説明

Fターム[5H580CA16]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 電動機の基本形式 (705) | バイポーラ (88)

Fターム[5H580CA16]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】ハーフブリッジドライブ回路のPWM信号入力部に入力する信号を制御することによって、ステッピングモータを回転フリーの状態に制御できるステッピングモータの制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロプロセッサ(CPU)10からフリー信号が信号線16を介してPWM信号生成回路11に入力されると、PWM信号生成回路11は、すべての相について、ハーフブリッジドライブ回路5のPWM信号入力部にPWM信号のONレベルに相当する制御信号を出力することにより、上段FET21をONに下段FET22をOFFにするとともに、当該制御信号の出力を維持することにより、ブートストラップコンデンサ53を放電させて上段FETをターンオフさせ、上下段FETがOFFにされてステッピングモータMが回転フリーの状態に制御する。その後回転駆動前に、PWM信号のOFFレベルに相当する制御信号を所定時間出力することで充電する。 (もっと読む)


【課題】 位置検知手段を用いることなく、衝突状態でロータが停止するか回転するかによらず衝突状態を検出して、光ピックアップの半径位置を確定する。
【解決手段】 ステッピングモータの駆動コイルに、非通電期間を挟んで、駆動電流を供給するための制御信号を生成する制御信号生成回路と、制御信号に応じて、駆動コイルに駆動電流を供給する出力回路と、非通電期間に、駆動コイルに発生する電圧を閾値電圧と比較して誘起電圧を検知する誘起電圧検知回路と、閾値電圧を設定する閾値電圧設定回路と、誘起電圧検知回路の検知結果に基づいて、光ピックアップが衝突状態であるか否かを判定する判定回路と、を有し、閾値電圧は、衝突状態でステッピングモータの回転子が停止または回転する場合に、非通電期間に駆動コイルに発生する電圧と、衝突状態でない場合に、非通電期間に駆動コイルに発生する電圧と、の間の電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】遊技機に設けられた可動体を駆動するための、上位の制御装置の負荷を軽減可能な可動体駆動装置を提供する。
【解決手段】可動体駆動装置1は、遊技機に設けられた可動体の移動目的地を規定する制御コマンドを受信する通信部2と、可動体の現在位置を記憶する記憶部63と、その可動体の移動目的地と現在位置との差、またはその可動体の直前の動作における移動方向に基づいて、可動体の次の動作における移動方向を決定し、次の動作における移動方向に沿って可動体が移動目的地に達するまで可動体を移動させるように、可動を駆動する駆動ユニットを制御する制御部(61、62、7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】容易に形成可能な構成により、正確に60度ごとのステップを維持することのできるステップモータを提供する。
【解決手段】径方向に2極着磁されたロータ5と、ロータの外周に沿って120度ごとに配置された第1磁極15a、第2磁極15b及び第3磁極15cと、第1磁極と第2磁極とを磁気的に結合する第1コイル22aと、第2磁極と第3磁極とを磁気的に結合する第2コイル22bと、ロータを、60度ずつ回転させるように第1コイルと第2コイルとに駆動パルスを印加する駆動パルス供給回路31と、ロータの外周に沿って配置され、60度回転毎のロータの静止状態を維持させるロータ静止手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの動作状態の判定を従来よりも正確に行なうことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、N相(N≧2)のステッピングモータ2を制御するモータ制御装置であって、駆動回路11と、判定回路12とを備えている。駆動回路11は、N相のうち複数相の駆動コイルCLA,CLBに同時に通電する方式でステッピングモータ2を回転駆動する。駆動回路11は、さらに、全駆動コイルCLA,CLBへの通電を一時的に停止する。判定回路12は、全駆動コイルCLA,CLBへの通電が一時的に停止されている通電停止期間中に、少なくとも1相の駆動コイルに生じている逆起電力を検出し、検出した逆起電力の大きさに基づいて、ステッピングモータ2の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガタやバックラッシュ量に関わらず安定して高速な駆動を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータと、ステッピングモータのロータの回転位置を検出する位置検出センサと、ステッピングモータをオープンループ制御によって駆動するものであって、一定の駆動周波数の駆動パルスをステッピングモータに供給する一定速駆動と、駆動周波数が徐々に高くなる駆動パルスをステッピングモータに供給する加速駆動とを切り替えて行うオープンループ駆動手段とを有し、オープンループ駆動手段がステッピングモータに駆動パルスを供給してから位置検出センサの出力が変化するまでの時間が予め設定した基準値以下となる場合には、オープンループ駆動手段は一定速駆動を行い、基準値より大きくなる場合には、オープンループ駆動手段は加速駆動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補正駆動パルスでの駆動を極力避けることにより無駄なエネルギ消費を抑制する。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する二次電池113と、二次電池113の電圧を検出する電圧検出回路112と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出手段と、少なくとも相互にエネルギが相違する複数種類の主駆動パルス及び前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ108を駆動する制御手段と、二次電池113が所定の基準電圧になったことを電圧検出手段が検出したとき二次電池113が所定の基準電圧になったことを報知するアナログ表示部109とを備え、前記制御手段は、二次電池113が現在の基準電圧になったことを電圧検出回路112が検出する前に、所定の主駆動パルスP1kを選択したとき、現在の基準電圧よりも高い所定の基準電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】2相ステッピングモータにおいて、各励磁コイルに流れる電流量の不平衡を改善して正常なモータ駆動を実現すること。
【解決手段】励磁コイル(LA)の一端を電源(E)又はグラウンド(G)に接続するハーフブリッジ回路(11A)と、励磁コイル(LB)の一端を電源又はグラウンドに接続するハーフブリッジ回路(11B)と、各励磁コイルの他端の共通接続点を電源又はグラウンドに接続するハーフブリッジ回路(11C)とを有し、駆動パルスによって各ハーフブリッジ回路をオンオフする駆動回路(1)と、各ハーフブリッジ回路に対する駆動パルスを生成して、A相電流及びB相電流を制御する制御回路(2)とを備え、制御回路は、A相電流の指令値と実測値との偏差と、B相電流の指令値と実測値との偏差とを相互に補完するように、各ハーフブリッジ回路に対する駆動パルスを生成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】高速な逆転駆動を可能にする。
【解決手段】逆転駆動パルスPgは第1パルスP1と、第1パルスP1に連続すると共に第1パルスP1とは逆極性の第2パルスP2とによって構成されており、ロータ202の磁極軸Aが正転方向最寄りの切り欠き部205を超える位置まで正転するように第1パルスP1で正転駆動した後、磁極軸Aが安定静止位置θ0を越える位置まで第2パルスP2で逆転駆動し、第1区間T1、第2区間T2において、コイル209と直列に検出抵抗を接続することによってロータ202に対する制動力を抑制すると共に回転検出を行う。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動回路において、ステッピングモータへ励磁電流を供給するための配線の異常を検出する。
【解決手段】ステッピングモータ200の駆動回路100は、D/Aコンバータ120と、比較部131,132を含む電流制御部130と、異常検出部170とを備える。D/Aコンバータ120は、ステッピングモータ200に流れる励磁電流IOUT1,IOUT2の上限値を示す参照電圧VREFに基づいて定められる励磁電流についての目標値を示す目標電圧VA1,VA2を生成する。電流制御部130は、この目標電圧に基づいて励磁電流を制御する。比較部131,132は、励磁電流に対応する電圧RNF1,RNF2と目標電圧とを比較する。異常検出部170は、比較部からの出力信号CLOUT1,CLOUT2を用いて、所定期間内に励磁電流が電流リミット値に到達した回数に基づいて、駆動回路100とステッピングモータ200との間の配線の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータから検出された速度起電圧及び巻線電流の位相差から負荷量を判断し、負荷に応じた電流制御を行なうことにより、ステッピングモータの高効率制御を実現させる駆動機構を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動制御装置は、前記ステッピングモータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、前記ステッピングモータの回転による速度起電圧を算出する速度起電圧演算部6と、前記速度起電圧算出手段により算出された速度起電圧および前記ステッピングモータにおける巻線電流の位相差を算出する位相差演算部5と、前記位相差算出手段により算出された位相差を用いて、前記ステッピングモータにかかる負荷に応じた前記ステッピングモータへの駆動電流の制御を行う駆動電流制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステップモータを安定して駆動する。
【解決手段】ステップモータ駆動装置の制御回路は、ステップモータのコイルに、一方極性の第1駆動パルスP1と反対極性の第2駆動パルスP2とを所定のタイミングで交互に供給することにより、該ステップモータのロータを回転させる。また、制御回路は、第1駆動パルスP1と第2駆動パルスP2との間に、第1駆動パルスP1と第2駆動パルスP2のエネルギーより小さく、且つ、前記ロータがそのコギングトルクが0になる位置で停止した場合に前記ロータを前記位置から抜け出させることのできるエネルギーの第1補助パルスA1,第2補助パルスA2を前記コイルに印加する。 (もっと読む)


【課題】短時間で回転角度が目標角度に到達し、かつ、到達後の振動を抑制可能なステッピングモータの駆動方法、駆動システムおよび電流パターン更新装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータのコイルに流れる電流の相が切り替わるのに要する遷移期間を用い、取り付けられた負荷部の動特性を考慮した前記ステッピングモータの動作を表現する数理モデルに基づいて、前記ステッピングモータのシャフトの回転角度の時間変化を算出する。コイル13A,13Bに流れる電流の遷移期間Tdと遷移波形、および、負荷部30の動特性も考慮しているため、シャフトの回転角度θを高精度にシミュレーションできる。結果として、電流IA,IBのパターンを最適化でき、短時間でシャフトの回転角度θ(t)が目標角度θtgに到達し、かつ、到達後の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動回路において、ステッピングモータへ励磁電流を供給するための配線の異常を検出する。
【解決手段】ステッピングモータ200の駆動回路100は、D/Aコンバータ120と、比較部131,132を含む電流制御部130と、異常検出部170とを備える。DAC120は、ステッピングモータ200に流れる励磁電流IOUT1,IOUT2の上限値を示す参照電圧VREFに基づいて定められる励磁電流についての目標値を示す目標電圧VA1,VA2を生成する。電流制御部130は、この目標電圧に基づいて励磁電流を制御する。比較部131,132は、励磁電流に対応する電圧RNF1,RNF2と目標電圧とを比較する。異常検出部170は、比較部からの出力信号CLOUT1,CLOUT2と、励磁電流の極性を示す制御信号PHA1,PHA2とに基づいて、駆動回路100とステッピングモータ200との間の配線の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転状態を検出し、ステップモータを適切に駆動する。
【解決手段】制御回路52は、駆動回路32を制御して、励磁コイル114に間欠的に櫛歯パルスから構成された駆動パルスを印加する。第1ピークホールド回路413は、駆動パルス印加期間にわたって、各櫛歯パルス印加後に励磁コイル114に流れる還流電流のピーク値をホールドする。第2ピークホールド回路414は、各櫛歯パルス印加後に励磁コイル114に流れる還流電流のピーク値をホールドする。コンパレータ415は、第1と第2のピークホールド回路413と414の出力を比較し、比較結果を出力する。制御回路52は、コンパレータ415の出力に基づいて、還流電流のピーク値に所定の凹部が発生していない場合には、ロータが正常に回転していないと判定し、励磁コイル114に補正パルスを印加して、ステップモータを適切に駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの第1の励磁コイルに直列接続された第1の電流検知手段とステッピングモータの第2の励磁コイルに直列接続された第2の電流検知手段との間の検知誤差に起因するステッピングモータの回転ムラを抑制する。
【解決手段】 励磁コイル605A及び電流検知センサ900Aと励磁コイル605B及び電流検知センサ900Bとの間にスイッチ回路703を設け、CPU701はステッピングモータを回転駆動させるときスイッチ回路703をオフさせ、電流検知センサ900Aと電流検知センサ900Bの間の検知誤差を補正する補正値をもとめるときスイッチ回路703をオンさせ、励磁コイル605A、電流検知センサ900A、励磁コイル605B、及び電流検知センサ900Bに電流を流させる。 (もっと読む)


【課題】ミシンに使用されるステッピングモータの消費電力を低減すること。
【解決手段】ミシン用ステッピングモータ制御装置1は、偏差生成部40と、駆動信号生成部41と、ゲイン調整部43と、を含む。偏差生成部40は、ステッピングモータ30に対する電流指令値Icとステッピングモータ30に流れる駆動電流値Idとの偏差dを求め、偏差dに所定のゲインGを与えた電流値偏差Dを生成する。駆動信号生成部41は、電流値偏差Dから駆動信号Sdを生成する。コイル34a、34bの自己誘導によって流れる電流をコイル34a、34b自体に還流するように駆動回路が制御される省電力制御が行われる場合において、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要があるときには、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要がないときよりもゲインGを大きくする。 (もっと読む)


【課題】ロータ停止判定を高精度に行うことができるステッピングモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】A相出力部(11)は、ハイインピーダンス制御信号を受けてA相コイルの両端をハイインピーダンスにし、通電固定信号を受けてA相コイルの通電状態を固定し、B相検知制御部(14)から通電固定信号を受けてからA相コイルの駆動タイミングに同期してB相誘起電圧検知部(16)に検知期間信号を出力する。B相出力部(12)は、ハイインピーダンス制御信号を受けてB相コイルの両端をハイインピーダンスにし、通電固定信号を受けてB相コイルの通電状態を固定し、A相検知制御部(13)から通電固定信号を受けてからB相コイルの駆動タイミングに同期してA相誘起電圧検知部(15)に検知期間信号を出力する。停止判定部(17)は、検知部の検知結果に基づいて、ステッピングモータのロータが停止しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】制御系を複雑化することなく指令値に対する追従性を高める。
【解決手段】バイポーラ型2相ステッピングモータ1のコイル4,5に流れる電流値を検出する電流検出部11と、バイポーラ型2相ステッピングモータへの動作指令に基づくコイルへの指令電流値Irと電流検出部の検出電流値Idとの電流偏差Ieに基づいてコイルに流す電流のフィードバック制御を行う制御部30とを備え、制御部は、電流偏差の積算値Ieiを求め、当該積算値と電流偏差の値とによりコイルに流す電流値を決定すると共に、指令電流値の正負の極性が切り替わると電流偏差の積算値をリセットしてから積算を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱調し難いモーターを実現する。
【解決手段】電動モーターであって、歯車形状を有し、回転する軸を中心に半径方向に磁化された回転子20と、前記回転子の半径方向外側に前記回転子と対向するように配置されたコア150であって、前記回転子側に内歯車形状を有する複数の歯151を有するコア150と、前記コアに巻かれて半径方向に磁束を発生させる電磁コイル100と、前記回転子の磁束を検出する磁気センサー300と、前記磁気センサーの出力に応じて前記電磁コイルを駆動するための駆動信号を生成する制御部240と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 88