及び第1MG3の出力軸3aが連結される動力分配機構10と、動力分配機構10から出力された動力が伝達される駆動軸4とを備えたハイブリッド車の駆動装置1Aにおいて、動力分配機構10は、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、第2遊星歯車機構30のキャリア35を制動するブレーキ40と、を備え、第1MG3の出力軸3aと第1遊星歯車機構20のサンギア21とが連結され、内燃機関2の出力軸2aと第1遊星歯車機構20のキャリア24と第2遊星歯車機構30のリングギア34とが連結され、第1遊星歯車機構20のリングギア23と第2遊星歯車機構30のサンギア31と駆動軸4とが連結されている。 (もっと読む)


【課題】補機への駆動力伝達を接断するクラッチの耐久性を向上させるようにした補機駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機2の駆動力が伝達されることにより駆動されるエアコンプレッサ16と、電動機2からエアコンプレッサ16に駆動力を伝達する接続状態と、電動機2からエアコンプレッサ16への駆動力の伝達を遮断した切断状態とに選択的に切り換え可能な電磁クラッチ12と、電動機2の駆動力が遮断されることなく伝達されて駆動されるパワーステアリングポンプ8とを備え、制御ユニット4は、エアコンプレッサ16の作動の要否に応じて電磁クラッチ12を接続状態と切断状態のいずれかに選択的に切り換え、電動機2の作動中に電磁クラッチ12を切断状態から接続状態に切り換える際には、電動機2の回転数をパワーステアリングポンプ8に対して許容される所定回転数に規制して電磁クラッチ12の切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】機器の搭載スペースの増大を抑制しながらデュアルクラッチ式変速機を採用したハイブリッド電気自動車の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの駆動力を、第1クラッチ6から第1歯車機構26を介して駆動輪44に伝達可能とすると共に、第2クラッチ8から第2歯車機構34を介して駆動輪44に伝達可能とし、第1クラッチ6の出力側に連結された第1歯車機構26の第1入力軸12を回転軸とする電動機16を設ける。そして、第2クラッチ8を接続する一方、第1クラッチ6を切断し、第2歯車機構34のいずれかの変速段を選択することにより、第2歯車機構34で選択された変速段を介してエンジン2の駆動力を駆動輪44に伝達しているときに、第1歯車機構26のいずれかの変速段を選択することにより、電動機16の駆動力も第1歯車機構26で選択された変速段を介し駆動輪44に伝達可能とする。 (もっと読む)


【課題】解放時に噛み合い部材の位相を調整する電動機のトルクを噛み合い部材の解放後に要求されるトルクに滑らかに変化させることが可能な噛み合い式係合装置を提供する。
【解決手段】ハブ41とブレーキ部材43との係合及び解放をアクチュエータ44によって行うドグクラッチ40において、ハブ41に動力が伝達される第1MG200にドグクラッチ40を解放状態に切り替えるために要求する解放前要求トルクを算出するとともに、ドグクラッチ40を係合状態から解放状態に切り替える際はハブ41が揺動されるように第1MG200のトルクの増加及び減少を行う揺さ振り制御を実行し、この揺さ振り制御の実行時には第1MG200のトルクをドグクラッチ40が解放状態に切り替わった後に第1MG200に要求される解放後要求トルクに近付ける方向に最初に変更する。 (もっと読む)


【課題】動力システム30を起動しておらず駆動不可能な状態で、操作者の操作により駆動するシフトポジションへとシフトポジションが変更された場合に操作者に起動状態への移行操作を行うよう促すこと
【解決手段】システムがACCON状態又はIGON状態のときに、シフトポジションがDポジション、BポジションまたはRポジションに変更されたとき、シフトレバー81を操作してPポジションにしたあと図示しないブレーキペダルを踏み込んでパワースイッチ72を押して動力システム30を起動することを促すメッセージがスピーカ89aから操作者に報知されるようアンプ89を制御する。 (もっと読む)


【課題】 滑走防止弁を設けることも、VVVFインバータ装置からブレーキ制御装置へ速度センサ信号の配線を増加することも行わずに、車輪滑走を防止することが可能な電気車制御装置を提供することである。
【解決手段】 可変電圧可変周波数制御方式のVVVFインバータ装置1によって車両駆動用交流電動機3a〜3dを駆動し、車両駆動用交流電動機3a〜3dで駆動される駆動車輪2a〜2dのブレーキ力をブレーキ制御装置5で制御する。VVVFインバータ装置1は、車両駆動用交流電動機3a〜3dの速度をもとに駆動車輪2a〜2dが滑走したことを検知する。ブレーキ制御装置5は、VVVFインバータ装置1から滑走検知信号を受け取り空気ブレーキ力の指令値を弱めて駆動車輪2a〜2dのブレーキ力を弱め滑走を抑える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電動機の駆動力により走行中、加速のために内燃機関の駆動力を必要とする場合に、内燃機関をアイドル回転数にて運転している場合でも、短い時間で機関回転と駆動軸の回転との同期を取る。
【解決手段】走行に応じた駆動力を発生し得るとともに発電機としても機能する電動機と、駆動力を発生する内燃機関と、駆動輪に駆動力を伝達する駆動軸と、電動機の駆動力を駆動軸に伝達する第一伝達系と、変速機と継手装置を備えその継手装置を接続した場合に変速機を介して内燃機関の駆動力を駆動軸に伝達する第二伝達系と、電動機が走行に必要な駆動力を出力するように制御する電動機駆動力制御手段と、継手装置を接続した状態で、変速機の入力側回転軸の回転数にほぼ等しくするように内燃機関の機関出力を制御する機関回転数制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電動機により走行している場合、内燃機関をアイドリング運転状態に維持すると、アクセルペダルの操作と内燃機関の回転の変化との間にずれが生じ、乗員に違和感を与える。
【解決手段】走行に応じた駆動力を発生し発電機としても機能する電動機と、アクセルペダルの操作量に応じて開閉されるスロットルバルブを備え、走行に応じた駆動力を発生する内燃機関と、駆動輪に駆動力を伝達する駆動軸と、電動機の駆動力を駆動軸に伝達する第一伝達系と、変速機及び継手装置を備え内燃機関の駆動力を駆動軸に伝達する第二伝達系と、電動機が走行に必要な駆動力を出力するように制御する電動機駆動力制御手段と、電動機の駆動力を制御して走行する場合、継手装置を接続した状態で、内燃機関が無負荷運転状態となるように、アクセルペダルの操作量に基づいて内燃機関のスロットルバルブの制御量を設定する制御量設定手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】過剰な回生電力を消費することなくシステム電圧の上昇を防止可能な電力制御装置およびそれを備えた電動車両を提供する。
【解決手段】走行状況の急変によりモータジェネレータの電力バランスが急変し、蓄電装置の充電電力許容値あるいはコンデンサC2の耐電圧を超える過剰電力が発生すると、3相コイル12の中性点N1と3相コイル14の中性点N2との間にコンデンサC3が接続される。制御装置は、インバータ20,30の零電圧ベクトルを制御することにより電圧VHに基づいて中性点N1,N2間に電圧差を発生させ、発生した過剰電力をコンデンサC3に蓄積させる。 (もっと読む)


並列式ハイブリッド車両はその電気モータを用いて車両の停止状態又はほぼ停止状態から始動し、エネルギー貯蔵装置から前記電気モータへ与えられた電気エネルギーが停止状態又はほぼ停止状態への車両の減速中に回復される量だけのエネルギーの速度で内燃エンジンと一体となる。 (もっと読む)


【課題】運転者がアクセルを操作していない時間が微小な時間であっても、四輪駆動状態を維持することが可能な車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動状態において、アクセルペダルが操作されていないと判定されるとともに、車両が走行している路面が低μ路面であると判定された場合に、エンジンの回転数が、アクセルペダルが操作されていないと判定された時点における回転数から、時間が経過するにつれて減少するとともに、エンジンによって駆動される発電機で発電した電力によって駆動するモータのトルクがクラッチ解放トルクよりも大きくなるように、エンジンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】差動部の変速と変速部の変速とが重なって実行されるときに、不要な第1電動機の回転変化を抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11と自動変速部20とのそれぞれの変速が重なるときは、変速機構10の変速前後における第1電動機回転速度NM1の変化量が抑制されるように電動機回転変化量抑制手段86により変速後予測第1電動機回転速度NM1Pに向かって第1電動機M1が制御されるので、変速機構10の変速前後における第1電動機回転速度NM1の変化量が最小とされて、適切に不要な第1電動機M1の回転変化を抑制することができる。 (もっと読む)


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