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Fターム[5H209FF09]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の原因、態様 (206) | 短絡 (38)

Fターム[5H209FF09]に分類される特許

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【課題】装置制御における制御コマンドデータの信頼性を向上すること。
【解決手段】デジタル情報として入力されるコマンドに基づいて対象の装置を制御するための制御信号を出力する信号制御装置2であって、入力された前記コマンドに基づいて制御信号を生成するコマンド受信部204と、コマンドとは異なる回線を経て入力される信号であって、コマンドに応じて出力され、コマンドが出力されていることを確認する確認信号を受信する確認信号受信部201と、確認信号の受信に応じてカウントを開始し、確認信号が連続で受信されている期間が所定の閾値に達した場合にタイムアウト信号を出力するタイムアウト制御部203と、確認信号が入力されており、且つタイムアウト信号が出力されていない場合にのみ制御信号を出力する制御信号出力部205とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力接点が開放されている場合と閉成されている場合のいずれでも故障が生じているか否を正しく検出して信頼性を高める。
【解決手段】接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号を出力しているとき、外部接点6からの接点信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、入力制御信号とL側故障検査部3で検査制御信号により生成した検査出力信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。制御論理部4は、入力制御信号を出力しているとき及び入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、読み込んだ接点入力信号により外部接点からの接点信号の入力の有無とL側故障及びH側故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を得ることができるスイッチング装置を提供する。
【解決手段】すべてのスイッチSW1〜SW4をオンの状態としたとき、すべてのスイッチSW1〜SW4のオン抵抗値が正常な場合、電流(Irb1)と電流(Irb2)とは一致する。一方、スイッチSW2のオン抵抗値に異常が発生すると、電流(Irb1)はスイッチSW1およびスイッチSW2の合成抵抗値に対応する値を、電流(Irb2)はスイッチSW3およびスイッチSW4の合成抵抗値に対応する値を、それぞれ示すため、これらの電流の比が十分大きくなり、オン抵抗値の上昇が容易に検出できる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を得ることができるスイッチング装置を提供する。
【解決手段】独立にオン/オフ制御可能な2個のスイッチ(スイッチSW1およびスイッチSW2)が実効電圧値100Vの交流電源1と負荷2との間に直列に接続され、交流電源1の交流電圧Vを分圧するように直列に接続された同一抵抗値の抵抗(R1,R2)の中点が、スイッチSW1およびスイッチSW2の中点に接続されている。また、この中点の電圧(Vrb1)は電圧監視回路3により監視される。 (もっと読む)


【課題】安全機器の2つの接点や配線に生じた短絡や溶着等の異常を検出することができるとともに、装置内部の電子回路の故障も検出することができ、本質安全防爆構造の安全機器にも適用できるようにする。
【解決手段】信号出力装置10は、2相信号生成回路13、信号監視回路15、不一致検出回路17を備えている。2相信号生成回路13は、発振回路で構成され、電圧制限回路12から供給された電源から互いに逆相の2つの反転パルス信号を生成し、非常停止スイッチ20の2接点21A,21Bのそれぞれに印加する。信号監視回路15は、分離回路14A,14Bを介して伝達された非常停止スイッチ20の出力信号に基づいて、2つの監視信号を出力する。不一致検出回路17は、2つの監視信号が一致するか否かに基づいて、非常停止スイッチ20における異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 待機冗長系の空間飛行体において、主系の制御器で故障等が発生した場合、従系の制御器に切り替わる。しかし従系への切り替わりの際に、主系で用いていた制御用データが従系に引き継がれないため、空間飛行体の姿勢や軌道が安定状態に復帰するまでに数時間から数日の時間を要するという問題があった。
【解決手段】 従系の制御器に例えばフラッシュタイプのメモリを搭載し、主系の制御器が有するメモリに記憶されている制御用データ等を任意のタイミングで出力し、従系のメモリに保存する。主系から従系への切り替え時に、主系の制御器の電源をオフにしてから、従系のメモリに書き込まれた制御用データをもとに姿勢及び軌道を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全性システムの入力ユニットと出力ユニットとの間での安全プロセス信号の送信に関するもので、殊に、安全プロセス情報の送信ひいては処理を極めて簡単に可能にする方策を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明によると、安全プロセス情報の送信のために、システムの安全性関連イベントを特定するために冗長に検出した複数のプロセス信号(S211−S212、S221−S222、S100)を、システムベースの後続処理のために、単一のプロセス信号(S、S110)に変換するようになっている。 (もっと読む)


【課題】自動車のターボチャージャ1の可変翼1aを駆動するモータ2のモータ回転位置制御装置において、エンコーダ3の欠相時にも、バックアップによりターボ運転を継続できるターボチャージャ制御装置を提供する。
【解決手段】イグニッションスイッチIGNをONしたときのイニシャライズ時に、2相エンコーダ3の欠相を診断し、健全相のエンコーダ信号のみを用いて、モータ2の回転位置制御を継続し、ターボ運転を続行する。 (もっと読む)


本発明は、電気的コンポーネント(1)におけるエラーを検出するためのエラー検出装置に関しており、該エラー検出装置は、電流に関する情報を検出するための第1の検出器(12)および第2の検出器(13)とトリガユニット(10)が設けられており、該トリガユニット(10)は、検出された電流に関する情報に応じて、スイッチ(S2)を用いて前記電気的コンポーネント(1)を流れる電流を遮断する。
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【課題】
短時間でリレー駆動回路の故障を診断する。
【解決手段】
モータ109への電源供給を遮断するリレー106への開閉指令信号を出力するとともに、モータ109への電源供給電圧値を入力する第1の演算回路100と、第1の演算回路100からの制御信号に応じてリレー106への第2の開閉指令信号を出力する第2の演算回路101と、第1の開閉指令信号と第2の開閉指令信号とを入力し、当該2つの開閉指令信号値の論理演算を行って、当該論理演算の結果リレー106に対して出力する論理回路103と、論理回路103の出力信号を第1の演算回路100に入力する信号線116と、を有する電気負荷の制御装置。 (もっと読む)


【課題】冗長化構成のCSV若しくはLOCに障害が発生したとき、適切かつスムーズに、主系と従系とを切替える。
【解決手段】本発明の冗長化分散制御システムは、複数のコントロールサーバステーションCSV(11)、CSV(12)は主系と従系の冗長化構成を成し、制御用コンピュータLOCと制御用伝送路31にて接続され、ヒューマンインタフェースステーションHISと情報用伝送路21にて接続され、情報用伝送路及び制御用伝送路を通じて相互監視を行い、相互監視障害状況に応じて当該複数のCSV(11)、CSV(12)の主系と従系の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】異常検知の信頼性と安全性を高めた駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動部であるモータ31、32に供給する電力を制御する電力制御部214と、動作指示が入力され、動作指示に応じて電力制御部214に制御信号を出力する駆動制御CPU212と、を備える駆動制御装置であって、駆動制御CPU212は、駆動制御CPU212の内部クロック信号を第1所定期間に検出しないときにエラー処理を行う第1異常監視部218を備え、駆動制御CPU212に接続され、信号を第1所定期間に検出しないときにエラー処理を行う第2異常監視部213が駆動制御CPU212の外部にさらに設けられている。 (もっと読む)


【課題】入力仕様を切替えることができる設定スイッチを有し、かつフェイルセーフな設計が維持された監視装置を提供する。
【解決手段】設定スイッチSWを設けることにより複数種類のスイッチまたはセンサー類を接続可能な監視装置が実現できる。そして、設定スイッチSWに障害が発生した場合であっても、過電流検知または内部信号の安全側への固定の発生により障害の発生を検知できる。さらに、少なくともチャンネルCH2側にフォトカプラ80を用いているので過電流により破損が起こったとしても内部信号S21は安全側に固定されることになる。制御部22は、内部信号S11,S21に基づいて動力の導通許可および導通禁止の判断を行なう。 (もっと読む)


【課題】従来のガス遮断装置は、電池電源部の電圧判定時に電池電源部の内部抵抗が擬似抵抗接続後の電池電圧の過渡変化が安定した後も一定時間増加し、その後減少する事を配慮していないので電池電圧の最下点を検出しておらず、最悪は電池電圧低下検出から所定時間後に遮断弁を動作出来ない場合が考えられる。
【解決手段】擬似負荷11が動作し電池電源部9に遮断弁16動作時と等価な電流を供給させ、波形安定時間計時部12が電池電源部9の過渡電圧変化を吸収する時間だけ経過した後、電池最低電圧判定部14が電池電圧を一定時間入力しその時の最低電圧で電圧低下検出判定を行うため電池の内部抵抗が一定時間増加後に減少する場合でも電池電圧低下検出から所定時間後に遮断弁17を動作できない問題を減じることが出来る。 (もっと読む)


【課題】伝送系統や伝送制御装置などを冗長化させ、信頼性を向上させているシステム構成の中で、伝送系統を監視する中央監視装置が唯一冗長化されていない事があり、簡易的な伝送監視装置を冗長化させ各系統に設置し、システムの信頼性を向上させる事を可能とする。
【解決手段】伝送監視装置を一箇所に設置するのではなく、簡易的な伝送監視装置を各系統に設置し、伝送系統・伝送制御装置だけでなく、伝送監視装置も冗長化し、システムの信頼性を向上させる。通常は一箇所に集中して各伝送系統の親局や伝送監視装置が配置されるシステム構成となるが、本発明の伝送監視装置を用いる事で、親局を一箇所集中で配置する事無く、それぞれの伝送系統の異なる終端部に設置可能となる利点がある。 (もっと読む)


【課題】アナログ出力装置の異常時には常に異常発生前のアナログ出力信号を保持でき、また、アナログ出力装置側で検出できないアナログ信号ラインのレベルの低下を検出し、レベル低下前のアナログ出力信号を保持するアナログ出力信号保持装置を提供する。
【解決手段】アナログ出力信号保持装置は、少なくとも1つのアナログ信号を出力するアナログ出力装置が正常に動作しているとき、入力される上記アナログ信号に対して所定の遅延時間だけ遅れているアナログ出力信号を出力し、上記アナログ出力装置の異常が発生したとき、入力される保持指令信号に基づいて以後に出力するアナログ出力信号のレベルを発生した時点に出力されているアナログ出力信号のレベルに保持する。 (もっと読む)


【課題】外部表示用出力回路の補助リレーの動作をCPU側で監視する監視回路において、信号ケーブルの芯線数削減し、CPUの負担を軽減する。
【解決手段】CPUは各補助リレーX1〜Xnの動作信号を「1」/「0」で出力し、この動作信号で伝送回路2Aと3Aを介して当該補助リレーを動作させ、この動作状況をCPU側で監視する。
この監視は、DO加算器3Bが各動作信号の「1」/「0」をカウント値として加算し、DI加算器3Cが各補助リレーの補助接点のオン/オフ状態を「1」/「0」に対応させてカウント値として加算し、差分検出器3DがDO加算器のカウント値とDI加算器のカウント値との差分を検出し、差分の有無を「1」/「0」に対応させてCPU側に伝送する。 (もっと読む)


【課題】I/O回路の取り扱うI/O点数を増設する場合にも、内部回路を構成する各系統のMPUにおいて大幅なファームウェアの変更が必要となったり、あるいは大規模なMPUへの機種変更が必要となるといった不都合が生ずることのないセーフティ・コントローラを提供すること。
【解決手段】ユーザプロクラムの演算処理機能とI/O制御用MPUに対するI/O制御処理機能とを担う本体用MPUと、それぞれI/O回路に対するI/O処理機能を担う1台若しくは2台以上のI/O制御用MPUとを含んで構成され、I/O制御用MPUのそれぞれには、I/O回路に接続されるべき所定I/O点数分のI/Oポートと、本体用MPUとの通信を行うための通信用ポートとが少なくとも設けられており、かつ本体用MPUには、I/O制御用MPUとの通信を行うための通信用ポートが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 安全系と非安全系をうまく混在した状態でコントローラを実現し、安全系と非安全系とで共通処理として扱える部分は共通するとともに、安全系の安全機能は保証できるコントローラシステムを提供すること
【解決手段】 CPUユニット1aを含む複数のユニット1b,1cを連結して構成される非安全コントローラに、安全機能処理を実行する安全ユニット1dから1fを連結する。安全ユニットには、CPUユニットに連係するためのCPUバス10と、安全ユニット同士が相互に連係するための安全用専用バス11を備える。安全用専用バスは、非安全系から分離されているので、安全機能の信頼性は確保できる。CPUユニットは、CPUバスを経由して安全ユニット,非安全ユニットを問わず、データの読み出しができる。 (もっと読む)


【課題】外部入力信号に基づく異常検出の検出精度を高めて的確なフェールセーフ処理を実行可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】複数の外部入力信号INがそれぞれ入力されると共に、共通の選択信号線SEL1,SEL2からの選択信号により出力が制御される複数のマルチプレクサ回路MUX1〜MUX4を備える入力インターフェース20と、入力インターフェース20から出力される外部入力信号INの状態を異常と判断した場合には、複数のマルチプレクサ回路MUX1〜MUX4の一部について異常かを判断し、その異常判断結果に応じたフェールセーフ処理を実行する演算処理部10とを有する。これによれば、入力インターフェースの故障と外部入力信号の状態の異常とを切り分けることができ、的確なフェールセーフ処理が可能になる。 (もっと読む)


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