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Fターム[5H611RR00]の内容

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Fターム[5H611RR00]に分類される特許

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【課題】長期間安定して正確にコイルの温度を測定する。
【解決手段】ケーシング10の内部に固定されたステータコア21と、ステータコア21の軸方向端面に形成されたコイルエンド22と、ケーシング10に固定されるブラケット30と、ブラケット30からコイルエンド22の外側面23に向かって延びる金属製のアーム34とアーム34の先端35に取り付けられ、コイルエンド22の外側面23に接触してコイルエンド22の温度を検出するサーミスタ50を保持する樹脂製のサーミスタホルダ40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】回転子に永久磁石を用いた電動機の特性を、例えば整備後に容易に確認することが可能な判定方法を提供する。
【解決手段】電動機11を回転駆動源12に接続し、電動機11の無負荷の発電電圧とその時の回転速度Nを計測し、予め電動機11に設定されている誘起電圧算出式によって算出される基準値Eと比較し、電動機11の良否を判定する。ここで、誘起電圧算出式はE=(ke20)×N、(ke20)={0.0012×(θ−20)+1}×(ke)であり、(ke20)は20℃に補正した誘起電圧定数、0.0012は温度係数、θは電動機11の継鉄の温度、keは電動機11によって設定される誘起電圧定数である。 (もっと読む)


【課題】ステータ側マグネットを安定して保持させることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ロータ側のスロット数=ステータ側のスロット数±巻線の極対数となるように設定されたブラシレスモータ(バーニアモータ)において、ステータ側マグネット34の径方向のロータ側端面(内側端面)を少なくとも保持する保持部36と、ステータコア31と軸方向に当接する連結部37とが一体成形されてなる非磁性体からなるマグネットホルダ35を備える。 (もっと読む)


【課題】ブートストラップ回路を半導体スイッチのドライブ回路に適用できる絶縁抵抗検出機能を備えたモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】電圧分圧回路7が、負極直流出力部4Bの一方とグランドとの間にリレー接点からなる常開スイッチ回路SWを介して配置されている。検出動作制御部8は、遮断器2が開状態になっているときに、常開スイッチ回路SWを閉状態にする。そして検出動作制御部8は、インバータ回路5中の一つのアーム回路51〜53の一対のトランジスタTR1及びTR5の一方をオン状態にして他方をオフ状態にし、その後一方をオフ状態にして他方をオン状態にする駆動を同じデューティ比のPWM信号を用いて繰り返す検出動作を行う。そして絶縁抵抗検出部9が、電圧分圧回路7から出力された分圧電圧とインバータ回路5に入力される直流電圧とに基づいて絶縁抵抗を検出する。 (もっと読む)


【課題】固定子コアに巻回されるコイルの温度をより適正に検出する。
【解決手段】円筒形の外周を形成するヨーク部43とヨーク部43から径方向内側に突出する形状で各々の間にスロットを形成する複数のティース部44とを有する円筒状のステータコア42のスロットにコイル52が巻回されてなるステータを備えるものにおいて、ステータコア42には、ヨーク部43を外周から径方向内側に貫通し且つ貫通した先でティース部44の周方向片側の壁面45に開口を形成する挿入孔48が形成されており、温度検出素子80がステータコア42のヨーク部43の外周から挿入孔48に挿入されてティース部44の開口でコイル52側に露出するように取り付けられる。これにより、ステータコア42のティース部44の周方向片側の位置でのコイルの温度、即ちコイル52の高温になりやすい部分の温度をより確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータを適切に回転可能に支持することができ、更に回転センサをコンパクトに配置することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】車両の駆動力源としての回転電機MGと、回転電機MGのロータRoの回転位置を検出する回転センサ13と、を備えた車両用駆動装置。回転電機MGは、ロータRoを径方向内側から支持するロータ支持部材22を備え、ロータ支持部材22は軸方向に延びる円筒状の支持円筒状部25を有する。支持円筒状部25は、第一筒状部26と、内周面及び外周面の双方が第一筒状部よりも小径に形成された第二筒状部27と、を有する。ロータ支持部材22を回転可能に支持する支持軸受61が、第一筒状部26の内周面に接して配置されていると共に、回転センサ13のセンサロータ14が、第二筒状部27の外周面に接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】低圧を含む電動機巻線の絶縁皮膜または、絶縁材の劣化による特性変化を的確かつ簡単に診断する。
【解決手段】電動機巻線2の一つのリード線3と電動機筐体1との間または、他のリード線3との間の絶縁被膜または、絶縁材のインピーダンスの周波数特性を測定し、測定周波数範囲内における不安定変化量または、急変量が予め定められた劣化判定基準に該当するかを照合し、これに基づき絶縁被膜または、絶縁材料の劣化の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】モータを運転した際に、モータから振動や騒音、うなりを生じる場合、モータを取り外して、偏心の有無や、偏心の状態を確認する必要があった。
【解決手段】モータを取り外すことなく、固定子フレームに3個またはそれ以上の個数の加速度センサを取り付け、センサから得られる周波数成分を解析することで、モータの偏心の有無や、偏心の状態を測定することを特徴とする。本発明により、モータの偏心の測定が容易にできることとなる。 (もっと読む)


【課題】内部の異常過熱に対し、簡易に過熱対策を施して、高い信頼性の下に作動させ得るようにした発電機を実現する。
【解決手段】ケーシング3内に、外部から動力入力部6に入力される動力によって回転駆動されるシャフト1と、このシャフト1の周囲に構成される発電部4と、シャフト1の回転時に外部から冷却液を導入し発電部4の冷却に供した後に外部に排出する冷却液循環路Lの少なくとも一部とを備えた発電機Gにおいて、動力入力部6とシャフト1との間に断接切替可能な接合部9を設けるとともに、ケーシング3内に更に、昇温した場合に形状が変化する材料を用いたスペーサ10と、このスペーサ10の形状変化を接合部9に伝えて動力入力部6とシャフト1の間を接続状態から遮断状態に切り替える伝達部Dとを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】出力軸の回転方向位置を検出するための回転体が位置検出手段によって軸支されるギヤードモータにおいて、そのリジッド基板の組み付けを容易にする。
【解決手段】回転体30と、回転体30の一部を支持するとともに回転体30の回転方向位置を検出する位置検出手段40と、回転体30の他の一部を支持する軸受部73aが形成されるとともにモータ10が固定された支持部材70と、支持部材70に植設された位置検出手段用ピン82およびモータ用ピン81を有するコネクタ部80と、支持部材70に固定された、位置検出手段40が実装されたリジッド基板である第一の基板50とを備え、位置検出手段用ピン82は、第一の基板50によって位置検出用手段40と電気的に接続され、モータ用ピン81は、第一の基板とは異なる第二の基板60によってモータ10と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】液圧モニタリングシステムを提供すること。
【解決手段】機械の回路(120)用の液圧モニタリングシステム(100、200、300、400)が提供される。このシステム(100、200、300、400)には、回路(120)を流通する液体の流量を測定するように構成された流量計(130)であり、回路(120)がストレーナ(122)および冷却セクション(124)を含む、流量計(130)と、回路(120)の少なくとも一部の圧力を測定するように構成された少なくとも1つのセンサ(132、134、136)と、予測圧力降下を超える測定圧力に基づいた値に応じて警報を生成するためのモニタリング構成要素(150)であり、予測圧力降下が流量および少なくとも1つの流量係数に基づく、モニタリング構成要素(150)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】上下ケースに嵌合誤差があっても、出力軸の角度検出精度を低下させることなく、ポテンショメータの耐久性の低下を防止できる。
【解決手段】 上端側が上ケース11に支持され、下端側が下ケース12に支持される出力軸41と、出力軸41の回転角を検出する回転角検出器51を備えたモータアクチュエータであって、上下ケースは、内側に立上部13を有し、出力軸41は、断面が非円形の挿通部位45を有し、回転角検出器51は、出力軸41の挿通部位45が挿通される装着孔52を有する回転体53と、回転体53を軸支する非回転体54と、回転体53の回転により出力軸41の回転角を検出する検出手段を備え、非回転体54は、上下ケースの立上部13により挟持され、装着孔52の内周面もしくは挿通部位45には、挿通部位45が回転体の厚み方向の一部だけに接触するように規制するためのリブ57が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキが発生する磁界の影響を排除することにより、位置決め精度の高いブレーキ付モータを提供する。
【解決手段】出力軸とハウジングとの間に配設されて出力軸の回転位置を検出するレゾルバと、出力軸に固定されたブレーキ連結軸に配設されてロータの回転を制動する電磁ブレーキ手段とを備え、ブレーキ連結軸とレゾルバの間に磁気を遮断するカバープレートを回転不能に配設すると共に、ブレーキ連結軸はレゾルバと対向する面に凹部を有するブレーキ付モータ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって高い回転角度制御を行うことができるセンサー内蔵モータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータ11の減速歯車列12の出力軸13の回転角度を検出するセンサーと、ステッピングモータ11の回転を制御する制御手段とを備え、センサーは、出力軸13に固定された複数の接触子22a〜22cと、予め設定された角度θにおいて接触子同士を導通させる導電性パターン15、16a、16b、17a、17bとを備え、制御手段は、出力軸13を回転させる角度θ1<θの時は、イニシャライズによる出力軸の原点出しを実施した後に、当該角度θ1に対応したパルス数を通電するとともに、出力軸を回転させる角度θ2>θの時は、ステッピングモータに連続的にパルスを通電して出力軸を回転させ、センサーからの導通信号を受信した後に、角度(θ2−θ)に対応したパルス数を通電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気素子を使用する改良された電気機械を提供する。
【解決手段】移動可能な2つの可動部を有し、第1の可動部が電気機械のステータであり、他方の可動部が電気機械のロータである電気機械が記載される。可動部の1つには、動作中電気機械における磁束と相互作用する磁気素子が取り付けられる。さらに、センサが電気機械の振動量を測定するために備えられ、制御ユニットが測定された振動量に基づいて磁気素子の変位を検出するように構成されている。電気機械は、ジェネレータまたはモータであってもよい。 (もっと読む)


【課題】レゾルバセンサの信号線を短くすることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機12は、ロータ61及びステータ62を収容する有底円筒形のケース50と、ケース50の開口部を閉鎖し、ロータ61の出力軸を通す蓋部51と、ケース50を挿入可能なケース挿入孔52aを有し、ケース50の外周に取り付け可能で、なおかつ回転電機12をその取付け対象物に取り付けるための外部取付け部52bを有するフランジ部材52と、フランジ部材52に設けられ、回転電機12の駆動を制御する制御ユニット14と、蓋部51の前面側に設けられ、ロータ61の出力軸の回転位置を検出するレゾルバセンサ101と、を有している。制御ユニット14の前面には、レゾルバセンサ101のセンサハーネス104が接続されるセンサコネクタ111が設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度検出精度が高く、かつ製造原価を安価にする。
【解決手段】温度センサ100は、サーミスタ素子101にリード線103を接続して構成されたサーミスタ素子部110を有し、サーミスタ素子部は保護部材102内に埋設されている。保護部材は断面楕円形に形成され、曲率半径の大きい面F1が固定子巻線52に密着するように固定されている。保護部材は、従来の円筒保護チューブに比較して、被検出部表面に対する接触面積が大きくなり、また、サーミスタ素子部を面F1に近接させることができる。これによって温度検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の鉄心鋼板の短絡を、精度良くかつ容易に検出する。
【解決手段】電機子コイルを納めるスロット6が設けられた複数の積層鋼板3を軸方向に積層して固定子鉄心1を構成し、この固定子鉄心1の所定の個所に設けられた軸方向に抜ける複数の貫通穴7に挿通させた貫通ボルト8により、固定子鉄心1を一体的に締付けるようにした回転電機において、貫通ボルト8の中心部を抜ける積層鋼板3の短絡測定用の励磁コイル設置孔14を設ける。短絡部位の測定時には、この励磁コイル設置孔14に短絡部位の測定用のコイル1aを通し、隣接する貫通ボルト8間にコイル1aを直列に巻き回した上で、積層鋼板3の短絡部位を測定する。 (もっと読む)


【課題】ホール効果センサの使用による短所がないロータ・マグネット位置フィードバック技法を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータはロータの複数のマグネットの表面に固定されたRFIDタグを有する。各RFIDタグは、マグネットを識別するように働く固有の識別文字が記憶されている。ステータは複数の極歯を有し、複数のRFID問い合わせアンテナが、極歯に隣接して設置される。RFIDリーダが、アンテナによってRFIDタグに送信される無線問い合わせ信号を生成する。RFIDタグは、タグが極歯の領域に進入する際に問い合わせ信号が検出される度に、固有の識別文字を送信することによって応答する。この位置およびマグネット識別情報は、RFIDリーダによって受信され、RFIDリーダは、この情報を処理し、モータ制御および駆動装置ユニットにそれを送信し、このユニットは、個々の電力コイルに作動電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体による温度検出手段の検出精度低下を防止する。
【解決手段】測温素子52を備える測温センサ51が、電動機の固定子コイルのコイルエンド22bから離間して配置されており、コイルエンド22bから引き出された引出導体22cの温度を測温センサ51が検出することで固定子コイルの温度を検出する。これにより、コイルエンド22bを染み渡ることで固定子コイルを冷却する冷却媒体である油40が測温センサ51を冷却してしまうことが起こりにくくなり、油40による測温センサ51の温度検出精度低下を防止できる。また、測温センサ51は、引出導体22cの少なくとも一部と共に断熱体56に覆われている。これにより、油40が測温センサ51の方に移動した場合でも、油40が測温センサ51に直接接触して測温素子51を冷却することを断熱体56により防止できるため、油40による測温センサ51の温度検出精度低下をより防止できる。 (もっと読む)


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